ナノバブルでクーラント液の劣化を大幅に抑制 i-TOOL ナノブースター
金属加工業のお客様におけるi-TOOLナノブースター導入による改善事例をご紹介します
金属加工工場では、以前よりクーラント液の劣化が課題となっており、
腐敗やバクテリアの発生が工作機械内全体に悪影響を及ぼしていました
そこで注目されたのがナノバブル発生器「i-TOOLナノブースター」です
当初は半信半疑で多面パレット搭載5軸機に導入しましたが、この機械は稼働率が低くクーラントの滞留が目立っていたため、クーラント腐敗が起きているかと諦めていました
しかし導入から1年後、使用している油種メーカーのブラザー・スイスグループ・ジャパンによるモニタリングの結果、クーラント液がほとんど劣化していないという驚きの結果が得られました
この成功を踏まえ、クーラント腐敗が発生していた他の設備にも追加設置を行い、今後導入する設備にもナノブースターを標準搭載することが検討されるようになりました
<ナノブースター導入による改善効果>
・クーラントの腐敗防止と悪臭の低減
・メンテナンス費用の削減
・作業者の負担軽減 など
クーラント液の腐敗プロセス そもそもクーラント液はなぜ腐敗するのか?
クーラント液の腐敗の原因となる嫌気性バクテリアは、特定の条件下で優位に繁殖し、クーラント液の腐敗を引き起こす原因となります
嫌気性バクテリアは、以下の要因によって増殖すると考えられています
◆クーラント液中の酸素不足
クーラント液がタンクの底部や配管内など、酸素供給が少ない場所に滞留することで、嫌気性バクテリアが活動しやすい環境が生まれます
特に稼働率の低い機械では液の循環が不十分となり、酸素不足が発生しやすくなります
◆有機物の蓄積
作業中に、切削油・金属粉・埃・作業員の手や衣服からの油脂などがクーラント液に混入すると、それらが嫌気性バクテリアの餌となり繁殖を促進します
◆温度とpHの変化
クーラント液の温度が一定範囲で上昇し、pHが低下することで、嫌気性バクテリアが繁殖しやすい環境となります
「i-TOOLナノブースター」は、微細なナノバブルをクーラント内で発生させることで、嫌気性バクテリアの繁殖を抑制し、クーラント腐食を遅らせる効果が期待できます
これにより、面倒なクーラント処理の回数を削減したり、腐敗臭などの不快な臭いを抑制したりすることが可能となります。
工場環境の改善およびクーラントの長寿命化に大きく貢献します。
本製品は、工作機械や洗浄機の配管に直接組み込んで使用することが可能です
【ラインナップ】
流量 5L/10L/15L/30L
【仕様】
圧力:0.2~7.0MPa
対象:水溶性クーラント、水性洗浄液、冷却水など
温度:最大50℃
液性:弱酸性~弱アルカリ性
詳しくはホームページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
このカタログについて
| ドキュメント名 | 【改善事例】 ナノバブルでクーラント長持ち 工場環境の改善、クーラントの長寿命化に ナノバブル発生器 i-TOOL ナノブースター |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 事例紹介 |
| ファイルサイズ | 661.2Kb |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | 株式会社IZUSHI (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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