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キャビテーションと加速度(音響流)の最適化
超音波システム研究所は、
超音波振動子の設置方法による、定在波の制御技術を発展させ、
キャビテーションと加速度(音響流)の効果を最適化するする
超音波振動子の設置技術を開発しました
上記の技術により、大きなエネルギーを必要とする
300-5000リットルの液体に対して
攪拌・霧化・洗浄・改質・・・が可能となります
-今回開発した技術の応用事例-
溶剤やめっき液の均一化、
ナノレベルの攪拌・分散
新素材・材料の開発
金属表面の応力緩和処理
大型部品の精密洗浄
大量部品の均一な洗浄・・・
複数の汚れによる、付着力の異なる洗浄対象に対して
あるいは、形状の複雑な部品の表面改質に対して
適切な超音波照射を実現します。
最も効果的な事例
金属・樹脂部品・材料への表面改質(残留応力の緩和)
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このカタログについて
| ドキュメント名 | 超音波の最適化技術(振動子の設置方法) |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 事例紹介 |
| ファイルサイズ | 946.5Kb |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | 超音波システム研究所 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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超音波振動子の設置ノウハウ
<キャビテーション・音響流のコントロール技術>
超音波システム研究所
作業手順
1) 確認 水槽の液面形状(理想 黄金比(A4)の相似形)
2) 確認 水槽の強度(水槽の淵の部分や強度バランスの分布)
注:強度 断面2次モーメント
ステンレスの板厚 1.5mm以上 ・・
3) 確認 水槽の設置(一定の振動モードにしないこと)
注:理想は3点支持
4) 確認 振動子の表面(ダメージが一定の範囲以内にあること)
注:ダメージ エロージョン
5) 確認 電源の確認
(OFF状態で準備作業、ONにして超音波動作できること)
6) 作業 水槽の中央部に3個の振動子設置治具を置く
説明:標準的な振動子設置治具の設置位置
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7) 作業 振動子を治具の上にセットする
8) 作業 水槽に水(液)を入れる
注:液面高さは振動子の中央部(あるいは底面から最高部分)
に対して超音波周波数に合わせた値とする
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以下 ノウハウ資料
説明:振動子の超音波発振面の方向を、
他の振動子と最適化することで
超音波の伝搬状態の分布・ダイナミック特性が
制御可能になります
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振動子に接触する部分のランダムなばらつきが重要です
均一できれいにすると効果が小さくなります
(製造方法には、2種類のシリコーン使用・・
製造ノウハウが多数あります)
振動子72kHzの場合は5mm程度で十分です
振動子28kHzの場合は15mmとしての利用事例もあります
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説明:キャビテーションと音響流をバランスさせた状態
28kHz 250W
説明:定在波の音圧レベルを強くさせた状態
28kHz 250W
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樹脂(塩ビ)製の振動子設置治具
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説明:2台の超音波振動子の場合
中央部に向けた振動子発振面の傾斜により
定在波の安定した状態が設定できます
液循環・超音波出力制御(ONOFF)で
キャビテーション・音響流が制御できます
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説明
これらの治具はそれぞれに特徴があります
目的に合わせた超音波利用のためには
測定・解析・・・により確認する必要があります
特に、複数の振動子の同時照射に関しては
単純な傾向、目視や経験では、判断しにくい状態が発生します
具体的なお問い合わせは
以下にメールでお願いします
超音波システム研究所 uinfo@ultrasonic-labo.com
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参考 <超音波の伝搬状態に関するモデル>
「キャビテーションと音響流の状態を
各超音波の、
超音波振動子の発振周波数
超音波振動子の出力設定
超音波振動子の発振制御(ONOFF)時間をパラメータとして
超音波のダイナミック制御を実現させる方法です
代数モデル http://ultrasonic-labo.com/?p=1311
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