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日立ホイスト周辺機器総合カタログ【サドル用インバータユニット・クレーンサドル・クレーン用LED照明】

製品カタログ

現場の環境作りに貢献する日立のホイスト周辺機器

【掲載製品】
◆サドル用インバータユニット
◆トップラン形クレーンサドル
◆トップラン形(無軌条)クレーンサドル
◆サスペンション形クレーンサドル
◆サスペンション形ウレタンホイールサドル
◆クレーンサドル用ホイールユニット
◆クレーン用LED照明

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このカタログについて

ドキュメント名 日立ホイスト周辺機器総合カタログ【サドル用インバータユニット・クレーンサドル・クレーン用LED照明】
ドキュメント種別 製品カタログ
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このカタログの内容

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ホイスト周辺機器 日立ホイスト周辺機器総合カタログ Hitachi Optional Unit of HOIST サドル用インバータユニット(走行荷振れ抑制機能搭載)  1 ~ 30t用、自動追いノッチ操作で1/4以下に荷振れを軽減※ ※当社インバータホイスト比 クレーンサドル  輪重0.6 ~ 11.2t のクレーンサドル(トップラン形、サスペンション形) クレーン用LED照明  屋内用3種、屋外用2種をラインアップ SH-236W 2022.3 日立 ロープホイスト Printed in Japan(H)
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現場の環境作りに貢献する日立のホイスト周辺機器。 目   次 ◦はじめに ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●1 〜 2 ◦サドル用インバータユニット ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●3 〜 6 ◦日立クレーンサドル・機種構成   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●7 〜 8 ◦トップラン形クレーンサドル ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●9 〜 11 ◦トップラン形無軌条クレーンサドル   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   12 〜 16 ◦サスペンション形クレーンサドル   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   17 〜 18 ◦サスペンション形ウレタンホイールサドル   ●   ●   ●   ●   ●   19 〜 20 ◦クレーンサドル用ホイールユニット   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   21 〜 22 ◦資料   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   23 〜 24 ◦クレーン用 LED 照明 Super ライト series type B、type C  ●   ●   25 〜 26 1 2
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現場の環境作りに貢献する日立のホイスト周辺機器。 目   次 ◦はじめに ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●1 〜 2 ◦サドル用インバータユニット ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●3 〜 6 ◦日立クレーンサドル・機種構成   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●7 〜 8 ◦トップラン形クレーンサドル ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●9 〜 11 ◦トップラン形無軌条クレーンサドル   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   12 〜 16 ◦サスペンション形クレーンサドル   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   17 〜 18 ◦サスペンション形ウレタンホイールサドル   ●   ●   ●   ●   ●   19 〜 20 ◦クレーンサドル用ホイールユニット   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   21 〜 22 ◦資料   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●   23 〜 24 ◦クレーン用 LED 照明 Super ライト series type B、type C  ●   ●   25 〜 26 1 2
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サドル用インバータユニット Hitachi Optional Unit of HOIST 荷振れ抑制機能を搭載し、さらに安全性が向上します。 ▪仕様表 現行品のN-1C4、N-5C4、N-10S4に加え、 形式 N-1C4 N-5C4 N-10C4 N-10S4 N-30C4 N-30S4 適用ホイスト 1t以下 2〜5t 7.5〜10t 15〜30t 新たにN-10C4、N-30C4、N-30S4をラインアップしました。 ●TH5-28 形式 適用クレーン 過電流 主電源 漏電 ●TH5-30 定格容量 遮断器 開閉器 遮断器 ○TH5-56 ●TH6-75 ●THL6-30 ●TH6-100 N-1C4 1t ○ ○ × 適用サドル形式 ※1 ○THL6-56 ●TLM6-100 ※2 ●TLM6-150 N-5C4 5t ○ ○ × ●TH5-10 ○TLM6-28  GU-45 ●: 2倍速まで設定変更可能 ○TLM5-10 ○TLM6-30  GU5-56 N-10S4 10t × × × ○: 1.5倍速まで設定変更可能  SL5-10 ○TLM6-45※3  GU5-75 上記以外のサドルの場合は、 無印 : 定格速度以上の変更は不可  SLM5-10  SL -28 適用サドルモータ出力の 6 N-10C ※6 4 10t ○ ○ ○  SL5-30 上記以外のサドルの場合は、 範囲内でご使用ください。 N-30S 30t × × ×  SL5-56 適用サドルモータ出力の 4  SLM5-28 範囲内でご使用ください。※6 N-30C4 30t ○ ○ ○  TLU5-28※4  TLU5-56※5 出力 0.36kW×2以下 0.84kW×2以下 2.9kW×2以下 5.5kW×2以下または 適用サドル 2.9kW×4以下 ▪荷振れ抑制機能標準搭載 モータ 荷振れ抑制機能について 極数 4極 主電源開閉器 搭載 搭載 搭載 非搭載 搭載 非搭載 インバータホイストSuperVシリーズ(4形)およびKシリーズ(30t以下)と組み合わせて 新機能「荷振れ抑制機能」を動画で 200V級 50A 50A 125A - 125A - ご使用いただくことで、横行/走行2軸で荷振れを抑制することができます。 ご覧いただけます。右のQRコード 定格電流 400V級 - 50A 65A - 65A - ご注意 :1.サドル用インバータユニットのみでは、本機能はご使用いただけません。 からアクセスください。 過電流遮断器 搭載 搭載 搭載 非搭載 搭載 非搭載 2.サドル用インバータユニットは商用ホイストとも組み合わせ可能ですが、本機能はご使用いただけません。 3. Kシリーズホイストの場合、N-30C4 との組み合わせはできません。 200V級 20A 50A 100A - 150A - 4. 本機能は工場出荷時無効設定です。ご使用になる場合は取扱説明書を参照し、有効設定にしてください。 定格電流 400V級 - 50A 50A - 75A - 5. 本機能は荷振れが無い状態で搬送を開始することが必要です。荷振れがある状態で搬送を開始すると、荷振れ抑制機能の効果が出ない場合があります。 6. 本機能有効時、荷振れを抑えるため操作OFF後の減速停止中に一旦加速する場合がありますので、つり荷の移動方向には、人や設備、部品などの物が無いことを確認のうえ運転操作してください。 漏電遮断器 非搭載 非搭載 搭載 非搭載 搭載 非搭載 7. 1段目(低速)操作時は本機能が無効になり、通常のクッションスタート・ストップ動作をします。 200V級 - - 100mA - 100mA - 感度電流 400V級 - - 200mA - 200mA - 荷振れ抑制機能のシステム構成 200V級 - - サドル用:  30A - サドル用:  50A 定格電流 ホイスト用 : 60A ホイスト用 : 100A - 荷振れ抑制のためのシステム構成 400V級 - - サドル用:  15A サドル用:  30A 荷振れ抑制方向 ホイスト用 : 30A - ホイスト用 : 50A - インバータホイスト 通信ケーブル サドル用インバータユニット 200V級 200V 50Hz/60Hz、 220V 60Hz 電源(三相) 400V級 - 400V50Hz/60Hz、415V50Hz、440V60Hz SuperVシリーズ(4形)またはKシリーズ 200V級 AC200VまたはAC220V ※お客さま準備 下記いずれかを使用 操作電圧 400V級 - AC200V(ダウントランス内蔵 ) 横行 推奨通信用ケーブル ・N-1C4 ・N-5C4 給電方式 ケーブル給電(  コレクタ・バスダクトなど接触式集電子をご使用の場合は、 必ずダブルトロリにしてください ) +  メーカ :大電株式会社  型 名 :ロボトップ DF-SB ・N-10C4   ・N-10S4 出力周波数 6〜120Hz(可変速範囲は、適用サドルにより異なります) 走行  対 数 :3(6芯) ・N-30C4*  ・N-30S4 工場出荷時は、低速6Hz、 高速60Hzに設定してあります 芯線サイズ:AWG20(0.5mm2) *Kシリーズとの組み合わせは不可 6~60Hz 負荷時間率:   25%ED、 始動頻度:   250回/h 反復定格 61~90Hz 負荷時間率 : 25%ED、 始動頻度 : 150回/h 91~120Hz 負荷時間率 : 25%ED、 始動頻度 : 110回/h 保護構造 JIS C 0920 IP44(屋外で使用する際には、 ユニットに屋根などを設けてください ) 周囲温度 -10℃〜40℃(  凍結なきこと) ▪USBメモリへの稼働データ保存機能標準搭載 湿度 90%以下(  結露なきこと) 塗装色 マンセル2.5B 2.5/1 始動回数、運転時間、異常発生情報や各種設定情報などの運転情報をUSBメモリに保存可能です。 合    計:   55kg 合    計:   79kg 200V級 17kg 17kg 開 閉 器 部 : 22kg 33kg 開 閉 器 部:   22kg 57kg USBメモリに保存したデータは、PCで確認可能ですので、稼働状況の管理などにご使用いただけます。 概略質量 インバータ部:   33kg インバータ部 : 57kg ご注意 :1. 運転情報データはテキスト形式で出力します。 合    計 : 62kg 合    計:   86kg 400V級 19kg 開 閉 器 部 : 28kg 34kg 開 閉 器 部:   28kg 58kg 2. USBメモリは付属しておりません。 インバータ部 : 34kg インバータ部:   58kg 架設方式 取付穴を利用し、 クレーンに取り付けてください。 その他 ・ 外部出力1点、 外部入力2点標準装備 ・ 外部出力3点、 外部入力5点標準装備 ▪クレーンシステムへの取り付けが容易 ・ 警報、 照明用電磁接触器取付穴スペースあり ・ 警報、照明用電磁接触器取付スペースあり( N-10C4、 N-30C4の場合 ) ※1. SL-6 は、モータ極数 2極のためご使用できません。 遮断器・主電源開閉器を標準装備しているので、共用保護盤は不要です。 ※2. TH5-10を使用し、ホイストの定格荷重が 2t の場合は、N-5C4をご使用ください。 ※3. 反復定格は 60Hz の場合:25%ED、150 回 /h、 ▪運転パターンと押ボタン操作 また、動作状態などを出力するリレーと、操作入力以外に外部入力回路を標準搭載しました。 90Hz の場合:25%ED、110 回 /h になります。 ※4. 200V 級の場合、ホイストの定格荷重が1t 以下の場合は、N-1C4をご使用ください。 クレーンシステム構成にご活用いただけます。 押ボタンの1段目は低速に、2段目は高速にセッティングしてあります。 ※5. 5t 以下のホイストでご使用ください。 ※6. 記載している出力のすべてのモータについて動作を保証するものではありません。 最初から高速使用する場合は、2段目まで押し込むと作動します。 外部出力:N-1C4、N-5C4 1 系統   N-10S4、N-10C4、N-30S4、N30C4 3 系統 押ボタン1段目 外部入力:N-1C4、N-5C4 2 系統   N-10S4、N-10C4、N-30S4、N30C4 5 系統 (低速) OFF ON OFF ON OFF ご注意 : N-10S4、N-30S4 は遮断器・主電源開閉器を装備しておりません。お客さまでご準備ください。 ▪酸・アルカリ・塩分・腐食性ガスなどの雰囲気で使用する場合 押ボタン2段目 (高速) OFF ON OFF ON OFF ▪周囲温度40℃を超える場合 ▪粉じんが多い場合 高速 高速 ▪有機溶剤や揮発性粉塵など、引火爆発などの危険性のある環境で使用する場合 ▪電源ノイズの多い場所では、インバータホイストが誤動作する場合があります 運転速度 可変 ので、ノイズフィルタの設置をおすすめします。 低速 低速 上記のような特殊な環境の場合は、標準仕様では使用できません。別途お問い合わせください。 3 4
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サドル用インバータユニット Hitachi Optional Unit of HOIST 荷振れ抑制機能を搭載し、さらに安全性が向上します。 ▪仕様表 現行品のN-1C4、N-5C4、N-10S4に加え、 形式 N-1C4 N-5C4 N-10C4 N-10S4 N-30C4 N-30S4 適用ホイスト 1t以下 2〜5t 7.5〜10t 15〜30t 新たにN-10C4、N-30C4、N-30S4をラインアップしました。 ●TH5-28 形式 適用クレーン 過電流 主電源 漏電 ●TH5-30 定格容量 遮断器 開閉器 遮断器 ○TH5-56 ●TH6-75 ●THL6-30 ●TH6-100 N-1C4 1t ○ ○ × 適用サドル形式 ※1 ○THL6-56 ●TLM6-100 ※2 ●TLM6-150 N-5C4 5t ○ ○ × ●TH5-10 ○TLM6-28  GU-45 ●: 2倍速まで設定変更可能 ○TLM5-10 ○TLM6-30  GU5-56 N-10S4 10t × × × ○: 1.5倍速まで設定変更可能  SL5-10 ○TLM6-45※3  GU5-75 上記以外のサドルの場合は、 無印 : 定格速度以上の変更は不可  SLM5-10  SL -28 適用サドルモータ出力の 6 N-10C ※6 4 10t ○ ○ ○  SL5-30 上記以外のサドルの場合は、 範囲内でご使用ください。 N-30S 30t × × ×  SL5-56 適用サドルモータ出力の 4  SLM5-28 範囲内でご使用ください。※6 N-30C4 30t ○ ○ ○  TLU5-28※4  TLU5-56※5 出力 0.36kW×2以下 0.84kW×2以下 2.9kW×2以下 5.5kW×2以下または 適用サドル 2.9kW×4以下 ▪荷振れ抑制機能標準搭載 モータ 荷振れ抑制機能について 極数 4極 主電源開閉器 搭載 搭載 搭載 非搭載 搭載 非搭載 インバータホイストSuperVシリーズ(4形)およびKシリーズ(30t以下)と組み合わせて 新機能「荷振れ抑制機能」を動画で 200V級 50A 50A 125A - 125A - ご使用いただくことで、横行/走行2軸で荷振れを抑制することができます。 ご覧いただけます。右のQRコード 定格電流 400V級 - 50A 65A - 65A - ご注意 :1.サドル用インバータユニットのみでは、本機能はご使用いただけません。 からアクセスください。 過電流遮断器 搭載 搭載 搭載 非搭載 搭載 非搭載 2.サドル用インバータユニットは商用ホイストとも組み合わせ可能ですが、本機能はご使用いただけません。 3. Kシリーズホイストの場合、N-30C4 との組み合わせはできません。 200V級 20A 50A 100A - 150A - 4. 本機能は工場出荷時無効設定です。ご使用になる場合は取扱説明書を参照し、有効設定にしてください。 定格電流 400V級 - 50A 50A - 75A - 5. 本機能は荷振れが無い状態で搬送を開始することが必要です。荷振れがある状態で搬送を開始すると、荷振れ抑制機能の効果が出ない場合があります。 6. 本機能有効時、荷振れを抑えるため操作OFF後の減速停止中に一旦加速する場合がありますので、つり荷の移動方向には、人や設備、部品などの物が無いことを確認のうえ運転操作してください。 漏電遮断器 非搭載 非搭載 搭載 非搭載 搭載 非搭載 7. 1段目(低速)操作時は本機能が無効になり、通常のクッションスタート・ストップ動作をします。 200V級 - - 100mA - 100mA - 感度電流 400V級 - - 200mA - 200mA - 荷振れ抑制機能のシステム構成 200V級 - - サドル用:  30A - サドル用:  50A 定格電流 ホイスト用 : 60A ホイスト用 : 100A - 荷振れ抑制のためのシステム構成 400V級 - - サドル用:  15A サドル用:  30A 荷振れ抑制方向 ホイスト用 : 30A - ホイスト用 : 50A - インバータホイスト 通信ケーブル サドル用インバータユニット 200V級 200V 50Hz/60Hz、 220V 60Hz 電源(三相) 400V級 - 400V50Hz/60Hz、415V50Hz、440V60Hz SuperVシリーズ(4形)またはKシリーズ 200V級 AC200VまたはAC220V ※お客さま準備 下記いずれかを使用 操作電圧 400V級 - AC200V(ダウントランス内蔵 ) 横行 推奨通信用ケーブル ・N-1C4 ・N-5C4 給電方式 ケーブル給電(  コレクタ・バスダクトなど接触式集電子をご使用の場合は、 必ずダブルトロリにしてください ) +  メーカ :大電株式会社  型 名 :ロボトップ DF-SB ・N-10C4   ・N-10S4 出力周波数 6〜120Hz(可変速範囲は、適用サドルにより異なります) 走行  対 数 :3(6芯) ・N-30C4*  ・N-30S4 工場出荷時は、低速6Hz、 高速60Hzに設定してあります 芯線サイズ:AWG20(0.5mm2) *Kシリーズとの組み合わせは不可 6~60Hz 負荷時間率:   25%ED、 始動頻度:   250回/h 反復定格 61~90Hz 負荷時間率 : 25%ED、 始動頻度 : 150回/h 91~120Hz 負荷時間率 : 25%ED、 始動頻度 : 110回/h 保護構造 JIS C 0920 IP44(屋外で使用する際には、 ユニットに屋根などを設けてください ) 周囲温度 -10℃〜40℃(  凍結なきこと) ▪USBメモリへの稼働データ保存機能標準搭載 湿度 90%以下(  結露なきこと) 塗装色 マンセル2.5B 2.5/1 始動回数、運転時間、異常発生情報や各種設定情報などの運転情報をUSBメモリに保存可能です。 合    計:   55kg 合    計:   79kg 200V級 17kg 17kg 開 閉 器 部 : 22kg 33kg 開 閉 器 部:   22kg 57kg USBメモリに保存したデータは、PCで確認可能ですので、稼働状況の管理などにご使用いただけます。 概略質量 インバータ部:   33kg インバータ部 : 57kg ご注意 :1. 運転情報データはテキスト形式で出力します。 合    計 : 62kg 合    計:   86kg 400V級 19kg 開 閉 器 部 : 28kg 34kg 開 閉 器 部:   28kg 58kg 2. USBメモリは付属しておりません。 インバータ部 : 34kg インバータ部:   58kg 架設方式 取付穴を利用し、 クレーンに取り付けてください。 その他 ・ 外部出力1点、 外部入力2点標準装備 ・ 外部出力3点、 外部入力5点標準装備 ▪クレーンシステムへの取り付けが容易 ・ 警報、 照明用電磁接触器取付穴スペースあり ・ 警報、照明用電磁接触器取付スペースあり( N-10C4、 N-30C4の場合 ) ※1. SL-6 は、モータ極数 2極のためご使用できません。 遮断器・主電源開閉器を標準装備しているので、共用保護盤は不要です。 ※2. TH5-10を使用し、ホイストの定格荷重が 2t の場合は、N-5C4をご使用ください。 ※3. 反復定格は 60Hz の場合:25%ED、150 回 /h、 ▪運転パターンと押ボタン操作 また、動作状態などを出力するリレーと、操作入力以外に外部入力回路を標準搭載しました。 90Hz の場合:25%ED、110 回 /h になります。 ※4. 200V 級の場合、ホイストの定格荷重が1t 以下の場合は、N-1C4をご使用ください。 クレーンシステム構成にご活用いただけます。 押ボタンの1段目は低速に、2段目は高速にセッティングしてあります。 ※5. 5t 以下のホイストでご使用ください。 ※6. 記載している出力のすべてのモータについて動作を保証するものではありません。 最初から高速使用する場合は、2段目まで押し込むと作動します。 外部出力:N-1C4、N-5C4 1 系統   N-10S4、N-10C4、N-30S4、N30C4 3 系統 押ボタン1段目 外部入力:N-1C4、N-5C4 2 系統   N-10S4、N-10C4、N-30S4、N30C4 5 系統 (低速) OFF ON OFF ON OFF ご注意 : N-10S4、N-30S4 は遮断器・主電源開閉器を装備しておりません。お客さまでご準備ください。 ▪酸・アルカリ・塩分・腐食性ガスなどの雰囲気で使用する場合 押ボタン2段目 (高速) OFF ON OFF ON OFF ▪周囲温度40℃を超える場合 ▪粉じんが多い場合 高速 高速 ▪有機溶剤や揮発性粉塵など、引火爆発などの危険性のある環境で使用する場合 ▪電源ノイズの多い場所では、インバータホイストが誤動作する場合があります 運転速度 可変 ので、ノイズフィルタの設置をおすすめします。 低速 低速 上記のような特殊な環境の場合は、標準仕様では使用できません。別途お問い合わせください。 3 4
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サドル用インバータユニット Hitachi Optional Unit of HOIST ▪電気配線概略図 ▪外部出力/入力機能 N-1C4、N-5C4の場合 N-10C4、N-30C4の場合 N-10S4、N-30S4の場合 外部出力・入力システム構成 サドル用インバータユニット サドル用 共用保護盤 サドル用 N-1C4、N-5C4 N-10C4、N-30C4、N-10S4、N-30S4 電源 インバータユニット 主電源開閉器制御盤 インバータ制御盤 電源 (納入外) インバータユニット 電源 サドル用 端子台基板 CN45 主制御基板 T相 端子台2 サドル サドル用 電源 サドル サドル用 サドル 22 主電源 モータ 漏電遮断器 モータ 主電源 電源 モータ 外部出力3 遮断器 INV 過電流 主電源 INV 遮断器 INV 端子台1 21 開閉器 外部出力2 サドル 遮断器 開閉器 主電源操作 開閉器 ブレーキ ホイスト用 サドル サドル ブレーキ ブレーキ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 20 漏電遮断器 外部出力1 端子台1 19 サドル サドル サドル モータ モータ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 18 サドル操作 商用ホイストの場合、 主電源操作 モータ 外部入力2 ホイスト用電源 主電源操作 サドル MgSWコイルのS相を ホイスト用 サドル操作 サドル ホイスト用電源 サドル ブレーキ ホイスト用漏電遮断器の 電源 主電源操作 ブレーキ サドル操作 ブレーキ 外部入力1 入 南北 南外外外外外 1次側(S0)に配線変更 北部部部部部 ホイスト ホイスト ホイスト モータ モータ モータ 高入入入入入 上 力力力力力 ホイスト ホイスト ホイスト 1 2 3 4 5 ブレーキ 下 ブレーキ ブレーキ ホイスト 東 ホイスト ホイスト トロリ トロリ トロリ 外部出力接点仕様 モータ 西 ※ 東 西 表示は代表例です。 モータ モータ S0 T0 TT S T S2 3 5 7 31 32 33 34 35 36 37 適用最大誘導負荷 外部入力電圧仕様 トロリ ブレーキ 商用ホイストの場合 トロリ トロリ 押ボタン 押ボタン ブレーキ 押ボタン ブレーキ AC250V 0.5A 入力検出電圧範囲 AC200V 50Hz 入 南北南 外 DC  30V 0.5A AC200 〜AC220V 60Hz 北 部 ご注意 :1. 主電源開閉器は緊急時の電源遮断を兼ねております。操作部には「入」「切」ボタン付きを使用し、主電源開閉器の操作が可能なように配線してください。 高 出 ご注意 :1. 誘導負荷は接続しないでください。 2. N-10C4、N-30C4 の場合、主電源開閉器制御盤と、インバータ制御盤が2つの箱での納入となります。 力 2. 操作電圧と同位相を入力してください。 主電源開閉器制御盤とインバータ制御盤間の接続ケーブルは主電源開閉器制御盤に取り付けてありますので、据付時に接続図を参照のうえインバータ制御盤に配線してください。 3. 200V級のN-10C4または、N-30C4を商用ホイストと組み合わせてご使用する場合、ホイスト用漏電遮断器の誤動作防止のため、 外部出力に割付け可能な信号一覧 外部入力に割付け可能な信号一覧 商用ホイストに搭載されているMgSW操作コイルの S 相側配線を、ホイスト用漏電遮断器の1次側 (S0) に接続するよう変更してください。 No. 出力信号名 信号出力タイミング No. 入力信号名 入力による制御概要 ▪外形寸法図 1 走行動作可能状態 走行動作可能時 1 走行操作入力 高速(  2速目) 運転実施 2 走行異常検出 走行関係の異常検出時 2 走行動作制御 運転禁止または、高速(  2速目) 運転禁止  ご注意 : 取り付け方向は、図示Aを上側に、Bを下側にしてください。 3 走行動作中 走行インバータ周波数出力中 (設定によりどちらか一方を選択) 4 走行リミット動作 走行リミット動作検出時 3 走行速度増速 入力時間により、 運転速度を無段階に可変 N-1C4、N-5C4 単位:mm 5 操作状態 操作入力検出時 4 走行速度減速 6 メンテナンスアラーム出力 メンテナンスアラーム出力時 5 速度増減速初期化 No.3、 4で可変した速度を初期値に戻す 795 170 6 走行リミット 走行リミット状態による動作制御 770±0.5 6 (740) A クレーン制御ユニット・アースブラシ UNIT FOR CRANE SADDLE 危  険 TYPE VOLTS V V ●感電の恐れあり。  保守点検、修理のため制御盤を開閉する際 PHASE 3 CYCLES Hz Hz  は、必ず電源を遮断してください。 MASS k? AMB. ℃ IP OUTPUT FREQ. Hz ●落下、異常動作などによるけがの恐れあり。 ・事業者が定めた専門知識のある人以外は、 RATING %ED             S/h 絶対に分解や修理を行わないでください。 APPLICABLE MOTOR kW × 2 ・改造は絶対に行わないでください。 BRAKER CAPACITY A ホイスト 3L92F8938-1 MFG.No. DATE Hitachi Industrial Equipment Systems Co.,Ltd. 10 このカバーを開ける前に,必ず以下のことを確認してください。 1.抵抗体には,通電中常時高電圧が発生しています。危険です から,必ず電源を切ってからカバーを開けてください。 2.運転中は,抵抗体が高温になります。充分に冷えたことを 確認してから,カバーを開けてください。 ▪日立クレーン制御ユニット ▪ 日立無軌条クレーンサドル用アースブラシ B 2×φ10 ◦走 行用電磁接触器とクレーンの電源入切用電磁接触器および  およびサスペンション形ウレタンホイールサドル用アースブラシ 遮断器をひとつの盤に収納していますので、クレーン製作のま ◦接地を簡便に行う場合はアースブラシをご使用ください。 N-10C4 N-30C4 とめが容易です。 ◦ クレーンサドルへの取り付け位置は無軌条クレーンサドルおよ 主電源開閉器制御盤 主電源開閉器制御盤 843 210 843 210 ▪標準仕様表 びサスペンション形ウレタンホイールサドルの寸法図を参照く 818±0.5 6 818±0.5 6 ださい。 (780) (780) 形式 SSB-20 SSB-50 A A 電源(三相) 200V 50/60Hz、220V 60Hz ◦ 無軌条クレーンサドル用アースブラシの構造と寸法 適用走行用電動機 0.36kW×2まで 0.84kW×2まで 危  険 危  険 ●感電の恐れあり。 10 ●感電の恐れあり。  保守点検、修理のため制御盤を開閉する際  保守点検、修理のため制御盤を開閉する際 10  は、必ず電源を遮断してください。  は、必ず電源を遮断してください。 ●落下、異常動作などによるけがの恐れあり。 ●落下、異常動作などによるけがの恐れあり。 ・事業者が定めた専門知識のある人以外は、 ・事業者が定めた専門知識のある人以外は、 絶対に分解や修理を行わないでください。 絶対に分解や修理を行わないでください。 ・改造は絶対に行わないでください。 ・改造は絶対に行わないでください。 ホイスト 3L92P9536-1 ホイスト 3L92P9536-1 適用ホイスト 1t 以下 2〜5t TH -10 TH5-28、TH5-30、TH5-56 5 TLM -10 THL6-30、THL6-56 適用サドル形式 5 SL -10 TLM6-28、TLM6-30、TLM6-45 5 SLM -10 SL6-28、SL5-30、SL5-56 B 2×φ10 B 2×φ10 5 SLM5-28 走行用電磁 HS20×2(機械式インタロック付き) インバータ制御盤 インバータ制御盤 接触器 (定格使用電流20A) 1,015 218 1,410 255 SXK60-C 323 460±0.5 9 15 1,112±0.5 5 遮断器 (定格電流20A) (定格電流50A) A A 電源入切用電磁 HS50 接触器 (定格使用電流50A) INVERTER INVERTER UNIT UNIT 危  険 危  険 FOR CRANE SADDLE FOR CRANE SADDLE ●感電の恐れあり。 ●感電の恐れあり。 TYPE N-10S4 VOLTS V V  保守点検、修理のため制御盤を開閉する際 TYPE N-10S4 VOLTS V V  保守点検、修理のため制御盤を開閉する際  は、必ず電源を遮断してください。 PHASE 3 CYCLES Hz Hz  は、必ず電源を遮断してください。 PHASE 3 CYCLES Hz Hz MASS k? AMB. チ IP ●落下、異常動作などによるけがの恐れあり。 MASS k? AMB. チ IP ●落下、異常動作などによるけがの恐れあり。 OUTPUT FREQ. Hz ・事業者が定めた専門知識のある人以外は、 絶対に分解や修理を行わないでください。 OUTPUT FREQ. Hz ・事業者が定めた専門知識のある人以外は、 絶対に分解や修理を行わないでください。 RATING %ED             S/h ・改造は絶対に行わないでください。 RATING %ED             S/h ・改造は絶対に行わないでください。 APPLICABLE MOTOR kW × 2 ホイスト 3L92P9536-1 APPLICABLE MOTOR kW × 2 ホイスト 3L92P9536-1 BRAKER CAPACITY カ BRAKER CAPACITY カ MFG.No. DATE MFG.No. DATE Hitachi Industrial Equipment Systems Co.,Ltd. MADE IN JAPAN Hitachi Industrial Equipment Systems Co.,Ltd. MADE IN JAPAN 保護構造 屋内防じん型 周囲温度 -10℃〜40℃ ◦ サスペンション形ウレタンホイールサドル用アースブラシ 危  険 危  険 ●感電の恐れあり。  抵抗体には、通電中常時高圧電圧が発生 ●感電の恐れあり。  しています。危険ですから、必ず電源を  抵抗体には、通電中常時高圧電圧が発生  切ってからカバーを開けてください。  しています。危険ですから、必ず電源を  切ってからカバーを開けてください。 注  意 注  意 ●火傷の恐れあり。  運転中は、抵抗体およびカバーが高温 ●火傷の恐れあり。  になりますので、運転停止から30分 概略質量 10㎏  運転中は、抵抗体およびカバーが高温  経過後に、点検作業を行なってくださ  になりますので、運転停止から30分  い。  経過後に、点検作業を行なってくださ 3L92Q4618-1  い。 3L92Q4618-1 4×φ10 B B 4×φ10 塗装色 マンセル5Y 7/1 ◦ク レーン制御ユニット寸法図 単位:mm N-10S4 N-30S4 1,015 218 1,410 255 323 460±0.5 9 15 1,112±0.5 5 A A INVERTER INVERTER UNIT UNIT 危  険 危  険 FOR CRANE SADDLE FOR CRANE SADDLE ●感電の恐れあり。 ●感電の恐れあり。 TYPE N-10S4 VOLTS V V  保守点検、修理のため制御盤を開閉する際 TYPE N-10S4 VOLTS V V  保守点検、修理のため制御盤を開閉する際 PHASE 3 CYCLES Hz Hz  は、必ず電源を遮断してください。 PHASE 3 CYCLES Hz Hz  は、必ず電源を遮断してください。 MASS k? AMB. チ IP ●落下、異常動作などによるけがの恐れあり。 MASS k? AMB. チ IP ●落下、異常動作などによるけがの恐れあり。 ・事業者が定めた専門知識のある人以外は、 OUTPUT FREQ. Hz ・事業者が定めた専門知識のある人以外は、 絶対に分解や修理を行わないでください。 OUTPUT FREQ. Hz 絶対に分解や修理を行わないでください。 RATING %ED             S/h ・改造は絶対に行わないでください。 RATING %ED             S/h ・改造は絶対に行わないでください。 APPLICABLE MOTOR kW × 2 ホイスト 3L92P9536-1 APPLICABLE MOTOR kW × 2 ホイスト 3L92P9536-1 BRAKER CAPACITY カ BRAKER CAPACITY カ MFG.No. DATE MFG.No. DATE Hitachi Industrial Equipment Systems Co.,Ltd. MADE IN JAPAN Hitachi Industrial Equipment Systems Co.,Ltd. MADE IN JAPAN 危  険 危  険 ●感電の恐れあり。  抵抗体には、通電中常時高圧電圧が発生 ●感電の恐れあり。  しています。危険ですから、必ず電源を  抵抗体には、通電中常時高圧電圧が発生  切ってからカバーを開けてください。  しています。危険ですから、必ず電源を  切ってからカバーを開けてください。 注  意 注  意 ●火傷の恐れあり。  運転中は、抵抗体およびカバーが高温 ●火傷の恐れあり。  になりますので、運転停止から30分  運転中は、抵抗体およびカバーが高温  経過後に、点検作業を行なってくださ  になりますので、運転停止から30分  い。  経過後に、点検作業を行なってくださ 3L92Q4618-1  い。 3L92Q4618-1 4×φ10 B B 4×φ10 取付は、ボルトM8×4本使用ください。 5 6 350 350 320±0.5 320±0.5 15 370 310 310 18 83 220±0.5 310 65160±0.5 330 20 330 20 370 370 370 285±0.5 285±0.5 83 220±0.5 330 330
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サドル用インバータユニット Hitachi Optional Unit of HOIST ▪電気配線概略図 ▪外部出力/入力機能 N-1C4、N-5C4の場合 N-10C4、N-30C4の場合 N-10S4、N-30S4の場合 外部出力・入力システム構成 サドル用インバータユニット サドル用 共用保護盤 サドル用 N-1C4、N-5C4 N-10C4、N-30C4、N-10S4、N-30S4 電源 インバータユニット 主電源開閉器制御盤 インバータ制御盤 電源 (納入外) インバータユニット 電源 サドル用 端子台基板 CN45 主制御基板 T相 端子台2 サドル サドル用 電源 サドル サドル用 サドル 22 主電源 モータ 漏電遮断器 モータ 主電源 電源 モータ 外部出力3 遮断器 INV 過電流 主電源 INV 遮断器 INV 端子台1 21 開閉器 外部出力2 サドル 遮断器 開閉器 主電源操作 開閉器 ブレーキ ホイスト用 サドル サドル ブレーキ ブレーキ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 20 漏電遮断器 外部出力1 端子台1 19 サドル サドル サドル モータ モータ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 18 サドル操作 商用ホイストの場合、 主電源操作 モータ 外部入力2 ホイスト用電源 主電源操作 サドル MgSWコイルのS相を ホイスト用 サドル操作 サドル ホイスト用電源 サドル ブレーキ ホイスト用漏電遮断器の 電源 主電源操作 ブレーキ サドル操作 ブレーキ 外部入力1 入 南北 南外外外外外 1次側(S0)に配線変更 北部部部部部 ホイスト ホイスト ホイスト モータ モータ モータ 高入入入入入 上 力力力力力 ホイスト ホイスト ホイスト 1 2 3 4 5 ブレーキ 下 ブレーキ ブレーキ ホイスト 東 ホイスト ホイスト トロリ トロリ トロリ 外部出力接点仕様 モータ 西 ※ 東 西 表示は代表例です。 モータ モータ S0 T0 TT S T S2 3 5 7 31 32 33 34 35 36 37 適用最大誘導負荷 外部入力電圧仕様 トロリ ブレーキ 商用ホイストの場合 トロリ トロリ 押ボタン 押ボタン ブレーキ 押ボタン ブレーキ AC250V 0.5A 入力検出電圧範囲 AC200V 50Hz 入 南北南 外 DC  30V 0.5A AC200 〜AC220V 60Hz 北 部 ご注意 :1. 主電源開閉器は緊急時の電源遮断を兼ねております。操作部には「入」「切」ボタン付きを使用し、主電源開閉器の操作が可能なように配線してください。 高 出 ご注意 :1. 誘導負荷は接続しないでください。 2. N-10C4、N-30C4 の場合、主電源開閉器制御盤と、インバータ制御盤が2つの箱での納入となります。 力 2. 操作電圧と同位相を入力してください。 主電源開閉器制御盤とインバータ制御盤間の接続ケーブルは主電源開閉器制御盤に取り付けてありますので、据付時に接続図を参照のうえインバータ制御盤に配線してください。 3. 200V級のN-10C4または、N-30C4を商用ホイストと組み合わせてご使用する場合、ホイスト用漏電遮断器の誤動作防止のため、 外部出力に割付け可能な信号一覧 外部入力に割付け可能な信号一覧 商用ホイストに搭載されているMgSW操作コイルの S 相側配線を、ホイスト用漏電遮断器の1次側 (S0) に接続するよう変更してください。 No. 出力信号名 信号出力タイミング No. 入力信号名 入力による制御概要 ▪外形寸法図 1 走行動作可能状態 走行動作可能時 1 走行操作入力 高速(  2速目) 運転実施 2 走行異常検出 走行関係の異常検出時 2 走行動作制御 運転禁止または、高速(  2速目) 運転禁止  ご注意 : 取り付け方向は、図示Aを上側に、Bを下側にしてください。 3 走行動作中 走行インバータ周波数出力中 (設定によりどちらか一方を選択) 4 走行リミット動作 走行リミット動作検出時 3 走行速度増速 入力時間により、 運転速度を無段階に可変 N-1C4、N-5C4 単位:mm 5 操作状態 操作入力検出時 4 走行速度減速 6 メンテナンスアラーム出力 メンテナンスアラーム出力時 5 速度増減速初期化 No.3、 4で可変した速度を初期値に戻す 795 170 6 走行リミット 走行リミット状態による動作制御 770±0.5 6 (740) A クレーン制御ユニット・アースブラシ UNIT FOR CRANE SADDLE 危  険 TYPE VOLTS V V ●感電の恐れあり。  保守点検、修理のため制御盤を開閉する際 PHASE 3 CYCLES Hz Hz  は、必ず電源を遮断してください。 MASS k? AMB. ℃ IP OUTPUT FREQ. Hz ●落下、異常動作などによるけがの恐れあり。 ・事業者が定めた専門知識のある人以外は、 RATING %ED             S/h 絶対に分解や修理を行わないでください。 APPLICABLE MOTOR kW × 2 ・改造は絶対に行わないでください。 BRAKER CAPACITY A ホイスト 3L92F8938-1 MFG.No. DATE Hitachi Industrial Equipment Systems Co.,Ltd. 10 このカバーを開ける前に,必ず以下のことを確認してください。 1.抵抗体には,通電中常時高電圧が発生しています。危険です から,必ず電源を切ってからカバーを開けてください。 2.運転中は,抵抗体が高温になります。充分に冷えたことを 確認してから,カバーを開けてください。 ▪日立クレーン制御ユニット ▪ 日立無軌条クレーンサドル用アースブラシ B 2×φ10 ◦走 行用電磁接触器とクレーンの電源入切用電磁接触器および  およびサスペンション形ウレタンホイールサドル用アースブラシ 遮断器をひとつの盤に収納していますので、クレーン製作のま ◦接地を簡便に行う場合はアースブラシをご使用ください。 N-10C4 N-30C4 とめが容易です。 ◦ クレーンサドルへの取り付け位置は無軌条クレーンサドルおよ 主電源開閉器制御盤 主電源開閉器制御盤 843 210 843 210 ▪標準仕様表 びサスペンション形ウレタンホイールサドルの寸法図を参照く 818±0.5 6 818±0.5 6 ださい。 (780) (780) 形式 SSB-20 SSB-50 A A 電源(三相) 200V 50/60Hz、220V 60Hz ◦ 無軌条クレーンサドル用アースブラシの構造と寸法 適用走行用電動機 0.36kW×2まで 0.84kW×2まで 危  険 危  険 ●感電の恐れあり。 10 ●感電の恐れあり。  保守点検、修理のため制御盤を開閉する際  保守点検、修理のため制御盤を開閉する際 10  は、必ず電源を遮断してください。  は、必ず電源を遮断してください。 ●落下、異常動作などによるけがの恐れあり。 ●落下、異常動作などによるけがの恐れあり。 ・事業者が定めた専門知識のある人以外は、 ・事業者が定めた専門知識のある人以外は、 絶対に分解や修理を行わないでください。 絶対に分解や修理を行わないでください。 ・改造は絶対に行わないでください。 ・改造は絶対に行わないでください。 ホイスト 3L92P9536-1 ホイスト 3L92P9536-1 適用ホイスト 1t 以下 2〜5t TH -10 TH5-28、TH5-30、TH5-56 5 TLM -10 THL6-30、THL6-56 適用サドル形式 5 SL -10 TLM6-28、TLM6-30、TLM6-45 5 SLM -10 SL6-28、SL5-30、SL5-56 B 2×φ10 B 2×φ10 5 SLM5-28 走行用電磁 HS20×2(機械式インタロック付き) インバータ制御盤 インバータ制御盤 接触器 (定格使用電流20A) 1,015 218 1,410 255 SXK60-C 323 460±0.5 9 15 1,112±0.5 5 遮断器 (定格電流20A) (定格電流50A) A A 電源入切用電磁 HS50 接触器 (定格使用電流50A) INVERTER INVERTER UNIT UNIT 危  険 危  険 FOR CRANE SADDLE FOR CRANE SADDLE ●感電の恐れあり。 ●感電の恐れあり。 TYPE N-10S4 VOLTS V V  保守点検、修理のため制御盤を開閉する際 TYPE N-10S4 VOLTS V V  保守点検、修理のため制御盤を開閉する際  は、必ず電源を遮断してください。 PHASE 3 CYCLES Hz Hz  は、必ず電源を遮断してください。 PHASE 3 CYCLES Hz Hz MASS k? AMB. チ IP ●落下、異常動作などによるけがの恐れあり。 MASS k? AMB. チ IP ●落下、異常動作などによるけがの恐れあり。 OUTPUT FREQ. Hz ・事業者が定めた専門知識のある人以外は、 絶対に分解や修理を行わないでください。 OUTPUT FREQ. Hz ・事業者が定めた専門知識のある人以外は、 絶対に分解や修理を行わないでください。 RATING %ED             S/h ・改造は絶対に行わないでください。 RATING %ED             S/h ・改造は絶対に行わないでください。 APPLICABLE MOTOR kW × 2 ホイスト 3L92P9536-1 APPLICABLE MOTOR kW × 2 ホイスト 3L92P9536-1 BRAKER CAPACITY カ BRAKER CAPACITY カ MFG.No. DATE MFG.No. DATE Hitachi Industrial Equipment Systems Co.,Ltd. MADE IN JAPAN Hitachi Industrial Equipment Systems Co.,Ltd. MADE IN JAPAN 保護構造 屋内防じん型 周囲温度 -10℃〜40℃ ◦ サスペンション形ウレタンホイールサドル用アースブラシ 危  険 危  険 ●感電の恐れあり。  抵抗体には、通電中常時高圧電圧が発生 ●感電の恐れあり。  しています。危険ですから、必ず電源を  抵抗体には、通電中常時高圧電圧が発生  切ってからカバーを開けてください。  しています。危険ですから、必ず電源を  切ってからカバーを開けてください。 注  意 注  意 ●火傷の恐れあり。  運転中は、抵抗体およびカバーが高温 ●火傷の恐れあり。  になりますので、運転停止から30分 概略質量 10㎏  運転中は、抵抗体およびカバーが高温  経過後に、点検作業を行なってくださ  になりますので、運転停止から30分  い。  経過後に、点検作業を行なってくださ 3L92Q4618-1  い。 3L92Q4618-1 4×φ10 B B 4×φ10 塗装色 マンセル5Y 7/1 ◦ク レーン制御ユニット寸法図 単位:mm N-10S4 N-30S4 1,015 218 1,410 255 323 460±0.5 9 15 1,112±0.5 5 A A INVERTER INVERTER UNIT UNIT 危  険 危  険 FOR CRANE SADDLE FOR CRANE SADDLE ●感電の恐れあり。 ●感電の恐れあり。 TYPE N-10S4 VOLTS V V  保守点検、修理のため制御盤を開閉する際 TYPE N-10S4 VOLTS V V  保守点検、修理のため制御盤を開閉する際 PHASE 3 CYCLES Hz Hz  は、必ず電源を遮断してください。 PHASE 3 CYCLES Hz Hz  は、必ず電源を遮断してください。 MASS k? AMB. チ IP ●落下、異常動作などによるけがの恐れあり。 MASS k? AMB. チ IP ●落下、異常動作などによるけがの恐れあり。 ・事業者が定めた専門知識のある人以外は、 OUTPUT FREQ. Hz ・事業者が定めた専門知識のある人以外は、 絶対に分解や修理を行わないでください。 OUTPUT FREQ. Hz 絶対に分解や修理を行わないでください。 RATING %ED             S/h ・改造は絶対に行わないでください。 RATING %ED             S/h ・改造は絶対に行わないでください。 APPLICABLE MOTOR kW × 2 ホイスト 3L92P9536-1 APPLICABLE MOTOR kW × 2 ホイスト 3L92P9536-1 BRAKER CAPACITY カ BRAKER CAPACITY カ MFG.No. DATE MFG.No. DATE Hitachi Industrial Equipment Systems Co.,Ltd. MADE IN JAPAN Hitachi Industrial Equipment Systems Co.,Ltd. MADE IN JAPAN 危  険 危  険 ●感電の恐れあり。  抵抗体には、通電中常時高圧電圧が発生 ●感電の恐れあり。  しています。危険ですから、必ず電源を  抵抗体には、通電中常時高圧電圧が発生  切ってからカバーを開けてください。  しています。危険ですから、必ず電源を  切ってからカバーを開けてください。 注  意 注  意 ●火傷の恐れあり。  運転中は、抵抗体およびカバーが高温 ●火傷の恐れあり。  になりますので、運転停止から30分  運転中は、抵抗体およびカバーが高温  経過後に、点検作業を行なってくださ  になりますので、運転停止から30分  い。  経過後に、点検作業を行なってくださ 3L92Q4618-1  い。 3L92Q4618-1 4×φ10 B B 4×φ10 取付は、ボルトM8×4本使用ください。 5 6 350 350 320±0.5 320±0.5 15 370 310 310 18 83 220±0.5 310 65160±0.5 330 20 330 20 370 370 370 285±0.5 285±0.5 83 220±0.5 330 330
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高い信頼性、確かな性能が、 Hitachi Optional Unit of HOIST スピーディーな荷役作業を実現します。 日立クレーンサドルは、高度な設計技術の駆使と機器性能の厳しいテストにより、その性能と高信頼性、耐久性はホイストクレーン 最大輪重 最大スパン 走行速度※ 本体フレーム の機能をいちだんとアップ。荷役の合理化をより能率的に実現させるうえで大きな威力を発揮します。 機種構成 (t) (m) 形 式 ページ 50/60Hz(m/s) 構造 製品一覧 1.0 10 TH5-10 TH形 1 日立トップラン形クレーンサドル 4 日立サスペンション形ウレタンホイールサドル 2.8 12 TH5-28 ◦応用範囲の広い軌条形。ホイストクレーン用として幅広く使用 ◦ト ップラン形無軌条クレーンサドルと同様、走行車輪にウレタン されています。 ゴム車輪を採用。低騒音、低振動走行を実現します。 3.0 16 TH5-30 ◦駆動モータは、ブレーキトルクの調整が可能です。 ◦配線作業が手軽に行える端子ボックス付きです。 3.0 22 0.35/0.417 THL6-30 ◦芯出しマークにより、クレーン工事をスピードアップできます。 ◦駆 動側動力伝達部(中間シャフト部)はユニット方式で、架設が トップラン形 (21/25) ダブル 容易です。 クレーンサドル 5.6 18 TH チャンネル 9〜11 5-56 構造 2 日立トップラン形 無軌条 クレーンサドル 5.6 22 THL6-56 ◦走行車輪にウレタンゴム車輪を採用。低騒音、低振動走行を実 5 日立トップラン形クレーンサドル用ホイールユニット 現します。 7.5 22 TH6-75 ◦トップラン形クレーンサドルの駆動部をユニットにした別売製品。 TH5-10/TH5-28 TH5-30/THL6-30 ◦軌 条(レール)の設置、工事が不要。走行距離が20mを超える 駆動側と従動側がワンセットになっています。 10.0 22 0.417/0.5 TH6-100 TH5-56/THL6-56 場合は、設備費が低減できます。 ◦特注サドル、クラブクレーン、トラバーサなどの駆動用としてすぐ (25/30) TH6-75/TH6-100 れた性能を発揮します。 1.0 10 TLM5-10 TLM形 3 日立サスペンション形クレーンサドル ◦建 屋の天井や梁などを利用して設置できるため経済性にすぐ 6 日立橋形クレーンサドル用ホイールユニット 2.8 14 TLM6-28 トップラン形 ダブル 0.35/0.417 れ、またガーダをレールからオーバーハングさせることが可能 ◦モータの横張出しがない:駆動側ホイール減速部、モータ部は、 無軌条 3.2 16 (21/25) TLM6-30 チャンネル 12〜16 TLM5-10 です。 一体ユニットでコンパクト化されています(屋外使用可能)。 クレーンサドル 構造 4.5 18 TLM6-45 TLM6-28 ◦ダブルチャンネル構造フレームを採用。剛性が高く、安定性に ◦脚取り付けベースが広い:ホイールサポートの上面に障害物が TLM6-30 TLM6-45 すぐれています。(SL₅-10、SL₆-28、SL₅-30、SL₅-56) なく、脚取り付け加工が自在に行えます。 10.0 22 TLM6-100 TLM6-100 ◦駆動モータは、ブレーキトルク調整が可能です。 ◦芯出しマークで、クレーン工事が容易です。 0.6 10 SL-6 L形フレーム SL形 構造 1.0 10 SL5-10 SL-6 標準仕様事項 サスペンション形 0.35/0.417 クレーンサドル 2.8 12 (21/25) SL6-28 ダブル 17〜18 ❶電 源 三相200V50/60Hz および220V60Hz ❸保護構造 防じん形、屋内仕様(GU形は屋外使用可能) チャンネル ❷始動回数と負荷時間率 3.0 16 SL5-30 構造 始動回数  250回/h以下 5.6 16 SL5-56 SL5-10/SL6-28 (ただしTLM6-45は150回/h以下) SL5-30/SL5-56 負荷時間率 25%ED以下 SLM形 1.0 10 SLM5-10 サスペンション形 ダブル ウレタンホイール 0.35/0.417 チャンネル 19〜20 法的手続の義務 (21/25) サドル 構造 2.8 12 SLM5-28 ホイストクレーンの製造、設置、運転などを行う場合、所轄の労働 ❸設置届を提出したら、落成検査証の交付を受けてください。 SLM5-10/SLM5-28 基準監督署長への届出および資格の必要なことがクレーン等安 ❹検査証は常に備え付けておくことが義務づけられています 全規則により義務づけられています。 (有効期間2年)。 トップラン形 2.8 — TLU5-28 TLU形 クレーンサドル用 0.35/0.417 — 21 ★クレーンを製造するとき実施すべきこと ❺定期検査を実施することが義務づけられています。 (21/25)  ◦日常点検のほか、毎月および年次の各1度定期的な検査をす ホイールユニット 5.6 — TLU5-56 TLU5-28 3t以上のクレーンを製造する場合は、クレーンの製造許可が必要 駆動側 従動側 TLU5-56 です。 ること。 0.417/0.5 ご注意:日立クレーンサドルを使用し3t以上のクレーンを製造する場合は、サドル部分に対して共同  ◦毎 月、年次の検査記録は3年間保管すること。 4.5 — GU-45 GU形 橋  形 (25/30) 申請が必要となります。申請書類は最寄りの日立営業所へご請求ください。 ❻ 0.5t以上3t未満のクレーンは設置報告が必要です。 クレーンサドル用 5.6 — 0.5/0.6 GU5-56 — 22 ★管理者が実施すべきこと ❼0 .25t以上の簡易リフトは設置報告が必要です。 ホイールユニット GU-45 ❽容量の変更や安全性に関する部分の改造、追加の部分は、事前 7.5 — (30/36) ❶資 格のない者、教育を受けていない者にクレーンの操作、玉掛 GU5-75 駆動側 従動側 GU5-56 GU5-75 け業務を行わせてはなりません。 に製造メーカーの了解を得ることが必要です。 ※走行速度の( )内はm/min 換算値を示します。 ❷ 3t以上のクレーンは設置届が必要です(設置の30日前)。 ご注意:日立耐圧防爆形クレーンサドルは日立耐圧防爆形ホイストのカタログをご参照ください。 7 8
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高い信頼性、確かな性能が、 Hitachi Optional Unit of HOIST スピーディーな荷役作業を実現します。 日立クレーンサドルは、高度な設計技術の駆使と機器性能の厳しいテストにより、その性能と高信頼性、耐久性はホイストクレーン 最大輪重 最大スパン 走行速度※ 本体フレーム の機能をいちだんとアップ。荷役の合理化をより能率的に実現させるうえで大きな威力を発揮します。 機種構成 (t) (m) 形 式 ページ 50/60Hz(m/s) 構造 製品一覧 1.0 10 TH5-10 TH形 1 日立トップラン形クレーンサドル 4 日立サスペンション形ウレタンホイールサドル 2.8 12 TH5-28 ◦応用範囲の広い軌条形。ホイストクレーン用として幅広く使用 ◦ト ップラン形無軌条クレーンサドルと同様、走行車輪にウレタン されています。 ゴム車輪を採用。低騒音、低振動走行を実現します。 3.0 16 TH5-30 ◦駆動モータは、ブレーキトルクの調整が可能です。 ◦配線作業が手軽に行える端子ボックス付きです。 3.0 22 0.35/0.417 THL6-30 ◦芯出しマークにより、クレーン工事をスピードアップできます。 ◦駆 動側動力伝達部(中間シャフト部)はユニット方式で、架設が トップラン形 (21/25) ダブル 容易です。 クレーンサドル 5.6 18 TH チャンネル 9〜11 5-56 構造 2 日立トップラン形 無軌条 クレーンサドル 5.6 22 THL6-56 ◦走行車輪にウレタンゴム車輪を採用。低騒音、低振動走行を実 5 日立トップラン形クレーンサドル用ホイールユニット 現します。 7.5 22 TH6-75 ◦トップラン形クレーンサドルの駆動部をユニットにした別売製品。 TH5-10/TH5-28 TH5-30/THL6-30 ◦軌 条(レール)の設置、工事が不要。走行距離が20mを超える 駆動側と従動側がワンセットになっています。 10.0 22 0.417/0.5 TH6-100 TH5-56/THL6-56 場合は、設備費が低減できます。 ◦特注サドル、クラブクレーン、トラバーサなどの駆動用としてすぐ (25/30) TH6-75/TH6-100 れた性能を発揮します。 1.0 10 TLM5-10 TLM形 3 日立サスペンション形クレーンサドル ◦建 屋の天井や梁などを利用して設置できるため経済性にすぐ 6 日立橋形クレーンサドル用ホイールユニット 2.8 14 TLM6-28 トップラン形 ダブル 0.35/0.417 れ、またガーダをレールからオーバーハングさせることが可能 ◦モータの横張出しがない:駆動側ホイール減速部、モータ部は、 無軌条 3.2 16 (21/25) TLM6-30 チャンネル 12〜16 TLM5-10 です。 一体ユニットでコンパクト化されています(屋外使用可能)。 クレーンサドル 構造 4.5 18 TLM6-45 TLM6-28 ◦ダブルチャンネル構造フレームを採用。剛性が高く、安定性に ◦脚取り付けベースが広い:ホイールサポートの上面に障害物が TLM6-30 TLM6-45 すぐれています。(SL₅-10、SL₆-28、SL₅-30、SL₅-56) なく、脚取り付け加工が自在に行えます。 10.0 22 TLM6-100 TLM6-100 ◦駆動モータは、ブレーキトルク調整が可能です。 ◦芯出しマークで、クレーン工事が容易です。 0.6 10 SL-6 L形フレーム SL形 構造 1.0 10 SL5-10 SL-6 標準仕様事項 サスペンション形 0.35/0.417 クレーンサドル 2.8 12 (21/25) SL6-28 ダブル 17〜18 ❶電 源 三相200V50/60Hz および220V60Hz ❸保護構造 防じん形、屋内仕様(GU形は屋外使用可能) チャンネル ❷始動回数と負荷時間率 3.0 16 SL5-30 構造 始動回数  250回/h以下 5.6 16 SL5-56 SL5-10/SL6-28 (ただしTLM6-45は150回/h以下) SL5-30/SL5-56 負荷時間率 25%ED以下 SLM形 1.0 10 SLM5-10 サスペンション形 ダブル ウレタンホイール 0.35/0.417 チャンネル 19〜20 法的手続の義務 (21/25) サドル 構造 2.8 12 SLM5-28 ホイストクレーンの製造、設置、運転などを行う場合、所轄の労働 ❸設置届を提出したら、落成検査証の交付を受けてください。 SLM5-10/SLM5-28 基準監督署長への届出および資格の必要なことがクレーン等安 ❹検査証は常に備え付けておくことが義務づけられています 全規則により義務づけられています。 (有効期間2年)。 トップラン形 2.8 — TLU5-28 TLU形 クレーンサドル用 0.35/0.417 — 21 ★クレーンを製造するとき実施すべきこと ❺定期検査を実施することが義務づけられています。 (21/25)  ◦日常点検のほか、毎月および年次の各1度定期的な検査をす ホイールユニット 5.6 — TLU5-56 TLU5-28 3t以上のクレーンを製造する場合は、クレーンの製造許可が必要 駆動側 従動側 TLU5-56 です。 ること。 0.417/0.5 ご注意:日立クレーンサドルを使用し3t以上のクレーンを製造する場合は、サドル部分に対して共同  ◦毎 月、年次の検査記録は3年間保管すること。 4.5 — GU-45 GU形 橋  形 (25/30) 申請が必要となります。申請書類は最寄りの日立営業所へご請求ください。 ❻ 0.5t以上3t未満のクレーンは設置報告が必要です。 クレーンサドル用 5.6 — 0.5/0.6 GU5-56 — 22 ★管理者が実施すべきこと ❼0 .25t以上の簡易リフトは設置報告が必要です。 ホイールユニット GU-45 ❽容量の変更や安全性に関する部分の改造、追加の部分は、事前 7.5 — (30/36) ❶資 格のない者、教育を受けていない者にクレーンの操作、玉掛 GU5-75 駆動側 従動側 GU5-56 GU5-75 け業務を行わせてはなりません。 に製造メーカーの了解を得ることが必要です。 ※走行速度の( )内はm/min 換算値を示します。 ❷ 3t以上のクレーンは設置届が必要です(設置の30日前)。 ご注意:日立耐圧防爆形クレーンサドルは日立耐圧防爆形ホイストのカタログをご参照ください。 7 8
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トップラン形クレーンサドル Hitachi Optional Unit of HOIST TH形クレーンサドル・TH₅-10/TH₅-28/TH₅-30 寸法図表 THL₆-30/TH₅-56/THL₆-56/TH₆-75/TH₆-100/TH-112 形式 TH₅-10 TH₅-28 TH₅-30 THL₆-30 TH₅-56 THL₆-56 TH₆-75 形式 TH₅-10 TH₅-28 TH₅-30 THL₆-30 TH₅-56 THL₆-56 TH₆-75 フレームサイズ 125 × 65× 6 150×75×6.5 180 × 75× 7 180× 75× 7 200×80×7.5 200 × 90× 8 250× 90× 9 M 245 311 295 295 322 342 360 ▪主な特長 (a×b×t) N 120 150 135 135 175 175 210 φA 178 229 229 229 299.6 300 359 P 158.6 201 201 201 235 234 263 ❶ダ ブルチャンネル構造フレームの採用により、ガーダ取り付け φB 155 210 210 210 282 282 340 Q 1,340 1,800 2,535 3,049 2,965 3,229 3,386 C 27.5 20 15 15 5 — — R 1,000 1,400 2,000 2,650 2,300 2,700 2,800 (船底式、横づけ式)が自在に行えます。 φD 125 180 180 180 250 250 300 概略寸法 (㎜) S 105 145 145 145 162 162 180 ❷ブレーキトルク調整範囲が、モータ定格トルクの0〜55%と広 E₁ 109 135 135 135 145 155 164 T 56 63 63 63 70 70 80 概略寸法 E₂ 126 160 160 160 177 187 196 U 25 35 35 35 60 60 60 く、便利です(詳細は標準仕様表による)。 (㎜ ) F 447 473 473 473 515 516 460 V 50 50 50 50 60 60 60 G 120 150 300 164 350 214 236 W 50 50 50 50 70 70 70 ❸ク レーン組み立て調整用芯出しマークにより、作業時間を短縮 H 20 30 30 30 40 40 40 X 155 165 165 165 165 165 200 できます。 J 12 19 22 22 30 30 30 K 141 169 196 196 220 220 270 ❹駆 動側車輪部は、ギヤカバー付きです。 L 22 34 22 23 47 41 55 ❺配線作業が手軽に行える端子ボックス付き。クッションスタータ も容易に接続できます。 TH₅-10/TH₅-28/THL₆-30/THL₆-56/TH₆-75 単位:㎜ ▪標準仕様表 φB -a×b×t φD 仕様         形式 TH₅-10 TH₅-28 TH₅-30 THL₆-30 TH₅-56 THL₆-56 TH₆-75 TH₆-100 TH-11(2 受注品) 最大スパン(m) 10 12 16 22 18 22 22 22 20 サドル全体図 最大輪重(t) 1.0 2.8 3.0 3.0 5.(6 4.0)* 5.(6 4.0)* 7.(5 5.0)* 10.0(5.6) 11.(2 7.0)* 走行速度(m/s、50/60Hz) 0.35/0.41(7 21/25) 0.417/0.(5 25/30) モータ出力 0.30/0.36×2台 0.70/0.84×2台 1.5/1.8×2台 2.5/2.9×2台 (kW、50/60Hz) ブレーキ付き ブレーキ付き ブレーキ付き ブレーキ付き モータ極数 4 芯出しマーク 反復定格 25%ED、250回/h X 電源(三相) 200V50/60Hz、220V60Hz 定格電流 1.9/1.5×2台 2.3/2.1×2台 3.0/2.3×2台 3.0/2.3×2台 10.9/10.8×2台 7.0/5.5×2台 (A、50/60Hz) 〔1.7×2台〕 〔2.3×2台〕 〔2.6×2台〕 〔2.6×2台〕 〔9.8×2台〕 〔5.5×2台〕 φ(A 歯車外径)     車輪径(㎜) φ125 φ180 φ250 φ300 φ355 φ175 (材質) (FCD熱処理) (FCD熱処理) (FCD熱処理) (FCD) (FCD) 走行レール(㎏) 12、15 15、22 22、30 30、37 ブレーキトルク(TB/TM) 0~55% 0~45% 0~85% 30~50% 25~50% 概略質量(㎏) 70×2 110×2 175×2 200×2 250×2 305×2 435×2 650×2 650×2 適用ホイスト モノレール モノレール、ダブルレール ご注意:1.本体塗装は「さび止め塗装」のみです。 2〔.  〕内定格電流は220V60Hzの値を示します。 P 3.モノレール用としてお使いの場合は( )*内輪重でご使用ください。 W G R (N) W 4.TH-112の始動電流は、モータ1台当たり、53/46A(200V50/60Hz)51A(220V60Hz)です。 Q 5.走行速度の( )内はm/min換算値を示します。 ▪サドルの選定 10 TH6-100 TH₅-30/TH₅-56 7.5 φB ホ -a×b×t φD イ TH6-75 ス ト 5 容 量 TH5-56 THL6-56 サドル全体図 (t) 3 2.8 2 TH5-28 TH5-30 1 TH -10 THL6-30 5 X 芯出しマーク 0 6 10 12 16 18 20 22 スパン(m) ご注意:上図のサドル選定は最大スパンに対するホイスト容量を示した もので、実際にはガーダを含んだ輪重計算を必要とします。 φ175 φ(A 歯車外径) 走行レール各部寸法(JIS) 寸法(㎜) 種類 A B C D t E 37 ㎏レール 122.24 122.24 62.71 36.12 13.49 21.43 30 ㎏レール 107.95 107.95 60.33 30.95 12.30 19.45 P 22 ㎏レール 93.66 93.66 50.80 26.99 10.72 16.67 W G R (N) W 15 ㎏レール 79.37 79.37 42.86 22.22 8.33 13.50 Q 12 ㎏レール 69.85 69.85 38.10 19.85 7.54 12.30 9 10 J K L M U V 110 J K L M U V 110 F C b S b H a E C F 2 E1 H a b S b E2 E1 t t T T
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トップラン形クレーンサドル Hitachi Optional Unit of HOIST TH形クレーンサドル・TH₅-10/TH₅-28/TH₅-30 寸法図表 THL₆-30/TH₅-56/THL₆-56/TH₆-75/TH₆-100/TH-112 形式 TH₅-10 TH₅-28 TH₅-30 THL₆-30 TH₅-56 THL₆-56 TH₆-75 形式 TH₅-10 TH₅-28 TH₅-30 THL₆-30 TH₅-56 THL₆-56 TH₆-75 フレームサイズ 125 × 65× 6 150×75×6.5 180 × 75× 7 180× 75× 7 200×80×7.5 200 × 90× 8 250× 90× 9 M 245 311 295 295 322 342 360 ▪主な特長 (a×b×t) N 120 150 135 135 175 175 210 φA 178 229 229 229 299.6 300 359 P 158.6 201 201 201 235 234 263 ❶ダ ブルチャンネル構造フレームの採用により、ガーダ取り付け φB 155 210 210 210 282 282 340 Q 1,340 1,800 2,535 3,049 2,965 3,229 3,386 C 27.5 20 15 15 5 — — R 1,000 1,400 2,000 2,650 2,300 2,700 2,800 (船底式、横づけ式)が自在に行えます。 φD 125 180 180 180 250 250 300 概略寸法 (㎜) S 105 145 145 145 162 162 180 ❷ブレーキトルク調整範囲が、モータ定格トルクの0〜55%と広 E₁ 109 135 135 135 145 155 164 T 56 63 63 63 70 70 80 概略寸法 E₂ 126 160 160 160 177 187 196 U 25 35 35 35 60 60 60 く、便利です(詳細は標準仕様表による)。 (㎜ ) F 447 473 473 473 515 516 460 V 50 50 50 50 60 60 60 G 120 150 300 164 350 214 236 W 50 50 50 50 70 70 70 ❸ク レーン組み立て調整用芯出しマークにより、作業時間を短縮 H 20 30 30 30 40 40 40 X 155 165 165 165 165 165 200 できます。 J 12 19 22 22 30 30 30 K 141 169 196 196 220 220 270 ❹駆 動側車輪部は、ギヤカバー付きです。 L 22 34 22 23 47 41 55 ❺配線作業が手軽に行える端子ボックス付き。クッションスタータ も容易に接続できます。 TH₅-10/TH₅-28/THL₆-30/THL₆-56/TH₆-75 単位:㎜ ▪標準仕様表 φB -a×b×t φD 仕様         形式 TH₅-10 TH₅-28 TH₅-30 THL₆-30 TH₅-56 THL₆-56 TH₆-75 TH₆-100 TH-11(2 受注品) 最大スパン(m) 10 12 16 22 18 22 22 22 20 サドル全体図 最大輪重(t) 1.0 2.8 3.0 3.0 5.(6 4.0)* 5.(6 4.0)* 7.(5 5.0)* 10.0(5.6) 11.(2 7.0)* 走行速度(m/s、50/60Hz) 0.35/0.41(7 21/25) 0.417/0.(5 25/30) モータ出力 0.30/0.36×2台 0.70/0.84×2台 1.5/1.8×2台 2.5/2.9×2台 (kW、50/60Hz) ブレーキ付き ブレーキ付き ブレーキ付き ブレーキ付き モータ極数 4 芯出しマーク 反復定格 25%ED、250回/h X 電源(三相) 200V50/60Hz、220V60Hz 定格電流 1.9/1.5×2台 2.3/2.1×2台 3.0/2.3×2台 3.0/2.3×2台 10.9/10.8×2台 7.0/5.5×2台 (A、50/60Hz) 〔1.7×2台〕 〔2.3×2台〕 〔2.6×2台〕 〔2.6×2台〕 〔9.8×2台〕 〔5.5×2台〕 φ(A 歯車外径)     車輪径(㎜) φ125 φ180 φ250 φ300 φ355 φ175 (材質) (FCD熱処理) (FCD熱処理) (FCD熱処理) (FCD) (FCD) 走行レール(㎏) 12、15 15、22 22、30 30、37 ブレーキトルク(TB/TM) 0~55% 0~45% 0~85% 30~50% 25~50% 概略質量(㎏) 70×2 110×2 175×2 200×2 250×2 305×2 435×2 650×2 650×2 適用ホイスト モノレール モノレール、ダブルレール ご注意:1.本体塗装は「さび止め塗装」のみです。 2〔.  〕内定格電流は220V60Hzの値を示します。 P 3.モノレール用としてお使いの場合は( )*内輪重でご使用ください。 W G R (N) W 4.TH-112の始動電流は、モータ1台当たり、53/46A(200V50/60Hz)51A(220V60Hz)です。 Q 5.走行速度の( )内はm/min換算値を示します。 ▪サドルの選定 10 TH6-100 TH₅-30/TH₅-56 7.5 φB ホ -a×b×t φD イ TH6-75 ス ト 5 容 量 TH5-56 THL6-56 サドル全体図 (t) 3 2.8 2 TH5-28 TH5-30 1 TH -10 THL6-30 5 X 芯出しマーク 0 6 10 12 16 18 20 22 スパン(m) ご注意:上図のサドル選定は最大スパンに対するホイスト容量を示した もので、実際にはガーダを含んだ輪重計算を必要とします。 φ175 φ(A 歯車外径) 走行レール各部寸法(JIS) 寸法(㎜) 種類 A B C D t E 37 ㎏レール 122.24 122.24 62.71 36.12 13.49 21.43 30 ㎏レール 107.95 107.95 60.33 30.95 12.30 19.45 P 22 ㎏レール 93.66 93.66 50.80 26.99 10.72 16.67 W G R (N) W 15 ㎏レール 79.37 79.37 42.86 22.22 8.33 13.50 Q 12 ㎏レール 69.85 69.85 38.10 19.85 7.54 12.30 9 10 J K L M U V 110 J K L M U V 110 F C b S b H a E C F 2 E1 H a b S b E2 E1 t t T T
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トップラン形クレーンサドル トップラン形 無軌条H クitaレchiー Oンptioサnaドl Uルnit of HOIST 寸法図 日立無軌条クレーンサドルは、数多くの実績に、独自の技術をプラ ▪クレーンサドル無軌条と軌条のちがい スした新鋭機です。車輪にはウレタンゴムを採用。低騒音、低振 単位:㎜ TH₆-100 動走行が行えるため、住宅に接近した工場などへ安心して導入い 無軌条形クレーンサドル 軌条形クレーンサドル φ395  −300×90×9 φ355 ただけます。また、信頼性も一層の向上を図っています。 サドル全体図 ◦ブレーキトルクがモータ定格トルクの0〜55%まで調整可能 です。 形状 芯出しマーク ◦駆動側車輪部は、ギヤカバー付きです。 ◦クレーン組み立て調整用芯出しマークにより、作業時間が短縮 177 できます。 サドル走行部 H 形鋼のフランジ上面 レール(軌条) ▪主な特長 車 材質 ウレタンゴム ダクタイル鋳鉄または鋼 ❶ウレタン車輪を採用しているため、騒音が約10dB(A特性)低 輪 形状 フラット(ガイドローラー付き) つば付き 減できます(当社比)。 騒音や振動が少ないので、 293 ❷車輪のころがりがなめらかで、ウレタン車輪がホイストの振動を (                 266 3,200 (266) ) 100 3,732 100 吸収するため、建屋などに伝わる振動が少なくなります。 こんな所で威力を発揮します。 3,932 ❸走行レールはH形鋼のみとなりますので、従来の軌条レールの ◦住宅に接近した工場、住宅地の中にある工場など 材料費用や取り付け工事が不要となるため、走行レールの長さ ◦精密な機械・部品(工作機・ベアリング)加工工場など TH-112 が20mを超える場合は、設備費が低減できます(当社試算)。 ◦事務所と住居が同一建屋にある作業所や倉庫など ◦夜間作業を行う工場や倉庫 サドル全体図 芯出しマーク φ355 φ395 177 526 3,000 (266) 100 3,792 100 3,992 ▪設置の際のご注意 ★H形鋼の工事施設基準 ★ガーダ製作上のご注意 H形鋼のレール継ぎ目部とその他の施設基準を記載いたしま 車輪中心が必ずレールの中心と合致するようにガーダを製作 す。特にサドル走行面の継ぎ目は、必ずグラインダ仕上げを してください。 行ってください。また踏面の切粉、溶接スパッタなど鋭利なも のは必ず除去してください。 項目 許容限度 説明図 スパン ±7㎜ 左右レールの水平差 スパン×1/500 以下 上下方向曲り(水平度) 10mにつき7㎜以下 左右方向曲り(直線度) 10mにつき5㎜以下 走行範囲内の全勾配 走行範囲×1/500 以下 レール継ぎ目部の施設 左右ストッパーのくい違い 50㎜以下 11 12 77 120 200 77 120 200 680 220 128 22 600 165 90 260 90 49 300 90 207 90 47 300 220 220 9 9 125 80 125 80 37 320 460 39 320 16 387
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トップラン形クレーンサドル トップラン形 無軌条H クitaレchiー Oンptioサnaドl Uルnit of HOIST 寸法図 日立無軌条クレーンサドルは、数多くの実績に、独自の技術をプラ ▪クレーンサドル無軌条と軌条のちがい スした新鋭機です。車輪にはウレタンゴムを採用。低騒音、低振 単位:㎜ TH₆-100 動走行が行えるため、住宅に接近した工場などへ安心して導入い 無軌条形クレーンサドル 軌条形クレーンサドル φ395  −300×90×9 φ355 ただけます。また、信頼性も一層の向上を図っています。 サドル全体図 ◦ブレーキトルクがモータ定格トルクの0〜55%まで調整可能 です。 形状 芯出しマーク ◦駆動側車輪部は、ギヤカバー付きです。 ◦クレーン組み立て調整用芯出しマークにより、作業時間が短縮 177 できます。 サドル走行部 H 形鋼のフランジ上面 レール(軌条) ▪主な特長 車 材質 ウレタンゴム ダクタイル鋳鉄または鋼 ❶ウレタン車輪を採用しているため、騒音が約10dB(A特性)低 輪 形状 フラット(ガイドローラー付き) つば付き 減できます(当社比)。 騒音や振動が少ないので、 293 ❷車輪のころがりがなめらかで、ウレタン車輪がホイストの振動を (                 266 3,200 (266) ) 100 3,732 100 吸収するため、建屋などに伝わる振動が少なくなります。 こんな所で威力を発揮します。 3,932 ❸走行レールはH形鋼のみとなりますので、従来の軌条レールの ◦住宅に接近した工場、住宅地の中にある工場など 材料費用や取り付け工事が不要となるため、走行レールの長さ ◦精密な機械・部品(工作機・ベアリング)加工工場など TH-112 が20mを超える場合は、設備費が低減できます(当社試算)。 ◦事務所と住居が同一建屋にある作業所や倉庫など ◦夜間作業を行う工場や倉庫 サドル全体図 芯出しマーク φ355 φ395 177 526 3,000 (266) 100 3,792 100 3,992 ▪設置の際のご注意 ★H形鋼の工事施設基準 ★ガーダ製作上のご注意 H形鋼のレール継ぎ目部とその他の施設基準を記載いたしま 車輪中心が必ずレールの中心と合致するようにガーダを製作 す。特にサドル走行面の継ぎ目は、必ずグラインダ仕上げを してください。 行ってください。また踏面の切粉、溶接スパッタなど鋭利なも のは必ず除去してください。 項目 許容限度 説明図 スパン ±7㎜ 左右レールの水平差 スパン×1/500 以下 上下方向曲り(水平度) 10mにつき7㎜以下 左右方向曲り(直線度) 10mにつき5㎜以下 走行範囲内の全勾配 走行範囲×1/500 以下 レール継ぎ目部の施設 左右ストッパーのくい違い 50㎜以下 11 12 77 120 200 77 120 200 680 220 128 22 600 165 90 260 90 49 300 90 207 90 47 300 220 220 9 9 125 80 125 80 37 320 460 39 320 16 387
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トップラン形 無軌条クレーンサドル Hitachi Optional Unit of HOIST ★日立クッションスタータの設置について ★ガイドローラー調整 TLM形クレーンサドル・TLM₅-10/TLM₆-28/TLM₆-30/TLM₆-45/TLM₆-100 ウレタンゴム車輪は起動時のスリップが少ないため、つり荷の振 ガイドローラーとレールのすき間は、4〜6㎜(片側の値)に調整 れが大きくなることがあります。この振れを小さく押さえるため、 してください。 TLM形無軌条クレーンサドルは、建屋の大型化に伴い、幅広レー 日立クッションスタータの設置をおすすめします。さらに走行用 ルに対応しています。豊富な機種から適切な無軌条クレーンサド インバータユニットを設置すると停止時の振れも小さく押さえる ルをお選びください。 ことができます。 ★接地(アース)について 樹脂(ウレタンゴム)製の車輪を用いたクレーンサドルをご使用 の際は、アースの為の専用線によって、確実にアース工事を行う ようにしてください。 なお、アース専用線によらず、アースブラシ(別売)をご使用の場 合は、アースブラシの接触するレール表面の塗料や錆をできる だけ落として、アースが確実になされるように充分注意してくだ ▪標準仕様表 さい。 仕様       形式 TLM₅-10 TLM₆-28 TLM₆-30 TLM₆-45 TLM₆-100 TLM₆-150(受注品) 最大スパン(m) 10 14 16(18)*1 18 22 22 最大輪重(t) 1.0 2.8 3.2 4.5(4.0)*2 2輪で10.0(2輪で7.0)*2 2輪で15.0(2輪で11.0)*2 走行速度 (m/s、50/60Hz) 0.35/0.417(21/25) ▪ランウエイ工事の不具合事例………・・事例を記載いたしましたのでご注意ください。 モータ出力 0.30/0.36×2台 0.50/0.60×2台 0.70/0.84×2台 2.5/2.9×2台 2.5/2.9×4台 (kW、50/60Hz) ブレーキ付き ブレーキ付き ブレーキ付き ブレーキ付き ブレーキ付き モータ極数 4 事例 ランウエイのH鋼幅が150㎜と200㎜のため 事例 H鋼継目部が大きいためウレタン車輪の傷付ま 反復定格 25%ED、250回/h 25%ED、150回/h 25%ED、250回/h 1 無軌条クレーンサドルのガイドローラーが段差 3 たは短寿命となる。 電源(三相) 200V50/60Hz、220V60Hz に当たり上架できない。 定格電流 1.9/1.4×2台 2.9/2.5×2台 3.0/2.5×2台 7.0/5.5×2台 7.0/5.5×4台 (A、50/60Hz) 〔1.6×2台〕 〔2.7×2台〕 〔2.7×2台〕 〔5.5×2台〕 〔5.5×4台〕 車輪径(㎜) φ165 φ220 φ310 φ450 走行レール(H形鋼幅) 150、175 (㎜) 125、150、175 200、250、300 200、250、300 ブレーキトルク(TB/TM) 0~55% 0~65% 0~45% 25~50% 概略質量(㎏) 95×2 170×2 230×2 310×2 655×2 1,205×2 適用ホイスト モノレール モノレール、ダブルレール ご注意:1.本体塗装は「さび止め塗装」のみです。 2〔.  〕内定格電流は220V60Hzの値を示します。 3(. 18)*1はモノレール使用時の最大スパンを示します。 4.モノレール用としてお使いの場合は( )*2内輪重でご使用ください。 5.走行速度の( )内はm/min換算値を示します。 6.特にご指定のない場合は、走行レール幅125㎜(TLM6-10)、150㎜(TLM6-28)、200㎜(TLM6-30、TLM6-45、TLM6-100)に合わせて納品します。 事例 ランウエイの走行面にボルト止めされている 事例 無軌条クレーンサドルのガイドローラーが補強 ▪サドルの選定 2 ためサドル本体またはウレタン車輪が当たり 板に当たり走行できない。 10 走行できない。 4 TLM6-100 定 格 荷 量 5   (t) TLM6-45 TLM6-30 3 TLM6-28 1 TLM5-10 0 10 12 16 18 20 22 スパン(m) ご注意 :上図のサドル選定は最大スパンに対するホイスト容量を示したもので、実際にはガー ダを含んだ輪重計算を必要とします。 13 14
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トップラン形 無軌条クレーンサドル Hitachi Optional Unit of HOIST ★日立クッションスタータの設置について ★ガイドローラー調整 TLM形クレーンサドル・TLM₅-10/TLM₆-28/TLM₆-30/TLM₆-45/TLM₆-100 ウレタンゴム車輪は起動時のスリップが少ないため、つり荷の振 ガイドローラーとレールのすき間は、4〜6㎜(片側の値)に調整 れが大きくなることがあります。この振れを小さく押さえるため、 してください。 TLM形無軌条クレーンサドルは、建屋の大型化に伴い、幅広レー 日立クッションスタータの設置をおすすめします。さらに走行用 ルに対応しています。豊富な機種から適切な無軌条クレーンサド インバータユニットを設置すると停止時の振れも小さく押さえる ルをお選びください。 ことができます。 ★接地(アース)について 樹脂(ウレタンゴム)製の車輪を用いたクレーンサドルをご使用 の際は、アースの為の専用線によって、確実にアース工事を行う ようにしてください。 なお、アース専用線によらず、アースブラシ(別売)をご使用の場 合は、アースブラシの接触するレール表面の塗料や錆をできる だけ落として、アースが確実になされるように充分注意してくだ ▪標準仕様表 さい。 仕様       形式 TLM₅-10 TLM₆-28 TLM₆-30 TLM₆-45 TLM₆-100 TLM₆-150(受注品) 最大スパン(m) 10 14 16(18)*1 18 22 22 最大輪重(t) 1.0 2.8 3.2 4.5(4.0)*2 2輪で10.0(2輪で7.0)*2 2輪で15.0(2輪で11.0)*2 走行速度 (m/s、50/60Hz) 0.35/0.417(21/25) ▪ランウエイ工事の不具合事例………・・事例を記載いたしましたのでご注意ください。 モータ出力 0.30/0.36×2台 0.50/0.60×2台 0.70/0.84×2台 2.5/2.9×2台 2.5/2.9×4台 (kW、50/60Hz) ブレーキ付き ブレーキ付き ブレーキ付き ブレーキ付き ブレーキ付き モータ極数 4 事例 ランウエイのH鋼幅が150㎜と200㎜のため 事例 H鋼継目部が大きいためウレタン車輪の傷付ま 反復定格 25%ED、250回/h 25%ED、150回/h 25%ED、250回/h 1 無軌条クレーンサドルのガイドローラーが段差 3 たは短寿命となる。 電源(三相) 200V50/60Hz、220V60Hz に当たり上架できない。 定格電流 1.9/1.4×2台 2.9/2.5×2台 3.0/2.5×2台 7.0/5.5×2台 7.0/5.5×4台 (A、50/60Hz) 〔1.6×2台〕 〔2.7×2台〕 〔2.7×2台〕 〔5.5×2台〕 〔5.5×4台〕 車輪径(㎜) φ165 φ220 φ310 φ450 走行レール(H形鋼幅) 150、175 (㎜) 125、150、175 200、250、300 200、250、300 ブレーキトルク(TB/TM) 0~55% 0~65% 0~45% 25~50% 概略質量(㎏) 95×2 170×2 230×2 310×2 655×2 1,205×2 適用ホイスト モノレール モノレール、ダブルレール ご注意:1.本体塗装は「さび止め塗装」のみです。 2〔.  〕内定格電流は220V60Hzの値を示します。 3(. 18)*1はモノレール使用時の最大スパンを示します。 4.モノレール用としてお使いの場合は( )*2内輪重でご使用ください。 5.走行速度の( )内はm/min換算値を示します。 6.特にご指定のない場合は、走行レール幅125㎜(TLM6-10)、150㎜(TLM6-28)、200㎜(TLM6-30、TLM6-45、TLM6-100)に合わせて納品します。 事例 ランウエイの走行面にボルト止めされている 事例 無軌条クレーンサドルのガイドローラーが補強 ▪サドルの選定 2 ためサドル本体またはウレタン車輪が当たり 板に当たり走行できない。 10 走行できない。 4 TLM6-100 定 格 荷 量 5   (t) TLM6-45 TLM6-30 3 TLM6-28 1 TLM5-10 0 10 12 16 18 20 22 スパン(m) ご注意 :上図のサドル選定は最大スパンに対するホイスト容量を示したもので、実際にはガー ダを含んだ輪重計算を必要とします。 13 14
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トップラン形 無軌条クレーンサドル Hitachi Optional Unit of HOIST 寸法図 寸法図 単位:㎜ TLM₆-45 単位:㎜ TLM₅-10 [-200×80×7.5 241 [-125×65×6 180 サドル全体図 サドル全体図 2-M8 芯出しマーク 2-M8 (アースブラシ取付用) (アースブラシ取付用) 170 芯出しマーク 接地端子取付ねじM6 φ175 φ175 15(0 歯車外径) 165 414 2,200 (275) 28(0 歯車外径) 310 φ95 155 φ95 162 接地端子取付ねじM6 199 920 (199) 66 2,757 66 71 1,176 71 102.5 87 70 2,889 70 50 1,318 50 3,029 168 126 1,418 [-300×90×9 TLM₆-28 [-150×75×6.5 205 サドル全体図 TLM₆-100 サドル全体図 2-M8 芯出しマーク 180 (アースブラシ取付用) 2-M8 (アースブラシ取付用) 芯出しマーク 160 φ200 φ175 接地端子取付ねじM6 299 322 2650 322 (299) 420 1,150 (230) 310 220 280(歯車外径) 310 φ95 181 200.2(8 歯車外径) 63 1,674 63 φ130 接地端子取付ねじM6 50 1,800 50 91 3710 91 160 116 1,900 100 3892 100 174 126 4092 TLM₆-30 [-180×75×7 250 TLM₆-150 [-380×100×10.5 サドル全体図 サドル全体図 165 2-M8 芯出しマーク 2-M8 (アースブラシ取付用) 177 (アースブラシ取付用) φ 芯出しマーク 175 φ205 φ278.2(8 歯車外径) 250 2,200 (250) 377 485 2750 485 (377) 220 434(歯車外径) 310 450 φ 接地端子取付ねじM6 95 φ130 接地端子取付ねじM6 73 2,554 73 96 4282 96 50 2,700 50 160 121 100 4474 100 190.5 166 2,800 4674 15 16 373 381 90 105 50 110 298 378 95 55 50 20 110 248 291 90 35 50 110 60 20 510 504 95 180 75 186 75 10 27.5 485 182 154 57.5 5 65 151 65 75 176 75 25 125 161 120 15 65 45 150 95 70 177 149 70 25 70 75 100 133 123 110 104 20 130 17 35 20 9 14 110 104 130 490 60 558 460 107 481 375 70 465 50 80 120 200 105 75 120 200 100 100 60 110 8 110 690 554 272 216 90 239 90 233 186 100 288 100 45 300 60 90 80 235 80 70 65 200 219 176 70 75 157 70 55 157 140 155 90 35 55 40 13 40 16.5 140 35 155
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トップラン形 無軌条クレーンサドル Hitachi Optional Unit of HOIST 寸法図 寸法図 単位:㎜ TLM₆-45 単位:㎜ TLM₅-10 [-200×80×7.5 241 [-125×65×6 180 サドル全体図 サドル全体図 2-M8 芯出しマーク 2-M8 (アースブラシ取付用) (アースブラシ取付用) 170 芯出しマーク 接地端子取付ねじM6 φ175 φ175 15(0 歯車外径) 165 414 2,200 (275) 28(0 歯車外径) 310 φ95 155 φ95 162 接地端子取付ねじM6 199 920 (199) 66 2,757 66 71 1,176 71 102.5 87 70 2,889 70 50 1,318 50 3,029 168 126 1,418 [-300×90×9 TLM₆-28 [-150×75×6.5 205 サドル全体図 TLM₆-100 サドル全体図 2-M8 芯出しマーク 180 (アースブラシ取付用) 2-M8 (アースブラシ取付用) 芯出しマーク 160 φ200 φ175 接地端子取付ねじM6 299 322 2650 322 (299) 420 1,150 (230) 310 220 280(歯車外径) 310 φ95 181 200.2(8 歯車外径) 63 1,674 63 φ130 接地端子取付ねじM6 50 1,800 50 91 3710 91 160 116 1,900 100 3892 100 174 126 4092 TLM₆-30 [-180×75×7 250 TLM₆-150 [-380×100×10.5 サドル全体図 サドル全体図 165 2-M8 芯出しマーク 2-M8 (アースブラシ取付用) 177 (アースブラシ取付用) φ 芯出しマーク 175 φ205 φ278.2(8 歯車外径) 250 2,200 (250) 377 485 2750 485 (377) 220 434(歯車外径) 310 450 φ 接地端子取付ねじM6 95 φ130 接地端子取付ねじM6 73 2,554 73 96 4282 96 50 2,700 50 160 121 100 4474 100 190.5 166 2,800 4674 15 16 373 381 90 105 50 110 298 378 95 55 50 20 110 248 291 90 35 50 110 60 20 510 504 95 180 75 186 75 10 27.5 485 182 154 57.5 5 65 151 65 75 176 75 25 125 161 120 15 65 45 150 95 70 177 149 70 25 70 75 100 133 123 110 104 20 130 17 35 20 9 14 110 104 130 490 60 558 460 107 481 375 70 465 50 80 120 200 105 75 120 200 100 100 60 110 8 110 690 554 272 216 90 239 90 233 186 100 288 100 45 300 60 90 80 235 80 70 65 200 219 176 70 75 157 70 55 157 140 155 90 35 55 40 13 40 16.5 140 35 155
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サスペンション形クレーンサドル Hitachi Optional Unit of HOIST SL形クレーンサドル・SL-6/SL₅-10/SL₆-28/SL₅-30/SL₅-56 寸法図表 SL-6 単位:㎜ φ104 ▪主な特長 ▪標準仕様表 φ104 φ64 ❶ダ ブルチャンネル方式フレームの採用(SL-6を除く)で信頼性が 形式 形式 SL-6 仕様 SL-6 SL5-10 SL6-28 SL5-30 SL5-56 高く、強じんです。 Ⅰビーム寸法 寸法(㎜) B S U 最大スパン(m) 10 12 16 150×75×5.5 131 24 26 ❷ブ レーキトルク調整の可能なブレーキ付きモータを採用して 最大輪重(t) 0.6 1.0 2.8 3.0 5.6 200×100×7 156 49 26 (2輪で) います。 250×125×7.5 181 74 25 走行速度 0.35/0.417(21/25) ご注意:特にご指定のない場合は 印のⅠ形鋼寸法に合わせ ❸ク レーン組み立て調整用芯出しマークにより、作業時間を短縮 (m/s、50/60Hz) て納品します。 モータ出力 0.14/0.17×2台 0.30/0.36×2台 0.70/0.84 できます。 (kW、50/60Hz) (ブレーキ付き) (ブレーキ付き) ×2台(ブレーキ付き) モータ極数 2 4 サドル全体図 反復定格 25%ED、150回/h 25% ED、250 回 /h φ92 電源(三相) 200V50/60Hz、220V60Hz 1,224 定格電流 1.5/1.3×2台 1.9/1.5×2台 2.3/2.1×2台 3.0/2.3×2台 (A、50/60Hz) 〔1.3×2台〕 〔1.7×2台〕 〔2.3×2台〕 〔2.6×2台〕 車輪径(㎜) φ64 φ76 φ100 φ140 (材質) (S45C熱処理) (S45C熱処理) (S45C熱処理) (S45C熱処理) 150×75×5.5 200×100×7 250×125×7.5 適用走行Ⅰビーム 200×100×7 250×125×7.5 300×150×11.5 300×150×11.5 250×125×7.5 300×150×11.5 450×175×11 450×175×11 概略質量(㎏) 45×2 70×2 105×2 140×2 224×2 108 50 110 1 000 (110) 50 ご注意:1.本体塗装は「さび止め塗装」のみです。 , 2〔.  〕内定格電流は220V60Hzの値を示します。 1,320 3.走行速度の( )内はm/min換算値を示します。 4.SL₆-28およびSL₅-30のⅠビーム寸法200×100×7をご使用の場合は、受注品対応い たします。 SL₅-10/SL₆-28/SL₅-30/SL₅-56 φA φB ▪サドルの選定 φD 5 SL5-56 ホ イ3 ス ト φ76 φ144 容 量 SL6-28 SL5-30   サドル全体図 (t)1 0.5 SL5-10 SL-6 φ175 0  10 12  16 L スパン(m) P −125×65×6 ご注意:1.上図のサドル選定は最大スパンに対するホイスト容量を示したもので、実際にはガー ダを含んだ輪重計算を必要とします。 2.クレーンガーダがオーバーハングするクレーンの場合は、ホイストがサドルフレーム 付近に位置することがありますので特に注意が必要です。SL₅-10に2tホイストを使 用する場合、スパン内では2tをつり上げることは可能ですが、サドルフレームの真下 ではつり上げた2tにガーダの重さが加算され最大輪重(2輪で1t)を超えますのでこ のような使い方はしないでください。 15 ▪アウトリーチ許容値 50 G R (N) 50 Q スパン長さ (m) 種類 5 6 7 8 9 10 12 16 ガーダ用 Ⅰビーム(㎜) 150×75 0.3 0.4 0.5 0.7 0.8 0.9 — 形式 SL5-10 SL6-28 SL5-30 SL5-56 形式 SL5-10 SL6-28 SL5-30 SL5-56 SL-6 200×100 0.4 0.5 0.7 0.9 1.0 — フレームサイズ(K×F×t) 125×65×6 150×75×6.5 180×75×7 250×90×9 N 147 158 250×125 0.5 0.7 0.9 1.0 — φA 144 163 222.3 P 153.4 158.3 158 188.4 200×100 0.3 0.4 0.5 0.6 0.8 0.9 — φB 144 163 222.3 Q 1,394 1,816 2,416 概略寸法 SL5-10 250×125 0.4 0.5 0.6 0.8 1.0 — C 15 20 (㎜) R 1,000 1,400 2,000 300×150 0.6 0.8 1.0 — φD 76 100 140 T 90 100 250×125 0.15 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 — F 65 75 90 V 36 31 10 — 概略寸法 SL6-28 300×150 0.2 0.3 0.5 0.6 — (㎜) G 147 158 φW 175 寸法(㎜) 450×175 0.2 0.3 0.5 0.6 — H 294 309 Ⅰビーム寸法 B S U B S U B S U B S U 250×125 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 J 73 85 90 120 200×100×7 158 37 25 — — — — — — — — — SL5-30 300×150 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 K 125 150 180 250 250×125×7.5 183 62 22 193 49 23 192 49 28 — — — 450×175 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 L 1,300 1,720 2,320 2,320 300×150×11.5 208 87 13 218 74 15 217 74 20 217 67 30 300×150 0.2 0.3 0.4 M 350 397 422(397) 450×175×11 — — — 243 99 18 242 99 23 242 92 33 SL5-56 450×175 0.2 0.3 0.4 ご注意:SL₅-56概略寸法M( )は、Ⅰビーム寸法300×150×11.5使用時 ご注意 :1. 特に指定のない場合は 印Ⅰビーム寸法に合わせて納品します。 2. S L₆-28 および SL₅-30 のⅠビーム寸法 200×100×7をご使用の場合は、 ご注意:1.スパン長さによりガーダとしてのⅠビームを補強する必要があります。 受注品対応いたします。 2.上記表は片側あたりのアウトリーチ許容値です。(単位:m) 17 18 85 152 T K V 50 321 M 110 50 J 52 2 67 16 110 30 2 165 F B F H F B F 191 90 S S U U
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サスペンション形クレーンサドル Hitachi Optional Unit of HOIST SL形クレーンサドル・SL-6/SL₅-10/SL₆-28/SL₅-30/SL₅-56 寸法図表 SL-6 単位:㎜ φ104 ▪主な特長 ▪標準仕様表 φ104 φ64 ❶ダ ブルチャンネル方式フレームの採用(SL-6を除く)で信頼性が 形式 形式 SL-6 仕様 SL-6 SL5-10 SL6-28 SL5-30 SL5-56 高く、強じんです。 Ⅰビーム寸法 寸法(㎜) B S U 最大スパン(m) 10 12 16 150×75×5.5 131 24 26 ❷ブ レーキトルク調整の可能なブレーキ付きモータを採用して 最大輪重(t) 0.6 1.0 2.8 3.0 5.6 200×100×7 156 49 26 (2輪で) います。 250×125×7.5 181 74 25 走行速度 0.35/0.417(21/25) ご注意:特にご指定のない場合は 印のⅠ形鋼寸法に合わせ ❸ク レーン組み立て調整用芯出しマークにより、作業時間を短縮 (m/s、50/60Hz) て納品します。 モータ出力 0.14/0.17×2台 0.30/0.36×2台 0.70/0.84 できます。 (kW、50/60Hz) (ブレーキ付き) (ブレーキ付き) ×2台(ブレーキ付き) モータ極数 2 4 サドル全体図 反復定格 25%ED、150回/h 25% ED、250 回 /h φ92 電源(三相) 200V50/60Hz、220V60Hz 1,224 定格電流 1.5/1.3×2台 1.9/1.5×2台 2.3/2.1×2台 3.0/2.3×2台 (A、50/60Hz) 〔1.3×2台〕 〔1.7×2台〕 〔2.3×2台〕 〔2.6×2台〕 車輪径(㎜) φ64 φ76 φ100 φ140 (材質) (S45C熱処理) (S45C熱処理) (S45C熱処理) (S45C熱処理) 150×75×5.5 200×100×7 250×125×7.5 適用走行Ⅰビーム 200×100×7 250×125×7.5 300×150×11.5 300×150×11.5 250×125×7.5 300×150×11.5 450×175×11 450×175×11 概略質量(㎏) 45×2 70×2 105×2 140×2 224×2 108 50 110 1 000 (110) 50 ご注意:1.本体塗装は「さび止め塗装」のみです。 , 2〔.  〕内定格電流は220V60Hzの値を示します。 1,320 3.走行速度の( )内はm/min換算値を示します。 4.SL₆-28およびSL₅-30のⅠビーム寸法200×100×7をご使用の場合は、受注品対応い たします。 SL₅-10/SL₆-28/SL₅-30/SL₅-56 φA φB ▪サドルの選定 φD 5 SL5-56 ホ イ3 ス ト φ76 φ144 容 量 SL6-28 SL5-30   サドル全体図 (t)1 0.5 SL5-10 SL-6 φ175 0  10 12  16 L スパン(m) P −125×65×6 ご注意:1.上図のサドル選定は最大スパンに対するホイスト容量を示したもので、実際にはガー ダを含んだ輪重計算を必要とします。 2.クレーンガーダがオーバーハングするクレーンの場合は、ホイストがサドルフレーム 付近に位置することがありますので特に注意が必要です。SL₅-10に2tホイストを使 用する場合、スパン内では2tをつり上げることは可能ですが、サドルフレームの真下 ではつり上げた2tにガーダの重さが加算され最大輪重(2輪で1t)を超えますのでこ のような使い方はしないでください。 15 ▪アウトリーチ許容値 50 G R (N) 50 Q スパン長さ (m) 種類 5 6 7 8 9 10 12 16 ガーダ用 Ⅰビーム(㎜) 150×75 0.3 0.4 0.5 0.7 0.8 0.9 — 形式 SL5-10 SL6-28 SL5-30 SL5-56 形式 SL5-10 SL6-28 SL5-30 SL5-56 SL-6 200×100 0.4 0.5 0.7 0.9 1.0 — フレームサイズ(K×F×t) 125×65×6 150×75×6.5 180×75×7 250×90×9 N 147 158 250×125 0.5 0.7 0.9 1.0 — φA 144 163 222.3 P 153.4 158.3 158 188.4 200×100 0.3 0.4 0.5 0.6 0.8 0.9 — φB 144 163 222.3 Q 1,394 1,816 2,416 概略寸法 SL5-10 250×125 0.4 0.5 0.6 0.8 1.0 — C 15 20 (㎜) R 1,000 1,400 2,000 300×150 0.6 0.8 1.0 — φD 76 100 140 T 90 100 250×125 0.15 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 — F 65 75 90 V 36 31 10 — 概略寸法 SL6-28 300×150 0.2 0.3 0.5 0.6 — (㎜) G 147 158 φW 175 寸法(㎜) 450×175 0.2 0.3 0.5 0.6 — H 294 309 Ⅰビーム寸法 B S U B S U B S U B S U 250×125 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 J 73 85 90 120 200×100×7 158 37 25 — — — — — — — — — SL5-30 300×150 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 K 125 150 180 250 250×125×7.5 183 62 22 193 49 23 192 49 28 — — — 450×175 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 L 1,300 1,720 2,320 2,320 300×150×11.5 208 87 13 218 74 15 217 74 20 217 67 30 300×150 0.2 0.3 0.4 M 350 397 422(397) 450×175×11 — — — 243 99 18 242 99 23 242 92 33 SL5-56 450×175 0.2 0.3 0.4 ご注意:SL₅-56概略寸法M( )は、Ⅰビーム寸法300×150×11.5使用時 ご注意 :1. 特に指定のない場合は 印Ⅰビーム寸法に合わせて納品します。 2. S L₆-28 および SL₅-30 のⅠビーム寸法 200×100×7をご使用の場合は、 ご注意:1.スパン長さによりガーダとしてのⅠビームを補強する必要があります。 受注品対応いたします。 2.上記表は片側あたりのアウトリーチ許容値です。(単位:m) 17 18 85 152 T K V 50 321 M 110 50 J 52 2 67 16 110 30 2 165 F B F H F B F 191 90 S S U U
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サスペンション形ウレタンホイールサドル Hitachi Optional Unit of HOIST 日立サスペンション形ウレタンホイールサドルは、トップラン形無軌 SLM形ウレタンホイールサドル・SLM₅-10/SLM₅-28 条クレーンサドル同様、車輪にウレタンゴムを採用し、さらに独自 の技術をプラスした新鋭機です。鉄車輪の不快な音をなくし、低 振動走行が行えるため、住宅に接近した工場や、倉庫と事務所が ▪標準仕様表 ▪サドルの選定 一緒になっている建屋などにも導入いただけます。 3 仕様 形式 SLM5-10 SLM5-28 ホ イ SLM -28 ▪主な特長 最大スパン(m) 10 12 ス 5 ト 容 1 ❶鉄車輪の接触音がなくなり、低騒音化が図れます(当社比約 最大輪重(t) 1.0(2輪で) 2.8(4輪で) 量   走行速度 (t) SLM5-10 5dB低減)。 (m/s、50/60Hz) 0.35/0.417(21/25) 0  10 12 ❷車輪のころがりがなめらかで、ウレタン車輪がホイストの振動を モータ出力 0.30/0.36×2台 0.50/0.60×2台 スパン(m) (kW、50/60Hz) (ブレーキ付き) (ブレーキ付き) 吸収するため、建屋などに伝わる振動が少なくなります(当社比 モータ極数 4 約50%低減)。 ▪アウトリーチ許容値 反復定格 25%ED、250回/h ❸ガ イドローラーを採用し、従来のフランジ接触音をなくし、走行 スパン長さ (m) がなめらかです。 電源(三相) 200V50/60Hz、220V60Hz 形式 5 6 7 8 9 10 12 1.9/1.5×2台 2.9/2.5×2台 ガーダ用 ❹配 線作業が手軽に行える端子ボックス付きです。 定格電流(A、50/60Hz) Ⅰビーム(㎜) 〔1.7×2台〕 〔2.7×2台〕 φ144 250×125 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0 — ❺駆 動側動力伝達部(中間シャフト部)はユニット式で、架設時の分 車輪径(㎜()材質) (ウレタンゴム被覆) SLM5-10 300×150 0.8 0.9 1.0 — 解、取り付けが容易です。 適用走行Ⅰビーム(㎜) 250×125×7.5、300×150×11.5、 450×175 0.9 1.0 — 450×175×11 ❻ク レーン組み立て調整用芯出しマークにより、作業時間を短縮 250×125 0.3 0.4 0.5 0.6 概略質量(㎏) 150×2 240×2 できます。 SLM5-28 300×150 0.4 0.5 0.6 ご注意:1.本体塗装は「さび止め塗装」のみです。 450×175 0.4 0.5 0.6 2〔.  〕内定格電流は220V60Hzの値を示します。 3.走行速度の( )内はm/min換算値を示します。 ▪設置の際のご注意 寸法図表 I形鋼のレール継ぎ目部とその他の施設基準を記載いたします。 単位:㎜ 特にサドル走行面の継ぎ目は、必ずグラインダ仕上げを行ってくだ SLM₅-10 形式 SLM5-10 SLM5-28 さい。また踏面の切粉、溶接スパッタなど鋭利なものは必ず除去 240 1,000 (240) φ202.(6 歯車外径) フレームサイズ 180×75×7 180×75×7 してください。 Ⅰビーム寸法 寸法 S B U C D S B U C D 250×125×7.5 35 211 24 215.5 190.5 35 211 24 215.5 190.5 項目 敷設基準 許容限度値 説明図 φ144 300×150×11.5 60 236 15 203 203 60 236 15 203 203 450×175×11 85 261 18 215.5 215.5 85 261 18 215.5 215.5 スパン ± 2.5㎜ ± 4㎜ ご注意 :特にご指定のない場合は 印のⅠ形鋼寸法に合わせて納品します。 160 芯出しマーク サドル全体図 φ175 走行範囲の全勾配 1/600 以下 1/500 以下 接地端子取付ネジM6 −180×75×7    2−M8 190 (アースブラシ取付用) 左右レールの水平差 スパン× 1/1,000 以下 スパン× 1/500 以下 レール継ぎ目部の施設 70 200 1,578 50 80 1,480 80 50 ご注意:1.敷設基準とは、レールを新しく敷設する際の測定の基準をいいます。 1,740 2.許容限度値とは、クレーンを走行させることにおいて許すことのできる測定の際の限度値をいいます。 ★日立クッションスタータの設置について SLM₅-28 240 247.5 1,400 247.5 (240) ウレタンゴム車輪は起動時のスリップが少ないため、つり荷の振 φ202.6(歯車外形) れが大きくなることがあります。この振れを小さく押さえるため、 φ144 日立クッションスタータの設置をおすすめします。さらに走行用 サドル全体図 インバータユニットを設置すると停止時の振れも小さく押さえる 芯出しマーク 160 ことができます。 ★接地について 接地端子取付ねじM6 φ175 200     2−M8 190 −180×75×7 70 (アースブラシ取付用) ウレタンゴム車輪を使用しているため、クレーン全体の接地は、 接地専用線を設けるかアースブラシを用いて確実に行ってくだ ★ガイドローラー調整 さい。 ガイドローラーとレールのすき間は、6〜9㎜(片側の値)に調整 2,515 50 115 (2,375) 115 50 してください。 (2,705) 19 20 295 295 50 20 406 50 20 406 24 110 24 110 105 108 105 108 89 313 75 B 75 89 328 75 B 75 30 7 S 30 7 S D C U D C U