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現場の課題はこれで解決!
ロータリーカッター装置の課題を「MELSERVO J4」で解決します。
◆GOTからシート長を設定して運転したい。
→カム自動生成機構
カムデータの自動生成で、 カムデータの自動生成で、設計工数を削減!
◆レジマークの位置でシートを切断したい。
→マーク検出機能
レジマーク位置の検出→補正で、レジマークに合わせて切断
◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
このカタログについて
ドキュメント名 | ACサーボ MELSERVO J4 Solutions【事例:ロータリーカッター装置】 |
---|---|
ドキュメント種別 | 事例紹介 |
ファイルサイズ | 1.5Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 三菱電機株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
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01_vol2_ai_low
ACサーボ MELSERVO
現場の課題はこれで解決!
MELSERVO-J4 Solutions
vol.02 ロータリーカッター装置
(c)
動作フロー
(d)
ベルトコンベア
(b) 材料をベルトコンベアで搬送
マーク検出機能
マークセンサーON時、現在位置の読み出し
レジマークの位置から
ロータリーカッター軸を補正
(a)
ロータリーカッター軸 ■1
■1 カム自動生成機能
(e)
材料の搬送速度と切断時の
ロータリーカッターの周速度が
同期するように回転
■1 ロータリーカッター軸 (a) マークセンサー (d) ベルトコンベア
(b) ロータリーカッター (e) 同期エンコーダ 切断された材料のストック
(c) GOT
課題
1 GOTからシート長を設定して
課題
2 レジマークの位置でシートを
現場の課題 運転したい。 切断したい。
カム自動生成機構 マーク検出機能
モデルシステム
GOT QD77MS2 QY40P QX40 《アプリケーション》
Q64PN POWER RUN AX1
AX2 CON0 CON0 CON0 CON0 CON0
ERR. インクリメンタル
QD77MS2 30 30 30 30 30
AX1
AX2 25 25 25 25 25
20 20 同20 期エン20コーダ 20
15 15 15 15 15
10 10 10 10 10
5 5 5 5
PULL 1 1 1 1 1A B A B A B A B A B ●金属、紙の切断装置
GOT
●ミシン目をつける装置
Q06UDEHCPU QJ61BT11N
QD77MS2 QX40
QY40P FREQROL-A700 ●ラベリング装置
(MCCB) (MC)
●刻印機
《機器構成》
シンプルモーションユニット:QD77MS2 サーボアンプ:MR-J4-B サーボモータ:HG-SR ●スキャニング装置
シーケンサCPU :Q06UDEHCPU GOT :GOT1000シリーズ 入出力ユニット:QX40、QY40P
基本ベース :Q35DB インバータ :FREQROL-A700 CC-Linkユニット:QJ61BT11N
手順1 手順2 手順3
立上げ手順 システム構成、 同期制御 シーケンスプログラムとマーク検出の設定 パラメータの設定 位置決めデータの作成
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02_vol2_ai_low
現場の課題は で解決!
解決
1 カム自動生成機能 カムデータの自動生成で、設計工数を削減!
包装紙のシート長、ロータリーカッター軸の径、シートの同期区間に合わせて お客様作成のGOT画面
GOT
カムデータを作成できます。
カムデータの自動生成により、設計工数の削減ができます。 シート長等の
パラメータ設定
ベルトコンベア
包装紙 速度
同期軸長(ロータリーカッター軸)
シート
同期幅
シート長
速
度
ロータリーカッター
周速度 時間 カムデータ
シート
同期幅
切断時、 スト
ロ
ベルトコンベア速度=ロータリーカッターの周速度に ーク
なるようにカムデータを作成 比 時間
ムデータ
を
カ
簡単生
成!
解決 マーク検出機能 レジマーク位置の検出→補正で、2 レジマークに合わせて切断!
シートの伸び縮みや、シートを送る際の滑り等によるレジマーク位置のずれを検出します。
基準位置とのずれを補正することで、レジマークに合わせて切断することができます。
Q06UDHCPU QD77MS2 QX40 QX40
Q64PN POWER RUN AX1
AX2 CON0 CON0 CON0 CON0 CON0
ERR.
QD77MS2 30 30 30 30 30
AX1
AX2 25 25 25 25 25
20 20 20 20 20
15 15 15 15 15
10 10 10 10 10
5 5 5 5 5
PULL 1 1 1 1 1A B A B A B A B A B
マークセンサーON時、現在値読み出し
マークセンサーON レジマーク ( マーク検出機能)
MELSERVO
OPEN
INPUT 100V AC C
N
5
L1
L2
L3
3
N-
P3
P4
P+ 6
C
D
L11 1
A
L21
U
V 1
B
W
CHARGE 現在値から補正量の計算
2
2
L
MR-J4-20B 4
SER:XXXXXXXXX
補助軸を使って ロータリーカッターを補正するため、補助軸を始動
出力モジュールの補正
M0
U0¥ U0¥ 位置補正DMOVP G54962 G3006 データを設定
補助軸2に
MOVP K30 U0¥
G1600 始動No.を設定
DX0E
SET Y11 仮想サーボ軸2を始動
BUSY
M1 DX0E
始動信号を
RST Y11 リセット
助軸を
使って
補
簡単補
正!
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03_vol2_ai_low
立上げ手順
手順1 ◎システム構成
システム構成、 出も
マーク検
ダブルクリック 設定!
マーク検出の設定 簡単
◎マーク検出設定画面
ダブルクリック
システム構成、マーク検出の設定
をします。
マーク検出のパラメータを設定後、
外部指令有効信号をONすると、
マーク検出動作を開始します。
手順2
◎同期制御パラメータ 軸1同期パラメータは
同期エンコーダに同期
同期制御 する設定にします。
パラメータの設定
ロータリーカッター(軸1)がベルト
コンベアに同期して動作するよう
パラメータを設定します。 軸1の補助軸に仮想サーボアンプ
ダブルクリック を設定します。
補助軸
カム軸1サイクル長、カムストローク量、
カムNo.等のパラメータを設定します。
手順3
シーケンサCPU
シーケンスプログラムと M1
MOVP H1 U0¥ 軸1同期制御始動
G36320
位置決めデータの作成
M0
SET Y20 ベルトコンベア始動
M0
ロータリーカッター(軸1)の同期 RST Y20 ベルトコンベア停止
始動後、ベルトコンベアを駆動す
るインバータを起動します。
Page4
04_vol2_ai_low.pdf
の 使いやすさも、サーボの最先端へ。
特 長 人から発想したMR-J4らしく。
Easy to Use 立上げ・調整機能を磨きあげたMR Configurator2
ワンタッチ調整機能 NEW チューニング機能
[開始]ボタンをクリックするだけで、負荷慣性モーメント比 ワンタッチチューニング後に、マニュアル設定で更に性能
の推定、ゲイン調整、機械の共振抑制など、サーボ性能 を追求したい場合には[チューニング]画面でモデル制御
を最大限に引き出す ゲインを微調整できます。
ための調整を自動で 調整が
簡単! クリック ゲインの
実行します。調整後 マニュアル設定で 微調整を実施
には整定時間やオー さらなる性能追求!調整結果を 調整完了
バーシュート量で調整 表示
結果を確認できます。 調整結果を表示
TCO削減 大容量ドライブレコーダ TCO:Total Cost of Ownership
アラーム発生前後のサーボデータ(モータ電流、位置指令など)をサーボアンプの不揮発性メモリに保存。
アラーム復旧時、MR Configurator2 にデータを読み出すことで、原因解析に活用できます。
常に一定時間分のデータをメモリに格納 波形表示 モニタ値表示
MR Configurator2で
アラーム番号と、アラーム発生時の
波形とモニタ値を表示可能
母線電圧が低下
アラーム発生時にデータを 主回路電源が
不揮発性メモリに保存 オフしていることがわかった!
高精度 高精度な位置決め、滑らかな回転を実現 省資源 環境にも配慮したサーボモータ
回転型サーボモータはエンコーダの高分解能化と処理速度の 回転型サーボモータHGシリーズは磁気回路の最適化設計
向上により、更に高精度な位置決めと滑らかな回転が可能です。 により、HFシリ-ズと比較して永久磁石の使用量を最大で
16倍 400万パルスエンコーダ
約30%削減。(HG-KR43の場合)
MR-J3シリーズ 18bit = 262,144 p/rev MR-J4シリーズ 22bit = 4,194,304 p/rev
い ま 、サ ー ボ 、モ ー ショ ン は 、人・機 械・環 境 と 響 き 合 う。 S o l u t i o n
ソリューション
本社機器営業部 (03)3218-6740 関越支社 (048)600-5835 北陸支社 (076)233-5502 関西支社 (06)6347-2821 九州支社 (092)721-2251
北海道支社 (011)212-3793 新潟支店 (025)241-7227 中部支社 (052)565-3326 中国支社 (082)248-5445
東北支社 (022)216-4546 神奈川支社 (045)224-2623 豊田支店 (0565)34-4112 四国支社 (087)825-0055
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三菱 FA 検索
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L(名)03065-A 1207(IP) この印刷物は、2012年7月の発行です。なお、お断りなしに仕様を変更することがありますのでご了承ください。
2012年7月作成