サーミスタ温度計 HT-T/HTL-T（デジタルパネルメータ・サーミスタ温度変換器・指示計・指示警報計)　2024.2

新製品のお知らせ サーミスタ温度計 暫定版 近日発売 HT-T/HTL-T ＊サーミスタは付属しません。 　お客さまにてご用意ください。 独自の演算方 式で 緑LED タイプ 高い変換精度 12,400円～ 表示無しタイプ HTL-2401T HTL-2401T HT-2401T 40ms- 出力更新 1ms- 出力更新 日本製 MADE IN JAPAN ココリサーチ独自のB2定数対数近似演算で、B1定数演算より精度良く変換します。 B2定数対数近似演算の場合 B1定数演算の場合 工場出荷時 設定変更 変換精度 対応 の例 ±0.05% rdg以内＊ ±0.5% rdg以内＊ ±3% rdg以内＊ 社内計測データ 0 ～ 150 0 ～ 100 100 ～ 150 芝浦電子製PB-43使用 工場出荷時設定の場合 ＊上記の変換精度はB2、B1とも抵抗測定誤差（ 0.02％ FS@23 抵抗測定誤差±0.02％ 軽量60g・小型、カスタム自由 FS@23 DINレール取付タイプ 制御盤内の変換器用途に 16bit アナログ出力 表示器なし 表示器あり HT-2451T HT-2431T デジタル通信でデータ管理 CAN・RS-485 CAN・アナログ 同時出力 BCDより配線数を劇的に減らせるCANデジタル通信と 前面防水パッキン付属・ アナログ出力の2系統接続で、システムの安全性向上 後面USBタイプ USBで設定値を安全管理 HT-2411T 設定値を保存・ 照合、USB給電でも動作 充実の平均化機能 多 例：6CH計測器 CH対応 LCD表示 最大99の移動平均数で、応答良く安定した制御 速度計や電圧計など*も組み込んだ 多CHタイプの計測器もご提案可能 DCフリー電源 HT-T： DC+7～ 60V ／HTL-T： DC+7～ 30V *下記ラインナップの計測が 組合せ可能 取外し・取付け工程短縮 校正などメンテナンスの 作業性・安全性に配慮 専用PCソフト(無償)で計測管理・ロギング LINKSHIP 事前にコネクタへ配線し、取付 取付フック CSVデータロギング 設定値管理 オプション LINKSHIPやPCなしで設定できる プログラムローダ（設定器）PL-5Aもご用意 スプリングロック式プラグコネクタ M2スクリュー式プラグコネクタ 電源：単3アルカリ乾電池4本またはACアダプタ データロギングはできません。 PL-5A（別売） ラインナップ パネルサイズ 出力更新速度 シリーズ名 サーミスタ 熱電対 測温抵抗 電流 電圧 抵抗 速度 周波数偏差 48×96DIN 0.1ms / 1ms / 2ms～：機種による EX48 HT-4801T HT-4801 HT-4801R PSA-4801 PSV-4801 RR-4801 SPD-4801 HT-4801 0.1ms / 1ms / 2ms～：機種による EX24 HT-2401T HT-2401 HT-2401R PSA-2401 PSV-2401 RR-2401 SPD-2401 HT-2401 24×48DIN 40ms～：ローコストタイプ EXL24 HTL-2401T HTL-2401 HTL-2401R PSAL-2401 PSVL-2401 RRL-2401 SPDL-2401 HTL-2401 48×96 DIN 24×48 DIN パネルサイズ パネルサイズ

■共通仕様 暫定版 ■オプション サーミスタ温度計 HT-T / HTL-T 名称 サーミスタ温度計 【CAN】 型式 HT-2401T（1ms-出力更新）／ HTL-2401T（40ms-出力更新） 通信仕様 CAN2.0B　10k ／ 20k ／ 50k ／ 100k ／ 250k ／ 500k ／ 1M bps 　 【入力部】 フォーマット（INTEL／MOTOROLA）とフレーム（11bit／ 29bit）は設定可能 入力信号 1点　サーミスタ（NTC)　 通信機能 設定値の書込・読込／測定値連続出力 測定レンジ 40k 設定項目 CAN送信ID、CAN受信ID 測定範囲 0 ～ 40k 最小分解能 1.5 出力更新時間 HT-T：1ms- 9999ms／ HTL-T：40ms - 9999ms 　1ms単位で設定 開放電圧 3.3V 　測定電流 50uA 抵抗測定誤差 0.02％ FS@23 【アナログ出力】 変換精度 （抵抗測定誤差含まず：芝浦電子製PB43使用、工場出荷値設定の場合） 出力信号 0-10V ／ 0-5V ／±10V ／ ±5V ／ 4-20mA　【機種を選択】 　演算式B1 0 100 0.5%rdg 以内 　100 150 3%rdg 以内 D/A変換方式 DAC変換方式 　演算式B2 0 150 0.05%rdg 以内 出力分解能 16bi（t 各レンジにおいて 50,000以上） 負荷抵抗 電圧出力 4.7k 以上　　　　　 電流出力 300 以下 【演算部】 出力精度 電圧出力 ±0.1％ of FS@23 　電流出力 ±0.3％ of FS@23 動作方式 ΔΣ積分方式 温度変動 ±200ppm／ 以下 移動平均数 1 - 99（ 表示移動平均数は 1 - 9） 出力スケーリング フルスケール、ゼロスケール設定で任意のスケーリング可能 分周（パルス平均）1 - 99 出力更新時間 HT-T：1ms- 9999ms／ HTL-T：40ms - 9999ms 　1ms単位で設定 制御入力 標準機能 1 点 演算後応答時間 1ms以下（0 →90％）応答 　設定内容 ホールド（現在値・最大値・最小値・変動幅最大値）ゼロシフト 、スパンシフトから 選択してCTL*へ設定。外部から制御。端子は CTL1 で割付 【コンパレータ（警報）出力】 制御入力のON 論理設定でノーマルオープン ／ ノーマルクローズ設定可能 出力数 2点 　操作方法 制御入力（CTL*）端子（ON 論理）を GND短絡（開放）でON 、開放（短絡）で 出力形態 絶縁型無接点出力（ フォトモスリレー） 出力回路：極性なし 設定内容が反映。制御入力機能を割付設定可能。 コンパレータ動作条件がONの時、 COMP-COM間抵抗値：50 以下 　データ通信 通信によりコマンド制御可能（USB 、 CAN 、 RS-485） 定格 AC / DC280V 100mA max（ 抵抗負荷）／ON 抵抗：50 以下 ホールド（現在値・最大値・最小値・変動幅最大値）ゼロシフト 、スパンシフトの制御 出力論理 極性付で比較 ※通信での設定コマンドは、端子入力では解除不可、 必ずリセット実行 　以下： 　比較値以下で出力ON ／比較値以上でOFF 　応答動作 応答動作の設定可能 1ms-1999ms 　以上 ：　比較値以下で出力OFF ／比較値以上でON 　バックアップ シフト動作時に値のバックアップ有効・無効の設定（電源OFFでも値は保持可） 　範囲内 ：設定範囲内でON ／範囲外でOFF 設定値記憶 不揮発性メモリ（EEPROM） 　範囲外 ：設定範囲外でON ／範囲内でOFF 更新時間 アナログ出力更新時間の設定による　HT-T:1ms/HTL-T:40ms(max.) 【表示部】 表示器（数値） 7seg 5桁（文字高9mm）赤　消灯可　/緑オプション【機種を選択】　 表示範囲 ■外形寸法図 -19999～ 99999 オーバー表示：OL／ゼロ表示：リーディングゼロサプレス HT-2401T / HTL-2401T インジケータ 1点　電源／制御より選択 小数点位置 0：□□□□□小数点なし、1：□□□□.□ - 4：□.□□□□　プログラムモードで設定 表示更新時間 0.3秒（0.1 - 9.9秒で設定可能） 表示移動平均数 1 - 9回 表示精度 20ppm±1digit@23 【USB通信部】 USB通信仕様 USB2.0：USB仮想COMによるシリアルポート通信230.4kbps USB通信機能 設定値の書込・読込／測定値連続出力 配線：お客さまご手配 出力更新時間 HT-T：1ms- 9999ms／ HTL-T：40ms - 9999ms 　1ms単位で設定 【一般事項】 電源電圧 HT-T：DC＋7～＋60V ／ HTL-T：DC＋7～＋30V (前面パネル部)2 79 （逆接保護有）USBホストでの給電： 106 （約20） 5V 消費電力 3W以下 アイソレーション 電源／サーミスタ入力／その他の入出力 パネルカット寸法 耐電圧 電源／サーミスタ入力／その他の入出力：各端子間 　DC500V 1分間 質量 約 盤 推奨板厚：0.5～ 9mm 60g 使用温湿度範囲 －10 ～＋50 ／ 35～ 85%RH（ 但し、結露無き事） 放熱を妨げぬよう、本体周辺をふさがないで ください。（放熱スペースを確保ください） 70以上 ＋0.6 使用環境温度：－10 - ＋50 45.0　0 ■型式選定 は標準仕様（ ※は省略できます） ■端子接続図 HT□-24□□T□-□□-□□ 他の仕様もご相談ください 本体後部 AN OUT アナログ出力 出力更新 タイプ CH数 計測範囲(選択) オプション1 オプション2 端子台形状 CH1,CH2 警報（コンパレータ）出力1, 2 ※ 1ms - 0 前面USB 1 1CH 4R4 0-40k アナログ出力 デジタル通信 ※ 水平 ＊1 内部共通 　3 通信用 　6 アナログ出力・制御入力用 L 40ms- 1 後面USB ※ なし ※ なし J04 M2スクリュー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 3 表示器あり＊3 E1 0- ＊2 内部絶縁 10V S01 CAN DINレール取付具付 計測範囲は 端子台 E5 0-5V S02 Modbus RTU＊1 端子 1 ～ 10 表示器なし＊3 順次追加予定 R1 ±10V S03 RS-485 表示器色 5 DINレール取付具付 R5 ±5V D2 追加制御入力 ※ 赤 アナログ 出力 CAN/ 仕様 アナログ アナログ ＊ 1 4-20mA 1 準備中 G 緑 ＊2 コンパレータ出力3点以上は コンパレータ出力コンパレータ出力 標準 アナログ CAN/ + / Modbus/ 警報2点 出力+ 追加制御 出力+ 表示のみ 出力 Modbus/ CAN/ 　　 準備中 C1 1点＊2 C2 2点＊2 RS-485+ (コンパレータ)警報2点 入力 追加制御 RS-485 Modbus/ ＊3 取付けフックなし C2 2点＊ 端子 警報2点 (コンパレータ) 2 入力 RS-485 B 出力オプションなし 1 電源入力（－） 0V 電源入力（＋） DC＋7～ 注：AC電源では動作しません 型式例　HT-2401T-B：表示のみ ／ 2 60V HTL-2401T-E1S01：アナログ0-10VとCAN 3 NC GND*1 CH1 COM*2 4 NC DATA－（LO） CH2 追加制御入力1 5 NC DATA＋（H I） COM*2 追加制御入力2 ※本品が安全で正常に動作するように、通気がよく温度管理の行き届いた場所でお使いください。 6 GND*1 CH1 GND*1 GND 　使用環境の動作時の温度は室内温度よりも常に高くなり、周囲の機器構成によって異なります。 7 NC AN OU T NC AN OUT CH2 NC AN OUT NC AN OUT 　必ず、使用環境温度を確認してから設置してください。 8 制御CTL1 COM*2 制御CTL1 ※本品は外気が本体下部から入り、内部の熱気が上部から排出されます。このため本体の周囲には 9 サーミスタ入力 COM 　通気できる適度な隙間が必要です。通気用の開口部をふさがないようにしてください。 10 サーミスタ入力 INPUT ※改良などの理由により予告なく仕様・外観を変更することがありますのでご了承ください。 使用可能電線 単線 0.5-1.2（AWG24-16）／ 撚線 0.3-1.25mm（2 AWG22-16） ※本品をご使用になって、本品の不調あるいは本品自体に起因する二次的災害発生の可能性が 素線径 0.18以上／標準裂き線長10mm　 　あるときは、必ず別の技術手段による保全対策を併用してください。 ※本品は、各所に新しい思想の特許が含まれています。 お買い求めは 製品のお問合せ：サポートセンター TEL. 03-3382-1410 平日 9 :30 -17 :30 E-mail support-coco@cocores.co.jp 本　社 TEL.03-3382-1021　FAX.03-3382-1200 〒164-0011 東京都中野区中央 3-40-4 新中野ココリサーチビル 営業所 愛知（豊川市）／大阪（大阪市）／東関東（松戸市） 研究所 東京（中野区） CAT.NO.531 2023.3.6 初版 ホームページ https：//www.cocores.co.jp/ PRINTED IN JAPAN 59 24 48 22.2＋0.3　0 30以上