カーボンファイバーから金属まで、3Dプリンタの統合システム

樹脂・カーボンファイバー メタル Onyx One Onyx Pro Mark Two X3 X7 FX20 Metal X PX100 SPEC 造形法 FFF（フィラメント押出し式） メタルFFF メタルバインダージェット プリンタ本体寸法 584×330×355mm 584×483×914mm 1325×900×1925mm 575×467×1120mm 2700x1000x1700mm カーボンファイバーから金属まで、3Dプリンタの統合システム 造形エリア (mm) 320×132×154mm 330×270×200mm 525×400×400mm 300×220×180mm 250x217x70/186mm プリンタ本体重量 16kg 48kg 530kg 65kg 2000kg プリンタ本体電力 100-240VAC 100-240VAC 三相AC240V 100-120VAC 三相AC400V 積層ピッチ 最小100μm / 最大200μm 最小50μm / 最小50μm / 最小50μm / 最小50μm / 最小42μm / 最大200μm 最大250μm 最大250μm 最大125μm 最大60μm カメラ機能 - ○ - ○ - レーザーを使用した補正機能 - ○ - - - MATERIAL - PLASTIC 樹脂・複合素材 Onyx ○ ○ ○ ○ ○ ○ - - Onyx FR - - - ○ ○ ○※ - - Onyx ESD - - - ○ ○ ○※ - - Nylon White - - ○ ○ ○ ○※ - - Precise PLA - ○ ○ ○ ○ - - - Smooth TPU 95A - ○ ○ ○ ○ - - - ULTEM™9085 - - - - - ○ - - MATERIAL - FIBER 長繊維・連続ファイバー Carbon Fiber - - ○ - ○ ○ - - Fiberglass - ○ ○ - ○ ○※ - - HSHT Fiberglass - - ○ - ○ ○※ - - Kevlar - - ○ - ○ ○※ - - Carbon Fiber for ULTEM™ - - - - - ○ - - MATERIAL - METAL※（相当） ステンレス（SUS 630）17-4PH - - - - - - ○ - ステンレス（SUS 316L） - - - - - - - ○ 工具鋼（SKD 11）D2 - - - - - - ○ ○ 工具鋼（SKD 12）A2 - - - - - - ○ - 工具鋼（SKD 61）H13 - - - - - - ○ ○ ニッケル合金（インコネル 625） - - - - - - ○ ○ ニッケル合金（インコネル 718） - - - - - - - ○ 純銅（99.9%） - - - - - - ○ ○ マレージング鋼（MAR 247） - - - - - - - ○ クロモリ合金 Cr-Mo（AISI 4140） - - - - - - - ○ チタン合金 Ti6 AL4V - - - - - - - ○ SOFTWARE - Markforged サービス＆ソフトウェア プランを参照 ※準備中です。 2023年5月改正版 お問合せ マークフォージド・ジャパン株式会社 マークフォージド総合カタログ Email: japan@markforged.com WEB: www.markforged.com ※本書に記載されている内容は予告なく変更することがあります。製品写真または文字の無断転複写、転載を禁じます。

マークフォージドの統合プラットフォーム Markforgedが Markforgedの提案する"Digital Forge"は、現代の製造業などのものづくり業界を支える、新しいアディティブ製造 （AM）プラットフォームです。"Digital Forge"は、ソフトウェア／ハードウェア／材料の「3つの柱」で構成され、クラウドと ネットワークを駆使することで、試作品から治工具、最終製品までを必要な時に、必要な場所で造形し、「分散型もの 選ばれる理由 づくり」を可能にすることで、これまでの製造工程を革新します。 3つの柱 Markforgedは、カーボンファイバーの短繊維が含有された強化ナイロン樹脂（ONYX）に対して、特許取得 の長繊維のファイバー材を連続的に積層するプロセスで、金属パーツと代替できる強度を持つ複合的な造形 物を作成したり、10種類以上の金属で柔軟に3Dプリントして、試作から量産まで対応できるアディティブ 製造（AM）企業です。他に類を見ない品質と信頼性でユーザーのコストとリードタイムを削減し、業務効率 の改善を図ることで、すべてのユーザーにおけるものづくりに革新をもたらします。 ソフトウェア ハードウェア 材 料 Markforgedのクラウドベースのソフト 精密に設計されたMarkforgedのハード Markforgedによる造形に最適化された ウェア"E ige r "は、造 形までのワーク ウェアは、メンテナンス工数を最小限に 各種の樹脂コンポジットや金属の専用 フローを簡略化しパワフルに動作。かつ 抑え、優れた品質のパーツ造形が可能 材料は、高い品質と物性値を備えており、 高い ネットワーク性とセキュリティを な、生産機レベルの工業マシンです。 様々な用途で使用可能です。 切削加工用クランプ等 組立治具 ブラケット・ホルダー 測定治具 ロボットハンド 実現します。 連続ファイバー対応 樹脂3Dプリンター 金属3Dプリンターシステム Onyx One / Onyx Pro / Mark Two X3 / X7 FX20 Metal X Wash-1 SINTER-2 PX100 — カーボンファイバー3Dプリンター — — メタルフィラメント式 金属3Dプリンター — — メタルバインダージェット式 金属3Dプリンター — 2 3

連続ファイバー対応 樹脂3Dプリンター 連続ファイバー対応 樹脂3Dプリンター — デスクトップシリーズ — — インダストリアルシリーズ — カーボンファイバーで 高精度で多種多様な素材に対応 高強度＆軽量化ができる レーザー測定機能搭載 コンパクト・エントリーモデル プロフェッショナルモデル X3 / X7 Onyx One / Onyx Pro / Mark Two 造形エリア 330×270×200mm 造形エリア 320×132×154mm 本体サイズ 584×483×914mm 本体サイズ 584×330×355mm X3：最小50μm / 最大200μm 積層ピッチ 積層ピッチ 100μm - 200μm X7：最小50μm / 最大250μm（Turbo Print） デスクトップシリーズ — 高強度部品を手軽に作れるコンパクト3Dプリンター インダストリアルシリーズ — 比類のない強度、精度を誇るミッドフレームサイズの3Dプリンター 鉄の4分の1の重量で、10倍の強度があるカーボンファ 対応材料 Onyx One Onyx Pro Mark Two デスクトップシリーズの約3倍の造形体積を持ち、積層 対応材料 X3 X7 イバーは、従来工法では加工が非常に困難な素材です。 Onyx™ ● ● ● ピッチは最小50μmの高い再現力をもった産業用3D Onyx™ ● ● 「Mark Two」は連続カーボンファイバーによる複合 Onyx™ FR プリンターです。 レーザー機能による高精度調整と Onyx™ FR ● ● 造形を世界で初めて可能にした3Dプリンターの第2世 Onyx™ ESD 寸法測定機能のほか、4倍の速さで造形する「ターボ Onyx™ ESD ● ● Onyx™ FR-A Onyx™ FR-A ● ● 代モデルです。 プリント」モードが利用可能です。（※X7のみ） Nylon White ● Nylon White ● ● Onyx One Precise PLA ● ● Precise PLA ● ● Onyx（オニキス）と呼ばれるナイロンベースに炭素短繊維を Smooth TPU ● ● アルミの20分の1のコストで、 Smooth TPU ● ● 配合させた独自のフィラメントが造形可能。 Carbon Fiber※ ● 50倍早いリードタイム Carbon Fiber※ ● Fiberglass※ ● ● 連続カーボンファイバーで強化したオニ Fiberglass※ ● Onyx Pro キスパーツは、6061アルミニウムと比べ HSHT Fiberglass※ ● HSHT Fiberglass※ ● OnyxにFiberglass（ファイバーグラス）を複合造形させる事に て半分以下の比重であり、強力な剛性を KevlarR※ ● KevlarR※ ● より高強度造形が可能。 持っているため、厳しい要件に耐えることができます。多くの Carbon Fiber FR-A※ Carbon Fiber FR-A※ ● 用途でアルミや金属パーツと代替されています。X7で造形され Mark Two ULTEM™ 9085 Filament ULTEM™ 9085 Filament た部品は、外注により機械加工されたアルミニウムに比べ「約 Carbon Fiber for ULTEM™※ Carbon Fiber for ULTEM™※ 最高強度の長繊維カーボンファイバーや、高い靱性を誇るKevlar 10倍の早さで10分の1のコスト」で製作できる、と多くの （ケブラー）等、全繊維材料の造形が可能。 Support for ULTEM™ Support for ULTEM™ ユーザー事例で実証されています。 ※長繊維ファイバー ※長繊維ファイバー 4 5

連続ファイバーULTEM™対応 大型工業用3Dプリンター 造形Process — プロダクションシリーズ — 連続ファイバー強化の造形工程について 最大のビルドエリアと高速造形 Markforgedが特許を持つ独自3Dプリント技術はCFR（Continuous Fiber Reinfoeced）、連続ファイバー強化プ 強度と精度の ロセスと呼ばれます。母材となる樹脂材料と長繊維（連続ファイバー）材料の2つの材料を使用し、ちょうど鉄筋コンク リートのように、鉄筋にあたる繊維材料を樹脂材料が覆い被さるように造形することで、他の樹脂素材3Dプリンティン グとは一線を画す、非常に高強度・高剛性なパーツの造形を可能にします。 プロダクションモデル ※Onyx One / X3は、繊維材料が使用できず、オニキスなどの複合樹脂材料のみでの造形となります。 Process —1— Process —2— Process —3— Process —4— データの設計 ファイバーでの強化 造 形 パーツの完成 FX20 造形エリア 525×400×400mm 3DCAD等で作成したSTLデータ 特に強化したい箇所に対し、繊維 3Dプリンターは、全自動でスライ 樹脂材料と繊維材料の両方を使用 本体サイズ 1325×900×1925mm を専用スライサー(Eiger)※ に 材料の添加量と追加する位置(レ スと一致する材料とプリントベッド し、複合造形が完了したパーツは 、 積層ピッチ 50～125 / 250μm アップロードします。 イヤー・内/外周等)を設定し、スラ をセットし、造形を開始します。高 組み合わせや形状によってアルミ 造形方向や使用する機材・樹脂素 イスします。スライスを行うたび 剛性で信頼性の高いMarkforged より高い曲げ強度を実現しかつ 、 材を選択します。スライサー上で に、樹脂/繊維材料の使用量が確 の3Dプリンターは、安定して高品 軽量です。プリントベッドから取り データのサイズ変更も可能です。 認できます。 質な造形が可能です。 外してすぐ、洗浄レスで、部品として 使用できます。 プロダクションシリーズ — 500mmのサイズ、高耐熱ULTEM樹脂＋長繊維が使用可能な大型3Dプリンター 曲げ強度の比較表（MPa） 84リットルの超大型ビルドチャンバーで、500mmサイズの造形が可能な、 対応材料 FX20 樹脂材料　Onyx（オニキス）対 汎用樹脂 繊維材料　連続ファイバー入り 対 アルミ プロダクショングレードの3Dプリンターです。 Onyx™ ● 100 600 Onyx Carbon Fiber 高精度なオニキス素材はもちろん、X7で使用できるすべての高機能材料に Onyx™ FR ● 80 500 アルミ6061-T6 加え、ULTEM9085が使用でき、高耐熱部品の造形が可能です。 Onyx™ ESD ● Onyx FR 400 HSHT Fiberglass 曲 60 Onyx™ FR-A ● 曲 げ ABS げ 強 強 300 3つのノズルを高精度制御する強力なモーションシステム Nylon White ● 度 40 度 Kevlar® 200 FX20のプリントヘッドには2つの樹脂用ノズルと、1つのファイバー用ノズル、さらにダイ Precise PLA Nylon White 20 Fiberglass 100 Onyx レクトドライブ用のモーターが搭載されています。そのためプリントヘッドの総重量は3kg Smooth TPU に及びますが、これを自在に操るための強力な駆動システムが強靭な躯体に搭載されて Carbon Fiber※ 0 0 ● 0 0.01 0.02 0.03 0.04 0.05 0 0.01 0.02 0.03 0.04 おり、驚くべきことにX7のターボプリントモードより、精度を保ちながらさらに2倍の Fiberglass※ ● 曲げひずみ 曲げひずみ スピードで造形が可能です。 HSHT Fiberglass※ ● Markforgedの代表的な樹脂材料Onyx（オニキス）は、微細な炭素繊維が含まれたナイロンベースのフィラメントで、美しい表面品質と KevlarR※ ● 高い精度、そして優れた強度を兼ね備えています。 Carbon Fiber FR-A※ ● Onyxをはじめとした樹脂材料に、さらに長繊維材料としてカーボンファイバーを任意の部位にレイダウンして造形した場合、形状や応力 ULTEM™ 9085 Filament ● 方向にもよりますが、アルミ(AL 6061-T6)を超える強度を実現することができます。 Carbon Fiber for ULTEM™※ ● また、カーボンファイバー以外の長繊維材料を使用したり、ファイバーの分量を調節することで、様々な強度や靱性を持った部品を作り Support for ULTEM™ ● あげることができます。 ※長繊維ファイバー 6 7

Filaments フィラメント材料一覧 これらの材料は、Markforged社製3Dプリンターのために開発された専用材料です。樹脂材料をベースとして、 繊維材料と複合造形を行う事が可能です。各繊維材には異なった特性があるので、アプリケーションに合わせ最適 な組合せを選ぶ事が重要となります。 ※長繊維（連続ファイバー）素材のみで造形を行う事は不可です。 Precise PLA 積層造形業界で最も一般的なプロトタイピング材料の1つであるポリ乳酸（PLA樹脂）です。PLAのカラーラインナップは、黄色、赤、緑、青、 オレンジ、黒、白、灰色 Plastic / 樹脂・複合材料 Continuous Fiber / 長繊維（連続ファイバー）材料 Onyx™ Onyx™ FR Onyx™ FR-A Onyx™ ESD Carbon Fiber Fiberglass HSHT Fiberglass ナイロン素材に短繊維カーボン オニキスの機能性に加え、難燃性 Onyx FRと同じ物性であり、同じ 非帯電性の材料です。Onyxと比較 重量あたりの強度と熱伝導率が最も高い材料で ファイバー素材で最もコストパフォーマンスに 150度以上の高温環境下で高い強度を持つ、 ファイバーを混ぜ、145度の高耐熱 を備えた材料です。高強度、高精 難燃性の特性を持っています。 すると剛性が高まっており、色合 す。オニキスのみの造形と比べて6倍の強度と 優れた材料です。カーボンファイバーの約40％ 高耐熱性ファイバーグラスです。 性を兼ね備えた材料です。 度、難燃性が必要となる航空宇宙 こちらはトレーサビリティを有して いはやや青みがかっています。 18倍の硬度が備わり、アルミ並みの頑丈な の強度を持ち、コストは1/2のほどに抑えられ 産業や防衛産業、自動車産業で おり、最終製品を見込んで造形する 電子部品周辺パーツに必要な静電 造形が可能です。 ます。また、オニキスのみの形と比べて2.5倍の 活用できます。 場合に適しています。 防止対策に適しています。 強度と8倍の硬度が備わっています。 Nylon White Smooth TPU 95A ULTEM™ 9085 Support for ULTEM™ KevlarR Carbon Fiber FR-A Carbon Fiber 光沢のある白色の材料です。また、 ショアA 硬 度 9 5 、破 断 伸 び 率 高機能樹脂であるPEI（ポリエーテル ULTEM™ 9085フィラメントでの 非常に優れた靭性と耐衝撃性を備えた材料で カーボンファイバーと同等の物性を持つ難燃性 for ULTEM™ Filament 塗装した際の発色が極めて良く、 500％以上のエラストマー素材で イミド）素材のフィラメントです。 造 形 時 に使 用 可 能 な 、専 用 の す。また、非常に軽量であるため、タイヤ補強材 繊維材料で、トレーサビリティを有しています。 ULTEM™ 9085フィラメントでの造形をさらに 塗装を前提とした製品に向いてい す。柔軟性を持ったパーツを試作 非常に耐久性の高い熱可塑性プラス サポート材料です。 などの製品に使われています。 強化する際に使用する、専用の長繊維カーボン ます。 や少量から製造したい場合に適し チックで、優れた難燃性、低発煙性、 ファイバーです。 ています。 低毒性（FST）特性を発揮します。 8 9

専用ソフトウェア EigerＴＭ Markforged全機種※対応の 各種造形パラメータ設定 先進ソフトウェア アイガー（EigerＴＭ） インフィル（中空）形状、密度、壁の枚数を変更可能 Onyx（オニキス）と呼ばれるナイロンベースに炭素短繊 壁の枚数を1～15の間で変更可能 維を配合させた独自のフィラメントが造形可能。 ※推奨数は2～4 Markforgedは世界有数の先進的な3Dプリンター専用ソフトウェアを提供しています。 マークフォージドの3Dプリンターでより簡単に造形できるように設計されているだけではなく、ユーザーのデータ情報 を指定のネットワークで共有したり、リモートで複数台のプリンターを管理する機能も備えています。 長繊維ファイバーの配向を変更可能 同心円状、等方性からファイバーフィル形状を選択可能 ファイバーの配向量は各レイヤーごとに変更可能 長繊維ファイバーの量と強度の相関 Onyx Onyx + 20% Onyx + 40% Onyx + 60% Onyx + 100% CFR CFR CFR CFR 長繊維ファイバーの分量と強度の相関（理論値） 引張強度（MPa） 800 800 セキュアなクラウドにより、安全なリモートオペレーションが可能 600 Markforgedは3Dプリンターメーカーとしてはじめて「ISO27001認証」を取得しました。 496 Eigerソフトウェアと3Dプリンターは、この高度なセキュリティで保護されたクラウドサーバーを通じてネットワーク化されています。 400 344 Google ChromeからEigerにサインインする事で、物理的な距離に関係なく3Dプリンターのオペレーションが可能で、リモートオフィスや 290 出張先、海外拠点からでもシームレスな運用を実現します。 200 192 また、ネットワーク化された3Dプリンターシステムはテレワーク環境にも最適であり、「分散型ものづくり」を可能にします。 40 59 Eigerソフトウェアは権限付与されたメンバー全員で1つのクラウド領域を共有可能ですので組織的な管理に最適です。 0 アルミニウム合金 Onyx Onyx ESD Onyx + 20% Onyx + 40% Onyx + 60% Onyx + 100% また材料の使用量やプリント履歴も記録されるため、試作コストの監視、モニタリング等の管理コスト削減にも貢献します。 6061-T6 CFR CFR CFR CFR ※PX100のみ、未対応になります。 長繊維ファイバーの分量 10 11

EigerＴＭ ソフトウェア Case Study Advanced高機能ソフトウェア 1 発電用ガスタービン修理用丸鋸ガイドツール Markforged サービス＆ソフトウェア プランに加入することで、Markforged製品の保守サービスとともに、Eiger 機種 材質 コスト 時間 Mark Two, X7（複数台） Onyx, カーボンファイバー ＄8,000カット 35週間カット 上でAdvanced機能を使うことができます。その他のソフトウェア追加機能については「サービス＆ソフトウェア プラン」を参照してください。 工業用の大型発電タービン修理には、現場でタービンの輪郭に正確に丸鋸の刃を沿わせる必要が あり、タービンごとに異なる形状に合わせ、ガイドツールをカスタムオーダーしていました。カス Advancedソフトウェアでは、造形部品の寸法測定や、造形前の強度解析のシミュレーションが可能になります。 タムオーダーでは、ガイドツール作成に数週間の時間と多くのコストが必要でした。 Markforged X7の連続炭素繊維プリント部品によって、カスタム部品を数日で製作することが Inspection in Eiger 可能になり、この部品1つあたりでトータル$8,000のコスト削減と、35週間の工数削減を実現しま した。SIEMENS社では、従来の方法で製造されたコンポーネントよりも、3Dプリントされたパーツ (Blacksmith) にフォーカスしており、100人以上のエンジニアがMarkforgedのテクノロジーを活用しています。 Inspection機能は、従来Blacksmithとして 所有する100台以上のプリンターは、ダウンタイムなしでほぼ24時間稼働しており、各種治具など ユーザー / SIEMENS Gas&Power 新しいアプリケーションを常に模索し、ビジネスのスピードを加速させています。 オプション提供されていた計測機能です。 インダストリアルシリーズのプリントヘッドに搭載 されたレーザーによって、造形中にモデルの内部・ 外部の寸法データを収集します。造形完了した 2 大手風力発電メーカーが「分散型ものづくり」を実践 パーツの各形状要素が、モデルデータに対して どれだけ正確に再現しているかを、ヒートマップ 機種 材質 コスト 時間 X7, Metal X 他（20台以上） Onyx, 長繊維カーボンファイバー, 純銅 他 約1/10にカット 3週間を3日に で表示することができるほか、各要素間の寸法 や角度の測定値も取得可能です。また、それらの 世界トップの風力発電機メーカであるヴェスタスは、マークフォージドのソリューションを活用し て、強力な製造DX (DDM：ダイレクトデジタル製造）プラットフォームを構築しています。 測定結果を品質レポートとして出力することも 欧州、アジア、北米と世界に広がるサプライチェーンの課題を、クラウド3Dプリンティングで解決 できます。（X3,X7のみ） することができました。一例として、ブレードの先端に取り付ける避雷レセプターがあります。 設計したものをまず複合材プリントで試し、検証と確認後、今度はMetal Xの純銅材で最終品を 作ります。今まで数週間かかっていた工程を数日に短縮、その日のうちに検証ができ、短いサイ クルで繰り返すことで設計の品質も向上しました。また、データも指示書もクラウドに保存、即時に Simulation in Eiger 全世界でシェアし、輸送レスで必要な時に必要な場所で3Dプリントできます。「マークフォージド ユーザー / Vestas は、時間とコストを浪費していた従来のプロセスから、我々を解放してくれました」 3Dプリントしようとする部品がどれほどの強度や 剛性を持ち、負荷に耐えられるのかを予め仮想的 にシミュレートする機能です。 3 人工衛星で実証された耐久性 読み込んだモデルデータに、いくつかの拘束条件 と、荷重や安全率を設定することで、部品が期待す 機種 材質 コスト 時間 る強度を満たしているかを確認できます。さらに、 X7（複数台） Onyx FR, Onyx FR-A, 長繊維カーボンファイバー 約1/10にカット 3週間を3日に どの程度長繊維ファイバー材料を添加すれば、コスト 「宇宙に飛んだマークフォージドのプリント部品」 を抑えつつ強度を確保できるかを計算し、導入する サイダス社の衛星に採用された、カーボンファイバー強化されたOnyxによる衛星の筐体と内部 べきファイバーの分量を最適化し、いままで、造形 部品は、1年間もの長期に渡って宇宙空間で機能しました。この衛星は総重量を100Kg以内に してテストするしかなかった反復プロセスを大幅に 抑える必要があり、また、発射時の5Gの重力に耐えられないといけません。マークフォージド のプリントパーツのみが、これらの条件をクリアしました。また宇宙という、常に環境温度が 省くことができるようになりました。 激変し、強い紫外線に晒される中、これらのパーツは、精度の狂いもなく劣化もせず、返還され た後もまるでプリントしたばかりのようでした。「ROIは明白です。マークフォージドのカーボン ファイバー強化複合プリント部品がなければ、このミッションは不可能でした」 ユーザー / Sidus 12 13

金属3Dプリンター — メタルフィラメント式 — Post Process Equipment — 後処理工程における付帯設備 素材交換が簡単 脱脂工程 焼結工程 低価格で導入しやすい 金属3Dプリンター Wash-1（脱脂機） Sinter-1（焼結炉） Sinter-2（焼結炉） グリーンパーツに含まれているバインダーを溶剤 ブラウンパーツを焼結し、金属パーツ バッチ処理や大型造形物の処理が で素早く除去するための装置です。 を完成させるための装置です。 可能な、Sinter-1より大きな焼結炉 Metal X ※金属粉末射出成型法（MIM）に基づき設計 です。 造形エリア 330×220×180mm 対応材料一覧 本体サイズ 575×457×1120mm 積層ピッチ 50μm - 129μm（材料による） Metal X用メタルフィラメント（相当） 金属シリーズ — 様々な金属材料に対応した金属3Dプリンター Markforged社設立当初から蓄積した3Dプリント技術と培った経験を元に、Metal Xは今までにない技術を搭載した3Dプリンターです。 樹脂とワックスが混合した金属粉末を1本の長いフィラメント形状で利用する事で、粉じん爆発等のリスクを排除しています。FFFタイプ の3Dプリンター同様に、パーツの内部を格子状に中空造形する事ができるため、材料コストの削減と軽量化を実現します。 D2 工具鋼（SKD11） A2 工具鋼（SKD12） H13 工具鋼（SKD61） 優れた耐摩耗性を持ち、高い圧縮強度、鋭利な 空気焼入れにより耐衝撃性を備えた材料です。 高温下でも高い強度と硬度、耐摩耗性を保持し、 エッジを必要とする冷間加工用途で広く使用 急激な冷却にも耐えることができます。射出成形 されています。 金型や押出ダイスなどの部品に最適な材料です。 METAL FFF CADで部品を設計した後、STLデータをアップロードし使用する金属素材を選択します。その他のデータ処理はクラウド 設 計 （メタルフィラメント式） ベースの専用ソフトウェアEigerで誰でも簡単に行うことが出来ます。 3Dプリンティングと金属粉末射出成型法 金属粉末とバインダー(結合剤)を混ぜたフィラメントをFFF方式で積層造形し、グリーンパーツと呼ばれる脱脂処理前の 造 形 モデルを製作します。あらかじめ焼結処理で収縮する比率が自動計算され、CADモデルも自動補正されます。 （MIM,メタル・インジェクション・モールド） 造形を終えたグリーンパーツに含有されているバインダーを取り除き、ブラウンパーツと呼ばれる焼結処理前の状態にする を組み合わせた、メタル3Dプリント技術で 脱 脂 工程です。 す。金属粉末射出成型の原理に基づき、焼結 後の金属は高密度を実現し、かつ滑らかな表 焼 結 焼結炉で焼結処理を行い、密度の高い均一な金属パーツに仕上げます。 面精度を得ることができます。 焼結後のパーツには金属のみが残り、高密度を持つ実用可能な金属パーツが完成します。通常の金属パーツと同様に切削 完 成 加工や表面仕上げ加工、メッキ処理などを行うことが可能です。 17-4 PH ステンレス鋼（SUS630） インコネル 625 純銅（Copper） 高い強度と耐腐食性、硬度を併せ持ち、航空宇宙 高い耐熱性による熱および圧力遮蔽用途に最適で 柔らかく延性のある金属です。熱交換器および 産業や医療、石油産業で幅広く使われています。 す。ジェットエンジンや医療にて活用されます。 電気用途で広く使用されています。 14 15

金属3Dプリンター PX100 メタルバインダージェット式の金属3Dプリンター マークフォージドのメタルバインダージエットを PX100の特長 お勧めする理由 高精細+高速造形 優れた表面品質（平均面粗度Ra6µｍ以上） メタルバインダージェットは、高精度の - 1000c/hrの圧倒的な高速造形 高精細なバインダージェット方式と高い積層精度により インクジェットシステムを採用したユニー - 70,400ノズルで2pLを15.5kHzでプリント 優れた表面品質が得られます。 クな金属積層造形技術です。 - 1,600dpiという高解像度 他の方式を大きく上回る高速造形と費用 造形作業の切替時間が短い 対効果の高いカスタム製品の製造を可能 堅牢な装置設計 にします。 ステンレスなど保護雰囲気が不要な素材の場合、室温 装置はステンレス製躯体と堅牢な開閉ハッチで構成 で造形できるので、造形作業バッチ間のダウンタイムが 既に百万点を超える部品の量産プロセスと され、毎日の作業が安全に実施できます。 短くできます。プリントボックスの自動補正と簡単な して、多くのお客様に利用されています。 未固化粉除去回収作業が造形作業切替時間を確実に 安定した制御システム 短縮します。 専用開発のソフトウェアにより、優れた高精度で精密 性能及び特性 部品の細部まで正確に再現できます。 高い生産性 バインダージエット方式では、高速で造形ができ、 「私は、これまで Digital Metal from Markforged オプション装置 室温で運転できる サポートが不要のため二次加工などの工程を最少に のような優れた解像度と高い表面品質の金属積層造形 粉末処理装置 手動作業台及び自動装置（PPS） 予熱が不要でプリント作業切替時のダウンタイムが できるので高い生産性でパーツが量産できます。 技術を見た事がありません」 除粉装置 手動及び半自動装置（DPS） BATHSHEBA GROSSMAN, BATHSHEBA SCULPTURE LLC （USA） 短く設備を有効活用できます。 対応材質 迅速で簡単な据付 プリンター装置性能 ステンレス鋼316L MIM規格ISO 22068準拠 スマートソフトウェア PX100は組立不要の設計です。 70,400ノズル搭載 造形方式 ステンレス鋼17-4PH（SUS630相当）MIM規格ISO22068準拠 高精度バインダージェット方式 チタン合金Ti6AI4V MIM規格ISO 22068準拠 リモートモニタリングからトレーサビリティやデータの 有効造形容量（未補正） L250xW217xH70/186mm ニッケル基耐熱合金DM 625及びDM 718（インコネル相当） バックアップまで、シーメンスのクラウドOSで安心の 保護雰囲気機能（準備中） 有効造形容量（補正後） L208xW180xH58/155mm マレージング鋼DM 247（MAR 247相当） コネクティビティを提供します。 造形速度 500-1,000cc/hr 工具鋼DM D2（SKD11相当） PX100は、密閉でき任意の不活性ガスを流せるので、 位置精度 >±1µm 純銅DM Cu（99.9%純銅） 保護雰囲気が必要な金属素材で造形できます。 材料供給方法 粉末塗布装置による塗り重ね Cr-Mo低合金鋼 DM 4140（AISI 4140相当） 省エネルギー 材料粉の再利用 品質劣化無しで可能 工具鋼DM H13（SKD61相当） 保護雰囲気ガス 機能付（準備中） レーザーや電子ビームなどの高エネルギー方式を使わ 造形時のサポート、 造形作業切替時間 15-25分 材料特性 ないので省エネです。 ベースプレートが不要 装置外形寸法 L2.700xW1,000x H1,700mm 推奨据付スペース L4,000x W4,000 x H2,700mm 別紙データシートをご参照ください 廃棄物や後工程に費やす時間を削減できるので、変動 消費電量 平均3.5kW（三相AC400V） 実証済の高信頼性 費用を最少にできます。未固化パウダーを完全リサイ 装置単体重量 2,000kg 設計ガイドライン PX100は、最少のメンテナンスで、週7日24時間運転を クルできるので製品にならない未固化粉は、全て次回 < 150mmが望ましい データ関係 長さ 維持できるように設計されています。 以降の造形作業に再利用できます。 形状により最大造形容量内で対応可能¥ 使用ソフト Magics 最小寸法 < 1mm CADインターフェース STL、STEP 角R 35µm 高い寸法精度と繰返し精度 製品をネスティングできる ネットワーク環境 Ethernet 面取り Z方向で35µmステップ ≧N300µmが望ましい 石定盤やリニアモーター、エアベアリングなどで安定した パーツを上下にネスティングできるので、プリント 安全認証 肉厚 形状により150µmまで対応可能 プラットフォームと正確な駆動部が構成されているので ボックスの容量を最大限利用可能であり、極めて高い EC機械装置指令2006/42/EC準拠CE認証 穴径 ≧ 200µm、但し長さ•形状による 高い寸法精度と繰返し精度を確実なものにしています。 生産性が得られます。 UL規格認証ファイル番号E496006 解像度 35µm 16 17

保守・サービス・ソフトウェア＆教育 Markforged サービス＆ソフトウェア プラン（前ページから） Basic Essential Advanced On-Prem Markforged サービス＆ソフトウェア プラン Management and Integrationソフトウェアの機能 ユーザー管理（RBAC） 機能のプレビュー： プリンター購入から 組織内での役割に応じてアクセスを制御 1年間利用可能 ソフトウェア、サポート、トレーニングをお客様のビジネスニーズに合わせて段階的に組み合わせることで、信頼性の高い APIアクセス 近日提供予定 3Dプリンティングの運用と活用をサポートします｡ Markforgedのデータを既存のシステムに統合 カスタム分析 ROIをリアルタイムで可視化 組織単位での登録ユーザーのアクセス、デバイスの管理が可能 パーツ承認ワークフロー パーツを確認して承認し、品質を管理 カスタムTLS証明書 シンプルなプラン構成で、初年度購入および次年度以降更新時の選択が簡単 独自の暗号化でセキュリティを強化 SAMLシングルサインオン（SSO） 既存のアイデンティティプロバイダーとのシームレスな認証 実用的で、費用対効果に優れた価格設定 SimulationおよびInspectionソフトウェア機能 検証（Simulation in Eiger） ソフトウェア サポート 教育・トレーニング プリントされたパーツの強度と剛性を評価 3Dプリンティングのエンジンである すべての新規購入プリンターに、1年間 Markforged大学による教育プログ 最適化（Simulation in Eiger） Eigerは、Mark forgedのクラウド のメーカー保証が付随しますが、有償 ラムや、樹脂および金属パーツ認定 プリント設定を自動的に構成して性能要件を満たし、 プリント時間を最小限に抑える ベースのソフトウェアの統合プラット プランに入ることで、消耗パーツ交換 トレーニングプログラムでは、高度 フォームのベースです。Eigerは使い を含めるなど、さらに多くのメリット な用途の特定や、アディティブ製 造 検査（Inspection in Eiger） パーツのスキャンを自動化し、直感的な検査と やすく、お客様の製造ワークフローに を提供することができ、ダウンタイムを に対応した設計（DfAM）を通じて、 レポートを実現 ※X3,X7のみ シームレスに統合されるため、必要な 最小限に抑え、デバイスを常にピーク Markforgedテクノロジーの中核となる ときにオン デ マンドでパーツを3D 時のパフォーマンスで稼働させること コンセプトを解説します。 Digimatのツールパスのエクスポート 材料特性予測ツール「Digimat」でMarkforgedの 近日提供予定 プリントできます。 ができます。 パーツの シミュレーションを実行 サポート、トレーニング、マテリアル サポートサイト Basic Essential Advanced On-Prem 包括的なナレッジベース 生産性を大幅に クラウドへの 強靭で、機能的な より優れた制御と 向上させ、コストを アクセスが不可な 12か月保証 パーツを プリント。 効率性で 管理。 合理化。 場合に対応。 欠陥のあるパーツの交換※1 デジタルインベントリ管理ソフト 12か月保証期間終了後 クラウドベースでパーツファイルを保存および整理 消耗品※1 クラウド対応プリンター管理 プリントヘッド、ノズル、チューブなどの交換 プリンターとパーツにどこからでもアクセス 偶発的な損傷に対する保証※1 多要素認証 信頼性の高い、一貫したプリントを保証 セキュリティを強化 オンサイトサポート※2 デバイスメンテナンスの追跡 パートナーによる応答性の高いサポート Eigerでデバイスメンテナンスを追跡 デバイスでのみアクセス可能 パートナーによるMarkforgedの OTAアップデート（over-the-air） テクニカルサービスへのアクセス ソフトウェアをネットワークで頻繁にアップデート 年1回のプリンターのキャリブレーション※2 四半期ごとのリリース プリンターを最高の状態に維持。 クラウド接続を使用していないユーザーを X3、X5、およびX7プリンターで利用可能 対象としたアップデート Markforged大学 ローカルファイルの保存とスライシング 最新の製造を習得するための包括的なアディティブ製造 プリンター購入から トレーニングプログラム 1年利用可能 10%のスプールパック割引 プリント方法（データ転送） インターネット、USB インターネット、USB インターネット、USB プライベートLAN、USB 3年間のサブスクリプションに付随 ※1 例外がある場合があります。　※2 代理店の条件が優先されます。　※3 On-Premはオフライン環境のEigerです。LAN Connector機能が含まれます。 注：同プランは、PX100には適用されません。 18 19

樹脂・カーボンファイバー メタル Onyx One Onyx Pro Mark Two X3 X7 FX20 Metal X PX100 SPEC 造形法 FFF（フィラメント押出し式） メタルFFF メタルバインダージェット プリンタ本体寸法 584×330×355mm 584×483×914mm 1325×900×1925mm 575×467×1120mm 2700x1000x1700mm カーボンファイバーから金属まで、3Dプリンタの統合システム 造形エリア (mm) 320×132×154mm 330×270×200mm 525×400×400mm 300×220×180mm 250x217x70/186mm プリンタ本体重量 16kg 48kg 530kg 65kg 2000kg プリンタ本体電力 100-240VAC 100-240VAC 三相AC240V 100-120VAC 三相AC400V 積層ピッチ 最小100μm / 最大200μm 最小50μm / 最小50μm / 最小50μm / 最小50μm / 最小42μm / 最大200μm 最大250μm 最大250μm 最大125μm 最大60μm カメラ機能 - ○ - ○ - レーザーを使用した補正機能 - ○ - - - MATERIAL - PLASTIC 樹脂・複合素材 Onyx ○ ○ ○ ○ ○ ○ - - Onyx FR - - - ○ ○ ○※ - - Onyx ESD - - - ○ ○ ○※ - - Nylon White - - ○ ○ ○ ○※ - - Precise PLA - ○ ○ ○ ○ - - - Smooth TPU 95A - ○ ○ ○ ○ - - - ULTEM™9085 - - - - - ○ - - MATERIAL - FIBER 長繊維・連続ファイバー Carbon Fiber - - ○ - ○ ○ - - Fiberglass - ○ ○ - ○ ○※ - - HSHT Fiberglass - - ○ - ○ ○※ - - Kevlar - - ○ - ○ ○※ - - Carbon Fiber for ULTEM™ - - - - - ○※ - - MATERIAL - METAL※（相当） ステンレス（SUS 630）17-4PH - - - - - - ○ - ステンレス（SUS 316L） - - - - - - - ○ 工具鋼（SKD 11）D2 - - - - - - ○ ○ 工具鋼（SKD 12）A2 - - - - - - ○ - 工具鋼（SKD 61）H13 - - - - - - ○ ○ ニッケル合金（インコネル 625） - - - - - - ○ ○ ニッケル合金（インコネル 718） - - - - - - - ○ 純銅（99.9%） - - - - - - ○ ○ マレージング鋼（MAR 247） - - - - - - - ○ クロモリ合金 Cr-Mo（AISI 4140） - - - - - - - ○ チタン合金 Ti6 AL4V - - - - - - - ○ SOFTWARE - Markforged サービス＆ソフトウェア プランを参照 ※準備中です。 2023年5月改正版 お問合せ マークフォージド・ジャパン株式会社 マークフォージド総合カタログ Email: japan@markforged.com WEB: www.markforged.com ※本書に記載されている内容は予告なく変更することがあります。製品写真または文字の無断転複写、転載を禁じます。