このカタログについて
| ドキュメント名 | スリット式リニアガイド付 ORS |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 製品カタログ |
| ファイルサイズ | 12.8Mb |
| 関連製品 | |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | 株式会社コガネイ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログ(スリット式リニアガイド付 ORS)の内容
Page 1:標準で集中配管、省スペース化に対応します。取り付け自在一面集中配管ショックアブソーバユニットを標準装備埋め込み形センサスイッチを採用最大可搬荷重:600N(ORS32,40・MRS32,40)ピッチング方向モーメント:60N・m(ORS32,40・MRS32,40)ショックアブソーバで位置決めを行なっているので、吸収能力を最大限に生かせます。エンド端からショックアブソーバがはみ出しません。また、ショックアブソーバユニットを移動するだけで、全域にわたるストローク調整が可能です。高剛性ショックアブソーバで片側+5mmのストローク微調整が可能なので、表示ストロークに対し+10mmの余裕ある親切設計。プラス表示ストローク 10mmテーブルの取り付けタップにはヘリサートをオプション設定エンドプレート部のダイレクトマウントと底面Tスロットで取り付け自由度がUP。(ORSとMRSの取付け寸法は同一ですが、)テーブル高さは異なります。スリット式ロッドレスシリンダORSシリーズリード線の処理もすっきりする袋溝付き。5262014_10
Page 2:低重心。最大の魅力は、テーブルの位置が極めて低く設計されており、装置の薄形設計が可能。二軸に組み合わせても気にならない厚さ。40mm(ORS20,25) MRS2030mm(ORS10,16) MRS1060mm(ORS32,40) MRS32φ40φ25φ10,φ16マグネット式ロッドレスシリンダMRSシリーズ5272014_10
Page 3:配管雰囲気潤滑空気源一般注意事項ロッドレスシリンダに配管する前に、必ず配管内のフラッシング(圧縮空気の吹き流し)を十分に行なってください。配管作業中に発生した切り屑やシールテープ、錆びなどが混入すると、空気漏れなどの作動不良の原因となります。1. 水滴、油滴などがかかる場所や粉塵が多い場所で使用するときは、カバーなどで保護するか、スライダが下を向くように取り付けてください。2.ロッドレスシリンダORS,MRSシリーズの近くでは溶接作業をしないでください。溶接火花によりアウタシールバンドが破損することがあります。3.流体および雰囲気中に下記のような物質が含まれているときは、使用できません。有機溶剤・リン酸エステル系作動油・亜硫酸ガス・塩素ガス・酸類。1.使用流体は空気を使用し、それ以外の流体の場合は最寄りの弊社営業所へご相談ください。2.ロッドレスシリンダORS,MRSシリーズを駆動する空気は、圧縮空気中の水分、ダスト、酸化オイルなど不純物を除去した清浄な空気を使用してください。ロッドレスシリンダORS,MRSシリーズやバルブの近くにエアフィルタ(ろ過度40μm以下)を取り付けて、ドレンやゴミを取り除いてください。また、エアフィルタのドレン抜きは定期的に行なってください。1.無給油で使用できます。給油する場合は、タービン油1種(ISOVG32)または、リチウム石けん基No.2相当品を使用してください。2.MRS シリーズは、定期的なグリスアップが必要です。MRSシリーズは、シリンダチューブの外周面に、300km 走行毎に推奨グリスを十分に、塗布してください。 また、ガイド部は6ヵ月または走行距離で300kmを目安にトラックレール軌道面にリチウム石けん基グリースを塗布してください。〈推奨グリース〉MRSシリーズ:フッ素含有リチウム系グリース取扱い要領と注意事項5282014_10
Page 4:仕様一覧表示記号仕様ショックアブソーバ仕様10 16 25 40シリンダ径mm項目作動形式使用流体使用圧力範囲保証耐圧力使用温度範囲使用速度範囲クッション給油繰返し位置精度平行度注1ストローク調節範囲最大可搬荷重配管接続口径MPaMPa℃mm/s シリンダ部 ガイド部mmmmmmN複動形空気0.25〜0.71.05150〜1000(2000)注20.15〜0.81.20〜60100〜1000(2000)注2ショックアブソーバ(両側標準装備)不要(給油する場合は、タービン油1種〔ISO VG32〕相当品または、リチウム石けん基グリース)要(リチウム石けん基グリース)±0.050.3全ストローク任意(表示ストローク+10mm)130M5×0.8300Rc1/8600Rc1/4注1:本体底面に対するテーブル上面の平行度です。走り平行度とは異なります。 2:( )内の数字は、使用速度2000mm/s対応ショックアブソーバ使用時です。備考:質量とピストン速度との関係は、543ページのショックアブソーバ能力をご覧ください。適応シリンダ最大吸収能力吸収ストローク最大衝突速度最高使用頻度1分間当りの最大吸収能力スプリング戻り力(圧縮時)偏角度使用温度範囲Jmmmm/scycle/minJ/minN℃項目 形式310601208.0KSHJ10×10‐01ORS10, ORS16KSHJ14×12‐01ORS20, ORS25KSHJ20×16‐01ORS32, ORS40402409.23045022.03°以下1°以下0〜6020 32KSHJ10×10‐02 KSHJ14×12‐02 KSHJ20×16‐0210121000 2000 1000 2000 1000 20003016ショックアブソーバの耐久性は、使用条件によりスリット式ロッドレスシリンダと異なります。5292014_10
Page 5:シリンダ径mm101620253240ゼロストローク質量0.850.962.652.776.417.30ストローク50mmごとの加算質量0.130.150.290.310.510.55センサスイッチの加算質量注 ZE□□□A ZE□□□B0.015 0.035製作可能ストローク50〜200050〜300050〜300050〜300050〜300050〜3000推力シリンダ径とストローク質量空気流量・空気消費量シリンダ径mm101620253240受圧面積mm278.52013144908041256空気圧力 MPa0.2—4063981612510.32460941472413770.431801261963225020.5391011572454026280.6471211882944827540.755141220343563879シリンダ径101620253240標準ストローク150,200,250,300,350,400,500,600150,200,250,300,350,400,500,600200,250,300,350,400,500,600,700,800200,250,300,350,400,500,600,700,800200,250,300,350,400,500,600,700,800300,400,500,600,700,800,900,1000ロッドレスシリンダの空気消費量は次の計算式よって求められますが、下の早見表を用いて、より簡単に求めることができます。空気消費量:Q2= × L × 2 × n × ×10−6空気流量:Q1= × L × × ×10−6Q1:シリンダ部分に必要な空気流量 R/min(ANR)Q2:シリンダ空気消費量 R/min(ANR) D:シリンダチューブ内径 mm L:シリンダストローク mm t:シリンダが1ストロークするのに必要な時間 s n:一分間あたりのシリンダ往復回数 回/min P:使用圧力 MPa備考:表中の数字は、ストローク1mmのロッドレスシリンダを1往復させたときの空気流量・空気消費量を計算するためのものです。実際に必要とする空気流量・空気消費量は下の方法によって求めます。注:ロッドレスシリンダをご使用になるとき、実際に必要とする空気消費量を求めるには上記計算による空気消費量に配管材による空気消費量を加算してください。 また、スリット式ロッドレスシリンダORSシリーズの場合には、さらにスリット部からの空気漏れ量として1R/min(ANR)を加算してください。●空気流量を求めるとき。(F.R.L.,バルブなどを選定する場合。) 例 シリンダ内径40mmのロッドレスシリンダを速度300mm/s、空気圧力0.5MPaで作動させた場合。 14.95 × 12 × 300× 10−3=2.24R/s(ANR) (このときの毎分の流量は 14.95 × 12 × 300 × 60 × 10− 3= 134.55R/min(ANR)となります。)●空気消費量を求めるとき。 例1.シリンダ内径40mm、ストローク100mmのロッドレスシリンダを空気圧力0.5MPaで1往復させた場合。 14.95 × 100 × 10−3=1.495R/往復(ANR) 例2.シリンダ内径40mm、ストローク100mmのロッドレスシリンダを空気圧力0.5MPaで1分間10往復させた場合。 14.95 × 100 × 10 × 10−3=14.95R/min(ANR)mmkgN備考:中間ストロークは50mm毎に製作可能です。納期については最寄りの弊社営業所へご相談ください。注:センサスイッチ形式のA,Bはリード線長さです。 A:1000mm B:3000mm空気圧力 MPa0.2—1.1981.8722.9244.7927.4860.30.6231.5962.4933.8966.3849.9730.40.7791.9933.1154.8677.97612.460.50.9342.3913.7375.8389.56814.950.61.0902.7894.3596.81011.1617.430.71.2453.1874.9807.78112.75319.920.8—3.5855.6028.75314.34522.41cm3/往復(ANR)シリンダ径mm1016202532400.8—1612513926431005πD2460tP+0.1010.101πD24P+0.1010.1015302014_10
Page 6:スリット式ロッドレスシリンダ注文記号アディショナルパーツORS 16×200 - -スリット式ロッドレスシリンダORSシリーズシリンダ径 ×ストロークテーブル用ヘリサートと位置決めピン穴無記入:ヘリサート、ピン穴なし P:ヘリサート、ピン穴付ショックアブソーバ(標準装備)KL:衝突速度 100〜1000mm/sKM:衝突速度 100〜2000mm/sセンサスイッチ形式無記入:センサスイッチなしZE135:2線式無接点表示灯付 DC10〜28V リード線横出しZE155:3線式無接点表示灯付 NPN出力 DC4.5〜28V リード線横出しZE175:3線式無接点表示灯付 PNP出力 DC4.5〜28V リード線横出しZE101:2線式有接点表示灯なし DC5〜28V、AC85〜115V リード線横出しZE102:2線式有接点表示灯付 DC10〜28V、AC85〜115V リード線横出し●ショックアブソーバKSHJリニアオリフィスタイプショックアブソーバ取付外径ねじサイズ×ストローク10×10 ——— ORS10,16用14×12 ——— ORS20,25用20×16 ——— ORS32,40用-衝突速度範囲01:100〜1000mm/s———ORS□×□‐KL用02:100〜2000mm/s———ORS□×□‐KM用センサスイッチの数1:1個付2:2個付3:3個付リード線長さA:1000mmB:3000mmG:300mm M8コネクタ付(ZE175のみ)●センサスイッチの詳細は総合パーソナルカタログをご覧ください。5312014_10
Page 7:5❶❷❸❹❺❻❼❽❾スリット式ロッドレスシリンダ内部構造各部名称と主要部材質⑩ ⑪① ② ③ ④ ⑤ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲⑥ORS16⑳ORS(φ16〜φ40)備考No. 名称 材質 数量六角穴付ボルトプレートガスケット六角穴付止めねじエンドパイプリベットバンドワッシャシリンダガスケットインナシールバンドアウタシールバンドスクレーパピストンマウントスプリングピンピストンヨークベアリングストリップピストンピストンパッキンガスケット六角穴付止めねじ鋼球エンドプレートL六角穴付ボルトアタッチメントホルダ六角穴付ボルトバンドロック合金鋼合成ゴム(NBR)合金鋼アルミニウム合金黄銅黄銅合成ゴム(NBR)ステンレスクロム鋼ステンレスクロム鋼ナイロンアルミ合金合金鋼アルミ合金ポリエチレンポリアセタール合成ゴム(NBR)ゴム入コルク合金鋼鋼アルミ合金合金鋼アルミ合金合金鋼鋼222222211112122222114222亜鉛クロメートアルカリ着色φ40はポリアセタールで2個アルマイト処理、φ10はナイロンアルマイト処理(φ10は亜鉛合金、クロメート処理)φ40は4個アルカリ着色アルマイト処理亜鉛クロメートアルマイト処理亜鉛クロメート亜鉛クロメートNo. 名称 材質 数量 備考—アルミ合金合金鋼ゴムマグネット鋼合金鋼合金鋼合金鋼鋼ステンレス鋼アルミ合金アルミ合金アルミ合金鋼鋼鋼希土類磁石アルミ合金合金鋼アルミ合金合成ゴム(CR)鋼アルミ合金ステンレス鋼2182148—111112——1121122(4)アルマイト処理亜鉛クロメート亜鉛クロメート亜鉛クロメート亜鉛クロメート亜鉛クロメートアルマイト処理アルマイト処理アルマイト処理亜鉛クロメート亜鉛クロメート亜鉛クロメートアルマイト処理アルカリ着色(φ10、16は六角穴付ボタンボルト)アルマイト処理ニッケルめっきアルマイト処理オプションショックアブソーバエンドプレートR六角穴付ボルトマグネットストリップストッパ六角穴付ボルト六角穴付ボルト六角穴付ボルトリニアガイド六角穴付ボタンボルトテーブルシリンダバレルベースホルダナット四角ナット四角ナットセンサマグネットマグネットホルダ低頭キャップスクリューワッシャスクレーパ止めOリングエンドプレート止めねじエンドプレートヘリサート①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳5322014_10
Page 8:スリット式ロッドレスシリンダORS10寸法図(mm)●Tスロット溝寸法図4.52.56.2282-M5×0.8 深さ4配管ポート4 F8 深さ4 長穴(オプション)12-M4四角ナット(1列6個付)M4×0.7プラス側のストローク調整範囲12.5 5 150+ストローク631018.52363.521.512.585306217.58.54.53411531110 318019 5 457090160+ストローク2.56.27.2+0.028+0.010φ4 F8 深さ4(オプション)+0.028+0.0104-φ4.8φ8座ぐり 深さ4.5ストローク24654-M4 深さ7(ヘリサートはオプション)●ORS 10× ストロークショックアブソーバ寸法図(mm)HG(二面幅)ADB(ストローク)φCJE F形式 記号KSHJ10×10-01, KSHJ10×10-02(φ10,φ16用)KSHJ14×12-01, KSHJ14×12-02(φ20,φ25用)KSHJ20×16-01, KSHJ20×16-02(φ32,φ40用)A506077B101216C345D223EM10×1M14×1.5M20×1.5F557G 8.51217H1.31.31.8J1.51.525332014_10
Page 9:スリット式ロッドレスシリンダORS16・20・25・32・40寸法図(mm)AHACADFGAUAVHAE AFE2-AG配管接続口このT溝は本体の固定には使用できません。●Tスロット溝寸法図注:位置決めピン穴およびヘリサートはオプションです。KJ4-φZφAA座ぐり深さABL+ストロークM MWC D 5 QPB4-U 深さV(ヘリサートはオプション)AS(オプション)AT(オプション)2-Y X2RSAMAKAJALALAMANAN 2-Tスロット四角ナット6個付AP(二面幅AQ)ORS16の溝は1列ですプラス側のストローク調整範囲ストロークA+ストロークA160230230300300UM4×0.7M6×1M6×1M8×1.25M8×1.25径径径記号記号記号B 80 115 115 150 150C1114141717D1926263535E2838385959H3040406060J 17.5 19 19 20 20F 92 132 137 164 173G 63 94 94 102 102K 66 104 106 132 138L150216216284284M57788P 70 120 120 160 160Q 90 140 140 186 186R 5 7 7 10 10S4666668282V 7 9 9 14 14W 41.5 61.5 61.5 65 65X3134344242YM10×1M14×1.5M14×1.5M20×1.5M20×1.5Z 4.8 7 7 9 9AA 8 11 11 14 14AB4.56.56.58.58.5AC 16.5 21 24 32 38AD2637395659AE 10 14 14 18.5 18.5AF 3 4 5 11 11AGM5×0.8Rc1/8Rc1/8Rc1/4Rc1/4AH 18.5 24 24 38.5 38.5AJ1116161212AK3452526060AL4.56.56.58.58.5AM 2.5 3 3 4 4AN3.75.55.56.56.5APM4×0.7M6×1M6×1M8×1.25M8×1.25AS φ4F8 深さ4 φ6F8 深さ6 φ6F8 深さ6 φ8F8 深さ8 φ8F8 深さ8AT 4F8 深さ4(長穴) 6F8 深さ6(長穴) 6F8 深さ6(長穴) 8F8 深さ8(長穴) 8F8 深さ8(長穴)AQ 8 10 10 14 14AU 21.5 31.5 31.5 30 30AV 70.5 100.5 105.5 134 143●ORS シリンダ径 × ストローク1620253240162025324016202532405342014_10
Page 10:無接点タイプ・有接点タイプ表示記号注文記号センサスイッチの移動要領 ストロークエンド検出センサスイッチ取付位置(mm)センサスイッチの止めねじを緩めると、センサスイッチはベースのスイッチ取付溝にそって移動することができます。また、リード線は溝の袋部に挿入することができます。センサスイッチを右図の位置に取付けるとストロークエンドでマグネットがセンサの最高感度位置にきます。●有接点タイプ(ZE101, ZE102)●止めねじの締付けトルクは20N・cm〜30N・cm形式ORS10, MRS10ORS16, MRS16ORS20, MRS20ORS25, MRS25ORS32, MRS32ORS40, MRS40A 80 80 115 115 150 150B111114141717C 59 59 91 91 123 123●無接点タイプ(ZE135, ZE155, ZE175)A 80 80 115 115 150 150B111114141717C 63 63 95 95 127 127D 59.5 59.5 91.5 91.5 123.5 123.5センサスイッチマイナスドライバACBDセンサスイッチ形式ZE135:無接点タイプ 表示灯付 DC10V〜28V リード線横出し ZE155:無接点タイプ 3線式NPN出力タイプ 表示灯付 DC4.5V〜28V リード線横出しZE101:有接点タイプ 表示灯なし DC5V〜28V リード線横出し ZE175:無接点タイプ 3線式PNP出力タイプ 表示灯付 DC4.5V〜28V リード線横出し AC85〜115V ZE102:有接点タイプ 表示灯付 DC10V〜28V リード線横出し AC85〜115V●センサスイッチの詳細は総合パーソナルカタログをご覧ください。リード線長さA:1000mmB:3000mmG:300mm M8コネクタ付(ZE175のみ)D 56.5 56.5 88.5 88.5 120.5 120.5形式ORS10, MRS10ORS16, MRS16ORS20, MRS20ORS25, MRS25ORS32, MRS32ORS40, MRS405412014_10
Page 11:取扱い要領と注意事項ORS10, MRS10ORS16, MRS16ORS20, MRS20ORS25, MRS25ORS32, MRS32ORS40, MRS40MpN・mMrN・mMyN・m662626606055252550506625256060130130300300600600W1NW2NW3NロッドレスシリンダORS,MRSシリーズは、直接荷重をかけて使用することができますが、荷重およびモーメントがともに下表の値を超えないようにしてください。選定・取付ピッチング方向モーメント:Mp=Fp×r1(N・m)ローリング方向モーメント:Mr=Fr×r2(N・m)ヨーイング方向モーメント:My=Fy×r3(N・m) 最大可搬荷重:W1・W2・W3(N)許容荷重・モーメントMp=Fp×r1Fpr1My=Fy×r3Fyr3r2Mr=Fr×r2FrW1W2W3Mp=Fp×r1Fpr1My=Fy×r3Fyr3r2Mr=Fr×r2FrW1W2W3Mp=Fp×r1Fpr1My=Fy×r3Fyr3r2Mr=Fr×r2FrW1W2W3Mp=Fp×r1Fpr1My=Fy×r3Fyr3r2Mr=Fr×r2FrW1W2W31.荷重の移動や停止時に発生する慣性力も含めたモーメントが、上表の値を超えないようにしてください。 荷重と速度については、ショックアブソーバ能力曲線の範囲内としてください。2. ロッドレスシリンダORSシリーズのシリンダバレル部のTスロットは取付けに適しません。使用した場合、十分に固定されなかったり破損する場合がありますのでシリンダの固定には、必ずエンドプレート取付穴もしくは、底面Tスロットの四角ナットを使用してください。形 式モーメント方向5422014_10
Page 12:ロッドレスシリンダORS,MRSシリーズのショックアブソーバのストローク調整は、全ストロークにわたって容易に調節できます。①ホルダ固定ボルトをゆるめ、アタッチメントホルダを移動しておおまかに位置を決めます。②ショックアブソーバがテーブル衝突面に対して直角に当るようにホルダをガイドに押しつけて、ホルダ固定ボルトを締めつけて固定します。③次にショックアブソーバ固定ボルトをゆるめます。④テーブルの位置を合わせながらショックアブソーバのマイナス溝をマイナスドライバでまわして微調節を行ないます。⑤最後にショックアブソーバ固定ボルトを締め付けて固定終了です。ショックアブソーバのストローク調節マイナスドライバマイナス溝ショックアブソーバ固定ボルトショックアブソーバアタッチメントホルダホルダ固定ボルトガイドレールショックアブソーバ能力ロッドレスシリンダORS,MRSシリーズには、すべて標準でショックアブソーバが装備されていますが、吸収できる質量と衝突速度は、「衝突速度」のグラフから数値を求めた後、「ショックアブソーバ能力」グラフの下側の範囲となります。なお、最大衝突速度1000mm/sおよび、2000mm/sを超えての使用はできません。下のグラフは各ストロークで、テーブルが衝突端に1000mm/sおよび2000mm/sで衝突する時間の目安です。使用にあたっては、グラフの曲線の上部側の時間を設定してください。グラフ中での「質量」とはORS,MRSシリーズによって可搬する全質量です。「衝突速度」とは、ショックアブソーバに当たる直前の速度です。「平均速度(シリンダストローク÷所要時間)」とは、異なります。0123456789101112131415質 量(Kg)0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 2.0衝突速度 V(m/s)KSHJ10×10‐01KSHJ10×10‐02●φ10,φ16用00.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 10.10.20.30.40.50.60.70.80.91.01.11.21.31.41.5ストローク St(m)到達時間(s)1000mm/s2000mm/s■衝突速度(水平使用、使用圧力0.5MPa時)■ショックアブソーバ能力(水平使用、使用圧力0.5MPa時)024681012141618202224262830質 量(Kg)0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 2.0衝突速度 V(m/s)KSHJ14×12‐01KSHJ14×12‐02●φ20,φ25用04812162024283236404448525660質 量(Kg)0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.8 2.0衝突速度 V(m/s)KSHJ20×16‐01KSHJ20×16‐02●φ32,φ40用シリンダ径mm10,1620,2532,401404501350ホルダ固定ボルト締付けトルクの目安締付けトルクN・cm六角棒スパナmm356備考:ショックアブソーバ用のホルダの固定は上記の値を目安に、ボルトを締め付けてください。1.ショックアブソーバとテーブル側のストッパが全面に当るように調節してください。2. ショックアブソーバはショックアブソーバの能力範囲内(能力線図の範囲)で使用してください。低速域と高速域ではショックアブソーバの吸収エネルギーが異なりますので注意してください。3. ショックアブソーバの最大衝突速度は、ショックアブソーバによって異なります。また、衝突速度と平均速度は異なりますので、ショックアブソーバの衝突速度を確認の上、使用してください。4. 水滴、油滴や粉塵の多い場所でショックアブソーバを使用しないでください。使用する場合はカバー等を取付け直接水滴等がかからないようにしてください。作動不良や吸収エネルギーの低下につながります。5. ショックアブソーバの後端面の止めねじはゆるめないでください。内部に封入されているオイルが流出し、ショックアブソーバの機能の低下をまねきます。6. テーブルがアタッチメントホルダにあたらないように、テーブルとアタッチメントホルダの間には必ずスキマを設けるようにショックアブソーバの位置を調整してください。アブソーバ以外の部分で停止させると、シリンダの破損につながります。7. 本製品に許可なく他のショックアブソーバを取り付けないでください。製品の特性が他のショックアブソーバと異なりますので他のショックアブソーバを使用した場合にはシリンダの破損等をおこす場合があります。5432014_10
Page 13:●締付トルクTスロットでの取付注2:下降時は、上昇時より使用空気圧力:Pを小さくした方が、より重い荷重を移動させることができます。 衝突の全エネルギー…[J] 運動エネルギー… [J] シリンダ推力の付加エネルギー…F0・L[J] 荷重の付加エネルギー…m・g・L[J] 質量[kg] 衝突速度[m/s] 重力加速度9.8[m/s2] シリンダ推力…= ・D2・P[N] [ D:シリンダ内径(mm)P:使用空気圧力(MPa)] ショックアブソーバの吸収ストローク[m]E :E1:E2:E3:m:v :g :F0:L :m・v22π4E=E1+E2+E3 = +FO・L+m・g・LE=E1+E2−E3 = +FO・L−m・g・L1.ロッドレスシリンダORS,MRSシリーズの取付姿勢は自由ですが水滴、油滴などがかかる場所や粉塵が多い場所に取り付けるときは、スライダが下を向くように取り付けるかカバーなどで保護するようにしてください。特にORSシリーズはシールバンド部を下向きに取付けると効果的です。2.ロッドレスシリンダORS,MRSシリーズの取付作業中、あるいは取付後の電気溶接は、絶対に避けてください。溶接電流がシリンダに流れるとアークが発生し、破損や溶着が生じます。3.マグネット式ロッドレスシリンダMRSシリーズはシリンダ本体に強力なマグネットを内蔵していますので、磁性体が含まれた切削油や切粉などがかかる場所では使用できません。4.シリンダチューブおよびガイドシャフトには傷や打痕などをつけないように注意してください。5.磁石保持力以上の外力がかかりスライダとピストンがずれたり、離脱した場合は、ストロークエンドにピストンを戻してから、スライダに外力を加えて正しい位置に戻してください。6.シリンダチューブおよびガイドシャフトが汚れやすい場所で使用する場合には、定期的に清掃を行なってください。 清掃後には、必ずシリンダチューブおよびガイドシャフトの表面に潤滑油を塗布してください。7.ロッドレスシリンダORS,MRSシリーズはリニアボールベアリングなどの外部ガイドとの併用は避けてください。シリンダチューブのスリット部には強い衝撃を与えないでください。1.ORSシリーズは、構造上エアの外部漏れがありますので、オールポートブロック(クローズドセンタ)の3ポジションバルブなどによる中間停止制御では、停止位置が保持できなかったり、再始動時にピストン速度が制御できないなどの不具合が発生します。PAB接続(プレッシャセンタ)の3ポジションバルブなどを用いた、両側加圧制御回路としてください。 垂直取付けなどにより、常時荷重がかかる場合の中間停止制御回路については最寄りの弊社営業所へご相談ください。2.MRSシリーズの場合、負荷を外部ストッパ等でストローク途中で停止させる時の使用圧力は、0.55MPa以下にてご使用ください。上記以上の圧力で使用するとピストン抜けの可能性がありますので、ご注意ください。注1:傾面衝突の場合には、E3をE3'=m・N・L・sinθにします。水 平 衝 突垂 直 衝 突注1下 降 時注2 上 降 時m・v22m・v22E=E1+E2 = +FO・Lm・v22→m→F0L F0m→LF0→mθ→F0m→→m→F0L F0m→LLF0→→mθ→F0m→→m→F0L F0m→LLF0→→mθ→F0m→→m→F0L F0m→LLF0→→mθ→F0m→取付衝突エネルギーの計算中間停止制御スライドテーブル四角ナット取付ボルトLT形 式締付トルクORS10,16MRS10,16140(M4)ORS20,25MRS20,25450(M6)ORS32,40MRS32,401350(M8)N・cm●首下寸法L形 式LORS10,16MRS10,16M4T+ 6ORS20,25MRS20,25M6T+ 8ORS32,40MRS32,40M8T+ 10mm取扱い要領と注意事項5442014_10
Page 14:ロッドレスシリンダORS,MRSシリーズには、あらかじめご希望の多い特殊仕様について準標準的な扱いで特殊仕様をご用意しています。ご注文の際は、注文記号の最後に( )内の記号を記入してください。今後とも充実してまいりますのでご活用ください。尚、詳しい仕様、寸法及び納期につきましては最寄りの弊社営業所へお問い合わせください。揮発性の少ない低発塵グリスを使用しています。ただし、直動ガイド部は標準グリスを使用しています。1. クリーンルーム対応グリス仕様(‐1002W) ※MRSシリーズのみ停止と作動を繰り返したり、定低速で作動させる際に有効です。 使用速度範囲 20〜100mm/s2. 低速・速度変化対応仕様(‐1003W)直動ガイド部はレイデント処理品、ボルトやねじ類はステンレスもしくはニッケルめっき品を使用しています。また、グリスも低発塵グリスを使用しています。ただし、クリーンルーム内での包装はしておりません。また、ショックアブソーバはクリーンルーム仕様ではありません。3. 簡易クリーンルーム仕様(‐1014W) ※MRSシリーズのみ横方向に配管を取り出したい場合に使用してください。※全長方向が長くなりますが、その他仕様は標準品と同じです。4. 横出し配管ブロック付仕様(‐3W)ORS,MRSシリーズは、配管方向が限定されていますので、配管方向を逆側に取り出したい場合に使用してください。※その他の仕様は標準品と同じです。5. 配管方向逆仕様(‐4W)ロッドレスシリンダORS,MRSシリーズ特殊仕様注:これらの特殊仕様は、納期、価格、寸法及び寿命等が標準品とは異なる場合がありますので、最寄りの弊社営業所へご確認の上ご使用ください。 また、その他のロッドレスシリンダのシリーズにも同様の設定を行なっていますのでお問い合わせください。発注例:配管逆仕様の場合●ORSP16×300‐KL‐4W5452014_10