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3D ケーブル配策検討ツール XVL Studio WR

製品カタログ

回路接続情報と連携し3Dケーブル配線を可能にする 図研オリジナル XVL Studio パッケージ

 3D-CAD から配線対象のメカアセンブリのXVL を作成し、その上に回路CAD(E3.series)の接続情報を
反映することで、XVL Studio WR で配線設計が行えます。また、設計したケーブル配線データは、配線長一
覧や製造指示書で活用できます。

XVL Studio WR は、製品開発の各プロセスごとの目的に応じた運用ができます。設計初期の構想段階では、
製造性を考慮した配線経路のDR として活用することで、フロントローディングにケーブル配線を含むことが
可能です。また、3D-CAD の形状と電気接続回路が確定すれば詳細な配線経路とケーブル設計ができ、設計
段階で線長などを決定することが可能になります。さらにその設計データは、そのまま製造指示書に活用でき
るだけでなく、同様にケーブル形状を含んだイラストイメージをサービスマニュアルなどにも活用できます。

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このカタログについて

ドキュメント名 3D ケーブル配策検討ツール XVL Studio WR
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 1.9Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社図研 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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回路接続情報と連携し 3Dケーブル配線を可能にする 図研オリジナル XVL Studio パッケージ
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3D配線ツールXVL Studio WR が、 ケーブル設計と配線業務に新たなソリューションを提供します  日常にある様々な電気製品とその製造設備機器で、ケーブル配線が無いものは存在しません。   配線検討パートの自動生成  IoT や M2M に象徴されるように公共施設から輸送機 / 自動車、監視カメラまで、社会全体でイン ラッツネットの生成 ターネットを含んだモノの接続はその種類も数も増加し、複雑化も進んでいます。それにより設計や 製造の現場では様々な課題が生じています。 ASSY 形状  3D 経路の自動配線 ケーブル設計  製品が複雑化・高機能化するにつれ、設計や製造の現場では各製品のケーブル配線をいかに効率良く行うか 3D-CAD ケ が、製品開発プロセス全体の中で無視できない課題となっています。 ケーブルの曲り形状確認 ー  しかし、電気の論理的な接続関係は電気 CAD を活用して適切に設計していても、ケーブル配線は未だ「人」 ハーネス図面作成 ブ や「試作」に頼った設計を行い、その結果として次のような状況に陥っているのではないでしょうか? 電気接続情報 組立指示書作成 ル 設 ・設計全体におけるケーブル配線設計での手戻りや調整の時間が増加 ケーブル形状のメカ CAD 出力配 計 ・試作機完成まで、後工程に情報が出せない(並行設計、先行手配できない) の線 現 ・設計変更が正しくケーブルまで考慮、反映されない場合がある 概 現行の設計データを活用 利用部門を問わない直感的な操作性設 場 ・解析などにケーブル情報を活用できない(IT データになっていない) 計 要  3D-CAD から配線対象のメカアセンブリの XVL を作成し、その上に回路 CAD(E3.series)の接続情報を の 製 ・組立指示書が正しくない(経路がない、線長が足りない、ケーブルが曲がらない) 反映することで、XVL Studio WR で配線設計が行えます。また、設計したケーブル配線データは、配線長一 課 造 ・指示書の作成工数が膨大(写真+帳票や、DTP ツールで一から作成) 覧や製造指示書で活用できます。 題 現 ・特定のベテランエンジニアしか配線取り回しができない場 ・海外拠点への製造展開が難しい  XVL Studio WR は、製品開発の各プロセスごとの目的に応じた運用ができます。設計初期の構想段階では、 製造性を考慮した配線経路の DR として活用することで、フロントローディングにケーブル配線を含むことが  製品の複雑化・高機能化によって、配線数が増加するだけでなく、可動部や熱の考慮などの物理的な制約や、 可能です。また、3D-CAD の形状と電気接続回路が確定すれば詳細な配線経路とケーブル設計ができ、設計 ケ ノイズなどの電気的な制約も増え、配線設計全体の難易度も高くなっています。 段階で線長などを決定することが可能になります。さらにその設計データは、そのまま製造指示書に活用でき ー  これは、今までと同じような設計・製造のプロセスや環境では対応できないことを意味します。 るだけでなく、同様にケーブル形状を含んだイラストイメージをサービスマニュアルなどにも活用できます。 ブ ル ケーブル配線設計の担当部門とプロセスが曖昧 配 の 構想設計 概要設計 詳細設計 試作実機設計 線 ・メカ / エレキ / 生産技術(製造)などの配線担当部門の理由や目的が慣習的で不明確 用 課 ・分業化が進み、ケーブル配線の計画性が低くなりがち(後追い設計での対応) 途 WR目 フロントローディング WR 経路と配線長確定題 適切な IT が存在しない 的 の と 背 ・メカが活用している 3D-CAD の場合、電気部品登録や処理速度が非現実的 適 景 ・専用 3D 配線ツールでは、 配線の設計図面は作成できるが組立指示書が別に必要 用 製造準備 製造 出荷 メンテナンス ・設計と生産技術や製造で共有できる DR 環境が存在しない(現物合わせのみ) プロ XVL Studio WR は、このような現状に対してケーブル配線設計から配線業務まで活用でき、 セ WR 製造指示書作成 WR サービスマニュアル作成ス 設計プロセス効率化と製品開発の QCD 向上を支援するために開発された 3D 配線ツールです。 XVL とは 3超軽量 豊富な マルチ シェア E .series とは eXtensible Virtual world description Language &高精度  情報量 CAD 対応 ラビリティ  E3.series は、電気制御・電装設計の電気 CAD システムです。回路シンボル、  XVL は、設計 3D データを活用し 3D 効果を最大化することを目的とした 3D データフォーマット名です。 端子情報、部品情報、接続情報などを1ファイル内で一元管理し、種類の違う各 ラティス・テクノロジー株式会社が開発した、殆どの 3D-CAD からデータ変換が可能なフォーマットで、高精度を保ちつつデータを超軽量 図面間の整合性を自動保持し、設計効率を効率化します。 3 化します。XVL を扱うアプリケーション群を XVL Studio シリーズとよび、XVL Studio WR は 3D 配線設計に特化したツールです。今ま  E .series の回路図から、接続情報やケーブル線種情報を XVL Studio WR へ での IT ツールでは実現が難しかった 3D 配線レスポンスを XVL 技術で実現しています。 シームレスな連携が可能です。 ※ XVL Studio WR(Wiring Route)は、株式会社図研とラティス・テクノロジー株式会社が共同開発した製品です。 ※ E3.series の詳細は、担当営業までお問い合わせください。 2 3 XVL Studio WR XVL Studio WR
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XVL Studio WR メカCAD XVL 読み込み → E3.series 回路反映 XVL Studio WR基本機能 基本機能 3D 経路自動配線 → ケーブル設計 配線対象パートの認識 3D 経路の自動配線 事前にメカ CAD 上のどのパートを配線対象にするかを設定 することで、XVL に変換した際に配線対象のパートとして 自動的に認識されます。 設定方法は、XVL Studio WR 専用のコンフィグレーション ファイルにて、パートの属性名とその値を定義します。 XVL Studio WR でメカ CAD 上の配線対象部品を自動認識 干渉するパートや禁止領域を避けた自動配線 経路ガイドを指定した配線 E3 接続情報のインポート ラッツネットの表示 読み込んだ E3.series のデータから配線対象 折り曲げを指示したフラットケーブル配線 基準経路を指定した一括習い配線 の終端部品を探し、そのパートから自動的に 3D 空間上に論理接続情報を表すラッツネッ トを表示します。パートが存在しない場合は 自動的に作成されます。 ピン座標 ライブラリ ピン座標ライブラリに定義されたピン 番号に対する座標、引き出し方向、分 接続情報とマッチした終端部品 配線検討用パートの自動生成 岐位置の情報を参照することで、より 詳細なケーブル形状が表現できます。 配線検討用パートの配置 ピン座標ライブラリ定義によるピン間配線 自動生成された配線検討用パート を実際の接続場所に配置する際は、 専用機能を利用して簡単に配置でき ケーブル形状の編集 ます。 生成したケーブル形状は、マニピュレータを使 うことで直感的にイメージどおりの形状に変更 することができます。 4 5
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XVL Studio WR 配線結果の有効活用① XVL Studio WR基本機能 基本機能 配線結果の有効活用② ケーブル径に対応した曲げ半径のルールを設定してチェックが行えます。エラー箇所は ケーブル形状作成されると、理論上のケーブル長さが求まります。長さを含むケーブル情 曲げ半径のチェック リスト表示され、その箇所を 3D ビューウインドウで確認でき、経路編集機能で修正が リスト出力 報は「ラッツネットリスト」に一覧表示され、3D ビューとのプロービングが可能です。 可能です。 また、ラッツネットリストの情報は CSV ファイルで出力でき、 ケーブル / コアの属性として、E3.series のデータに反映でき ます。 曲げ半径のルール設定 ラッツネットリスト 長さ情報ファイル チェック結果リストと連動したエラー個所のカラーマップ表示 製造指示書やサービスマニュアルへの活用 製造工程手順ごとの 3D 形状を、エクセルなどに簡単に展開でき ます。この時、配線したケーブル形状も活用できます。必要であれ ハーネス図面作成 Option ば、各作業を XVL にアニメーションをつけることも可能です。 同じ経路ガイドを共有している複数の ケーブルを、ハーネスデータとして扱う ことができます。 配線結果 製造工程設計 Excel ベースの作業指示書 ハーネスデータのインポート には、別途 E3.series の ケーブルを含む各アセンブリから、簡単に展開・分解図を作成する オプションライセンスが必要です。 XVL Studio WR では、メカ設計の構 こともでき、その形状をイメージデータ(EPS,SVG ファイルなど)に 成から製造工程ごとの構成(M-BOM) 出力して、サービスマニュアルへの活用も可能です。 ハーネスデータを2次元に展開(フラットニング) を作成し、製造指示書として活用でき し、E3.series のフォームボード図面(ハーネス作 る機能を提供しています。 成用図面)として XML 形式のデータを出力でき 経路ガイドを共有した複数ケーブルをハーネス化 ます。3D で設計した線長を、簡単に2次元図面 サービスマニュアル流用 に反映できます。 * Excel 出力、イメージファイル出力は 展開図 それぞれ別途ライセンスが必要です。 ケーブル形状の外部出力 作成したケーブル形状は、3D 中間形式に出力して 3D-CAD に取り込むことが可能です。 Option ハーネスの2次元形状確認 E3 のハーネス作成図面に展開 XVL Studio WR 3D-CAD 6 7
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XVL Studio WR の推奨動作環境 OS CPU メモリ HDD その他 Windows 7  日本語・英語版 SP1 300MHz Intel 256 MB 700MB 以上 最新の グラフィッ または (1GB 以上推奨、 クスカード対応状 Windows 8.1 日本語・英語版 AMD CPU 4GB 以上あれば 況につきましては, 運用上問題 担当営業までお問 Windows 10 日本語・英語版 (1GHz 以上推奨 ) ありません) い合わせください。 XVL Studio WR のライセンス構成 製品・ライセンス名 形態 概要 XVL Studio WR フローティングのみ E3.series 連携、3D 経路自動配線、ケーブル化など XVL Studio Standard 機能包含(工程設計) ケーブル形状の IGES 出力 XVL Studio WR フローティングのみ ハーネスデータ作成、3D →2D 変換 Harnessing Option E3.formboard 用 XML 出力 Parasolid 出力オプション フローティングのみ ケーブル形状の Parasolid 出力 *ご利用の 3D-CAD データから XVL ファイルへの変換には、対応した XVL Converter ライセンスが必要になります。 株式会社 図研 オートモーティブ&マシナリー事業部 www.zuken.co.jp センター南ビル ■ 〒 224-8580 横浜市都筑区茅ケ崎中央 32-11 TEL 045-942-2146 関 西 支 社 ■ 〒 530-0004 大阪市北区堂島浜 2-2-28 堂島アクシスビル 9F TEL 06-6343-1141 名古屋支社 ■ 〒 460-0002 名古屋市中区丸の内 3-23-20 HF桜通ビルディング 6F TEL 052-950-3671 本カタログ内の図研製品名は 株式会社図研の登録商標または商標です。その他の製品名および会社名は、各社の商号、登録商標または商標です。 ※本カタログは開発予定の機能も含めて記載してあります。また、製品の性能向上のため、仕様・外観などを予告なく変更することがあります。 ©2018 ZUKEN Inc. 7-AX-189-C-NP