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構造解析 地震 地盤 の 構造計画研究所

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構造解析 地震 地盤 の 構造計画研究所 カタログのご案内です。

災害リスク評価
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このカタログについて

ドキュメント名 構造解析 地震 地盤 の 構造計画研究所
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 732.6Kb
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このカタログ(構造解析 地震 地盤 の 構造計画研究所 )の内容


Page 1:ど の 程 度 の被害にな る の か知りた い 。建物補強など計画は立てたが 妥当性 が分からない。対策の必要性を理解してもらうのがひと苦労。BCPは作成したが、あいまいで少々不安。Is 値(耐震指標)では分からない、具体的な被害量を把握できます。「想定災害規模」と「許容できる被害」「対策コスト」のバランスが大切です。関係者の合意形成には定量的な結果と被災イメージの共有が必要です。「この土地、この建物だからこう対応する」といった論理的な対策が必要です。構 造 解 析 / 地 震 / 地 盤 のエキスパート『 構 造 計 画 研 究 所 』災 害リスク評 価コンサルティング サービス根 拠 のしっかりした被 害 想 定 が できるかどうかで 決まります。B C P・災 害 対 策 はいま、製造業において“本当に使える”BCP(事業継続計画)の策定・実施が求められています。しかし、根拠のはっきりしない BCP をもとにした投資計画を前にして悩まれているのが実情ではないでしょうか?私たちは、長年地震や災害の研究に携わってきたノウハウを活かし、BCP 策定や補強計画の前提となる「災害リスク評価」をご提供します。

Page 2:『 構 造 計 画 研 究 所 』なら、とるべき対 策 の 指 針となる“ 被 害 想 定 ”をご提 示 できます。03-5342-1136 06-6226-1231 bcp@kke.co.jp052-222-8461地盤まで考慮した揺れやすさ建物構造をふまえた被害想定その他、◎津波 ◎液状化 ◎豪雨による浸水 ◎ライフライン被害予測 など様々な診断が可能です。W E B サイトはこちら → https://www4.kke.co.jp/bcp/地震シナリオを想定する被害想定のまとめと対策・提言対象地点周辺の断層データなどにより、発生が予想される地震の想定シナリオを複数設定します。各シナリオに沿った被害想定を提示します。揺れの強さは、施設の建つ地盤の影響を強く受けます。対象地点の地盤の特徴をふまえて想定シナリオの揺れの強さを導き出します。建物の設計を手がけてきたノウハウを使い、建物の揺れを評価します。フロアごとの被害レベルと被害発生確率まで提示します。詳細な被害の状況が分かれば、お客様がとるべき具体的な対策が見えてきます。BCP策定や投資計画の判断材料としてご利用ください。コストを抑えた簡 易 診 断 から詳 細な 診 断まで対 応 いたします。エンジニアリング営業部 防災対応室 〒164-0011 東京都中野区中央4-5-3 TEL. 03-5342-1136株式会社構造計画研究所http://www.kke.co.jp/Copyright © 2013 KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc. All Rights Reserved.DISASTER REDUCTION CONSULTING DEPT. 73.想定シナリオの設定㻌 -公的機関による評価-㻌 㻌評価機関 断層名マグニチュード0M想定される揺れの大きさ深い地盤で評価された地震波想定シナリオ想定シナリオとした理由中央防災会議(年)南海トラフの巨大地震  震度5弱 公開 ○ 南海トラフ沿い地震の最大ケース東京都(年)東京湾北部地震 震度6強非公開- 東京都による「東京湾北部地震」は、中央防災会議が「東京湾北部地震」として想定した断層をより浅い位置においた検討結果ですが、地震波が公開されておらず、本被害想定では対象としていません多摩直下地震 震度6弱 -元禄型関東地震  震度6弱 -立川断層帯 震度6弱 -防災科学技術研究所(年)立川断層帯 震度5強 公開 ○ 公開されている地震動の中で最新中央防災会議(年)東京湾北部地震 震度6弱公開○ 公開されている地震動の中で最新立川断層帯 震度6弱 -都心東部直下地震  震度6強 -都心西部直下地震  震度6強 ○ 都心東部より対象地点の揺れが強いコストや作業期間の制約を鑑み、本検討では独自に地震波の評価は行わずに公的機関により評価・公開されている地震波を利用して被害想定を行います。公的機関の想定結果、地震波の公開の有無を下表にまとめます。今後発生が予想される地震の特徴や地震波の公開の有無をふまえて、想定シナリオとして4地震を設定しました。なおこの公開波は、公的機関において断層のずれ方にあるストーリーを与えて評価したものです。断層のずれ方によって揺れ方は異なります。公開波は、対象シナリオで想定される様々な揺れ方のうちの1パターンを評価したものとお考えください。 「南海トラフの巨大地震」は、前ページの「南海~東南海~想定東海連動地震」、「東南海~想定東海連動地震」、「想定東海地震」と同じメカニズムを持つ最大級の地震です。 「東京湾北部地震」、「都心西部直下地震」は、前ページで「現時点では震源の位置が特定できていない地震」としたカテゴリに含まれる地震です。http://www.kke.co.jp/Copyright © 2013 KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc. All Rights Reserved.DISASTER REDUCTION CONSULTING DEPT. 被害予測は建物の,V値が小さい方向(;方向:東西方向)で行いました。 次元立体フレームモデルで建物をモデル化し、時刻歴解析を用いて地震時の建物応答を評価しました。 経年劣化を考慮し、コンクリートの耐力はとしました。本所↓次元立体フレームモデル)平面図;方向<方向4.シナリオ地震が発生した場合の被害想定㻌 (1)解析モデル㻌階 ;方向 <方向 本所の,V値(次診断)検討方向10 http://www.kke.co.jp/DISASTER REDUCTION CONSULTING DEPT.Copyright © 2013 KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc. All Rights Reserved.被害を「被害なし」「軽微」「小破」「中破」「大破」「倒壊」の6つのレベルに分けて、過去の地震時の被害発生状況と建物に想定される揺れの大きさ(層間変形角または加速度)から各レベルの被害確率を評価します。 被害確率の評価イメージを以下に示します。被害確率軽微以上小破以上中破以上大破以上被害なし軽微小破中破大破建物$建物%建物&建物'建物(被害なし:軽微:小破:中破:中破:大破:軽微以上が%以上となる揺れの大きさ小破以上が%以上となる揺れの大きさ中破以上が%以上となる揺れの大きさ大破以上が%以上となる揺れの大きさ被害なし小破軽微中破中破大破小破:中破:大破:中破小破大破 揺れの大きさ(層間変形角または加速度)各被害レベルの発生確率と揺れの大きさとの関係被害レベル軽微小破など

Page 3:と具体的な被害の状態についてはSをご参照ください。4.シナリオ地震が発生した場合の被害想定㻌 (2)被害確率の評価12メニュー 診 断 内 容 用 途■LEVEL1簡易レベル(全数調査)広域を対象とした簡易診断です。建物の年代や構造、地盤の影響等から簡易的に被害状況(一部損壊、半壊など)を分析します。BCP検討開始時の基礎資料として、施設のスクリーニングをします。数ある施設の中で優先的に対応すべき施設の順位付けに適しています。■LEVEL2標準レベル(個別診断)個々の施設の地盤や構造を考慮し、各階の揺れや被害の大きさを評価します。施設単位で被害想定を確認できます。BCP策定のための施設別の詳細なリスク評価ができます。また耐震補強の効果検討用資料として利用できます。■LEVEL3詳細レベル(個別診断)個々の施設の地盤や構造まで考慮。想定地震波を用いて施設の揺れを評価し、部材レベルで詳細な被害程度を分析します。BCP 策定のための第三者評価レポートとしてご利用いただけます。また効果的な投資判断のため、補強前・補強後の効果検証も行います。※その他、LEVEL2,3では、内部設備の詳細被害や天井の落下危険度、津波浸水評価、復旧日数など、ご希望に応じたレポートを提供します。レポートのアウトプット例東 京 大 阪 メールでも名古屋まずはお 気 軽 にお 問い合 わ せください。