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HP 3Dプ リンティングを活用してロボット部 品および自動化機械の部品を効率的 に製造しています。
HP MJF技術により、従来CNC方式で製造していたラベリングシステムのスピンドルの重量を50%削減することに成功しました。
また、HP MJF技術導入以降、3Dプリンティングのスピードが飛躍的に向上し、ツーリングのリリース期間は従来の8週間から4週間へと半減しました。
このカタログについて
| ドキュメント名 | HP Multi Jet Fusionでリードタイムとコストを削減(CAMPETELLA) |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 事例紹介 |
| ファイルサイズ | 62Mb |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | 株式会社日本HP (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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パーソナライゼーション
&3Dプリンティング
ロボティックセンター
で
リードタイムとコストを削減
Campetella Robotic Centerは産業
オートメーションにおいて深い専門
知識を有する企業であり、HP 3Dプ
リンティングを活用してロボット部
品および自動化機械の部品を効率的
に製造しています。
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概説
Campetella Robotic Centerは、産業用ロボットおよびオートメーションシステムを専門とするイタリア企業であり、1897
年から技術機器の製造を行っています。長年にわたる継続的な成長を経て、現在Campetellaは、世界中に向けてロ
ボット製品のソフトウェア開発、システムの設置、販売、アフターサービスなど包括的なサービスを提供しています。主
力事業はIML(インモールドラベリング)装置で、金型に直接ラベルを挿入し、食品容器や医薬品容器など一体成
形プロセスを支援しています。
Campetellaは直交座標式ロボットと円筒座標式ロボットを製造しており、それらのシステムを構成する各種部品も
自社で製造しています。必要に応じて人型ロボットも統合して使用しています。
このような革新的な志向が強いCampetellaにとって、更なる企業改革と発展には、新技術であるアディティブ
マニュファクチャリングを導入することは、自然な流れでした。
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課題
Campetellaは部品製造部門に加えて作業場、加工セ
ンター、数値制御旋盤などを扱う作業エリアがありま
す。そのため、新技術をテストし自社のノウハウを高め
る第一歩として、テスト用部品と一部のプロトタイプが
選定されました。
これらの部品の多くが積層造形方式に適しているこ
とを確認したCampetellaは、ほどなくして外注制作を
中止し、自社に小型3Dプリンターを導入することを決
定しました。
その後、自社の主な要件を満たすソリューションとしてHP MJF 4200 3Dプリンターを選定しました。
Campetellaは以下の要件を重視しました。
• 堅牢で等方性の部品 • 操作の簡便さ • 最高水準のサービスおよび技術サポート
HP MJF 4200 3Dプリンターの導入以降、Campetellaのエンジニアの技術力は著しく向上しました。
「オートメーションは時とともに変化してきました。当初はオペレー
ターがより効率的に作業できるよう支援するソリューションの提供が
目的でしたが、今日の自動化は、ますます短くなるリードタイムに対
応しながら、プロセスの産業化に焦点が当てられています。」
– Carlo Campetella, Campetella Robotic Centerの会長
「3Dプリンティングの登場は、想像力という限界の中に閉じ込められ
ていた世界を現実へと変えてくれました。」
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ソリューション
Campetella Robotic Centerの機械設計者であるMarino Di Giampaolo氏は、HP MJFのおかげで、「当社のオートメー
ションセルに使用されるほとんどの3Dプリント部品は最終製品製造に合わせた設計になっている」と述べてい ます。
現在Campetellaでは、ロボット用EOAT(End of Arm Tooling)、ダミーコア、ラベルホルダーなどさまざまな部品を
3Dプリンターで制作しています。
Marino氏はさらに、「3Dプリントで制作したEOATは従来の技術で作った部品と同等またはそれ以上の性能を発揮
します。これにより、高性能機械の製作はもちろん、エネルギー消費や作業サイクル時間の効果的な削減も実現して
います」と話しています。
Campetella Robotic CenterのCEOであるElia Campetella氏は、HP 3Dプリンティング技術を採用した理由について次
のように述べています。「HPが提供するサービスと技術を考慮すると、特に現場対応を含む全体的なサポート体制
は非常に重要なポイントです。HPのような技術パートナーの存在は、迅速かつ信頼できるカスタマーサービスが保
証されることを意味します。」
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結果
Campetellaは、さまざまな金型にラベルを挿入する装置を専門的に製造しており、積層造形技術は同社にとって「ゲ
ームチェンジャー」となりました。 HP MJF技術により、従来CNC方式で製造していたラベリングシステムのスピンドル
の重量を50%削減することに成功しました。
また、HP MJF技術導入以降、3Dプリンティングのスピードが飛躍的に向上し、ツーリングのリリース期間は従来の8週
間から4週間へと半減しました。
「HP MJF技術は、デザイナーの想像の中にしかなかった世界を切り開いてくれました。積層造形のおかげで、当社は
最初のプロトタイプから市場に出せるレベルのカスタマイズ装置を製作できるようになりました。」
– Carlo Campetella, Campetella Robotic Centerの会長
何よりも、3Dプリンティング技術の導入は、技術部門の業務スタイルそのものを革新的に変化させました。 CEOのElia
Campetella氏は次のように語っています。「新規注文の処理やプロトタイプの開発にかかる時間だけでなく、カスタマ
イズシステムの設計方法そのものが完全に変わりました。 柔軟性は今や当社の中核技術となっています。」
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4AA8-0815JPN、2021年11月