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IoTセンサーゲートウェイ「SQU-Air」

製品カタログ

「配線工事+通信コストゼロ」で食品製造工場・ビルのIoTを実現するIoTセンサーゲートウェイ

このカタログについて

ドキュメント名 IoTセンサーゲートウェイ「SQU-Air」
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 9.1Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社日新システムズ (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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IoT センサーゲートウェイ「 SQU-Air」 食品製造業向け活用例 SQU-Air(スクエアー) マルチホップ、メッシュネットワークを簡単に構築可能な 920MHz 帯無線“Wi-SUN FAN”の搭載で広域エリアの センサーデータをまとめて収集することができます。 基本機能 CCO22 ppppmm ℃℃ %% センサーデータ取得 無線でデータを自動転送 記録・見える化 BLEビーコン、アナログ値(0 -20mA 920MHz帯無線でデータ転送。親機を セン サーデータをP Cに転 送 、付属の または0-5V)のデータを受信。 含めた最大17台でメッシュネットワーク Windowsアプリケーション(SQU-Air ※ 初期設定は0-20mA を構築できます。 ツール)でデータの表 示・C S V出力・ 保存ができます。 特長 □ 1 台で複数のセンサーデータを収集可能   最大 16 台の BLE ビーコンと、最大 4 チャネルのアナログ値 (0-20mA または 0-5V) を同時収集可能 □ 920MHz 帯無線 Wi-SUN FAN の活用により、配線工事や通信費用不要 □ マルチホップ、メッシュネットワークを簡単に構築できるため広域エリアをカバー □ 付属のアプリケーション(SQU-Air ツール)により簡単にデータ収集・記録・見える化を実現 □ IEEE802.11i に準拠した AES による暗号化通信が可能 SQU-Air 仕様 電源 ■ USB 給電(USB Type-C):DC 4.8 ~ 5.25V(0.5A) 測定機能 ■ BLE ビーコンによるセンサー情報の収集(最大 16 台) ■ アナログ入力(0-20mA または 0-5V を最大 4 チャネル) ※ 初期設定は 0-20mA(0-5V への設定変更は有償) 20mm (突起部分含まず) 通信方式 ■ センサーデバイスとの通信 Bluetooth low energy(Bluetooth 5.0) ※ 技適認証済モジュールを搭載 ■ Wi-SUN FAN 1.0 搭載 ※ 技適認証済モジュールを搭載 ■ 外部装置へのセンサー情報転送 USB Type-C 接続によるシリアル通信 85mm 環境条件 ■ 動作時:温度 -10 ~ 50℃, 湿度 25 ~ 85%(結露なきこと) 120mm ■ 保存時:温度 -15 ~ 60℃, 湿度 25 ~ 85%(結露なきこと) 設計寿命 ■ 10 年(Ta=35℃時) 筐体サイズ ■( H)20 ×(W)120 ×(D)85mm ※ 突起部分含む(H)24.3mm
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活用例 食品工場・給 食センターなど 920MHz 帯無線 Wi-SUN FAN を使用するメリット ● 途切れても自動復旧し、かつ障害物を回避して接続しやすい通信経路を自動で選択することができるため、   人の動きが多く、無線通信が途切れやすい食品製造工場や給食センターに最適。 ● 周波数ホッピングによる耐干渉性があるため、Wi-Fi などさまざまな無線システムが混在している製造現場でも   影響を受けにくいシステムを構築することが可能。 温湿度センサー USB SQU-Air ツール 親機 (データ表示・保存) 圧力センサー 角度 角度 センサー 圧力センサー センサー 920MHz 帯無線 BLE ビーコン Wi-SUN FAN 温度センサー C 食品用タンク COO22 コンベアタイプ洗浄機 ppm ppm 冷蔵・冷凍庫 ℃℃ % CO2 センサー % 調理場の温湿度管理 □ 温湿度センサーデータを一元管理して各調理場の適正な温湿度を保つことにより、食中毒発生予防や作業者の熱中症   対策に役立てることができます。 「大量調理施設衛生管理マニュアル」(厚生労働省)では、 調理場の温度 25℃以下、湿度 80% 以下に保つことが望ましいとされています。 調理場の CO2 濃度チェック □ CO2センサーでCO2濃度をリアルタイムに計測することにより、調理場の換気が必要なタイミングを確認することができます。 厚生労働省により、二酸化炭素濃度測定器(CO2 センサー)を活用して室内の CO2 濃度を確認することが効果的であること、 CO2 濃度は概ね 1,000ppm 以下に維持することが推奨されています。 冷蔵・冷凍庫内の温度管理 □ 温度センサーでデータを記録し続けることにより、冷蔵・冷凍庫の万が一の故障時や扉の閉め忘れの際に、温度データの   変化推移を遡って確認することができます。 HACCP は熱処理や冷却工程での温度・時間を連続的・継続的に監視し記録する必要があります。 ※ SQU-Airツール上でデータ保存できる期間は30日間のため、30日間経過前にCSV出力・保存する必要があります。   長期間連続運用の方法については、ご要望に応じて別途システム提案も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。 設備・機械のリモート監視 □ 圧力センサーを食品用タンクやコンベア洗浄機に取り付けて、内容物の残量や水圧量をリモートで計測監視することにより、   作業員による巡回目視作業が不要になります。既設のアナログメーターでも、市販の角度センサー設置により実現可能です。 お問い合わせはこちら w w w . c o - n s s . c o . j p / c o n t a c t ※ 仕様は予告なく変更される場合があります。 ※ 掲載する会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。 ※ Wi-SUN FAN ミドルウェアの著作権その他の知的財産権は京都大学に帰属しています。 〒600-8482 京都市下京区堀川通綾小路下る綾堀川町293-1 京都本社 TEL(075)344-7961 FAX(075)344-7887 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2丁目2番地1 KANDA SQUARE 19階 東京支社 TEL(03)6739-9717 FAX(03)6739-9721    www.co-nss.co.jp