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産業用機械製品を対象とした椿本チエインのアフターサービスをご紹介
つばきプロサービス®のサービスメニューから事例、価格・プランまでをご紹介します。
このカタログについて
| ドキュメント名 | つばきプロサービス® ご紹介資料 |
|---|---|
| ドキュメント種別 | ホワイトペーパー |
| ファイルサイズ | 6.2Mb |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | 株式会社椿本チエイン (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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スライド 1
産業用機械製品メンテナンスサービス
ご紹介資料
株式会社椿本チエイン
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スライド 2: 目次
目次
1 つばきプロサービス®とは
2 点検・診断
3 製品調査
4 セミナー・トレーニング
5 取り扱いサポート
6 価格・プラン
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お申込、お問い合わせ先
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スライド 3: お客様の現場で、こんなお悩みはございませんか?
お客様の現場で、こんなお悩みはございませんか?
チェーン・スプロケットの取り扱いについて若手社員に教育したい・・・
チェーン・スプロケットの使用期間を伸ばしたいけれど、トラブルは起こしたくない・・・
設備/搬送物にあったチェーン・スプロケットを使いたい・・・
これらのお悩み、つばきプロサービス®で解決します!
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スライド 4: つばきプロサービス®とは?
つばきプロサービス®とは?
産業用機械製品を対象とした椿本チエインのアフターサービスです。
対象製品
大形/小形
ドライブチェーン トップチェーン
コンベヤチェーン
その他:スプロケット、ピンギアドライブ、ケーブルベヤ®、タイミングベルト・プーリ
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スライド 5: つばきプロサービス®とは?
つばきプロサービス®とは?
お客様のご要望に沿ったオーダーメイドのサービスをお届けします。
◼ 装置の安定稼働に貢献
豊富な経験と実績に基づき、お客様のご要望に沿ったオーダーメイドの
メンテナンスサービスを提供します。私たちはお客様のご要望や課題に
真摯に向き合い、お客様の装置の安定稼働に貢献します。
◼ 信頼と安心のパートナーシップ
私たちの使命は、お客様の期待を超える価値を提供することです。
つばきプロサービス®は、お客様と二人三脚で信頼と安心のパートナー
シップを築き上げることをお約束いたします。
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スライド 6: サービスメニュー(1) 点検・診断
サービスメニュー(1) 点検・診断
お客様の現場に訪問し、チェーン・スプロットの状態を診断します。
◼ 現地での現物測定
お客様の生産現場にあるチェーン・スプロケットを、ノギス・コンベックス等を
使って測定します。
◼ 測定値・外観・状況を踏まえた総合判定
当社の経験豊富な担当者が、使用環境や製品の外観を踏まえ、総合
的に判定します。単なる基準数値との比較では終わりません。
◼ 解決策のご提案
お客様への報告時には、チェーン・スプロケットに加え、隣接する関連部品
の状態についてもご報告します。問題発見時には対策もご提案します。
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スライド 7: サービスメニュー(1) 点検・診断
サービスメニュー(1) 点検・診断
チェーン・スプロケットの仕様・状態をひとまとめに管理できます。
<お客様のメリット>
• 予期せぬ故障の回避
• 交換計画の立案
• 在庫コスト低減
(ご採用製品の共有・共通化)
判定結果の基準
新品 使用限界
A • 新品同様
• 継続使用可 B • 軽微な摩耗有
• 継続使用可 C • 摩耗又は損傷が進展
• 代品準備要 D • 致命的な損傷有
• 即時交換要
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スライド 8: サービスメニュー(1) 点検・診断
サービスメニュー(1) 点検・診断
<サンプル – 報告書>
◼ 判定結果とその根拠
各ラインごとに、チェーン・スプロケットの測定値と、判定結果を記載し、
報告します。また、報告書の下部に撮影した外観写真を掲載します。
◼ 問題点の解決策
測長や外観観察の結果を踏まえ、改善のため取るべき対策があれば
提案します。
つばきの強み?
✓ 100年のノウハウ!
長年の歴史で積み重ねてきた経験値をもとに診断します。
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スライド 9: サービスメニュー(1) 点検・診断
サービスメニュー(1) 点検・診断
オプション対応 ー 重要寸法推移レポート ー
一定回数、点検・診断をご利用いただいたお客様には、
ご要望に応じて重要寸法*の推移を記した特別レポートを提供可能です。
*お客様の設備やご使用状況を考慮のうえ、寿命判定に直結する重要な寸法を抜粋します。
◼ より詳細な交換計画を立案できる
重要な箇所の摩耗状況が時系列に沿ってグラフで示されており、次回
の交換が必要なタイミングをより正確に推定することができます。
◼ 対策品の導入効果がわかる
導入された対策品の効果を、一目で把握できます。
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スライド 10: チェーンの測長箇所
チェーンの測長箇所
「ピッチ伸び」だけでなく、チェーンの寿命を左右するさまざまな寸法を測定します。
ローラ ブシュ ピン
つばきの強み?
✓ ただ測るだけじゃない!対策が必要な干渉跡も当社の担当者の「目利き」で見つけだします。
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スライド 11: スプロケットの測長箇所
スプロケットの測長箇所
1) スプロケット歯底の、チェーンローラ(又はブシュ)接触部の摩耗量
2) スプロケット歯側面の、内リンクプレート内側との摺動面の摩耗量
歯底摩耗部 歯側面摩耗部
側面摩耗 両方
つばきの強み?
✓ ケースやチェーンに遮られ、測定が難しい位置にあるスプロケットも診断します。
※注:環境によっては測定できない場合もございます。 11
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スライド 12: お客様での活用事例
お客様での活用事例
ケース(1)A社の事例:設備トラブルの未然防止
従来 点検実施後
当社の専任担当による、
現場担当による、経験と勘頼みの点検 明確な基準に基づいた点検
故障時に急遽発注するも納期が間に合わず、 交換品を適切なタイミングで準備でき、
ドカ停が発生 トラブルなき安定稼働が実現
<点検サービスの利用イメージ>
使用 点検・診断 予備品発注 点検・診断 即時交換 安定稼働
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スライド 13: お客様での活用事例
お客様での活用事例
ケース(2)B社の事例:対策仕様品の導入により長寿命化を実現
従来 点検実施後
• コンベヤチェーンBT仕様*を • 当社の専任担当がチェーンの寿命要因(ローラ摩耗)を特定。
使用
*フローコンベヤのピッチ伸び対策仕様品 • 対策仕様品「FA仕様」を提案→ご採用。
• 交換周期の短さに満足できず、 • 採用後も定期的に点検・診断を実施し、製品状態を確認。
長寿命化を要望
その結果・・・
• 長寿命化*による安定稼働を実現!
*使用期間は従来品の約1.7倍に延伸。
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スライド 14
チェーンを分解して
各部品の状態がどうなっ
ているかを知りたい。
設備・搬送物・ 今使っている
使用環境に チェーン・スプロケットの
あった延命対策を 余寿命を知りたい。
行いたい。
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スライド 15: サービスメニュー(2) 製品調査
サービスメニュー(2) 製品調査
当社工場にて製品状態の詳細分析を行います。
お客様のチェーン・スプロケッ 当社工場の専任スタッフが、 分析結果をレポートにまとめ、
トを当社工場に送付いただ 専用の検査機器を活用し、 お客様に報告します。
きます。 詳細分析を実施します。
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スライド 16: サービスメニュー(2) 製品調査
サービスメニュー(2) 製品調査
調査項目例 外観・摩耗
◼ 部品単位で調査実施
送付いただいた製品を分解し、各部品の外観を調査のうえ、各部品の寸法を測
定します。
◼ 損傷内容を特定
腐食摩耗や、スプロケットとの干渉など、製品に発生している損傷を特定します。
つばきの強み?
✓ 点検済みのラインであれば、不具合要因の推定などの
具体的な提案も可能です。
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スライド 17: サービスメニュー(2) 製品調査
サービスメニュー(2) 製品調査
調査項目例 金属組織・材質
◼ 材質や熱処理方法を特定
分解した各部品を専用の検査機器で観察することで、
ご使用のチェーン・スプロケットの材質や熱処理方法を特定します。
つばきの強み?
✓ 他社製品の調査時は、
つばき相当品との硬度比較評価も可能です。
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スライド 18: サービスメニュー(2) 製品調査
サービスメニュー(2) 製品調査
調査項目例 破損
◼ 破損要因の推定
破断面のマクロ観察を通して、破断メカニズムを推定します。
破断に至った背景・要因を推定し、対策をご提案します。
■実際の破損調査の例
• 折れたピンの破面を観察し、孔食を起点とした疲労破壊が要因と推定。
• 他のピンでも同様に疲労破壊が進んでいると推定されるため、下記の対策をご提案:
① ピンを耐食性の高い材質に変更
② ピン表面の油膜保持を目的とした給油量・給油間隔の見直し
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スライド 19
チェーン・スプロケットの基礎知識
を新入社員に知って欲しい。
自社流で点検しているが、
正しく調査できているか不安
メンテナンスの勘所を
メーカー担当者に教えて
欲しい
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スライド 20: サービスメニュー(3) セミナー・トレーニング
サービスメニュー(3) セミナー・トレーニング
◼ 基礎・応用まで、幅広く対応
チェーン・スプロケットの基本的な構造、摩耗のメカニズムから、点検方
法・トラブル対策例に至るまで、当社の専任担当が説明します。
◼ お客様の工場で開催
お客様の工場に訪問し、チェーン・スプロケットの取り扱いとメンテナンスに
特化したセミナー・トレーニングを開催します。
◼ 貴社設備の状態を踏まえた実践講義
点検・診断サービスをご利用の場合は、貴社設備の状態を踏まえ、より
実態に即したメンテナンス手法・トラブルシューティングをお伝えします。
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