このカタログについて
| ドキュメント名 | 切削加工最適化サービス_ミーリング リーフレット |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 製品カタログ |
| ファイルサイズ | 1.6Mb |
| 取り扱い企業 | 株式会社日立ソリューションズ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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スライド 1
切削加工最適化サービス
(ミーリング加工)
日立独自のアルゴリズムでNCデータをオーダーメイド
「どこでも」「だれでも」熟練作業者と同じ
「高品質」「速い」「安い」切削加工を実現します
より高品質に より速く、より安く
加工機の主軸剛性を測定し 剛性 加工負荷をもとに送り速度を 送り速度
各設備に適したNCを提供 測定 補正しLTを10-30％削減 補正
加工精度±20μｍを実現 工具たわみ 工具の負荷スパイクを抑制し 加工負荷
補正 工具寿命を20％改善 平準化
※本リーフレットに表示する数値はあくまで参考値であり、当社は本サービスによる加工精度やLT削減時間、工具摩耗抑制について保証するものではありません。
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スライド 2
適用事例①
精度を出しにくい古い加工設備（使用歴20年）を使用し、金型コア部品を対象に、加工設備の主
軸剛性測定とたわみ補正を実施。NCデータを補正することで、補正前NCデータと比べて加工誤差が
約33％改善し、加工精度±20μｍを達成。各設備の状態に応じてNCデータを補正することで、償却
済設備でも高精度加工が可能となり設備稼働率を向上。
適用事例②
難削材加工において工具摩耗による工具費用を削減するため、送り速度補正・加工負荷の平準化
(1500Nで平準化)を実施し、回転数を低速に修正。NCデータを補正することで、補正前NCデータ
と比べて加工LTを15％削減しつつ工具寿命を20%改善。
<導入のための前提条件>
・3軸切削加工機を対象としております。
・ご利用端末が、インターネットに接続されていないと本サービスがご利用いただけません。 (Windows10/Internet Explorer11以上)
・本サービスで提供するNCデータ補正に対する制御言語(Gコード)はJIS 6315-2:2003、ISO6983_1_2009に凖拠しております。
(動作確認においてはFANUC製機器にて確認をしております)
・本サービスでは、ダウンカット方式によるエンドミル加工(突き加工は未サポート)を補正対象としており、ドリル加工は補正対象外です。
・マクロ、サブプログラムを用いたNCデータについては現在未サポートとなっているため、個別対応となります。
※本カタログ中の会社名、商品名は各社の商標、または登録商標です。
※本文中および図中では、TMマーク、®マークは表記しておりません。
※製品の仕様は、改良のため、予告なく変更する場合があります。
本リーフレット掲載商品・サービスの詳細情報
www.hitachi-solutions.co.jp/recipe/