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【事例】品質の維持・向上を実現する効率的なデータ監視運用の構築

事例紹介

データ監視運用の課題と解決策など、原因がわかる監視パラメータで異常発生時にすぐに改善アクションができる情報を満載です

こんな課題でお悩みではありませんか?
データ監視による管理を始めた!
でも、時間と手間をかけてるのにロス削減がなかなか進まない…

本資料では、
・もっと効率的に製造現場や設備を管理したい
・管理項目が多すぎて、監視作業(設定と運用)が大変
・不良率など出来栄えを監視しているけど改善につながらない
・異常を検出した際の改善アクションが分からない
などの課題をお持ちの方におすすめの内容となっています。

※詳しくはダウンロードボタンよりご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

このカタログについて

ドキュメント名 【事例】品質の維持・向上を実現する効率的なデータ監視運用の構築
ドキュメント種別 事例紹介
ファイルサイズ 1.8Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 アットフィールズテクノロジー株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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事例紹介 品質の維持・向上を実現する 効率的なデータ監視運用の構築 INDEX 課題と解決策 01 事例紹介 02-06 サービス概要 07 会社概要 08-10
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データ監視運用の課題と解決策 01 こんな課題でお悩みではありませんか? データ監視による管理を始めた!でも 時間と手間をかけてるのにロス削減がなかなか進まない・・・ ロス削減に つながる 効率的なデータ監視にするための解決策は、 適切な監視パラメータの選定 と適切な層別 です Know how 監視効果を最大化する答えが、ここにあります! Check it out !
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よく使われている管理方法 02  規格判定:要求仕様を満たすために製品規格(寸法や特性の絶対値基準)に基づき判定すること  分布管理:製品規格内にてロット母集団の分布外れを検出。分布は正規分布を想定。  変動管理:初期検査後に負荷を加え、再度特性検査を行うことで劣化モードによる特性変動を検出 規格判定 分布管理 変動管理 規格外れ 分布外れ 製 要 分 製 変 品 求 管理 布 品 管理 動 規 仕 強化 基 規 強化 基 格 様 準 格 準 変動外れ 【事例①】品質ロス削減につながるデータ監視運用の作り方! 【事例③】分布外れを管理するときは適切な群設計が重要! 【事例②】各工程共通で使用する治具の異常検知方法!
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【事例①】 品質ロス削減につながるデータ監視運用の作り方! 03 課題 管理はしているのに、品質ロスの削減や品質改善が進まない・・・ よくある運用事例 Atfieldsのデータ監視 不良率を管理して異常発生時に要因を調査 原因がわかる監視パラメータで異常発生時にすぐに改善アクションができる Step1:不良から改善アクションまでを形式知化 不良率 不良率 検査要因 原因パラメータ1 アクション1 お客様と連携し、メカニズムに ・要因調査や改善アクション 原因パラメータ2 アクション2 基づき不良と要因、原因パラメータ、 が各担当者のノウハウに依存 監視 材料要因 原因パラメータ3 アクション3 改善アクションを網羅的に紐付け ・事後の調査と対策のため、 原因パラメータ4 アクション4 品質ロスが拡大 加工要因 ・・・でも、膨大なパラメータの 原因パラメータ5 アクション5 監視運用は困難・・・ Step2:重要パラメータを選定 管理はしているけど品質ロス削減や品質改善が進まずお 影響度 困りではございませんか?よくある原因は、変化に気づけ 加 データ解析にて不良要因、原因 原因パラメータ4 工 る仕組みはあるが変化した原因がわからないことです。 原因パラメータ8 パラメータを絞り込み、不良に 要 不 因 原因パラメータ5 高感度な重要パラメータを選定 良 原因パラメータ7 監視 率 原因パラメータ6 ・必要最低限の監視運用 ・改善アクションが明確 他 品質ロス削減に繋げるためには、 ⇒高効率に品質ロスの削減が進む 原因がわかって改善アクションができる監視パラメータ 実績 を選定することが重要です。 全パラメータ 原因パラメータ 監視パラメータ 監視 2462 18 4 品質ロスを9割削減! 運用 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
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【事例②】 各工程共通で使用する治具の異常検知方法! 04 課題 工程別に不良率を監視しているが、異常発生時にどこを改善したらいいか分からない 製造フロー(イメージ) よくある運用事例 Atfieldsのデータ監視 製品 搬送治具 異常を検知できるが フェーズ1 製造フローに基づき、加工と治具を層別、適切な群で監視 挿入 要因調査で苦慮 工 程 A 工 程 B 繰り返し 使用 管理規格:0.5% 異常 管理運用: 異常 ・工程、品種ごとの規格設定が必要 管理規格 工 管理規格:0.3% ・検出感度の時系列変化に対応が必要 加工 不良品 工 程 程 NG 工 A 検査 A 治具シリアルナンバー 治具シリアルナンバー 程 フ ロ OK ー 加工設備に起因? フェーズ2 不良率を標準化し1つの管理規格で監視 工 加工 搬送治具に起因? 程 ※標準化した不良率 NG B 検査 =(任意の治具の不良率-全体不良率の平均)/全体不良率の標準偏差 OK 工 工 程 A 工 程 B 工 程 管理規格 管理運用: 加工 異常 異常 ・全工程、全品種を1つの規格で運用可能 程 B NG 管理規格(共通) 管理規格(共通) C 検査 OK 処理日 すぐに原因がわかって 治具シリアルナンバー 治具シリアルナンバー 管理もしやすい! 完成 分離 不良率 不良率 標準化した不良率 不良率
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【事例③】 分布外れを管理するときは適切な群設計が重要! 05 課題 分布管理で市場不良リスクを低減したいが、過検知による品質ロスや検知漏れがある よくある運用事例(Before) Atfieldsのデータ監視構築 改善事例(After) 製品規格内での分布管理 群設計のアプローチ 適切な群での分布管理 製品規格 Step1:特性に影響する要因を抽出 従来手法 従来手法 過検知 検知漏れ 分布外れ 材料A 材料C 特性検査 複数の要因が混在 分布外れ 加工 分 ・本当に排除すべき製品? 布 基 ・二山分布だけど大丈夫? 材料B 準 Step2:寄与率から適切な群を導出 複数の群が混在した状態で 実績 分布を判定している可能性あり ・過検知による品質ロスを約8割削減 ・・・ ・検知漏れによる流出の発生なし 過検知による品質ロスや 検知漏れのリスク有り! 特性値 累積寄与率 検査ロット 材料A 材料B 材料C 特性値
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事例まとめ 06 監視効果 【事例①】品質ロス削減につながるデータ監視運用の作り方! ・改善アクションが明確な監視パラメータを選定 品質不良 ・高感度な監視パラメータに絞り込んで監視 管理工数 ロス DOWN 【事例②】各工程共通で使用する治具の異常検知方法! ・加工要因か治具要因か分かるように層別して監視 原因調査 ・不良率を標準化し共通の管理規格で運用 管理工数 ロス DOWN 【事例③】分布外れを管理するときは適切な群設計が重要! ・工程フローと特性影響度から適切な群を見極め 過検知による 市場不良 ・適切な群で層別し正規分布で判定 品質ロス リスク DOWN ポイントは 監視パラメータの選定と適切な層別 最小の管理工数で最大の効果
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サービス概要 07 製品特性や設備の変動を捉え、製造工程の事後ロス削減を支援 ご要望 アットフィールズのサービス 成果物 IoT化を推進も・・・ 不良要因を管理する仕組みの構築から運用を支援 不良要因を直接管理 予兆管理 FDC 計量値を データを事前 調査などの対応時間短縮 (Predictive Control) (Fault Detection and Classification) 活かしたい 活用したい OCAPによる24H対応化 状態監視⇒予防保全 異常検知+要因特定 パ パ 不 ラ ラ 検知 良 メ メ UCL 設備状態を常時監視 率 検知 CL タ タ 製品の全数保証 LCL 処理順 データ 処理順 異常継続の撲滅 CBM 解析 APC (Condition Based Maintenance) (Advanced Process Control) メンテナンスコスト削減 ・未然防止をしたい 加工 パ 加工条件の自動制御 メンテナンス頻度の最適化 条件 LCL ・PM/BMを減らしたい ラ 次回 狙い値 メ メンテ モデル式 a+X ・自動制御をしたい +X 出来栄えの安定化 タ 状態監視⇒保全 a 今回 時間 下限 上限 技術対応の時間削減 検査結果
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会社概要 08 私たちは、半導体技術をベースに “モノづくり革新”を実行する技術者集団です  社名 : アットフィールズテクノロジー株式会社 Atfields Manufacturing Technology Corporation  事業内容 : ・インフラシステム構築及びアプリケーションソフトウェア開発 ・データ収集及び解析サービス ・製造技術分野における工法開発 魚津/富山  資本金 : 2億円 砺波/富山 妙高/新潟 豊田/愛知  本社 : 富山県魚津市東山800番地  拠点 : 富山県(魚津市/砺波市)、新潟県(妙高市) 長岡京/京都 京都府(長岡京市)、愛知県(豊田市)
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アットフィールズのサービス 09 お客様のニーズに合わせ、ITインフラ構築から経営改善まで 製造工場のスマート化を総合的にサポートします 「Information Technology」 「Data Science」 「Industrial Engineering」 システム技術 データ解析技術 製造技術 現場視点から、システム企画・設計・ 物理現象に基づくアナリティクスで 工法の設計・シミュレーション 開発及び、運用のフルサポートで ビッグデータを価値に変換し、経営改善 加工条件開発により、製造工程の 工場のスマート化を促進します に向けた指針を提供します 開発・改善及び生産性の向上を実現します
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10 小さなことでもお気軽にご相談下さい。 お客様のご要望に応じて 必要な技術サービスを組み合わせ、ご提案させていただきます。 (平日9:00~17:00) URL:https://www.atfields.com