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マグネット式 フラットロッドレス MRV

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ドキュメント名 マグネット式 フラットロッドレス MRV
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このカタログ(マグネット式 フラットロッドレス MRV)の内容


Page 1:マグネット式ロッドレスシリンダフラットロッドレス MRV独自のオーバルチューブによりを可能にしました。良好な作動性・低重心・不回転クリーン仕様も選択可能(全シリンダサイズ対応)シリンダサイズ14・22・28はJIS・ISOクラス5相当(FED-STDクラス100相当)、35・45・56はクラス6相当(FED-STDクラス1000相当)に対応したクリーン仕様を標準設定しました。良好な作動性8〜800mm/sで滑らかな作動が可能です。従来のロッドレスシリンダでは不可能であった低速域での安定した作動を実現しました。薄形設計によりガイドとのマッチングが最適オーバルチューブによる薄形設計で、スライダ部の高さを約30%(弊社比)低減しました。低くフラットな形状はガイドと組み合わせての使用に最適です。シリンダサイズは14・22・28・35・45・56の6種類小形精密部品から自動車部品など重量物の搬送まで、多彩な用途に対応できるシリンダサイズを揃えました。ダイレクトマウント方式により無駄なスペースを削減省スペース化を考慮してエンドプレートにはブロックタイプを採用しました。取付ブラケットなしで固定が可能です。飛出し防止、立上がり遅れの解消に最適シリンダ単体でも使用可能薄形設計高さ方向で約30%低減。(弊社MRCシリーズ比較)ダイレクトマウントエンドプレートはブロックタイプのため直接取り付けが可能。ストローク調整可能ショックアブソーバを動かすことで簡単調整。良好な作動性8∼800mm/sで滑らかな作動が可能。ショックアブソーバ専用リニアオリフィスショックアブソーバを装備。調整不要で衝撃をソフトに吸収。側面配管側面配管端面配管プレートバンパ(ウレタンゴム)基本形ショックアブソーバ仕様基本形ショックアブソーバ仕様・標準シリンダ MRV・クリーン仕様シリンダCS-MRV・標準シリンダ MRV・クリーン仕様シリンダCS-MRV基本形ショックアブソーバ仕様基本形ショックアブソーバ仕様・標準シリンダ MRVZ・クリーン仕様シリンダCS-MRVZ・標準シリンダ MRVZ・クリーン仕様シリンダCS-MRVZ5042014_10

Page 2:14 22 28 35 45 56シリンダ相当径標 準シリンダクリーン仕 様製作可能ストローク 1∼1000 1∼1500 1∼20001001502002503003504004505006007008009001000●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ● ●● ● ●● ● ●● ● ●● ● ●● ● ●注意クリーン仕様フラットロッドレスのチューブ外周にはグリスが塗布されています。グリスにふれた後には、必ず手洗いを十分に行なってください。グリスが付着した手で煙草を吸うと、煙草に付着したグリスが燃焼し、有害ガスが発生する恐れがあります(外周に使用しているグリスは、常温では化学的に非常に安定していますが、260℃を超えると有害ガスが発生します)。ご使用になる前に総合パーソナル前付の「安全上のご注意」を必ずお読みください。標準ストローク(mm)センサレール、センサマグネットを取り付けることにより、全ストロークにわたって位置検出が可能です。リニアガイドと組み合わせた際に高さを低く抑えられ、フレキシブルにジョイント可能です。センサスイッチ M形マウントオプション基本形 ショックアブソーバ仕様バリエーション(クリーン仕様には M 形マウントの設定はありません)5052014_10

Page 3:取扱い要領と注意事項一般注意事項1. フラットロッドレスに配管する前に、必ず配管内のフラッシング(圧縮空気の吹き流し)を十分に行なってください。配管作業中に発生した切り屑やシールテープ、錆などが混入すると、空気漏れなどの作動不良の原因となります。2. フラットロッドレスに配管、継手類をねじ込む場合は、下記の適正締付トルクで締め付けてください。配管フラットロッドレスは無給油で使用できます。給油する場合は、必ず最寄りの弊社営業所へお問い合わせください。タービン油は使用しないでください。潤滑1. 使用流体は空気を使用し、それ以外の流体の場合は最寄りの弊社営業所へご相談ください。2. フラットロッドレスを駆動する空気は、劣化したコンプレッサ油などを含まない清浄な空気を使用してください。フラットロッドレスやバルブの近くにエアフィルタ(ろ過度40μm以下)を取り付けて、ドレンやゴミを取り除いてください。またエアフィルタのドレン抜きは定期的に行なってください。ドレンやゴミなどがフラットロッドレス内に入ると作動不良の原因となります。空気源接続ねじM5×0.8Rc1/8Rc1/4締付トルク N・m1.66.9〜8.811.8〜13.71.水滴、油滴などがかかる場所や粉塵が多い場所で使用するときは、カバーなどで保護してください。2.流体および雰囲気中に下記のような物質が含まれているときは、使用できません。有機溶剤・リン酸エステル系作動油・亜硫酸ガス・塩素ガス・酸類。雰囲気1.フラットロッドレスは手で動かした場合に作動が重く感じることがありますが、空気圧で作動させることを前提としていますので問題はありません。必ず空気を印加して作動を確認してください。2.フラットロッドレスは本体に強力な磁石を搭載しています。製品の周辺1m以内に磁気メディアや記憶装置、磁気検出装置等は置かないでください。データが失われたり誤作動を起こす可能性があります。その他5062014_10

Page 4:取扱い要領と注意事項フラットロッドレスは、直接荷重をかけて使用することができますが、荷重およびモーメントがともに下表の値を超えないようにしてください。また、可搬荷重は速度によって異なる場合がありますので509ページのゴムバンパ能力、ショックアブソーバ能力を確認の上使用してください。選定(クリーン仕様も同様です)ピッチング方向モーメント:Mp=Fp×r1(N・m)ローリング方向モーメント:Mr=Fr×r2(N・m)ヨーイング方向モーメント:My=Fy×r3(N・m) 最大可搬荷重:W1・W2・W3(N)許容荷重・モーメントMp=Fp注×r1Fpr1Mr=Fr×r2r2FrMy=Fy注×r3Fyr3W1W2W3容負荷・モーメントMp=Fp注×r1Fpr1Mr=Fr×r2r2FrMy=Fy注×r3Fyr3W1W2W3許容負荷・モーメントMp=Fp注×r1Fpr1Mr=Fr×r2r2FrMy=Fy注×r3Fyr3W1W2W3Mp=Fp注×r1Fpr1Mr=Fr×r2r2FrMy=Fy注×r3Fyr3W1W2W3荷重の移動や停止時に発生する慣性力も含めたモーメントが、上表の値を超えないようにしてください。質量と速度については、ゴムバンパ・ショックアブソーバ能力線図の範囲内としてください。注:外力Fp, Fyは磁石保持力の60%以下を目安にしてください。142228354556 1.2 4 8 14 22 36 0.3 1 2 3.5 5.5 9 1.2 4 8 14 22 36 30 80 120 180 260 400 30 80 120 180 260 400 10 30 45 70 100 140MpN・mMrN・mMyN・mW1 注NW2 注NW3 注Nシリンダ相当径 mmモーメント方向注:Wの値は最大値です。Wはストロークにより変動しますので、次ページの「最大可搬荷重とストローク」の範囲内で使用してください。5072014_10

Page 5:スライダ振れ量すきまによるスライダ振れ量の目安は下表です。フラットロッドレスのスライダ部は下記のガタが若干ありますので高精度で使用する場合は、リニアガイド等と組み合わせて使用してください。MRV14MRV22MRV28MRV35MRV45MRV560.70.50.60.50.40.41.51.01.00.80.70.60.80.60.70.80.70.6Mp方向 Mr方向 My方向形 式スライダ振れ量θ(± °)θθ θθ θ θMp Mr My●最大可搬荷重とストロークシリンダストローク(mm) シリンダストローク(mm)1501005000 500 1000MRV28MRV22MRV141500最大可搬荷重W1・W2(N)最大可搬荷重W1・W2(N)W曲げモーメントM=W×rr使用空気圧力(MPa)垂直作動時の最大可搬荷重W(N)曲げモーメントM=0の場合M=最大値の場合M=2最大値の場合50000 2000MRV56MRV45MRV3510004003002001000.40.30.20.1 0.705004003002001000.5 0.6800700600MRV56MRV45MRV35MRV28MRV22MRV14●垂直作動時の最大可搬荷重と空気圧力の関係(目安)5082014_10

Page 6:中間停止について取扱い要領と注意事項負荷を外部ストッパ等でストローク途中で停止する場合は右表の使用圧力限界以下でご使用ください。使用圧力限界を超える圧力で使用しますと、マグネットカップリングが離脱する可能性がありますのでご注意ください。MRV14MRV22MRV28MRV35MRV45MRV560.650.650.650.650.650.65形 式 中間停止させる時の使用圧力限界クッション能力グラフ中での「衝突速度」とは、ゴムバンパ・ショックアブソーバに当たる直前の速度です。「平均速度(シリンダストローク÷所要時間)」とは異なります。●ゴムバンパの場合■ゴムバンパ・ショックアブソーバ能力線図(水平作動、使用圧力0.5MPa時)■ゴムバンパ能力■ショックアブソーバ能力衝突速度(mm/s) 衝突速度(mm/s) 衝突速度(mm/s) 衝突速度(mm/s)最大可搬荷重(N)最大可搬荷重(N)最大可搬荷重(N)最大可搬荷重(N)140120100806040200100 200 300 400 500 600MRV28MRV22MRV14140120100806040200100 200 300 400 500 600 700 800 900MRVZ28MRVZ22MRVZ146005004003002001000MRV45MRV35MRV56100200300400500400 6005003002001000800 900700300200100400500MRV56MRV45MRV35●ショックアブソーバ付の場合フラットロッドレスには、オプションでショックアブソーバが用意されていますが、運動エネルギーを吸収できる最大可搬荷重と衝突速度は、下図「ゴムバンパ・ショックアブソーバ能力線図」の“ショックアブソーバ付の場合”の範囲内です。なお、最大衝突速度800mm/sを超えての使用はできません。フラットロッドレスには、すべて標準でゴムバンパが装着されていますが、運動エネルギーを吸収できる最大可搬荷重と衝突速度は、下図「ゴムバンパ・ショックアブソーバ能力線図」の“ゴムバンパの場合”の範囲内です。なお、最大衝突速度500mm/sを超えての使用はできません。MPa5092014_10

Page 7:シリンダチューブ取付1.フラットロッドレスはシリンダ本体に強力なマグネットを内蔵していますので、磁性体が含まれた切削油や切粉などがかかる場所では使用できません。2.シリンダチューブには傷や打痕などをつけないように注意してください。3.磁石保持力以上の外力がかかりスライダとピストンとがずれたり、離脱した場合は、ストロークエンドにピストンを戻してから、スライダに外力を加えて正しい位置に戻してください。4.シリンダチューブが汚れやすい場所で使用する場合には、定期的に清掃を行なってください。 清掃後には、必ずシリンダチューブの表面にグリスを塗布してください。塗布するグリスの種類については最寄りの弊社営業所へご相談ください。5.シリンダチューブがねじれないよう取り付けてください。取付面の平面度が悪いとシリンダチューブがねじれ、作動不良の原因となります。ショックアブソーバの取付1.ショックアブソーバはショックアブソーバの能力範囲内(能力線図の範囲内)で使用してください。2.ショックアブソーバの衝突最大速度は800mm/sです。平均速度とは異なりますので、衝突時の速度は800mm/sを超えないようにしてください。3.水滴、油滴や粉塵の多い場所でショックアブソーバを使用しないでください。使用する場合はカバー等を取り付け、直接水滴等がかからないようにしてください。作動不良や吸収エネルギーの低下につながります。4.ショックアブソーバの後端面の止めねじはゆるめないでください。内部に封入されているオイルが流出し、ショックアブソーバの機能低下を招きます。5.本製品に他のショックアブソーバを取り付けないでください。製品の特性が他のショックアブソーバと異なりますので、他のショックアブソーバを使用した場合には、シリンダの破損等をおこす場合があります。6.本体の取付は、必ずエンドプレート左右4箇所の座ぐり穴にボルトを通して取り付けてください。配管材の大きさセンサレール付の側面ポートはセンサレールとの距離、端面ポートは座ぐり穴径により取り付けられる配管継手外径が規制されます。配管継手外径は下表以下のものを使用してください。取付(クリーン仕様も同様です)4-座ぐり穴ショックアブソーバ用六角ナットの締付トルク形 式締付トルクN・m2.5 6.5MRV14MRV22MRV28MRV35MRV45MRV56φ10φ13φ16φ20φ28φ34φ10φ10————A B形 式側面(センサレール付) 端面AB形 式締付トルク締付トルクMRV14MRV22MRV28MRV35MRV45MRV56 2.8(M4) 6(M5) 10(M6) 20(M8) 40(M10)N・mMRVZ56用MRVZ22用 MRVZ45用MRVZ35用MRVZ14用 MRVZ28用KSHJM16×15−56KSHJM8×5−22KSHJM14×12−45KSHJM12×10−35KSHJM8×5−14KSHJM10×10−2812.0 20.05102014_10

Page 8:仕様一覧表示記号仕様ショックアブソーバ仕様適応ショックアブソーバ最大吸収能力吸収ストローク最大衝突速度最高使用頻度スプリング戻り力(圧縮時)偏角度使用温度範囲Jmmmm/scycle/minN℃項目 形式51 1.5 38006 9.21°以下(CS-)MRV1414(CS-)MRV2222(CS-)MRV2828項目シリンダ相当径使用流体作動形式使用圧力範囲耐圧使用温度範囲mmMPaMPa℃空気複動形0.2 〜 0.71.050 〜 608 〜 500 注 28 〜 800 注 2ゴムバンパショックアブソーバ1000 2000 注 4Rc1/4M5 × 0.8不要注 3注1: 水分、ダスト、酸化オイルなどの不純物を除去した清浄な空気を使用してください。 2: 最大可搬荷重と衝突速度との関係は、509ページのゴムバンパ能力線図とショックアブソーバ能力線図をご覧ください。 3: 無給油で使用できますが、給油する場合は必ず最寄りの弊社営業所へお問い合わせください。タービン油は使用しないでください。 4: センサレール付の最大ストロークは1000mmです。注:ショックアブソーバの耐久性は、使用条件によりロッドレスシリンダと異なります。備考:中間ストロークは 1mm 毎に製作可能です。形式クッション給油ストローク調節範囲(ショックアブソーバ仕様のみ)mm(仕様ストロークに対して片側)最大ストローク mmストローク公差 mm配管接続口径注 1+20基本形 ショックアブソーバ仕様基本形 ショックアブソーバ仕様使用速度範囲 mm/s磁石保持力項目 形式保持力シリンダ相当径とストローク形式 項目100, 150, 200, 250, 300, 350, 400, 450, 500200, 250, 300, 350, 400, 450, 500, 600, 700, 800200, 250, 300, 350, 400, 450, 500, 600, 700, 800標準ストローク1 〜 10001 〜 15001 〜 2000 (CS-)MRV(Z)14 (CS-)MRV(Z)22 (CS-)MRV(Z)28 (CS-)MRV(Z)35 (CS-)MRV(Z)45 (CS-)MRV(Z)56製作可能ストローク1 〜 1000センサレール付製作可能ストロークNmm(CS-)MRV3535(CS-)MRV4545(CS-)MRV56560 〜− 10 0 〜− 6 0 〜− 15 0 〜− 21 0 〜− 22.5 0 〜− 19.51500 注 4Rc1/8115(CS-)MRV14310(CS-)MRV22500(CS-)MRV28750(CS-)MRV351220(CS-)MRV451900(CS-)MRV56KSHJM 8×5-14(CS-)MRVZ14KSHJM 8×5-22(CS-)MRVZ22KSHJM 10×10-28(CS-)MRVZ28KSHJM 12×10-35(CS-)MRVZ35KSHJM 14×12-45(CS-)MRVZ45KSHJM 16×16-56(CS-)MRVZ566 10 1510 12 1560 4017.47.683°以下0 〜 60200, 250, 300, 350, 400, 450, 500, 600, 700, 800, 900, 1000200, 250, 300, 350, 400, 450, 500, 600, 700, 800, 900, 1000200, 250, 300, 350, 400, 450, 500, 600, 700, 800, 900, 10005112014_10

Page 9:内部構造図(クリーン仕様は一部異なります)各部名称と主要部材質(クリーン仕様は一部異なります)●MRVZ(ショックアブソーバ仕様)●MRV(基本形)⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲② ⑫① ⑨③ ⑦④ ⑩ ⑬⑥ ⑧ ⑪⑤⑳●MRVS,MRVZS(センサレール付)41444342222212444アルマイト処理無電解ニッケルめっき無電解ニッケルめっきアルマイト処理名 称 材 質 数量 備 考No❶❷❸❹❺❻❼❽❾No.①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰シリンダチューブ固定ボルトエンドプレートRエンドパイプピストンバンパシリンダガスケットアウタヨークAアウタマグネットアウタヨークBアウタウェアリングスライダプレートスライダワイパスペーサシリンダチューブプラグピストンワイパピストンパッキンピストンステンレス鋼アルミ合金アルミ合金合成ゴム(NBR)合成ゴム(NBR)鋼希土類磁石鋼特殊樹脂鋼特殊ゴムポリアセタールアルミ合金鋼特殊ゴム合成ゴム(NBR)アルミ合金インナウェアリングインナヨークBインナヨークAインナマグネットピストンシャフトスライダスライダプレート固定ボルトプレートバンパエンドプレートLショックアブソーバセンサレールセンサレール固定ボルトセンサマグネット固定ボルトマグネットホルダセンサマグネットシールドプレート特殊樹脂鋼鋼希土類磁石ステンレス鋼アルミ合金ステンレス鋼ウレタンゴムアルミ合金—アルミ合金ステンレス鋼ステンレス鋼PBT希土類磁石鋼4468214212122111無電解ニッケルめっき無電解ニッケルめっきアルマイト処理アブソーバ仕様は8個アルマイト処理アルマイト処理無電解ニッケルめっきNoNo.⑱⑲⑳名 称 材 質 数量 備 考5122014_10

Page 10:ストローク1mm毎の空気消費量空気流量・空気消費量フラットロッドレスの空気消費量は次の計算式によって求められますが、下の早見表を用いて、より簡単に求めることができます。空気消費量:Q2= ×L×2×n× ×10−6 Q1:シリンダ部分に必要な空気流量 R/min(ANR)Q2:シリンダ空気消費量 R/min(ANR) D:シリンダ相当径 mmL :シリンダストローク mm t :シリンダが1ストロークするのに必要な時間 sn :1分間あたりのシリンダ往復回数 回/minP:使用圧力 MPa注: フラットロッドレスをご使用になるとき、実際に必要とする空気消費量を求めるには、上記計算による空気消費量に配管材の空気消費量を加算してください。空気流量:Q1= ×L× × ×10−6●空気流量を求めるとき。(F.R.L.,バルブなどを選定する場合。) 例 シリンダ相当径22mmのフラットロッドレスを速度300mm/s、空気圧力0.5MPaで作動させた場合。 4.784 ×12 × 300× 10−3=0.71R/s(ANR) (このときの毎分の流量は 4.784 × 12 × 300 × 60 × 10−3=43.05R/min(ANR)となります。)●空気消費量を求めるとき。 例1.シリンダ相当径22mm、ストローク100mmのフラットロッドレスを空気圧力0.5MPaで1往復させた場合。 4.784 × 100 × 10−3=0.478R/往復(ANR) 例2.シリンダ相当径22mm、ストローク100mmのフラットロッドレスを空気圧力0.5MPaで1分間10往復させた場合。 4.784 × 100 × 10 × 10−3=4.78R/min(ANR)表中の数字は、ストローク1mmのロッドレスシリンダを1往復させたときの空気流量・空気消費量を計算するためのものです。実際に必要とする空気流量・空気消費量は下の方法によって求めます。142228354556空気圧力 MPa0.2 0.936 2.396 3.744 5.848 9.944 14.970.3 1.246 3.192 4.988 7.792 12.77 19.950.4 1.558 3.988 6.232 9.734 15.95 24.920.5 1.868 4.784 7.476 11.68 19.14 29.900.6 2.180 5.580 8.720 13.62 22.32 34.860.7 2.490 6.378 9.966 15.56 25.51 39.84cm3/往復(ANR)πD24P+0.1010.10160tπD24P+0.1010.101シリンダ相当径mm推力効率理論推力N形 式 157 402 628 982 1608 2512受圧面積mm2空気圧力 MPa 31 80 126 196 322 5020.2 47 121 188 295 482 7540.3 63 161 251 393 643 10050.4 79 201 314 491 804 12560.5 94 241 377 589 965 15070.6 110 281 440 687 1126 17580.7(CS-)MRV(Z)14(CS-)MRV(Z)22(CS-)MRV(Z)28(CS-)MRV(Z)35(CS-)MRV(Z)45(CS-)MRV(Z)56表中の数値はあくまで理論値です。実用上の数値とは隔たりがあります。実際の選定の場合には、右記の推力効率を参照してください。低圧の場合、推力効率が低くなりますので注意してください。501000.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7空気圧力(MPa)推力効率(%)質量形 式0.220.270.500.590.861.001.982.193.123.435.456.02ゼロストローク質量0.0002670.0004910.0006560.0010090.0014370.002168ストローク1mm毎の加算質量センサマグネット0.004センサレール1mm毎の加算質量0.00010.0070.0080.0100.0100.0110.013センサレールゼロストローク質量0.017—0.03—0.052—0.077—0.109—0.201—M 形マウント—0.01—0.01—0.022—0.033—0.058—0.083片側—0.02—0.02—0.044—0.066—0.116—0.166両側ショックアブソーバ0.015リード線1m0.035リード線3mセンサスイッチkg(CS-)MRV(Z)14(CS-)MRV(Z)22(CS-)MRV(Z)28(CS-)MRV(Z)35(CS-)MRV(Z)45(CS-)MRV(Z)56基本形ショックアブソーバ仕様基本形ショックアブソーバ仕様基本形ショックアブソーバ仕様基本形ショックアブソーバ仕様基本形ショックアブソーバ仕様基本形ショックアブソーバ仕様注:センサスイッチZE175Gは0.015kg5132014_10

Page 11:注文記号アディショナルパーツ14×200 -- -MRV -フラットロッドレスゴムバンパ仕様M形マウント 注2無記入:なし M :M形マウント付シリンダ相当径×ストロークセンサスイッチ形式無記入:センサスイッチなしZE135:2線式無接点表示灯付 DC10〜28VZE155:3線式無接点表示灯付 NPN出力 DC4.5〜28VZE175:3線式無接点表示灯付 PNP出力 DC4.5〜28VZE101:2線式有接点表示灯なし DC5〜28V、AC85〜115VZE102:2線式有接点表示灯付 DC10〜28V、AC85〜115Vセンサスイッチの数1:1個付2:2個付3:3個付リード線長さA:1000mmB:3000mmG:300mm M8コネクタ付(ZE175のみ)ショックアブソーバの数 注3K1:1個付K2:2個付注1:包装形態は標準品と同様の1重包装になります。 2:ショックアブソーバ仕様にM形マウントは取り付けできません。 3:ショックアブソーバは添付出荷となります。注1:包装形態は標準品と同様の1重包装になります。 2:クリーン仕様にはM形マウントの設定はありません。 標準品のM形マウントは添付出荷となります。●センサスイッチの詳細は総合パーソナルカタログをご覧ください。●センサスイッチの詳細は総合パーソナルカタログをご覧ください。●基本形センサレール無記入:センサレールなし S :センサレール付 (センサマグネット含む)●ショックアブソーバ仕様 注3MRVZ 14×200フラットロッドレスショックアブソーバ仕様シリンダ相当径×ストロークセンサスイッチ形式無記入:センサスイッチなしZE135:2線式無接点表示灯付 DC10〜28VZE155:3線式無接点表示灯付 NPN出力 DC4.5〜28VZE175:3線式無接点表示灯付 PNP出力 DC4.5〜28VZE101:2線式有接点表示灯なし DC5〜28V、AC85〜115VZE102:2線式有接点表示灯付 DC10〜28V、AC85〜115Vセンサスイッチの数1:1個付2:2個付3:3個付リード線長さA:1000mmB:3000mmG:300mm M8コネクタ付(ZE175のみ)センサレール無記入:センサレールなし S :センサレール付 (センサマグネット含む)●M形マウントM-MRVシリンダ相当径14:MRV14 用22:MRV22 用28:MRV28 用35:MRV35 用45:MRV45 用56:MRV56 用●センサレールS-MRV 14×100シリンダ相当径×ストローク(センサレール1本、ボルト2本)●マグネットセットMG-MRVシリンダ相当径14:MRV14 用22:MRV22 用28:MRV28 用35:MRV35 用45:MRV45 用56:MRV56 用●ショックアブソーバKSHJMサイズ8×5-14:MRVZ14 用8×5-22:MRVZ22 用10×10-28:MRVZ28 用12×10-35:MRVZ35 用14×12-45:MRVZ45 用16×15-56:MRVZ56 用CSクリーン仕様 注1無記入:標準シリンダ CS :クリーン仕様-CSクリーン仕様 注1無記入:標準シリンダ CS :クリーン仕様-(センサマグネット1個、マグネットホルダ1個、ボルト2本)5142014_10

Page 12:MRV14・CS-MRV14寸法図(mm)44309.5 9.5154130ストローク72+ストローク2313.5344447232515415258.511.624.64-φ4.8φ8座ぐり深さ4.52-M5×0.8配管接続口(右室)(1ヶ所プラグ付)2-M5×0.8配管接続口(左室)(1ヶ所プラグ付)4-M4×0.7深さ64-M2×0.4深さ4センサマグネット取付用4-M2×0.4深さ5センサレール取付用 52+ストローク82+ストローク44309.5 9.5154130ストローク72+ストローク2331.513.534444725.53133154152548.511.624.64-φ4.8φ8座ぐり深さ4.52-M5×0.8配管接続口(右室)(1ヶ所プラグ付)2-M5×0.8配管接続口(左室)(1ヶ所プラグ付)M8×0.754-M4×0.7深さ64-M2×0.4深さ4センサマグネット取付用4-M2×0.4深さ5センサレール取付用52+ストローク82+ストローク13MAX. 13MAX.●MRVS14,MRVZS14(センサーレール付)●MRVS22,MRVZS22(センサーレール付)●MRVS28,MRVZS28(センサーレール付)77+ストローク2.5 2.57194+ストローク5 5 6.272.5センサレール付は配管ポート側にセンサレールとセンサマグネットを組み付けて出荷します。センサレール付は配管ポート側にセンサレールとセンサマグネットを組み付けて出荷します。6.75634±151726157 4-M3×0.5深さ7注意:M形マウントを取り付けて使用する場合、プレートバンパは取り外してください。●基本形 □-MRV14× ストローク●ショックアブソーバ仕様 □-MRVZ14× ストローク●センサレール付 □-MRV□S14× ストローク●M形マウント(クリーン仕様にはありません)5152014_10

Page 13:MRV22・CS-MRV22寸法図(mm)●基本形 □-MRV22×●M形マウント (クリーン仕様にはありません)584011.5 11.5185238ストローク92+ストローク2916.5465861293118526269.717.6374-φ5.8φ9.5座ぐり深さ5.52-M5×0.8配管接続口(右室)(1ヶ所プラグ付)2-M5×0.8配管接続口(左室)(1ヶ所プラグ付)4-M5×0.8深さ104-M2×0.4深さ4センサマグネット取付用4-M2×0.4深さ5センサレール取付用68+ストローク104+ストローク584011.5 11.5185238ストローク92+ストローク2938.516.5465861384018526269.717.637324-φ5.8φ9.5座ぐり深さ5.52-M5×0.8配管接続口(右室)(1ヶ所プラグ付)2-M5×0.8配管接続口(左室)(1ヶ所プラグ付)4-M5×0.8深さ104-M2×0.4深さ4センサマグネット取付用4-M2×0.4深さ5センサレール取付用68+ストローク104+ストローク5M8×0.75 9MAX. 9MAX.●MRVS14,MRVZS14(センサーレール付)●MRVS22,MRVZS22(センサーレール付)●MRVS28,MRVZS28(センサーレール付)77+ストローク2.5 2.57194+ストローク5 5 6.272.5110+ストローク8 8 6.274センサレール付は配管ポート側にセンサレールとセンサマグネットを組み付けて出荷します。センサレール付は配管ポート側にセンサレールとセンサマグネットを組み付けて出荷します。センサレール付は配管ポート側にセンサレールとセンサマグネットを組み付けて出荷します。6.77046±1688321774-M5×0.8深さ8注意:M形マウントを取り付けて使用する場合、プレートバンパは取り外してください。ストローク●ショックアブソーバ仕様 □-MRVZ22× ストローク●センサレール付 □-MRV□S22× ストローク5162014_10

Page 14:MRV28・CS-MRV28寸法図(mm)64446346ストローク113+ストローク3519.55670723537636.526.511.7454-φ7φ11座ぐり深さ6.54-M6×1深さ914 1423 2321.62-Rc1/8配管接続口(右室)(1ヶ所プラグ付)2-Rc1/8配管接続口(左室)(1ヶ所プラグ付)4-M2×0.4深さ4センサマグネット取付用4-M2×0.4深さ5センサレール取付用80+ストローク126+ストローク●基本形 □-MRV28× ストローク●M形マウント (クリーン仕様にはありません)64446346ストローク113+ストローク354619.55670724648636.526.511.7454-φ7φ11座ぐり深さ6.54-M6×1深さ914 1423 2321.638.52-Rc1/8配管接続口(右室)(1ヶ所プラグ付)2-Rc1/8配管接続口(左室)(1ヶ所プラグ付) 4-M2×0.4深さ4センサマグネット取付用4-M2×0.4深さ5センサレール取付用80+ストローク126+ストローク8M10×1 19MAX. 19MAX.●MRVS14,MRVZS14(センサーレール付)●MRVS22,MRVZS22(センサーレール付)●MRVS28,MRVZS28(センサーレール付)77+ストローク2.5 2.57194+ストローク5 5 6.272.5110+ストローク8 8 6.274センサレール付は配管ポート側にセンサレールとセンサマグネットを組み付けて出荷します。センサレール付は配管ポート側にセンサレールとセンサマグネットを組み付けて出荷します。センサレール付は配管ポート側にセンサレールとセンサマグネットを組み付けて出荷します。6.78456±1769381884-M6×1深さ9注意:M形マウントを取り付けて使用する場合、プレートバンパは取り外してください。●ショックアブソーバ仕様 □-MRVZ28× ストローク●センサレール付 □-MRV□S28× ストローク5172014_10

Page 15:MRV35・CS-MRV35寸法図(mm)●基本形 □-MRV35× ストローク●M形マウント (クリーン仕様にはありません)●ショックアブソーバ仕様 □-MRVZ35× ストローク●センサレール付 □-MRV□S35× ストローク134+ストロークストローク67 6790253 444714.58844747256586.5506.5 121+ストローク4-M6深さ112314231488+ストローク4-M2 深さ5センサレール取付用2-Rc1/8配管接続口(右室)(1ヶ所プラグ付)4-φ7φ11座ぐり深さ6.5274-M2 深さ4センサマグネット取付用2-Rc1/8配管接続口(左室)(1ヶ所プラグ付)MRV35×ストローク4-M6深さ114-φ7φ11座ぐり深さ6.5ストローク67 67589014.5883 57602544506.5 121+ストローク 6.5741423134+ストローク231488+ストローク272-Rc1/8配管接続口(右室)(1ヶ所プラグ付)494-M2 深さ5センサレール取付用2-Rc1/8配管接続口(左室)(1ヶ所プラグ付)26MAX.M12×1 7 26MAX.7256584-M2 深さ4センサマグネット取付用MRVZ35×ストローク注意:M形マウントを取り付けて使用する場合、プレートバンパは取り外してください。988672104±14-M6 深さ11 11148118+ストローク8 87.574.210 10130+ストローク 3.27.5717 150+ストローク 1711.573545565182014_10

Page 16:MRV45・CS-MRV45寸法図(mm)●基本形 □-MRV45× ストローク●M形マウント (クリーン仕様にはありません)●ショックアブソーバ仕様 □-MRVZ45× ストローク●センサレール付 □-MRV□S45× ストローク75ストローク751061044-M2 深さ4センサマグネット取付用29.553183 5356858676588 134+ストローク 84-M6深さ11 4-φ9φ14座ぐり深さ8.516.5 16.525 25100+ストローク150+ストローク2-Rc1/8配管接続口(左室)(1ヶ所プラグ付)2-Rc1/8配管接続口(右室)(1ヶ所プラグ付)34.170.14-M2 深さ5センサレール取付用MRV45×ストローク106104183 68718670.17616.5 4-M2 深さ4センサマグネット取付用16.525 25150+ストローク100+ストローク34.129.553 75 ストローク 7585588 134+ストローク 84-M6深さ11 4-φ9φ14座ぐり深さ8.52-Rc1/8配管接続口(右室)(1ヶ所プラグ付)58.52-Rc1/8配管接続口(左室)(1ヶ所プラグ付)4-M2 深さ5センサレール取付用27.5MAX. 7.5 27.5MAX.M14×1.569MRVZ45×ストローク注意:M形マウントを取り付けて使用する場合、プレートバンパは取り外してください。±14-M6 深さ12 112571109812286118+ストローク8 87.574.210 10130+ストローク 3.27.5717 150+ストローク 1711.573545565192014_10

Page 17:MRV56・CS-MRV56寸法図(mm)●基本形 □-MRV56× ストローク●M形マウント (クリーン仕様にはありません)●ショックアブソーバ仕様 □-MRVZ56×●センサレール付 □-MRV□S56× ストロークストローク注意:M形マウントを取り付けて使用する場合、プレートバンパは取り外してください。1181331521104-M8 深さ15±11157092 ストローク 92184+ストローク3220.5134663666369 22.313210392110876810 164+ストローク 10120+ストローク 3220.54-M2 深さ4センサマグネット取付用4-M2 深さ5センサレール取付用2-Rc1/4配管接続口(左室)1ヶ所プラグ付2-Rc1/4配管接続口(右室)1ヶ所プラグ付42.54-M8 深さ14 4-φ11φ17.5座ぐり深さ11MRV56×ストローク2-Rc1/4配管接続口(左室)1ヶ所プラグ付3 828536668322.392ストローク9210311092688710 164+ストローク 104-M8 深さ14 4-φ11φ17.5座ぐり深さ1113213426.5MAX. 8.571.53220.532 120+ストローク20.5184+ストローク4-M2 深さ4センサマグネット取付用4-M2 深さ5センサレール取付用2-Rc1/4配管接続口(左室)1ヶ所プラグ付26.5MAX.42.5M16×1.5MRVZ56×ストローク118+ストローク8 87.574.210 10130+ストローク 3.27.5717 150+ストローク 1711.573545565202014_10

Page 18:CAD∅JKF E QNB(ストローク)ナットG(H)L(二面幅)ショックアブソーバーショックアブソーバ寸法図(mm)mm形 式KSHJM8×5-14(MRVZ14用)KSHJM8×5-22(MRVZ22用)KSHJM10×10-28(MRVZ28用)KSHJM12×10-35(MRVZ35用)KSHJM14×12-45(MRVZ45用)KSHJM16×15-56(MRVZ56用)A3760667282B510101215C3250566067D1.22223EM8×0.75M10×1M12×1M14×1.5M16×1.5F23457G1012141719H11.513.916.219.621.9J2.53344K35557L78.510.51213N1.31.31.31.31.8Q1.51.51.51.52クリーン度の評価について(クリーン仕様フラットロッドレス)現在クリーン仕様の空気圧機器のクリーン度を評価する方法は、JIS等の規格で決められたものがありません。そこで弊社は、独自に測定方法を定めて、クリーン度の評価を行なっています。クリーン仕様フラットロッドレスの発塵量は下記の方法で測定しています。1. 測定供試品①CS-MRVZ28×500(負荷1.5kg) ②CS-MRVZ56×300(負荷1.5kg)2. 測定条件 2-1 試験回路 測定箇所:シリンダ中央部底面 測定位置:スライダ部より30mm 2-2 供試品の作動条件 作動頻度:10回/min注 作動速度:CS-MRVZ28 CS-MRVZ56 250mm/s 印加圧力:0.5MPa 取付方向:水平 注:発塵量は10回/minの測定を10回繰り返した平均値。 また発塵量は上記条件での実測値です。 使用に際しては、お客様の作動条件に合わせた評価をお願いします。3. 使用パーティクルカウンタ メーカー/形式・・・・・リオン株式会社/KM-20 吸引流量・・・・・・・・・・28.3r/min 可粒子径・・・・・・・・・・0.1μm、0.2μm、0.3μm、0.5μm、0.7μm、1.0μm4. 測定方法 4-1測定系の発塵量の確認 測定前にバックグラウンドを9分間測定し、測定系の発塵がゼロであることを確認した。 4-2測定 4-3再確認 4-1の測定を再度行ない、測定系の発塵がゼロであることを確認した。5. 測定結果(0.1μm以上パーティクル平均発塵量)}ショックアブソーバフィルタダウンフロークリーンベンチクラス1カバー排気排気パーティクルカウンタMフィルタクリーンベンチクラス3相当30mm排気排気パーティクルカウンタダウンフロークリーンルームクラス7相当(FED-STDクラス10000相当)CS-MRVZ28発塵量(個/10回作動)走行距離(km)クラス5相当クラス4相当100(個/1cf)8060402000 100 200 300 400 500CS-MRVZ56発塵量(個/10回作動)走行距離(km)100080060040020000 100 200 300 400 500クラス6相当クラス5相当(個/1cf)注意:上記グラフの発塵量は弊社条件下での実測値であり、保証値ではありません。5212014_10

Page 19:無接点タイプ・有接点タイプセンサスイッチ形式ZE135:無接点タイプ 2線式 表示灯付 DC10〜28V リード線横出し ZE101:有接点タイプ 表示灯なし DC5〜28V リード線横出しZE155:無接点タイプ 3線式NPN出力タイプ 表示灯付 DC4.5〜28V リード線横出し AC85〜115VZE175:無接点タイプ 3線式PNP出力タイプ 表示灯付 DC4.5〜28V リード線横出し ZE102:有接点タイプ 表示灯付 DC10〜28V リード線横出し AC85〜115V注文記号リード線長さA:1000mmB:3000mmG:300mm M8コネクタ付(ZE175のみ)- MRV5222014_10

Page 20:センサレール、センサマグネットの取付センサマグネットセンサレールボルトマグネットホルダボルトボルトプレートセンサスイッチの作動範囲・応差・最高感度位置mm●作動範囲:r ピストンが移動してセンサスイッチがONしてから、さらにピストンが同方向に移動して、OFFするまでの範囲をいいます。●応差:C ピストンが移動してセンサスイッチがONした位置から、ピストンが逆方向に移動して、OFFするまでの距離をいいます。●有接点タイプ備考:上表は参考値です。※リード線の反対側端面からの数値です。mm●無接点タイプ作動範囲:r応 差:C最高感度位置※形式作動範囲:r応 差:C最高感度位置※形式備考:上表は参考値です。※リード線の反対側端面からの数値です。注意:スライダ下面に磁性体がくる場合、センサマグネットに影響を及ぼし、作動範囲、応差が変化します。M2×0.4 0.2使用ボルト 最大締付トルク N・mR作動範囲応差C応差CR作動範囲最高感度位置マグネットセンサスイッチON OFFOFF ONセンサレール、センサマグネットの取付フラットロッドレスは、両側面にセンサレール、センサマグネット取付用タップがあります。ボルト取付時の締付トルクは、制限範囲内のトルク値で適正に締め付けてください。センサスイッチの移動要領止めねじをゆるめますと、センサスイッチはセンサレールのスイッチ取付溝にそって移動することができます。●止めねじの締付トルク 0.1N・m〜0.2N・mセンサスイッチ移動要領7〜8.61.2以下MRV145.5〜7.10.9以下MRV356.1〜7.30.8以下MRV455.3〜6.91.3以下MRV567.5〜8.61.2以下MRV226.8〜8.51以下MRV282.6〜3.50.9以下MRV142.6〜3.50.7以下MRV353〜3.61以下MRV452.6〜3.10.7以下MRV562.8〜3.71.1以下MRV222.6〜4.01.2以下MRV281065232014_10