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配管レイアウトの変更やエア取り出し口の設定も簡単!施工方法や取り付け実用例を掲載!
当カタログは、日東工器株式会社の取り扱うエア配管「エアライナー」の
組立・施工についてご紹介しています。
配管レイアウトや施工方法等、使用時のご参考にしていただければ幸いです。
当製品は、アルミパイプと樹脂製継手の組み合わせによって軽量化、施工時間の大幅削減、
抜群の耐食性、簡単施工を実現させた画期的なエア配管です。
部材費と工事費のトータルコストは場合によってはSGP管に比べ安値になります。
配管後の付加価値が持続する分、大変お得です。
【掲載内容(抜粋)】
■エアライナーの特長
■エアライナーの施工例(実例集)
■エアライナーのメリット
■エアライナーの配管部材構成一覧
■エアライナーの構成部材
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
このカタログについて
ドキュメント名 | 【組立・施工マニュアル】簡単施工のエア配管「エアライナー」 |
---|---|
ドキュメント種別 | ハンドブック |
ファイルサイズ | 8.6Mb |
取り扱い企業 | 日東工器株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ

このカタログの内容
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A02-c
エアライナー 組立・施工マニュアル
組立・施工マニュアル
取り付け支持実用例 掲載
Air Piping
®
安全にご利用いただくために
• 施工前に必ずお読みください。
• お読みになった後は、お手元に置いてご使用ください。
• この「組立・施工マニュアル」は、「エアライナー」を実際に
ご使用になる方のお手元に届くようにお取り計らいください。
切断 穴あけ 取り付け 設置
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目 次 INDEX 1 はじめに /「エアライナー」の特長と仕様
2 ■はじめに
組 1 はじめに /「エアライナー」の特長と仕様
み 2 注意事項 3 このたびは、「エアライナー」をご採用いただきありがとうございます。
立 3 φ25・φ40の組み立て・施工方法 4
て 3 ●
-1 クリップの取り付け 4 「エアライナー」は、日東工器が迅速流体継手「カプラ」の開発技術を、施工が簡単で配管変更に柔軟に対応できる
・
施 3-2 パイプとクリップの取り付け 4 ように応用したエア配管です。
●
工 3-3 パイプの切断 4 「エアライナー」の性能を十分に発揮させ、より安全に施工するために、この「組立・施工マニュアル」をご使用前に
3-4 ジョイントとパイプの接続 4-5 よくお読みいただき、正しい取り扱いをしていただきますようお願いいたします。
3 ●
-5 ジョイントからパイプの取り外し 5 安全な作業をしていただくために、まず正しい使い方を十分理解し、正しい取り扱いをする事が基本となります。
3-6 ブラケット(ミニブラケット)とパイプの接続 5 この「組立・施工マニュアル」を必ずお読みいただいて、事故のない安全な作業を行ってください。
3 ●
-7 ゴムホースとジョイントの接続 6 当社の許可なく改造を行った場合および、記載仕様の目的以外のご使用については責任を負いかねますのでご注意
4 φ63の組み立て・施工方法 6 ください。
4 ●
-1 クリップの取り付け 6 配管する時には、ヘルメット・安全ベルト・安全靴・手袋などを着用し、落下事故などによる怪我を防止するように
4-2 パイプとクリップの取り付け 6 高所作業用ベルトを着用してください。
4-3 パイプの切断 7
■「エアライナー」の特長
4-4 ジョイントとパイプの接続 7
●アルミパイプと樹脂製継手(φ
4 63はアルミ製)を採用し、非常に軽いために天井施工が容易。
-5 ジョイントからパイプの取り外し 7
●パイプのねじ加工が不要(ワンタッチ接続)・シール材不要・施工後の塗装も不要。
4-6 ブラケットとパイプ(φ63)の接続 7
●ブラケットを取り付けるだけで簡単に配管の分岐ができます。
4-7 ブラケットとパイプ(φ25)の接続 7
●施工後の配管レイアウト変更が簡単にできる着脱機能と部材の再使用も可能。
4-8 パイプと異径チーズの接続 7
●アルミと樹脂製(φ63はアルミ製)のため、腐食に強く錆びの心配が不要。常にクリーンなエアを供給。4-9 アダプタジョイントと他のジョイント(φ63)との接続 7-8
●施工後の美観に優れ、近代工場にマッチした配管デザインを構築。
4-10 ゴムホースとジョイントの接続 8
4-11 クランプリング取り付け穴の加工 8 ■「エアライナー」の仕様
5 各種施工工具 8
■ 適用流体 圧縮空気(不活性ガスについては、弊社にお問い合わせください)
取「エアライナー」取り付け方法について ...「エアライナー」は、従来のSGP管に比べて重量が約1/5であるため、取り付け工事も
り 非常に簡易的に行えます。ここでは「軽さ」を活かした取り付け方を採用事例よりご紹介いたします。 ■ 最高使用圧力(注1) 1.3 MPa
付「エアライナー」を天井ボードの下に直接配管する場合 9 ■ 耐圧力(注2) 2.0 MPa
け ①天井ボードに直接支持(引張荷重10kgf以下)にする場合… ■ 使用温度範囲 -20℃ ~ +60℃
実 ②天井ボードに直接支持(引張荷重10kgf以上)の場合… ■ 腐食性 耐食性:パイプはアルミ(6000番台)を使用。外周には樹脂コーティング仕上げ。
用
例「エアライナー」を天井ボードから吊り下げて配管する場合 10 ■ 安全性
③天井ボードから全ねじで下げる場合… (1) 衝撃に対する耐性:軽量アルミパイプと樹脂継手(φ63はアルミ製)の組合わせで振動性に優れています。
「エアライナー」をH鋼・角パイプなどに配管する場合 10 (2) 燃焼性:「エアライナー」の樹脂部品は、UL94HB(クリップのみUL94V-2)の部材を使用しています。
④H鋼・角パイプなどへ直接支持する場合… ■使用している材料
「エアライナー」をH鋼・L型鋼から吊り下げて配管する場合 11 ●エンジニアリングプラスチック
⑤H鋼・L型鋼から吊り下げる場合… ●真ちゅう
「エアライナー」を設置されたパイプ(SGP管)から吊り下げて配管する場合 11 ●ステンレス鋼
⑥設置されたパイプから吊り下げる場合… ●アルミ合金
「エアライナー」をケーブルラックに合わせて配管する場合 12-13 ●アルミパイプ(ポリエステルコーティング)
⑦ケーブルラック子桁(横バー)から吊り下げる場合… ●シール材質:ニトリルゴム(NBR) ⑧ケーブルラックの吊りボルトを利用する場合…
⑨ケーブルラックから直接吊す場合… ■使用環境条件
「エアライナー」を石膏ボード・コンクリートに合わせて配管する場合 13 ●保管温度:-40℃ ~ +80℃まで
⑩石膏ボード・コンクリートに合わせて配管する場合… ●紫外線や、殆どのコンプレッサオイル(鉱物性または合成)に対する高い耐性。
(注1)連続使用する際に、常時加わる圧力の許容値を示します。繰返し最高使用圧力を超えて使用すると、漏れや破損の原因となります。
(注2)一時的に圧力が上昇しても、性能に支障をきたさない圧力の限界値を示します。
※「エアライナー」は屋内用エア配管です。屋外への設置は避けてください。
※負圧での使用はできません。
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目 次 INDEX 1 はじめに /「エアライナー」の特長と仕様
2 ■はじめに
組 1 はじめに /「エアライナー」の特長と仕様
み 2 注意事項 3 このたびは、「エアライナー」をご採用いただきありがとうございます。
立 3 φ25・φ40の組み立て・施工方法 4
て 3 ●
-1 クリップの取り付け 4 「エアライナー」は、日東工器が迅速流体継手「カプラ」の開発技術を、施工が簡単で配管変更に柔軟に対応できる
・
施 3-2 パイプとクリップの取り付け 4 ように応用したエア配管です。
●
工 3-3 パイプの切断 4 「エアライナー」の性能を十分に発揮させ、より安全に施工するために、この「組立・施工マニュアル」をご使用前に
3-4 ジョイントとパイプの接続 4-5 よくお読みいただき、正しい取り扱いをしていただきますようお願いいたします。
3 ●
-5 ジョイントからパイプの取り外し 5 安全な作業をしていただくために、まず正しい使い方を十分理解し、正しい取り扱いをする事が基本となります。
3-6 ブラケット(ミニブラケット)とパイプの接続 5 この「組立・施工マニュアル」を必ずお読みいただいて、事故のない安全な作業を行ってください。
3 ●
-7 ゴムホースとジョイントの接続 6 当社の許可なく改造を行った場合および、記載仕様の目的以外のご使用については責任を負いかねますのでご注意
4 φ63の組み立て・施工方法 6 ください。
4 ●
-1 クリップの取り付け 6 配管する時には、ヘルメット・安全ベルト・安全靴・手袋などを着用し、落下事故などによる怪我を防止するように
4-2 パイプとクリップの取り付け 6 高所作業用ベルトを着用してください。
4-3 パイプの切断 7
■「エアライナー」の特長
4-4 ジョイントとパイプの接続 7
●アルミパイプと樹脂製継手(φ
4 63はアルミ製)を採用し、非常に軽いために天井施工が容易。
-5 ジョイントからパイプの取り外し 7
●パイプのねじ加工が不要(ワンタッチ接続)・シール材不要・施工後の塗装も不要。
4-6 ブラケットとパイプ(φ63)の接続 7
●ブラケットを取り付けるだけで簡単に配管の分岐ができます。
4-7 ブラケットとパイプ(φ25)の接続 7
●施工後の配管レイアウト変更が簡単にできる着脱機能と部材の再使用も可能。
4-8 パイプと異径チーズの接続 7
●アルミと樹脂製(φ63はアルミ製)のため、腐食に強く錆びの心配が不要。常にクリーンなエアを供給。4-9 アダプタジョイントと他のジョイント(φ63)との接続 7-8
●施工後の美観に優れ、近代工場にマッチした配管デザインを構築。
4-10 ゴムホースとジョイントの接続 8
4-11 クランプリング取り付け穴の加工 8 ■「エアライナー」の仕様
5 各種施工工具 8
■ 適用流体 圧縮空気(不活性ガスについては、弊社にお問い合わせください)
取「エアライナー」取り付け方法について ...「エアライナー」は、従来のSGP管に比べて重量が約1/5であるため、取り付け工事も
り 非常に簡易的に行えます。ここでは「軽さ」を活かした取り付け方を採用事例よりご紹介いたします。 ■ 最高使用圧力(注1) 1.3 MPa
付「エアライナー」を天井ボードの下に直接配管する場合 9 ■ 耐圧力(注2) 2.0 MPa
け ①天井ボードに直接支持(引張荷重10kgf以下)にする場合… ■ 使用温度範囲 -20℃ ~ +60℃
実 ②天井ボードに直接支持(引張荷重10kgf以上)の場合… ■ 腐食性 耐食性:パイプはアルミ(6000番台)を使用。外周には樹脂コーティング仕上げ。
用
例「エアライナー」を天井ボードから吊り下げて配管する場合 10 ■ 安全性
③天井ボードから全ねじで下げる場合… (1) 衝撃に対する耐性:軽量アルミパイプと樹脂継手(φ63はアルミ製)の組合わせで振動性に優れています。
「エアライナー」をH鋼・角パイプなどに配管する場合 10 (2) 燃焼性:「エアライナー」の樹脂部品は、UL94HB(クリップのみUL94V-2)の部材を使用しています。
④H鋼・角パイプなどへ直接支持する場合… ■使用している材料
「エアライナー」をH鋼・L型鋼から吊り下げて配管する場合 11 ●エンジニアリングプラスチック
⑤H鋼・L型鋼から吊り下げる場合… ●真ちゅう
「エアライナー」を設置されたパイプ(SGP管)から吊り下げて配管する場合 11 ●ステンレス鋼
⑥設置されたパイプから吊り下げる場合… ●アルミ合金
「エアライナー」をケーブルラックに合わせて配管する場合 12-13 ●アルミパイプ(ポリエステルコーティング)
⑦ケーブルラック子桁(横バー)から吊り下げる場合… ●シール材質:ニトリルゴム(NBR) ⑧ケーブルラックの吊りボルトを利用する場合…
⑨ケーブルラックから直接吊す場合… ■使用環境条件
「エアライナー」を石膏ボード・コンクリートに合わせて配管する場合 13 ●保管温度:-40℃ ~ +80℃まで
⑩石膏ボード・コンクリートに合わせて配管する場合… ●紫外線や、殆どのコンプレッサオイル(鉱物性または合成)に対する高い耐性。
(注1)連続使用する際に、常時加わる圧力の許容値を示します。繰返し最高使用圧力を超えて使用すると、漏れや破損の原因となります。
(注2)一時的に圧力が上昇しても、性能に支障をきたさない圧力の限界値を示します。
※「エアライナー」は屋内用エア配管です。屋外への設置は避けてください。
※負圧での使用はできません。
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2 注意事項 3 φ25・φ40の組み立て・施工方法
■注意事項 ■3-1 クリップの取り付け(φ25・φ40) ■3-3 パイプの切断(φ25・φ40)
●他社製パイプやホースを使用しないでください。 パイプの支持には「クリップ」を 3-3-1 パイプの切断は、パイプカッター(チップソー、 7° max
●最高使用圧力を超えて使用しないでください。 ご使用ください。他の支持金具を バンドソーなども可)で行ってください。
ご使用の際は、ベンディング(パ
●使用温度範囲外で使用しないでください。 イプの曲がり)やパイプの膨張・
注意 収縮を考慮しご使用ください。
●人為的な衝撃・曲げ・引張りを加えないでください。 エア漏れの原因になります。
●部材梱包に添付されている注意書を参照して、それに従ってください。(下記)
●組み立て・施工方法に記載の注意事項を守ってください。 3-1-1 W(ウィットねじ)3/8の全ねじを使用する場合 3-3-2切断面の許容平行度は7°以下です。下記ノコギリなどは
クリップに異径高ナットを取り付 W(ウィットねじ)
けます。 3/8の全ねじ 使用しないでください。
異径高ナット同梱のM6ねじと 異径高ナット
W(ウィットねじ)3/8の全ねじで、
「エアライナー」注意書 異径高ナットを挟むように固定し
ます。 M6ねじ(同梱)
「エアライナー」を施工する前に、必ずお読みください。 M(メートルねじ)を使用する場合 M(メートルねじ)
クリップの中に挿入されている M8の全ねじ 3-3-3 切断後は必ずパイプ内・外のバリ取りを行ってください。
M8ねじを、M8の全ねじにねじ込 M8ねじ バリ取りを行わない場合、シール部にバリによって傷が付き漏れの原因に
パイプを切断した場合、 んで固定してください。 なります。また、エアを流したとき、他の空気工具などにバリが混入し故障
挿入長さ治具を使用し 各サイズ挿入長 の原因になりますので必ず行ってください。
正しい施工方法 挿入長を油性ペンで ●φ25キャップ以外の
マークしてください。 3-1-2 W3/8全ねじは異径高ナットを使用する事により取り付けられます。 内・外側ともに、バリ取りして
ジョイント……27mm
●φ25キャップ…42 ください。
mm
ナットはゆるめないで ●φ40キャップ以外の
ジョイント……45mm
ください。 異径高ナット
●φ40キャップ…64mm
止むを得ず、ナットを緩めて 各サイズ定尺
からパイプを差し込む場合 ●φ25………2903mm
は、必ず手締めでマークの ●φ25………2885mm ■3-4 ジョイントとパイプの接続(φ25・φ40)
合う箇所まで締め付けて W3/8ねじ 取り付け例 3-4-1 パイプをジョイントする場合、挿入パイプ端面より下記の位置にあらかじめ
ください。 油性ペンなどでマーキング(パイプがジョイントに入る長さ)してから挿入
3-1-3 壁に直接取り付ける場合は、アンカーボルト(M6用)を壁に取り付けて してください。
からクリップに取り付けてあるナットを外して、M6のねじ(長さは30 L
mm φD L L1
以上のもの)をねじ込み固定してください。
3000mm
キャップ挿入長の違いに注意してください。
水平にそのまま、 挿キャップ φD L(mm) 挿 φD L1(mm)
パイプを差し込む。 シール部に切粉やゴミなど 入
長以外の 25 27 入
長 キャップ 25 42
付着しないようにしてください。
パイプとジョイントの接続部に さジョイント
漏れの原因につながります。 40 45 さ 40 64
無理な曲げを掛けないでください。 ■3-2 パイプとクリップの取り付け(φ25・φ40)
3-2-1 クリップをマイナスドライバなどで開いてパイプを入れ、クリップを閉じ 3-4-2パイプを切断したときは、挿入長さに
やってはいけない事 てください。 油性ペンなどでマーキングしてください。
挿入がどうしても
固い場合は...
①グリース(市販品)を塗布
3-2-2 クリップとジョイントの間隔は150mm以上、クリップとクリップの間隔は
1500mm以下としてください。
パイプレンチ、 3-4-3定尺は両端に挿入長さがマーキング
プライヤー等での されています。
締め付け禁止! 150mm min 1500mm max
(φ63mmは 2000mm max) マーク
150mm min
②そのまま挿入
3-4-4パイプにジョイントをそのまま差し込ん
でください。(接続の際、ナットを緩める
必要はありません。)
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2 注意事項 3 φ25・φ40の組み立て・施工方法
■注意事項 ■3-1 クリップの取り付け(φ25・φ40) ■3-3 パイプの切断(φ25・φ40)
●他社製パイプやホースを使用しないでください。 パイプの支持には「クリップ」を 3-3-1 パイプの切断は、パイプカッター(チップソー、 7° max
●最高使用圧力を超えて使用しないでください。 ご使用ください。他の支持金具を バンドソーなども可)で行ってください。
ご使用の際は、ベンディング(パ
●使用温度範囲外で使用しないでください。 イプの曲がり)やパイプの膨張・
注意 収縮を考慮しご使用ください。
●人為的な衝撃・曲げ・引張りを加えないでください。 エア漏れの原因になります。
●部材梱包に添付されている注意書を参照して、それに従ってください。(下記)
●組み立て・施工方法に記載の注意事項を守ってください。 3-1-1 W(ウィットねじ)3/8の全ねじを使用する場合 3-3-2切断面の許容平行度は7°以下です。下記ノコギリなどは
クリップに異径高ナットを取り付 W(ウィットねじ)
けます。 3/8の全ねじ 使用しないでください。
異径高ナット同梱のM6ねじと 異径高ナット
W(ウィットねじ)3/8の全ねじで、
「エアライナー」注意書 異径高ナットを挟むように固定し
ます。 M6ねじ(同梱)
「エアライナー」を施工する前に、必ずお読みください。 M(メートルねじ)を使用する場合 M(メートルねじ)
クリップの中に挿入されている M8の全ねじ 3-3-3 切断後は必ずパイプ内・外のバリ取りを行ってください。
M8ねじを、M8の全ねじにねじ込 M8ねじ バリ取りを行わない場合、シール部にバリによって傷が付き漏れの原因に
パイプを切断した場合、 んで固定してください。 なります。また、エアを流したとき、他の空気工具などにバリが混入し故障
挿入長さ治具を使用し 各サイズ挿入長 の原因になりますので必ず行ってください。
正しい施工方法 挿入長を油性ペンで ●φ25キャップ以外の
マークしてください。 3-1-2 W3/8全ねじは異径高ナットを使用する事により取り付けられます。 内・外側ともに、バリ取りして
ジョイント……27mm
●φ25キャップ…42 ください。
mm
ナットはゆるめないで ●φ40キャップ以外の
ジョイント……45mm
ください。 異径高ナット
●φ40キャップ…64mm
止むを得ず、ナットを緩めて 各サイズ定尺
からパイプを差し込む場合 ●φ25………2903mm
は、必ず手締めでマークの ●φ25………2885mm ■3-4 ジョイントとパイプの接続(φ25・φ40)
合う箇所まで締め付けて W3/8ねじ 取り付け例 3-4-1 パイプをジョイントする場合、挿入パイプ端面より下記の位置にあらかじめ
ください。 油性ペンなどでマーキング(パイプがジョイントに入る長さ)してから挿入
3-1-3 壁に直接取り付ける場合は、アンカーボルト(M6用)を壁に取り付けて してください。
からクリップに取り付けてあるナットを外して、M6のねじ(長さは30 L
mm φD L L1
以上のもの)をねじ込み固定してください。
3000mm
キャップ挿入長の違いに注意してください。
水平にそのまま、 挿キャップ φD L(mm) 挿 φD L1(mm)
パイプを差し込む。 シール部に切粉やゴミなど 入
長以外の 25 27 入
長 キャップ 25 42
付着しないようにしてください。
パイプとジョイントの接続部に さジョイント
漏れの原因につながります。 40 45 さ 40 64
無理な曲げを掛けないでください。 ■3-2 パイプとクリップの取り付け(φ25・φ40)
3-2-1 クリップをマイナスドライバなどで開いてパイプを入れ、クリップを閉じ 3-4-2パイプを切断したときは、挿入長さに
やってはいけない事 てください。 油性ペンなどでマーキングしてください。
挿入がどうしても
固い場合は...
①グリース(市販品)を塗布
3-2-2 クリップとジョイントの間隔は150mm以上、クリップとクリップの間隔は
1500mm以下としてください。
パイプレンチ、 3-4-3定尺は両端に挿入長さがマーキング
プライヤー等での されています。
締め付け禁止! 150mm min 1500mm max
(φ63mmは 2000mm max) マーク
150mm min
②そのまま挿入
3-4-4パイプにジョイントをそのまま差し込ん
でください。(接続の際、ナットを緩める
必要はありません。)
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3 φ25・φ40の組み立て・施工方法 3 φ25・φ40の組み立て・施工方法 4 φ63の組み立て・施工方法
3-4-5 挿入後、マーキングとナット端面とが一致している事を確認して 3-5-2 各ジョイントの着脱回数は5回までです。それ以上に着脱を行う場合、 ■3-7 ゴムホース(φ25・φ40)とジョイント(φ25・φ40) ■4-1 クリップの取り付け(φ63)
ください。一致していない場合、挿入が不十分か、マーキング パイプのチャック部(摩耗して との接続 4-1-1 吊りボルト(W3/8)に異径高ナット
位置の間違いです。さらに強く いる部分)を切断することにより ●ゴムホースの使用方法 (ALN-NU-63)をねじ込んでから
押し込むか、マーキング位置の 新たに使用できます。 クリップをボルト(M10)で固定してください。 異径高ナット
再確認を行ってください。
チャック部の摩耗
マーキング位置
接続するジョイント(ストレート、エルボなど)のナット(片側のみ)を取り外す
ナット
3-5-3 切断を行わずに着脱を繰り返すと、パイプのチャック部の摩耗量が多くなり
漏れや抜ける恐れがあります。 ナット 4-1-2 壁に直接取り付ける場合は、アンカーボルト(M10用)を壁に取り
3-4-6 ナットを緩めてパイプを挿入し、再度ナットを締めて接続する場合はジョイン 付けてから、クリップに取り付けてあるナットを
ト本体とナットの三角印が同一マークになるように手締めで行ってください。 ■3-6 ブラケット(ミニブラケット)とパイプの接続(φ25・φ40) ゴムホースのナットにジョイントをねじ込む 外して、M10のねじ
※パイプレンチ・プライヤーなどで強制的に締め付けると、ジョイ 3-6-1 φ25配管用のパイプに穴をあける場合 (長さは70mm以上
ント本体とナットの三角印を超えて締め付けてしまい、破損や抜け 穴あけジグの位置決め溝にパイプのラインマークを合わせ、ノブを のもの)をねじ込み
の原因になります。(3ページの注意事項を参照) 回してパイプを固定し、ドリルでパイプに穴(1箇所)をあけてください。 固定してください。
位置決め溝
3-7-1 下記のようなゴムホースの使い方はエアー漏れにつながりますので 4-1-3 φ63からφ40へ変更する場合は、 スペーサ
使用しないでください。 スペーサを使用してクリップを
φ25 固定してください。
ジョイント本体からナットを取り外した場合、必ず取り外した箇所 誤 正 φ63 φ40
にナットを取り付けて三角印が合うまで締め付けてください。
違う組み合わせでナットを使用すると、ジョイント本体とナットの ノブ 90mm 46mm
44mm
三角印の位置がずれてしまい、締め付け不足による漏れや抜け ラインマーク
の原因につながります。
引っ張った状態での使用 柔軟性のある状態での使用 ■4-2 パイプとクリップの取り付け(φ63)
φ25用パイプ (穴あけドリルφ16)と パイプ径 ドリル径 4-2-1 クリップをマイナスドライバなどで開いてパイプを入れてクリップを
正 誤 φ40用パイプ (穴あけドリルφ22)で 閉じてください。
使用するドリルは違いますので、 φ25 φ16
■3-5 ジョイントからパイプの取り外し(φ25・φ40) ご注意ください。 φ40 φ22
3-5-1 ジョイント本体を手で握りスパナでナットを回せばナットは簡単に
緩み、パイプを簡単に取り外す事ができます。 3-6-2 φ40配管用のパイプに穴をあける場合 ねじった状態での使用 ねじらない状態での使用
ノブを緩めて360度回転させてから、パイプを固定し穴をあけて
●管端のパイプが移動可能な場合 ください。 4-2-2 クリップとジョイントの間隔は150mm以上、クリップとクリップの
φ 間隔は2000mm以内としてください。
360度回転 40
ノブ
急に曲げた ゆるやかに曲げた
状態での使用 状態での使用 150mm min 2000mm max
150mm min
●中間ジョイントの外し方
3-6-3 穴あけ後、穴の内側のバリ取りを行い、バリや切り粉を除去して
ください。 固定には 6角エルボを使用 無理なホースの接続 L型ジョイントの
してください。 活用
高トルクのインパクトレンチ
は使用しないでください。
3-6-4 穴あけ後、ブラケットを開いてパイプを入れてください。ブラケットの
●ジョイントの交換 Oリング内側にある凸部とパイプにあけた穴を組み合わせブラケットを
閉じてください。その後、ボルトで締め付けて固定してください。 ゴムホースは過度に曲げて使用しないでください。
柱や障害物を迂回する場合はジョイント部材を使用してください。 4-2-3 φ63からφ25へ立ち下げる場合は 90mm
A こちらを参照してください。
凸部 φ63
Oリング 水平分岐
(斜線部)
A詳細 46mm
外したナットは、必ずも 3-6-5 ボルトで締め付けは、ブラケットがパイプに完全に密着するまで締め
とに戻してください。 付けてください。締め付けが不十分な場合は漏れの原因となります。 垂直分岐 φ25
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3 φ25・φ40の組み立て・施工方法 3 φ25・φ40の組み立て・施工方法 4 φ63の組み立て・施工方法
3-4-5 挿入後、マーキングとナット端面とが一致している事を確認して 3-5-2 各ジョイントの着脱回数は5回までです。それ以上に着脱を行う場合、 ■3-7 ゴムホース(φ25・φ40)とジョイント(φ25・φ40) ■4-1 クリップの取り付け(φ63)
ください。一致していない場合、挿入が不十分か、マーキング パイプのチャック部(摩耗して との接続 4-1-1 吊りボルト(W3/8)に異径高ナット
位置の間違いです。さらに強く いる部分)を切断することにより ●ゴムホースの使用方法 (ALN-NU-63)をねじ込んでから
押し込むか、マーキング位置の 新たに使用できます。 クリップをボルト(M10)で固定してください。 異径高ナット
再確認を行ってください。
チャック部の摩耗
マーキング位置
接続するジョイント(ストレート、エルボなど)のナット(片側のみ)を取り外す
ナット
3-5-3 切断を行わずに着脱を繰り返すと、パイプのチャック部の摩耗量が多くなり
漏れや抜ける恐れがあります。 ナット 4-1-2 壁に直接取り付ける場合は、アンカーボルト(M10用)を壁に取り
3-4-6 ナットを緩めてパイプを挿入し、再度ナットを締めて接続する場合はジョイン 付けてから、クリップに取り付けてあるナットを
ト本体とナットの三角印が同一マークになるように手締めで行ってください。 ■3-6 ブラケット(ミニブラケット)とパイプの接続(φ25・φ40) ゴムホースのナットにジョイントをねじ込む 外して、M10のねじ
※パイプレンチ・プライヤーなどで強制的に締め付けると、ジョイ 3-6-1 φ25配管用のパイプに穴をあける場合 (長さは70mm以上
ント本体とナットの三角印を超えて締め付けてしまい、破損や抜け 穴あけジグの位置決め溝にパイプのラインマークを合わせ、ノブを のもの)をねじ込み
の原因になります。(3ページの注意事項を参照) 回してパイプを固定し、ドリルでパイプに穴(1箇所)をあけてください。 固定してください。
位置決め溝
3-7-1 下記のようなゴムホースの使い方はエアー漏れにつながりますので 4-1-3 φ63からφ40へ変更する場合は、 スペーサ
使用しないでください。 スペーサを使用してクリップを
φ25 固定してください。
ジョイント本体からナットを取り外した場合、必ず取り外した箇所 誤 正 φ63 φ40
にナットを取り付けて三角印が合うまで締め付けてください。
違う組み合わせでナットを使用すると、ジョイント本体とナットの ノブ 90mm 46mm
44mm
三角印の位置がずれてしまい、締め付け不足による漏れや抜け ラインマーク
の原因につながります。
引っ張った状態での使用 柔軟性のある状態での使用 ■4-2 パイプとクリップの取り付け(φ63)
φ25用パイプ (穴あけドリルφ16)と パイプ径 ドリル径 4-2-1 クリップをマイナスドライバなどで開いてパイプを入れてクリップを
正 誤 φ40用パイプ (穴あけドリルφ22)で 閉じてください。
使用するドリルは違いますので、 φ25 φ16
■3-5 ジョイントからパイプの取り外し(φ25・φ40) ご注意ください。 φ40 φ22
3-5-1 ジョイント本体を手で握りスパナでナットを回せばナットは簡単に
緩み、パイプを簡単に取り外す事ができます。 3-6-2 φ40配管用のパイプに穴をあける場合 ねじった状態での使用 ねじらない状態での使用
ノブを緩めて360度回転させてから、パイプを固定し穴をあけて
●管端のパイプが移動可能な場合 ください。 4-2-2 クリップとジョイントの間隔は150mm以上、クリップとクリップの
φ 間隔は2000mm以内としてください。
360度回転 40
ノブ
急に曲げた ゆるやかに曲げた
状態での使用 状態での使用 150mm min 2000mm max
150mm min
●中間ジョイントの外し方
3-6-3 穴あけ後、穴の内側のバリ取りを行い、バリや切り粉を除去して
ください。 固定には 6角エルボを使用 無理なホースの接続 L型ジョイントの
してください。 活用
高トルクのインパクトレンチ
は使用しないでください。
3-6-4 穴あけ後、ブラケットを開いてパイプを入れてください。ブラケットの
●ジョイントの交換 Oリング内側にある凸部とパイプにあけた穴を組み合わせブラケットを
閉じてください。その後、ボルトで締め付けて固定してください。 ゴムホースは過度に曲げて使用しないでください。
柱や障害物を迂回する場合はジョイント部材を使用してください。 4-2-3 φ63からφ25へ立ち下げる場合は 90mm
A こちらを参照してください。
凸部 φ63
Oリング 水平分岐
(斜線部)
A詳細 46mm
外したナットは、必ずも 3-6-5 ボルトで締め付けは、ブラケットがパイプに完全に密着するまで締め
とに戻してください。 付けてください。締め付けが不十分な場合は漏れの原因となります。 垂直分岐 φ25
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4 φ63の組み立て・施工方法 4 φ63の組み立て・施工方法 5 各種施工工具(詳細はカタログを参照してください)
■4-3 パイプの切断(φ63) 7° max 4-6-3 ブラケットにパイプを入れ、 4-9-2 接続する他のジョイント(φ63)の本体に、アダプタジョイントを ミニブローチ・アーバーセット 穴あけジグ
4-3-1 パイプの切断は、パイプカッター(チップソー、 パイプの穴にブラケットの 手締めでねじ込んで仮締めしてください。
バンドソーなども可)で行ってください。 凸部を差し込んでください。 増し締めは「4-4-4」の手順で実施してください。
凸部 φ25用
六角レンチ
挿入方向
※内・外側ともに、バリ取り 4-6-4 ブラケットを閉じて、
してください。 ボルトを締め付けて
固定してください。 φ63 φ40 φ40,φ63用
アダプタジョイント
4-6-5 取り外しは接続の逆の手順で実施してください。
■4-4 ジョイントとパイプの接続(φ63) 4-9-3 接続は「4-4」の手順で実施してください。 スパナ(φ25/φ40用) 端面バリ取り工具(φ25/φ40用)
4-4-1 ジョイントのナットを取り外し ■4-7 ブラケット(
パイプに差し込んでください。 ALN-BR-6325)とパイプ(φ25)の接続 4-9-4 取り外しは接続の逆の手順で実施してください。
4-7-1 パイプを挿入位置マークまでナット内部に差し込んで
ください。なお、接続の際はナットを外す必要は
ありません。また、切断したパイプを使用する
4-4-2スナップリングを外側に広げながら 場合は、パイプに挿入位置マークを付けてから ■4-10 φ63定尺パイプを切断した場合のスナップリング
パイプの穴(2箇所)に取り付けて 差し込んでください。 取り付け穴の加工
ください。 パイプ (φ25)の挿入長さは
スナップリング 27mmです。 挿入位置マーク
穴用バリ取り工具(φ25/φ40用) 挿入長さマーク用ジグ
スナップ 4-7-2 ブラケットの取り外しは、本体を手で握り、引っ掛けスパナでナットを
リング 緩めるとパイプを取り外せます。また、再度パイプを接続する際は、
4-4-3 手締めで本体にねじ込んで パイプを取り外した状態でナットと本体の矢印が同位置になる
仮締めしてください。 ところまでナットをねじ込み、その後パイプを差し込んでください。 4-10-1 穴あけ方法は、穴あけジグの端面とパイプの端面を合わせ、
ノブを回しパイプを固定してからパイプに穴を1箇所あけ、
さらに穴あけジグの反対側からもう1つの穴をあけてください。
4-4-4 専用スパナ(ALN-SP-63)を ノブ
使って増し締めしてください。 矢印を合わせる
(接続完了) ① ②
スパナ(φ63用)※2本入
・施工時にはドレン対策の実施
ノブ をお願いします。ユーザー様の
再度パイプを接続する場合 使用環境に応じ定期的にドレン
抜きを実施してください。
■4-8 アルミパイプ(φ63)と異径チーズ(ALN-JT-6340)の ・施工後、施工状況の確認、漏れ
試験の実施をお願いします。
■4-5 ジョイントからパイプの取り外し(φ63) 接続
4-5-1 取り外しは接続の逆の手順で実施してください。
4-8-1 異径チーズとパイプ(φ63)の接続は「ジョイントとパイプの接続(4-4)」の φ63mmアルミパイプ
手順で実施してください。
■4-6 ブラケット(ALN-BR-6325)とパイプ(φ63)の接続 30mm
4-6-1 穴あけジグの位置決め溝にパイプのラインマークを合わせ、ノブを 4-8-2 異径チーズとパイプ(φ63)の取り外しは「ジョイントからパイプの取り外し
回してパイプを固定し、ドリルでパイプに穴(1箇所)をあけてください。 (4-5)」の手順で実施してください。 4-10-2 穴あけ後は、必ず内側・外側のバリ取りを実施してください。
ラインマーク また、バリ取り後はパイプ内に残った切り粉を取り除いてください。
4-8-3 異径チーズとパイプ(φ40)の接続は
ノブ
「4-7-1」の手順で実施してください。 パイプ (φ40)の挿入長さは
45mmです。
位置決め溝 ノブ 4-8-4 異径チーズとパイプ(φ40)の取り外しは「4-7-1」の手順で実施してください。
■4-9 アダプタジョイント(ALN-JA-6340)と他のジョイント
(φ63)との接続
穴あけ工具 ALN-MB-40(穴径は
φ22)を使用してください。 4-9-1 接続する他のジョイント(φ63)のナットとスナップリングを取り外してください。
4-6-2 穴あけ後は、必ず内側・外側のバリ取りを実施して
ください。また、バリ取り後はパイプ内に
残った切り粉を取り除いてください。 スナップリング
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4 φ63の組み立て・施工方法 4 φ63の組み立て・施工方法 5 各種施工工具(詳細はカタログを参照してください)
■4-3 パイプの切断(φ63) 7° max 4-6-3 ブラケットにパイプを入れ、 4-9-2 接続する他のジョイント(φ63)の本体に、アダプタジョイントを ミニブローチ・アーバーセット 穴あけジグ
4-3-1 パイプの切断は、パイプカッター(チップソー、 パイプの穴にブラケットの 手締めでねじ込んで仮締めしてください。
バンドソーなども可)で行ってください。 凸部を差し込んでください。 増し締めは「4-4-4」の手順で実施してください。
凸部 φ25用
六角レンチ
挿入方向
※内・外側ともに、バリ取り 4-6-4 ブラケットを閉じて、
してください。 ボルトを締め付けて
固定してください。 φ63 φ40 φ40,φ63用
アダプタジョイント
4-6-5 取り外しは接続の逆の手順で実施してください。
■4-4 ジョイントとパイプの接続(φ63) 4-9-3 接続は「4-4」の手順で実施してください。 スパナ(φ25/φ40用) 端面バリ取り工具(φ25/φ40用)
4-4-1 ジョイントのナットを取り外し ■4-7 ブラケット(
パイプに差し込んでください。 ALN-BR-6325)とパイプ(φ25)の接続 4-9-4 取り外しは接続の逆の手順で実施してください。
4-7-1 パイプを挿入位置マークまでナット内部に差し込んで
ください。なお、接続の際はナットを外す必要は
ありません。また、切断したパイプを使用する
4-4-2スナップリングを外側に広げながら 場合は、パイプに挿入位置マークを付けてから ■4-10 φ63定尺パイプを切断した場合のスナップリング
パイプの穴(2箇所)に取り付けて 差し込んでください。 取り付け穴の加工
ください。 パイプ (φ25)の挿入長さは
スナップリング 27mmです。 挿入位置マーク
穴用バリ取り工具(φ25/φ40用) 挿入長さマーク用ジグ
スナップ 4-7-2 ブラケットの取り外しは、本体を手で握り、引っ掛けスパナでナットを
リング 緩めるとパイプを取り外せます。また、再度パイプを接続する際は、
4-4-3 手締めで本体にねじ込んで パイプを取り外した状態でナットと本体の矢印が同位置になる
仮締めしてください。 ところまでナットをねじ込み、その後パイプを差し込んでください。 4-10-1 穴あけ方法は、穴あけジグの端面とパイプの端面を合わせ、
ノブを回しパイプを固定してからパイプに穴を1箇所あけ、
さらに穴あけジグの反対側からもう1つの穴をあけてください。
4-4-4 専用スパナ(ALN-SP-63)を ノブ
使って増し締めしてください。 矢印を合わせる
(接続完了) ① ②
スパナ(φ63用)※2本入
・施工時にはドレン対策の実施
ノブ をお願いします。ユーザー様の
再度パイプを接続する場合 使用環境に応じ定期的にドレン
抜きを実施してください。
■4-8 アルミパイプ(φ63)と異径チーズ(ALN-JT-6340)の ・施工後、施工状況の確認、漏れ
試験の実施をお願いします。
■4-5 ジョイントからパイプの取り外し(φ63) 接続
4-5-1 取り外しは接続の逆の手順で実施してください。
4-8-1 異径チーズとパイプ(φ63)の接続は「ジョイントとパイプの接続(4-4)」の φ63mmアルミパイプ
手順で実施してください。
■4-6 ブラケット(ALN-BR-6325)とパイプ(φ63)の接続 30mm
4-6-1 穴あけジグの位置決め溝にパイプのラインマークを合わせ、ノブを 4-8-2 異径チーズとパイプ(φ63)の取り外しは「ジョイントからパイプの取り外し
回してパイプを固定し、ドリルでパイプに穴(1箇所)をあけてください。 (4-5)」の手順で実施してください。 4-10-2 穴あけ後は、必ず内側・外側のバリ取りを実施してください。
ラインマーク また、バリ取り後はパイプ内に残った切り粉を取り除いてください。
4-8-3 異径チーズとパイプ(φ40)の接続は
ノブ
「4-7-1」の手順で実施してください。 パイプ (φ40)の挿入長さは
45mmです。
位置決め溝 ノブ 4-8-4 異径チーズとパイプ(φ40)の取り外しは「4-7-1」の手順で実施してください。
■4-9 アダプタジョイント(ALN-JA-6340)と他のジョイント
(φ63)との接続
穴あけ工具 ALN-MB-40(穴径は
φ22)を使用してください。 4-9-1 接続する他のジョイント(φ63)のナットとスナップリングを取り外してください。
4-6-2 穴あけ後は、必ず内側・外側のバリ取りを実施して
ください。また、バリ取り後はパイプ内に
残った切り粉を取り除いてください。 スナップリング
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エアライナー 取り付け実用例 エアライナー 取り付け実用例
①天井ボードに直接支持(引張荷重10kgf以下)する場合 ②天井ボードに直接支持(引張荷重10kgf以上)の場合 ③天井ボードから全ねじでさげる場合 ④H鋼、角パイプなどへ直接支持する場合
取り付け支持例 支持部断面 取り付け支持例 取り付け支持例
天井ボード パットハンガー 軽量鉄骨
クリップ 天井ボード
支持部断面 天井裏で羽が開きます 支持部断面
軽量鉄骨
軽天ビス パットハンガー
軽量鉄骨 ねじ込みT足
ITハンガー
●作業手順
天井ボード a. 電ドルで下穴をあけます(。φ3.5mmまたはφ3.8mm)
※φ3.5mmの場合インパクトドライバが必要です。
クリップ b. 鉄筋ビスでクリップを固定します。
全ねじW3/8 ●準備する物(別途用意)
a. 鉄筋ビス φ4×35mm
※アウトレットジョイントを鋼材に固定する場合は、上記の手順に
ワッシャ(M4用)をあて鉄筋ビスで固定します。
異径高ナット
●作業手順 ●作業手順 クリップ
a. 軽天ビスもしくはドリルねじをクリップと一緒に天井ボードに打ち a. 下穴をあけ、パットハンガー(ITハンガー)羽側を穴に対し天井下
つけます。 からそのまま入れます。
b. ドライバを使う場合、下穴(1.5mm程度)を開けます。 b. 天井裏に羽が達するとそのまま開きます。
c. 電動ドライバを使う場合、下穴は不要です。 c. ナット、ワッシャでハンガーを天井に固定します。
d. クリップを固定します。(金具のねじ形状がW3/8の場合異径高ナ
●準備する物(別途用意) ットが必要となります。)
a. 軽天ビスもしくはドリルねじ(共にサイズはφ3.5×41mm程度 ●作業手順
の物) ●準備する物(別途用意) a. ねじ込みT足を軽天ビスにて二箇所を止め、全ねじW3/8で取り付け
a. パットハンガー 高さまで下ろします。
「エアライナー」は軽量の為、ビスのみでも十分支持できますが、実際の b. ナットM8 b. 異径高ナットを取り付けて、クリップを固定します。
天井材の強度などを考慮すると数箇所は天井裏のH鋼から全ねじにて
支持するもしくは、IT金具などを使用することをお勧めします。
※軽天ビス…天井・間仕切用。平ボードと軽量下地材の接合に使用しま ●準備する物(別途用意)
す。 a. ねじ込みT足
ドリルねじ…ドリルとタッピングねじが一体化されたねじです。 型式…A10293 (株)アカギ製
b. 全ねじW3/8
c. ナットW3/8
※上記の様にM8のねじでも取り付け可能です。
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エアライナー 取り付け実用例 エアライナー 取り付け実用例
①天井ボードに直接支持(引張荷重10kgf以下)する場合 ②天井ボードに直接支持(引張荷重10kgf以上)の場合 ③天井ボードから全ねじでさげる場合 ④H鋼、角パイプなどへ直接支持する場合
取り付け支持例 支持部断面 取り付け支持例 取り付け支持例
天井ボード パットハンガー 軽量鉄骨
クリップ 天井ボード
支持部断面 天井裏で羽が開きます 支持部断面
軽量鉄骨
軽天ビス パットハンガー
軽量鉄骨 ねじ込みT足
ITハンガー
●作業手順
天井ボード a. 電ドルで下穴をあけます(。φ3.5mmまたはφ3.8mm)
※φ3.5mmの場合インパクトドライバが必要です。
クリップ b. 鉄筋ビスでクリップを固定します。
全ねじW3/8 ●準備する物(別途用意)
a. 鉄筋ビス φ4×35mm
※アウトレットジョイントを鋼材に固定する場合は、上記の手順に
ワッシャ(M4用)をあて鉄筋ビスで固定します。
異径高ナット
●作業手順 ●作業手順 クリップ
a. 軽天ビスもしくはドリルねじをクリップと一緒に天井ボードに打ち a. 下穴をあけ、パットハンガー(ITハンガー)羽側を穴に対し天井下
つけます。 からそのまま入れます。
b. ドライバを使う場合、下穴(1.5mm程度)を開けます。 b. 天井裏に羽が達するとそのまま開きます。
c. 電動ドライバを使う場合、下穴は不要です。 c. ナット、ワッシャでハンガーを天井に固定します。
d. クリップを固定します。(金具のねじ形状がW3/8の場合異径高ナ
●準備する物(別途用意) ットが必要となります。)
a. 軽天ビスもしくはドリルねじ(共にサイズはφ3.5×41mm程度 ●作業手順
の物) ●準備する物(別途用意) a. ねじ込みT足を軽天ビスにて二箇所を止め、全ねじW3/8で取り付け
a. パットハンガー 高さまで下ろします。
「エアライナー」は軽量の為、ビスのみでも十分支持できますが、実際の b. ナットM8 b. 異径高ナットを取り付けて、クリップを固定します。
天井材の強度などを考慮すると数箇所は天井裏のH鋼から全ねじにて
支持するもしくは、IT金具などを使用することをお勧めします。
※軽天ビス…天井・間仕切用。平ボードと軽量下地材の接合に使用しま ●準備する物(別途用意)
す。 a. ねじ込みT足
ドリルねじ…ドリルとタッピングねじが一体化されたねじです。 型式…A10293 (株)アカギ製
b. 全ねじW3/8
c. ナットW3/8
※上記の様にM8のねじでも取り付け可能です。
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エアライナー 取り付け実用例 エアライナー 取り付け実用例
⑤H鋼、L型鋼から吊り下げる場合 ⑥設置されたパイプから吊り下げる場合 ⑦ケーブルラック子桁(横バー)から吊り下げる場合 ⑧ケーブルラックの吊りボルトを利用する場合
取り付け支持例 取り付け支持例 取り付け支持例 取り付け支持例
パイラック
高ナットW3/8
(別途必要)
吊り金具
異径高ナット
クリップ
異径高ナット ※使用する金具は⑤と同様です。 取り付け支持例
パイプ ●作業手順
クリップ a. 吊り金具(パイラック)を子桁(横バー)に取り付けます。
b. 全ねじW3/8で下ろし、異径高ナット→クリップの順に固定します。
●準備する物(別途用意)
a. パイラック 型式…PH1T-W3(適合フランジ厚3mm~16mm)
ネグロス電工(株)製
b. 全ねじW3/8
●作業手順 c. ナットW3/8
a. パイプ用吊り金具を既存パイプに取り付けます。●ネグロス電工(株)製
HB1T-W3 b. 全ねじW3/8で下ろし、異径高ナット→クリップの順に固定します。 ●フランジ厚が16mm以上の場合....
または a. 型式…HB1SU(適合フランジ厚3~20mm)
●(株)アカギ製 エイムシリーズ ●準備する物(別途用意) b. 型式…HB3U(適合フランジ厚25~40mm)
A10256 a-1.吊り金具 型式…AKBシリーズ ネグロス電工(株)製 ※上記は共にネグロス電工(株)製です。
b-2.吊り金具 型式…A10140シリーズ (株)アカギ製
c. 全ねじW3/8
●作業手順 c. ナットW3/8 ●作業手順
a. 吊り金具(パイラック)をフランジに取り付けます。 a. ケーブルラックを吊っているボルト(W3/8)に高ナット、全ねじ、
b. 全ねじW3/8で下ろし、異径高ナット→クリップの順に固定します。 異径高ナット、クリップの順に取り付けます。
●準備する物(別途用意) ●準備する物(別途用意)
a. パイラック a. 高ナットW3/8×W3/8
型式…PH1T-W3(適合フランジ厚3mm~16mm) b. 全ねじW3/8
ネグロス電工(株)製 c. ナットW3/8
b. 全ねじW3/8 ケーブルラックを吊っているボルトの間隔は1.5m、2.0m等ユーザーによりさま
c. ナットW3/8 ざまですので(「エアライナー」のφ25、φ40は1.5m間隔、φ63は2.0m間隔)
この方法をとる場合は吊りボルトの間隔を確認してください。
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エアライナー 取り付け実用例 エアライナー 取り付け実用例
⑤H鋼、L型鋼から吊り下げる場合 ⑥設置されたパイプから吊り下げる場合 ⑦ケーブルラック子桁(横バー)から吊り下げる場合 ⑧ケーブルラックの吊りボルトを利用する場合
取り付け支持例 取り付け支持例 取り付け支持例 取り付け支持例
パイラック
高ナットW3/8
(別途必要)
吊り金具
異径高ナット
クリップ
異径高ナット ※使用する金具は⑤と同様です。 取り付け支持例
パイプ ●作業手順
クリップ a. 吊り金具(パイラック)を子桁(横バー)に取り付けます。
b. 全ねじW3/8で下ろし、異径高ナット→クリップの順に固定します。
●準備する物(別途用意)
a. パイラック 型式…PH1T-W3(適合フランジ厚3mm~16mm)
ネグロス電工(株)製
b. 全ねじW3/8
●作業手順 c. ナットW3/8
a. パイプ用吊り金具を既存パイプに取り付けます。●ネグロス電工(株)製
HB1T-W3 b. 全ねじW3/8で下ろし、異径高ナット→クリップの順に固定します。 ●フランジ厚が16mm以上の場合....
または a. 型式…HB1SU(適合フランジ厚3~20mm)
●(株)アカギ製 エイムシリーズ ●準備する物(別途用意) b. 型式…HB3U(適合フランジ厚25~40mm)
A10256 a-1.吊り金具 型式…AKBシリーズ ネグロス電工(株)製 ※上記は共にネグロス電工(株)製です。
b-2.吊り金具 型式…A10140シリーズ (株)アカギ製
c. 全ねじW3/8
●作業手順 c. ナットW3/8 ●作業手順
a. 吊り金具(パイラック)をフランジに取り付けます。 a. ケーブルラックを吊っているボルト(W3/8)に高ナット、全ねじ、
b. 全ねじW3/8で下ろし、異径高ナット→クリップの順に固定します。 異径高ナット、クリップの順に取り付けます。
●準備する物(別途用意) ●準備する物(別途用意)
a. パイラック a. 高ナットW3/8×W3/8
型式…PH1T-W3(適合フランジ厚3mm~16mm) b. 全ねじW3/8
ネグロス電工(株)製 c. ナットW3/8
b. 全ねじW3/8 ケーブルラックを吊っているボルトの間隔は1.5m、2.0m等ユーザーによりさま
c. ナットW3/8 ざまですので(「エアライナー」のφ25、φ40は1.5m間隔、φ63は2.0m間隔)
この方法をとる場合は吊りボルトの間隔を確認してください。
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エアライナー 取り付け実用例 エアライナー ご注文方法と部材一覧表
⑨ケーブルラックから直接吊るす場合 ご注文方法 部材/施工用工具一覧表
型 式 商 品
コード 製 品 名 メーカー希望 税込価格
取り付け支持例 小売価格(円) (円) 数 量 小 計
配管に必要な部材をお選びください。 ALN-P-25B 05101 アルミパイプ φ25(青) 4,800 5,280
部材が確定しましたら、お取り引きのある日 ALN-P-25W 05102 アルミパイプ φ25(白) 4,800 5,280
東会加盟店にお見積り・ご注文ください。 ALN-P-40B 05103 アルミパイプ φ40(青) 8,860 9,746
ALN-P-40W 05104 アルミパイプ φ40(白) 8,860 9,746
ALN-P-63B 25897 アルミパイプ φ63(青) 14,400 15,840
ALN-P-63W 26189 アルミパイプ φ63(白) 14,400 15,840
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ALN-H-25-57 22294 ゴムホース φ25ナット付(0.57m) 17,070 18,777
ALN-H-25-150 22295 ゴムホース φ25ナット付(1.5m) 21,540 23,694
型式の説明 ALN-H-40-115 23600 ゴムホース φ40ナット付(1,15m) 27,300 30,030
(お見積り・ご注文の参考にしてください) ALN-H-40-200 23601 ゴムホース φ40ナット付(2m) 34,890 38,379
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ALN-H-63-140 26190 ゴムホース φ63(1.4m) 60,250 66,275
ALN-JSD-2504 05109 スタッドジョイント φ25-R1/2 6,360 6,996
ALN-JSD-2506 05110 スタッドジョイント φ25-R3/4 6,570 7,227
ALN-JSD-4010 05111 スタッドジョイント φ40-R1 1/4 7,730 8,503
ALN-JSD-6316 26197 スタッドジョイント φ 12,570 13,827
エアライナー 種類 サイズ 色 63-R2
ALN-JSD-6320 25981 スタッドジョイント φ63-R2 1/2 14,040 15,444
ALN-JS-25 05112 ストレートジョイント φ25 4,830 5,313
ALN-JS-40 05113 ストレートジョイント φ40 6,660 7,326
[ B ]…ブルー ALN-JS-63 25898 ストレートジョイント φ63 9,640 10,604
[W]…ホワイト ALN-JA-4025 55490 アダプタジョイント φ40-φ25 6,750 7,425
ALN-JA-6340 26195 アダプタジョイント φ63-φ40 16,560 18,216
●作業手順 [25]…φ25mm ALN-JL-25 05114 L型ジョイント φ25 5,260 5,786
a. ケーブルラックの吊るす個所に下穴(φ8)(φ10)をあけます。 [40]…φ40mm ALN-JL-40 05115 L型ジョイント φ40 7,770 8,547
b. 全ねじ(M8、M10)(W3/8)をナットでラックに固定し、クリップを取り付け [63]…φ63mm ALN-JL-63 25927 L型ジョイント φ63 10,450 11,495
ALN-J45L-25 56993 45°ジョイント φ25 5,770 6,347
ます。(W3/8の場合は異径高ナットが必要) ALN-J45L-40 56994 45°ジョイント φ40 8,530 9,383
[ P ]…アルミパイプ ALN-JC-25 05116 キャップ φ25(ドレン抜きコック付) 5,440 5,984
●準備する物(別途用意) [ H ]…ゴムホース ALN-JC-40 05117 キャップ φ40(ドレン抜きコック付) 7,320 8,052
[ J C ]…キャップ(ドレン抜きコック付) ALN-JC-63 25928 キャップ φ63(ドレン抜きコック付) 8,510 9,361
a. 全ねじ [JSD]…スタッドジョイント ALN-JT-2525 05118 チーズ φ25-φ25 9,870 10,857
b. ナット [ C L ]…クリップ ALN-JT-4040 53643 チーズ φ40-φ40 13,800 15,180
c. ワッシャ [ CS ]…スペーサ ALN-JT-6363 25929 チーズ φ63-φ63 19,070 20,977
[NU]…異径高ナット ALN-JT-6340 26194 チーズ φ63-φ40 34,460 37,906
[ J O ]…アウトレットジョイント ALN-JV-25 68310 ボールバルブ φ25 15,320 16,852
[ J V ]…ボールバルブ ALN-JV-40 68311 ボールバルブ φ40 18,640 20,504
⑩石膏ボード、コンクリートへ支持する場合 [ J S ]…ストレートジョイント ALN-JV-63 68312 ボールバルブ φ63 39,480 43,428
[J45L]…45°ジョイント ALN-BR-2525 08770 同径ブラケット φ25-φ25 9,280 10,208
⑩-1 ドリラー [ J L ]…L型ジョイント ALN-BR-4025 08771 異径ブラケット φ40-φ25 11,600 12,760
取り付け方法 11,820 13,002
[ J T ]…チーズ ALN-BR-6325 61119 異径ブラケット φ63-φ25
1. ドリラーの先端部分からドライバで 5,480 6,028
[ J A ]…アダプタジョイント ALN-BRM-25 08949 ミニブラケット φ25(ハイカプラ200付)
直接ボードにねじ込んでください。 ALN-BRM-40 08951 ミニブラケット φ40(ハイカプラ200付) 6,710 7,381
[BRM]…ミニブラケット ALN-BRM-400 08953 ミニブラケット φ40(大口径ハイカプラ400型付) 8,030 8,833
[ B R ]…同径 /異径ブラケット ALN-BRM-25-FBH 08950 ミニブラケット φ25(「フルブローカプラ」付) 9,220 10,142
2. アンカーの頭部が壁面まで届けば [MB]…ミニブローチ・アーバーセット
取り付け完了です。 ALN-BRM-40-FBH 08952 ミニブラケット φ40(「フルブローカプラ」付) 10,200 11,220
[ DK ]…穴あけジグ ALN-BRM-25N 08768 ミニブラケット φ25(「カプラ」無) 5,410 5,951
[ S P ]…スパナ ALN-BRM-40N 08769 ミニブラケット φ40(「カプラ」無) 6,370 7,007
3. 取り付けたいものをビスでとめて [ P E ]…端面バリ取り工具 ALN-CL-25-M8 84989 クリップ φ25 520 572
ください。頭部までビスが入れば [ T R ]…穴用バリ取り工具 ALN-CL-40-M8 84990 クリップ φ40 550 605
取り付け完了です。 [MT]…挿入長さマーク用ジグ ALN-CL-63-M10 25931 クリップ φ63 950 1,045
ALN-JO-2504-1 89471 アウトレットジョイント φ25(1口/ハイカプラ200付) 7,740 8,514
※ドリラーについては金属製もあります。 ALN-JO-2504-2 89472 アウトレットジョイント φ25(2口/ハイカプラ200付) 10,200 11,220
⑩-2 ボードファスナー ALN-JO-2504-1N 88461 アウトレットジョイント φ25(1口/「カプラ」無) 7,410 8,151
ALN-JO-2504-2N 88462 アウトレットジョイント φ25(2口/「カプラ」無) 9,520 10,472
ALN-NU-4025 22243 異径高ナット φ25 360 396
ALN-NU-63 26153 異径高ナット φ63 610 671
ALN-CS-4025 26188 スペーサ 320 352
ALN-DK 52778 穴あけジグ 98,160 107,976
ALN-MB-25 57633 ミニブローチ・アーバーセット φ25 24,230 26,653
ALN-MB-40 57634 ミニブローチ・アーバーセット φ40 24,950 27,445
ALN-PE-01 05136 端面バリ取り工具 10,380 11,418
1 2 3 4 ALN-TR-01 05137 穴用バリ取り工具 3,030 3,333
所定の径・ 共回り防止治具を ねじを緩めて 取り付け物を ALN-SP-25 36513 スパナ φ25 3,630 3,993
深さに穴あけ セットし、ねじの 抜き取る セットし、ねじを ALN-SP-40
回転が重くなる 締め付けて 11537 スパナ φ40 5,260 5,786
まで締め付ける 施工完了 ALN-SP-63 24940 スパナ φ63(2本入) 14,130 15,543
ALN-MT 22610 挿入長さマーク用ジグ 1,040 1,144
⑩-3 コンクリートへ支持する場合
●施工方法
1. 下穴あけ 2. オールプラグをセット 3. 木ねじを十分に締め付ける 4. 取り付け完了 合計金額 円
右記の部材および施工用工具は 2024年11月現在
※上記についてはホームセンターなどにて購入可能です。 の製品です。
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エアライナー 取り付け実用例 エアライナー ご注文方法と部材一覧表
⑨ケーブルラックから直接吊るす場合 ご注文方法 部材/施工用工具一覧表
型 式 商 品
コード 製 品 名 メーカー希望 税込価格
取り付け支持例 小売価格(円) (円) 数 量 小 計
配管に必要な部材をお選びください。 ALN-P-25B 05101 アルミパイプ φ25(青) 4,800 5,280
部材が確定しましたら、お取り引きのある日 ALN-P-25W 05102 アルミパイプ φ25(白) 4,800 5,280
東会加盟店にお見積り・ご注文ください。 ALN-P-40B 05103 アルミパイプ φ40(青) 8,860 9,746
ALN-P-40W 05104 アルミパイプ φ40(白) 8,860 9,746
ALN-P-63B 25897 アルミパイプ φ63(青) 14,400 15,840
ALN-P-63W 26189 アルミパイプ φ63(白) 14,400 15,840
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ALN-H-25-57 22294 ゴムホース φ25ナット付(0.57m) 17,070 18,777
ALN-H-25-150 22295 ゴムホース φ25ナット付(1.5m) 21,540 23,694
型式の説明 ALN-H-40-115 23600 ゴムホース φ40ナット付(1,15m) 27,300 30,030
(お見積り・ご注文の参考にしてください) ALN-H-40-200 23601 ゴムホース φ40ナット付(2m) 34,890 38,379
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ALN-H-63-140 26190 ゴムホース φ63(1.4m) 60,250 66,275
ALN-JSD-2504 05109 スタッドジョイント φ25-R1/2 6,360 6,996
ALN-JSD-2506 05110 スタッドジョイント φ25-R3/4 6,570 7,227
ALN-JSD-4010 05111 スタッドジョイント φ40-R1 1/4 7,730 8,503
ALN-JSD-6316 26197 スタッドジョイント φ 12,570 13,827
エアライナー 種類 サイズ 色 63-R2
ALN-JSD-6320 25981 スタッドジョイント φ63-R2 1/2 14,040 15,444
ALN-JS-25 05112 ストレートジョイント φ25 4,830 5,313
ALN-JS-40 05113 ストレートジョイント φ40 6,660 7,326
[ B ]…ブルー ALN-JS-63 25898 ストレートジョイント φ63 9,640 10,604
[W]…ホワイト ALN-JA-4025 55490 アダプタジョイント φ40-φ25 6,750 7,425
ALN-JA-6340 26195 アダプタジョイント φ63-φ40 16,560 18,216
●作業手順 [25]…φ25mm ALN-JL-25 05114 L型ジョイント φ25 5,260 5,786
a. ケーブルラックの吊るす個所に下穴(φ8)(φ10)をあけます。 [40]…φ40mm ALN-JL-40 05115 L型ジョイント φ40 7,770 8,547
b. 全ねじ(M8、M10)(W3/8)をナットでラックに固定し、クリップを取り付け [63]…φ63mm ALN-JL-63 25927 L型ジョイント φ63 10,450 11,495
ALN-J45L-25 56993 45°ジョイント φ25 5,770 6,347
ます。(W3/8の場合は異径高ナットが必要) ALN-J45L-40 56994 45°ジョイント φ40 8,530 9,383
[ P ]…アルミパイプ ALN-JC-25 05116 キャップ φ25(ドレン抜きコック付) 5,440 5,984
●準備する物(別途用意) [ H ]…ゴムホース ALN-JC-40 05117 キャップ φ40(ドレン抜きコック付) 7,320 8,052
[ J C ]…キャップ(ドレン抜きコック付) ALN-JC-63 25928 キャップ φ63(ドレン抜きコック付) 8,510 9,361
a. 全ねじ [JSD]…スタッドジョイント ALN-JT-2525 05118 チーズ φ25-φ25 9,870 10,857
b. ナット [ C L ]…クリップ ALN-JT-4040 53643 チーズ φ40-φ40 13,800 15,180
c. ワッシャ [ CS ]…スペーサ ALN-JT-6363 25929 チーズ φ63-φ63 19,070 20,977
[NU]…異径高ナット ALN-JT-6340 26194 チーズ φ63-φ40 34,460 37,906
[ J O ]…アウトレットジョイント ALN-JV-25 68310 ボールバルブ φ25 15,320 16,852
[ J V ]…ボールバルブ ALN-JV-40 68311 ボールバルブ φ40 18,640 20,504
⑩石膏ボード、コンクリートへ支持する場合 [ J S ]…ストレートジョイント ALN-JV-63 68312 ボールバルブ φ63 39,480 43,428
[J45L]…45°ジョイント ALN-BR-2525 08770 同径ブラケット φ25-φ25 9,280 10,208
⑩-1 ドリラー [ J L ]…L型ジョイント ALN-BR-4025 08771 異径ブラケット φ40-φ25 11,600 12,760
取り付け方法 11,820 13,002
[ J T ]…チーズ ALN-BR-6325 61119 異径ブラケット φ63-φ25
1. ドリラーの先端部分からドライバで 5,480 6,028
[ J A ]…アダプタジョイント ALN-BRM-25 08949 ミニブラケット φ25(ハイカプラ200付)
直接ボードにねじ込んでください。 ALN-BRM-40 08951 ミニブラケット φ40(ハイカプラ200付) 6,710 7,381
[BRM]…ミニブラケット ALN-BRM-400 08953 ミニブラケット φ40(大口径ハイカプラ400型付) 8,030 8,833
[ B R ]…同径 /異径ブラケット ALN-BRM-25-FBH 08950 ミニブラケット φ25(「フルブローカプラ」付) 9,220 10,142
2. アンカーの頭部が壁面まで届けば [MB]…ミニブローチ・アーバーセット
取り付け完了です。 ALN-BRM-40-FBH 08952 ミニブラケット φ40(「フルブローカプラ」付) 10,200 11,220
[ DK ]…穴あけジグ ALN-BRM-25N 08768 ミニブラケット φ25(「カプラ」無) 5,410 5,951
[ S P ]…スパナ ALN-BRM-40N 08769 ミニブラケット φ40(「カプラ」無) 6,370 7,007
3. 取り付けたいものをビスでとめて [ P E ]…端面バリ取り工具 ALN-CL-25-M8 84989 クリップ φ25 520 572
ください。頭部までビスが入れば [ T R ]…穴用バリ取り工具 ALN-CL-40-M8 84990 クリップ φ40 550 605
取り付け完了です。 [MT]…挿入長さマーク用ジグ ALN-CL-63-M10 25931 クリップ φ63 950 1,045
ALN-JO-2504-1 89471 アウトレットジョイント φ25(1口/ハイカプラ200付) 7,740 8,514
※ドリラーについては金属製もあります。 ALN-JO-2504-2 89472 アウトレットジョイント φ25(2口/ハイカプラ200付) 10,200 11,220
⑩-2 ボードファスナー ALN-JO-2504-1N 88461 アウトレットジョイント φ25(1口/「カプラ」無) 7,410 8,151
ALN-JO-2504-2N 88462 アウトレットジョイント φ25(2口/「カプラ」無) 9,520 10,472
ALN-NU-4025 22243 異径高ナット φ25 360 396
ALN-NU-63 26153 異径高ナット φ63 610 671
ALN-CS-4025 26188 スペーサ 320 352
ALN-DK 52778 穴あけジグ 98,160 107,976
ALN-MB-25 57633 ミニブローチ・アーバーセット φ25 24,230 26,653
ALN-MB-40 57634 ミニブローチ・アーバーセット φ40 24,950 27,445
ALN-PE-01 05136 端面バリ取り工具 10,380 11,418
1 2 3 4 ALN-TR-01 05137 穴用バリ取り工具 3,030 3,333
所定の径・ 共回り防止治具を ねじを緩めて 取り付け物を ALN-SP-25 36513 スパナ φ25 3,630 3,993
深さに穴あけ セットし、ねじの 抜き取る セットし、ねじを ALN-SP-40
回転が重くなる 締め付けて 11537 スパナ φ40 5,260 5,786
まで締め付ける 施工完了 ALN-SP-63 24940 スパナ φ63(2本入) 14,130 15,543
ALN-MT 22610 挿入長さマーク用ジグ 1,040 1,144
⑩-3 コンクリートへ支持する場合
●施工方法
1. 下穴あけ 2. オールプラグをセット 3. 木ねじを十分に締め付ける 4. 取り付け完了 合計金額 円
右記の部材および施工用工具は 2024年11月現在
※上記についてはホームセンターなどにて購入可能です。 の製品です。
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Page16
組立・施工マニュアル
Air Piping
®
チーズ
ゴムホース 異径高ナット スタッドジョイント
ボールバルブ
φ25用
ストレートジョイント
φ40用
クリップ
45°ジョイント
φ63用
アダプタジョイント L型ジョイント
アルミパイプ
キャップ
アウトレットジョイント(1口タイプ)
「カプラ」付 「カプラ」無
ミニブラケット アウトレットジョイント(2口タイプ) 同径/異径ブラケット
「カプラ」付 「カプラ」付 「カプラ」無 「カプラ」付 「カプラ」無 同径ブラケット 異径ブラケット
本社・研究所/東日本支社/東京第一支店/東京第二支店 〒146-8555 東京都大田区仲池上2-9-4 Tel:03-3755-1111(大代表) Fax:03-3754-4131 商品についてのお問い合わせは、日東工器
西日本支社/大阪第一支店/大阪第二支店 〒537-0001 大阪府大阪市東成区深江北2-10-10 Tel:06-6973-5501(代表) Fax:06-6978-2125
中日本支社/名古屋支店 〒465-0092 愛知県名古屋市名東区社台3-173-2 Tel:052-726-9041(代表) Fax:052-772-7745 各支店または最寄りの日東会加盟店まで
お電話ください。
札 幌 支 店 〒003-0005 北海道札幌市白石区東札幌五条1-3-10 三 河 支 店 〒444-2135 愛知県岡崎市大門5-7-3
Tel:011-823-6346(代表) Fax:011-831-3370 Tel:0564-65-5833(代表) Fax:0564-25-1717 ●お客様相談窓口
仙 台 支 店 〒984-0015 宮城県仙台市若林区卸町3-2-4 北 陸 支 店 〒939-1104 富山県高岡市戸出町3-1-26
Tel:022-238-4711(代表) Fax:022-238-4713 Tel:0766-63-0155(代表) Fax:0766-63-6125
新 潟 支 店 〒950-0943 新潟県新潟市中央区女池神明3-4-10 京 都 支 店 〒612-8419 京都府京都市伏見区竹田北三ツ杭町31番地 0120-210-216
Tel:025-285-6050(代表) Fax:025-285-6053 Tel:075-645-2260(代表) Fax:075-645-2274
松 本 支 店 〒390-0851 長野県松本市島内4082-7 高 松 支 店 〒760-0079 香川県高松市松縄町51-13 受付時間:AM8:30~PM5:15(土・日・祝日除く)
Tel:0263-40-0056(代表) Fax:0263-48-3506 Tel:087-815-0851(代表) Fax:087-868-2545
北関東支店 〒372-0054 群馬県伊勢崎市柳原町76-1 岡 山 支 店 〒700-0976 岡山県岡山市北区辰巳17-101 ホームページ
Tel:0270-25-1957(代表) Fax:0270-25-1935 Tel:086-243-6850(代表) Fax:086-243-6022
静 岡 支 店 〒420-0816 静岡県静岡市葵区沓谷6-15-4 広 島 支 店 〒733-0005 広島県広島市西区三滝町3-1 www.nitto-kohki.co.jp
Tel:054-655-5100(代表) Fax:054-264-8405 Tel:082-537-2521(代表) Fax:082-238-9705
浜 松 支 店 〒435-0042 静岡県浜松市中央区篠ケ瀬町1341 福 岡 支 店 〒812-0896 福岡県福岡市博多区東光寺町1-12-9
Tel:053-462-7301(代表) Fax:053-462-7302 Tel:092-433-2890(代表) Fax:092-433-2950
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このマニュアルの記載内容は2024年11月現在のものです。改良のため予告なしに変更する場合がありますのでご了承ください。 24K-PDF