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超音波洗浄セミナー資料(抜粋)

製品カタログ

ものづくりにとって欠かせない洗浄。 洗浄実績から得れたのテクニックについて具体例を紹介します。

2010年8月に、音圧測定装置(超音波テスター)を開発してから
超音波装置の音圧測定解析による、
装置開発・コンサルティングを行ってきました。

この結果について、公開できる範囲を、資料として提供します。
(音圧測定・解析による、
 超音波利用が有効であることを明確に理解できます(注)

注:特に、高い音圧レベルによる洗浄効果が高いという単純な考え方が
 多くのトラブルの原因になっている理由・・・ )

資料を参考に、超音波利用(洗浄、加工・・)について
改善・改良のポイントを確認することができます。

詳しい資料(200ページ)あるいは
超音波による表面改質に関する資料
超音波によるナノレベルの分散方法に関する資料・・・・
ご希望の方は、メールで連絡してください。
各種資料を無料提供します。

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このカタログについて

ドキュメント名 超音波洗浄セミナー資料(抜粋)
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 4.2Mb
取り扱い企業 超音波システム研究所 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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超音波システム研究所 斉木
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〔1〕超音波の基礎① 1:超音波とは何か? 2:超音波の伝搬について 水中、空気中、弾性体中 〔2〕超音波の基礎② 3:キャビテーション、 加速度(音響流)とは何か? 超音波現象は大変複雑です ( 洗浄に関連した部分は、ほとんど解明されていません 簡易的に、実験・確認を行うことが重要です)
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〔1〕超音波洗浄のメカニズム 〔2〕超音波洗浄の実態 〔3〕洗浄技術と洗浄システム 洗浄は複雑な現象です 単純な理解では、効果につながりません 具体的な対象に対して、検討・確認することが重要です
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洗浄目的を具体的に掘り下げることが 洗浄の改善につながります 研究レベルと大量生産ラインでの洗浄で考えると 必要な洗浄目的に関する 詳細な優先順位が決まります 具体例 洗浄レベル (全体、部分、バラツキ、・・) 次工程の歩留まり (安定性、作業者、季節、時間・・) 評価・確認方法 数値化できない場合は 標準見本・・・ ポイント 目的と評価方法の検討
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〔1〕具体的な洗浄事例 〔2〕量産時、洗浄ラインに関する注意事項 〔3〕洗浄システムの管理方法 〔4〕質疑応答
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水槽サイズ:2000*2000*500mm 超音波 38kHz 600W(1台 写真右) 超音波 100kHz 400W(1台 写真左下)
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水槽寸法(内寸):W530×D530×H370mm
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具体例(写真:洗浄時間)
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〔2〕量産時、洗浄ラインに関する注意事項 初心者が、絶対に行ってはいけない事項
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〔1〕季節や時間、洗浄物の数量変化、 治工具の変更など要因が変動する時の管理方法 〔2〕対象物の変化 (加工方法や素材の材質変更など)に対する管理方法 〔3〕洗浄液の管理方法 液交換の目安は?コストダウンにつながる液管理 〔4〕フィルターの利用と管理方法 ポイント データを記録して、 統計的な考え方に基づいた検討を行う (具体的な洗浄物・装置に合わせたオリジナルの対処が必要)
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流体が振動する現象は非線型理論の集積です 細かく観測すればするほど, 複雑な様相を呈します。 開発エンジニアはどこで現象眺めを中断し、 まずは起きている現象の全体構造を 大局的につかむかの決断が重要です。 そして、再考察を繰り返し行って、 現象の全体像を完成させる。 超音波の応用は無限。 超音波による振動現象・・を効率よく利用して 金属部品の洗浄に成功してください。
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公開資料 <<音圧測定・解析:超音波テスター>> 超音波測定解析の推奨システム http://ultrasonic-labo.com/?p=1972 超音波<計測・解析>事例 http://ultrasonic-labo.com/?p=1705 超音波洗浄機の<計測・解析・評価>(出張)サービス http://ultrasonic-labo.com/?p=1934