マシニングセンタ機械主軸　引込力を測定する「引込力測定装置ポータブル」

「ご存知ですか？機械主軸の引込力で切削力に差が出ます」 マシニングセンタの高切削力を維持するためには、機械主軸の引込力の定期的 なチェックが必要です。引込力はマシニングセンタの切削性能に大きな影響を 及ぼし、加工精度や刃具寿命を左右する重要な要素といえます。 NEW 引込力測定ツール ポータブル　CLP-P ■ 引込力の測定により、工作機械の高切削力を維持することが可能 ■ 乾電池駆動式（単３電池×４）軽量・小型ポータブル仕様 ■ ATC マガジンを活用して、機上におけるケーブル接続による測定も可能 株式会社日研工作所は持続可能な開発目標（SDGs）を支援しています。 20J03

「機械主軸の定期検診もお忘れなく！」 日研の引込力測定ツールがあれば、定期的な引込力の測定が可能です。 推力 F＝1KN 引込力を定期的に計測して 引込力 P 200mm 引込力低下によって起こる （KN） 切削力・加工精度・刃具寿命 0 の低下を未然に防ぎましょう。 たわみ量 詳しくは動画を たわみ量 (μm) ご覧ください！ 100 上記のQRコードをスマフォやタブレットでスキャン頂くと、 引込力の低下＝たわみ量の増加 YOUTUBEにアップされた動画にアクセス可能です。 たわみ量の増加は静的剛性の低下を意味します ※ モバイル通信環境でお使いの場合、通信料が発生します。 50 機械主軸のツールクランプ装置は、内部の皿バネの劣化や 増力機構の摩耗により、引込力 が低下する可能性があります。 引込力が低下すると静的剛性も低下し、切削力や加工精度、 テストバー自体のたわみ量 刃物寿命を悪化させる原因となります。 0 5 10 15 NEW 引込力測定ツールポータブル 引込力P(KN) トランスデューサ部やロードセル部、ケーブル等は共通仕様となります。ツール本体の追加・交換だけで、HSKやNC5等の測定も可能です。 ■ トランスデューサ部（表示計）：TD-01-P ■ 接続ケーブル(5m) : L-A-5 ・表示：2.4型TFTカラーディスプレイ 　 ロードセルとトランスデューサを繋ぐ付属ケーブル ・電源：単３アルカリ電池×４本 ★ 専用アルミケース(別売) : 9CLP-PAC またはニッケル水素充電池×４本 　 ロードセル、トランスデューサ、ケーブル、ツール本体 USBバスパワー(Micro-USB B端子装備) 　 各１が収納可能なオプションのアルミケース ・寸法：約85×140×35mm（突起部含まず） 　 ・寸法：470×355×150 ・質量：320g（電池含む） 68 35 ※専用アルミケース付セットもラインナップ 85 ■ ロードセル部（下図：青塗り部分）：SH-50KN Code No.　例）S.BT40-CLP-P （63）ツール本体:BT、HSK、NC5等 L 50 様々なテーパ規格に対応 プルスタッド：別売 （NC5用のみ付属） L1 L2 30 NEW BT用 引込力測定ツールポータブル セット内容 重量 シャンク Code. No. φD L1 L2 L 使用範囲 ロードセル （MAX. 荷重） トランスデューサ ケーブル ツール本体 （Kg） BT30 BT30-CLP-N-P 45 35 15 100 BT30-CLP-N-BD 0〜15KN 2.5 BT40 BT40-CLP-P 62 45 20 115 SH-50KN （50KN） TD-01-P L-A-5 BT40-CLP-BD 0〜24KN 3.5 BT50 BT50-CLP-P 90 70 - 121 BT50-CLP-BD 0〜40KN 5.0 ★ HSK用、NC5用もございます。　例）HSK： HSK63A-CLP-P、NC5：NC5-63-CLP-D40-P ★ NC5用のみプルスタッド付きとなります。プルスタッドCode No.をご指定ください。 例） PS-N63A ★ 測定ツールのツール本体部のみをご注文の場合は、 Code No.の末に“-BD”を付加してください。 例） BT50-CLP-BD φD （φ90） OUT PUT （＋） （−） φ40 φ92 64 140