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2つのコア技術をシンクロナイズ‼ 粒子径分布・粒子形状測定装置 「SYNC」

製品カタログ

レーザー回折・散乱法&動的画像解析法の2つの測定原理で、最新の粉粒体特性評価が可能です‼

このカタログについて

ドキュメント名 2つのコア技術をシンクロナイズ‼ 粒子径分布・粒子形状測定装置 「SYNC」
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 山本通産株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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レーザ回折・散乱式 & 動的画像解析式 粒子径分布・粒子形状測定装置 2つのコア技術をシンクロナイズ
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0 2 MICROTRAC MRB 最新の 粉粒体特性評価 Microtrac MRBは、粉粒体の特性評価における、 ワンストップソリューションを提供します。 革新的な技術と高品質が事業の基盤となっています。 Verder Scientifi c Groupの一員として、 関係会社・販売会社のネットワークを通じて 全世界にビジネスを展開しています。 P A R T I C L E S I Z E & S H A P E A N A L Y Z E R S Y N C
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0 3 粒子径と細孔径 1 nm 1 µm 1 mm 10cm 0.8µm MICROTRAC MRB CAMSIZER X2 dry 最大8mm wet 最大 1 mm 動的画像解析 20µm CAMSIZER P4 30mm 3つのコア技術 160 µm CAMSIZER XL 135mm 静的画像解析 0.5µm CAMSIZER M1 1500µm レーザ回折・散乱+ 動的画像解析 20nm SYNC 2000µm レーザ回折 0.5µm AEROTRAC II 2000µm 動的光散乱 0.8nm NANOTRAC Series 6500nm ガス吸着法 0.35nm BELSORP Series 0.5µm 水銀ポロシメトリ 3.6nm BELPORE Series 1200µm Microtrac MRBは、�つのコア技術による製品ラインをグローバルに展開しています。 I 散乱光解析 I 画像解析 I 比表面積・細孔分布・真密度・触媒評価 MICROTRACシリーズは、粒子径分布測定の汎用的な CAMSIZERシリーズは、静的画像解析/動的画像解析の BELシリーズは、ガス吸着法を用いた比表面積(BET)、 方法であるレーザ回折・散乱式装置(静的光散乱)の 技術で粒子径分布、及び粒子形状を測定する装置を 細孔分布、そして真密度、触媒の評価装置をライン リーディングブランドです。また、ナノ粒子の特性解析 提供します。これらの画像解析式装置はドイツのハーン ナップしています。開発、生産の拠点は大阪ならびに に適した動的光 散 乱式 装置もラインナップしてい で開発、製造されています。 一部の製品はドイツのハーンに、開発・生産拠点を ます。散乱光解析を用いた製品の開発・生産拠点は、 置いています。 アメリカのペンシルベニア州にあります。 P A R T I C L E S I Z E & S H A P E A N A L Y Z E R S Y N C
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0 4 粒子解析の新提案 SYNC Microtrac MRBのコア技術であるレーザ回折・散乱式と動的画像解析式を�台の装置に 融合。特許技術であるシンクロナイズ測定により、一度の測定で、粒子径分布と粒子形状の 多角的な評価を実現しています。 I �つのサンプル I �台の装置 I �つの試料供給 I �つのサンプルセル I �度の測定 SYNCによる多角的特性評価は、品質管理、材料・製造プロセスの最適化、 そして研究開発に重要な情報を提供します。 SYNCは、�.��~����µmの幅広い粒子径範囲を高精度、高分解能に測定することが可能です。 P A R T I C L E S I Z E & S H A P E A N A L Y Z E R S Y N C
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0 5 粒子径分布・粒子形状分析装置 SYNC レーザ回折式(ISO�����:����)及び 動的画像解析(ISO�����-�)を用いた �.��~����µmの粒子径及び粒子形状解析 �本レーザ搭載の光学系により、 サブミクロンを含め幅広い測定範囲の 高分解能な粒子径分布測定を実現 画像解析による少量存在粒子の検出 特許取得済みのレーザ技術と画像解析のシンクロ測定 一度の測定で、粒子径分布に加え��以上の 粒子形状情報を取得 短時間測定(��秒~) 湿式測定モジュールと乾式測定モジュールの 簡単切り替え 操作性のよいソフトウェア、簡単なメンテナンス P A R T I C L E S I Z E & S H A P E A N A L Y Z E R S Y N C
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0 6 集光レンズ レーザ� 高度なレーザ散乱の解析 高角度検出器 レーザ� �本レーザ 搭載の光学系 サンプルセル 集光レンズ 前方検出器 レーザ� レーザ回折・散乱(LD)による粒子径測定は、研究や 小粒子は広い角度で光を散乱し、大粒子は狭い角度 産業で最も使用されている技術であり、粉粒体品質 で光を散乱します。散乱光強度は、測定全体を通して 特長 管理のデファクトスタンダードです。湿式、または、 連続的に収集されます。 構成 乾式で試料を分散させて測定部へ供給し、レーザ光 赤色レーザ �本、または、赤色レーザ �本 を照射して、その散乱光パターンから粒子径分布を さまざまな粒子特性、例えば、球形/非球形、光透過性 特許取得済みの�本レーザ技術 求めます。 の有無、反射/吸収、その特性に応じた独自のアルゴリ 半導体レーザダイオードを備えた固定光学系 SYNCは、�本のレーザを効果的に配置した光学系に ズムにより、SYNCは、多種多様なアプリケーションの により、長く続く頑丈さと信頼性を実現 より、粒子からの散乱光を�.��~���度の広角度で 原材料を高精度に解析することが可能です。 安定待ち時間無し 連続的に検出します。SYNCは、�本レーザ、または フーリエ光学系により、粒子に対するレーザ �本レーザの選択が可能であり、�本目のレーザは 入射角が一定であり、最適な散乱光のパ 主にサブミクロン粒子の測定に使用されます。 ターン検出を実現 P A R T I C L E S I Z E & S H A P E A N A L Y Z E R S Y N C
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0 7 集光レンズ 高速ストロボ光源 高角度検出器 新提案 動的画像解析の 統合 サンプルセル 高解像度カメラ 粉粒体の物性特性は、粒子径分布が一般的ですが、 S Y NCは、個々の粒子に対して� �以 上の粒子 径と 近年、動的画像解析技術の進化に伴い、粒子径分布に 粒子形状のパラメータを求めます。動的画像解析式 特長 加えて粒子形状解析が注目されています。レーザ回折・ (DIA)の測定技術はシンプルながら、データ解析は 動的画像解析(ISO�����-�) 散乱式(LD)では得られなかった粒子形状情報を得る 非常にパワフルです。 パワフルなストロボライトによる高画質 ことにより、製造工程における問題を迅速に特定し、 粒子径、または、粒子形状の特性に応じた粒子の検索、 �.� メガピクセル高解像度カメラ トラブルシューティング時間を大幅に短縮できます。 表示、及び、フィルター機能を搭載しています。 最大��フレーム/秒 SYNCは、湿式、または、乾式で試料を分散させて 全ての撮像粒子をプロットする散布図による粒子特性 測定部へ供給し、高速ストロボ光と高解像度カメラで 評価も可能です。 ライブビューやビデオファイル 動的画像を取得します。 短径、長径、アスペクト比、球形度、円形度、 充実度、透明度など、��以上の粒子特性 パラメータを解析可能 P A R T I C L E S I Z E & S H A P E A N A L Y Z E R S Y N C
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0 8 新コンセプト レーザ回折・散乱と 動的画像解析の 組み合わせ SYNCは、レーザ回折・散乱式と動的画像解析式の 湿 式 試 料 供 給 器 F LO W S Y N C は 、水 系 / 有 機 系 の レーザ回 折・散 乱 式による測 定 結 果、そして、動 的 測定技術を�台の装置に組み合わせています。 溶媒に分散された粒子を測定部へ供給し、乾式試料 画像解析式の測定結果、それぞれの測定結果を比較、 �本レーザを搭載した光学系は�.��~���度の連続面 供給器TURBOSYNCは、乾燥粉体を圧縮空気で分散 解析することで、これまで見えなかった粉粒体の現実 で散乱光を検出して高精度な粒子径分布を求めること させて粒 子を測 定 部 へ 供 給します。湿 式でも乾 式 の姿、特性を評価することが可能となったのです。 を可能とし、更に、高速ストロボ光と高解像度カメラ でも、測定部では、あるタイミングではレーザ光を照射 により粒子形状、及び、粒子径分布の解析を実現して して発生した散乱光を検出し、あるタイミングでは SYNCは、この組み合わせ分析により、これまで以上に います。 高速ストロボ光を照射して動的画像を取得します。 的確な品質管理、迅速な材料開発・研究開発に貢献 同じ粒子を同じ分散状態で、サンプルセル内の同じ します。 ポイントをレーザ散乱と画像からの解析で粒子径分布 と粒子形状を測定します。 P A R T I C L E S I Z E & S H A P E A N A L Y Z E R S Y N C
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0 9 P A R T I C L E S I Z E & S H A P E A N A L Y Z E R S Y N C
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1 0 SYNC 最大のパフォーマンスを 得る光学設計 I �本レーザ光学系 I �.��~���度の高角度を連続面で検出 I 動的画像解析用ストロボ光源とカメラ I 同一光学系&分散システムによる レーザ回折・散乱&画像解析 I 湿式および乾式の測定モジュール交換が容易 I 小さな設置面積 P A R T I C L E S I Z E & S H A P E A N A L Y Z E R S Y N C
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1 1 モジュールの接続性 湿式・乾式 簡単な モジュール交換 湿式の試料セル、溶液循環チューブ、排水ホース、 そして、乾式の試料セル、試料分散用エアー配管、 更に通信用ケーブルなどは、それぞれのモジュール 内に常時固定・接続されおり、湿式測定・乾式測定の 交換は、測定モジュールを差し替えるだけで、簡単に 行うことが可能です。 更に、接続されたモジュールを自動認識して、湿式 FLOWS Y NC、または、乾 式 TUR B OS Y NCの操 作 アイコンを表示します。 P A R T I C L E S I Z E & S H A P E A N A L Y Z E R S Y N C
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1 2 FLOWSYNC 湿式測定用 試料循環 モジュール FLOWSYNCは、給液・脱泡・循環、更には測定後の 接続性: 洗浄性: 循環系内洗浄を全て自動で行います。どなたでも簡単に 一体型の給液ポンプにより、水、または有機溶媒を アイコン一つでチャンバー内および循環系内の自動 再現性の高いデータ取得を可能としています。 自動的に給液・脱泡・希釈 ・循環を行います。 洗浄を行います。チャンバーの壁に付着した試料は、 渦流で確実に洗い流されます。 整合性: 分散性: 出力可変のインライン超音波プローブにより凝集した FLOWSYNCは、高比重・大粒子でも確実に循環させる 材料を分散させ、最適な試料分散状態で測定を行い ことが可能です。また、独自の流体力学設計による ます。 効果的な乱流で、再凝集を防ぎ適切な分散状態を保ち ます。 汎用性: FLOWSYNCの動作は、数に上限なく全て操作手順 耐溶媒性: (SOP)登録可能です。測定試料に応じたSOPを選択 FLOWSYNCは、水だけでなく、アルコール、ヘキサン、 することで確実な測定を実現します。 トルエンのような有機溶媒にも対応可能です。 P A R T I C L E S I Z E & S H A P E A N A L Y Z E R S Y N C
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1 3 TURBOSYNC 乾式測定用 試料分散 モジュール TURBOSYNCは、適切に分散した粒子を測定部へ 小容量試料: 迅速測定: 供給し、再現性の高い測定を可能にします。サンプル 測定に要する試料量は約�.�cm�と小容量です。高価な 標準的な測定時間は��秒です。試料の特性に応じて、 トレイを移動させることで、測定システムに粉体を 試料、少量の試料に最適です。 ゆっくり時間をかけて試料を供給させることも可能 導入します。 です。 大容量試料: 柔軟性: 大容量サンプルトレイを使用することで、より大容量の 繰り返し精度: 最大��psi(���kPa)までの圧縮空気の圧力設定に 試料を測定できます。複数のトレイによる測定データを 圧縮空気分散圧力、測定時間のSOP登録、試料供給量 より、凝集した試料でも、最適な分散を達成できます。 �つの測定結果に 統合可能です。 の一定化により、繰り返し再現性の高い測定を実現 壊れやすい粒子の場合は、マイルドな分散条件に設定 します。 します。 自動測定: 試料をトレイに供給し、ソフトウェアの「測定」アイコン をクリックするだけで自動的に測定を行います。 P A R T I C L E S I Z E & S H A P E A N A L Y Z E R S Y N C
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1 4 MICROTRAC MRB アプリケーション 汎用性はレーザ回折・散乱式測定装置の大きな強みです。これにより、研究開発、そして製造技術・品質管理で幅広く使用されています。Microtrac MRBレーザ回折・散乱装置は、測定操作 がとても簡単であり、日常のメンテナンスも非常にシンプルです。高いサンプルスループットと極めて広い粒子径測定範囲(ナノメートルからミリオーダ)により、様々なアプリケーションで 幅広く利用されています。 しかし、レーザ回折・散乱式の弱点は、大粒子に対して分解能が悪く、粗大粒子の検出に限界があり、粒子形状を測定することができないことです。逆に、これらレーザ回折・散乱式の 弱点は動的画像解析式の強みです。SYNCは、両技術を組み合わせることで、粉粒体の総合的な解析を実現しています。 主な応用分野 工業用鉱物 塗料・顔料 コーティング 電池材料 セラミック 金属粉体 �Dプリンタ 高分子 医薬品 建設材料 食品 エマルション 化学品 ガラスビーズ 化粧品 P A R T I C L E S I Z E & S H A P E A N A L Y Z E R S Y N C
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1 5 粒子径分布および粒子形状解析 ‒ 金属粉体積層造形(�Dプリンタ) 粒子径分布、および、粒子形状は金属粉体積層造形に SYNCは、レーザ回折・散乱式と動的画像解析を組み おいて重要な特性です。その流動性、充填密度を最適化 合わせることで、粒子径分布、粒子形状、そして、粗大 するために、金属粉体は、幅広い粒子径分布、そして、 粒子の存在を一回の測定で解析することが可能です。 球形粒子であることが求められます。また、粗大粒子の 存在は、加工部品の強度に悪影響を及ぼし、割れ・欠け など欠陥の原因となるため、粗大粒子が存在しない ことを確認する必要があります。 金属粉体積層造形に使用される金属粉末の粒子画像:粒子の中には、 突起を持つもの、すなわち小さな粒子が大きな粒子に融合したものが あります。 粗大粒子の検出 ‒ 研磨剤 粗大粒子の検出は、レーザ回折・散乱式装置の課題 粒子 径 分布に加えて、円形度や尖り度などの形 状 です。多くの産業において、その原材料に含まれる パラメータが材料の性能を予測する上で重要です。 粗大粒子の存在が中間製品、最終製品の品質を左右 SYNCは、相補的な技術として動的画像解析を組み します。特に、研磨剤の性能は、その粒子径分布に 込むことにより、レーザ回折・散乱の課題である粗大 左右されます。研磨効率を高めるためには、大粒子の 粒子の検出を実現しています。 存在が重要ですが、大粒子は粗い研磨面を得ます。 逆に、小粒子による研磨面は滑らかながら、研磨には 研磨剤試料中の過大サイズ粒子の正確な検出 時間を要します。 P A R T I C L E S I Z E & S H A P E A N A L Y Z E R S Y N C
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1 6 改良型MIE散乱理論 ‒ サブミクロン粒子 レーザ回折・散乱式では、Mie散乱理論が広く用いられ サブミクロン粒子からの散乱光は、側方・後方に広く ています。しかし、Mie散乱理論は光透過性のある 特徴的な散乱パターンとなります。�.��~���度の 球形粒子を使って開発されており、非球形粒子には 高角度を連続面として散乱光を検出するSYNCは、 適応していません。Microtrac MRBの独自の改良型 改良型Mie散乱理論と合わせて、サブミクロン粒子も Mie散乱理論は、非球形粒子にも対応しています。 高精度に測定することが可能となっています。 また、光を吸収する散乱光モデル、光を反射する散乱光 モデルを持ち、粒子屈折率の虚数部入力を必要と しません。 試料:サブミクロン粒子を含むワイドレンジの高分解能測定 (�種試料混合) 乾燥粉体の測定 ‒ 活性製剤成分(API) 乾 式測定は、粒子 径 分析において一 般的になって 適切な粒子径分布は、薬物の有効性と生物利用性を います。TURBOSYNCモジュールを使用することで、 高める上で重要です。APIは、様々な粒子径、粒子形状の 可溶性、壊れやすい、または凝集した原材料などの 粉粒体から構成されており、その両方ともSYNCで 試料を適切に分散させ、損傷を与えることなく測定 測定可能です。 することができます。活性医薬品成分(API)は多くの 担体流体中で溶解性であり、非常に凝集性があり、 注 意 深く取り扱う必 要があります。乾 式測定は、 有機溶媒不要の低コスト、試料分散の手間を省き、 TURBOSYNCで測定されたAPIの粒子画像 ハンドリングの安全性を高めます。 P A R T I C L E S I Z E & S H A P E A N A L Y Z E R S Y N C
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1 7 測定範囲 �.��~����µm 球形ガラスビーズ D��=���µm、CV=�.�% 精度 球形ガラスビーズ D��=��µm、CV=�.�% 球形ラテックス  D��=�.�µm、CV=�.�% 技術的な詳細 レーザクラス 赤色���nm-��CFR����.��およびIEC�����-�に準拠したクラス�レーザ製品 レーザ出力 赤色レーザ、公称値�.��~�mW 仕様 前方、側方に対数ピッチの検出器を置き、�本レーザを効果的に配置することで 散乱光検出機構 �.��~���度の高角度散乱光を連続面として検出 粒子径分布:累積パーセント径(任意設定可)、体積平均径、面積平均径、個数平均径 (※)HRA、MT����シリーズとのデータ互換モードを標準搭載 データ出力 円相当径、最大/最小フェレー径、楕円長径/短径、周囲長径 粒子形状:円形度、アスペクト比、凹凸度など 測定時間 ��秒~ 電源 AC入力:��~���VAC、��/��Hz、単相 消費電力 最大約��VA(搭載オプションによる) 温度:�°C~��°C(��°F~���°F) 設置環境 湿度:��%RH、結露なし最大 保管温度:-��°C~��°C(��°F~���°F)(乾燥のみ) ISO�����    レーザ回折・散乱式 国際規格 ISO�����-�   動的画像解析式 画像解析 �.�メガピクセル(����x����px)、最大��fps 容量:約���ml 湿式測定 流量:最大�~��ml/s、水入口圧力:最大��psig(���kPa) ��ps(i ���kPa)最大圧力 乾式測定 � CFM(�.����m�/h)at��ps(i ���kPa)最小流量 乾燥汚染 物、水分、油分がないこと 乾式試料回収 必要真空度 ��CFM(�� l/s) ケース材質:耐衝撃性プラスチック 外観仕様 外面:溶剤、汚れ、耐食性の塗料またはメッキで仕上げ、 有機および無機分散剤の幅広い選択に化学的に対応 寸法(高さ×幅×奥行き) ���×���×���mm 重量 ��kg ��/���� 仕様の一部を断り無く変更することがあります P A R T I C L E S I Z E & S H A P E A N A L Y Z E R S Y N C
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1 8 その他のソリューション その他のレーザ回折 装置および付属品 MT3000 II AEROTRAC II 特長 MT���� II は、様々な分野で粒子径分布測定のスタン AEROTRAC II は、噴霧液滴、噴霧粒子、ミストなどの 汎用性の高い粒子径分布測定装置 ダード装置となっています。�本レーザ光学系により 空気中の浮遊粒子を対象とした粒子径分布測定装置 MT���� II 測定範囲: 幅広い測定範囲の高分解能測定が可能であり、簡単な です。ネブライザー、スプレー缶など幅広い用途に   湿式 �.��µm-����μm、 操作、短い測定時間で、何方でも再現性の高い測定が 適しています。リアルタイム測定、キースタート測定など   乾式 �.�μm-����μm 可能です。湿式・乾式の試料供給器の切り替えは容易 各種アプリケーションに対応する測定モードを用意 AEROTRAC II 測定範囲: であり、測定試料に合わせてフレキシブルな測定を しています。測定時間間隔が短い(最短�.��ms)た   �.�μm-����μm(レンズ切替) 実現しています。 め、噴霧直後や経時的な粒子径分布の解析が可能で 設置面積が小さく堅牢な光学設計 す。 P A R T I C L E S I Z E & S H A P E A N A L Y Z E R S Y N C
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1 9 MS30 オートサンプラ S3500 SI USVR 極少容量試料循環器 I 最大��個のサンプルを自動測定します。サンプル容器の I 動的画像解析式装置。独立した測定に加えて、MT���� II I ��~��mlの少容量循環液量で試料を循環させることが 容積は最大�.�mlです。 光学系に組み合わせて測定することも可能です。 できます。有機溶媒で分散する場合、及び、試料量が 少ない場合に有効です。 SDC TURBOTRAC LVR(大容量試料循環器) I サンプルデリバリーコントローラ(SDC)は、十分に分散 I TURBOTRACは、試料を適切に分散させて測定セルに I 最大�リットルのサンプル容量の分析が可能です。 した試料を迅速かつ正確に循環します。 送り、乾燥粉体を高い再現性で測定します。 I ブロードな粒子径分布の試料について、サンプリング エラーを抑制した測定が可能です。 P A R T I C L E S I Z E & S H A P E A N A L Y Z E R S Y N C
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マイクロトラック 社 マイクロトラック・レッチェ 社 マイクロトラック・ベル株式会社 215 Keystone Drive Retsch-Allee 1-5 〒���-���� PA-18936 Montgomeryville 42781 Haan 大阪市住之江区南港東�-�-�� USA Germany 本社・大阪営業所 TEL: ��-����-���� TEL: +1 888 643 5880 TEL: +49 2104 2333 300 大阪アプリケーションラボ marketing@microtrac.com info@microtrac.com 東京営業所 TEL: ��-����-���� www.microtrac.com www.microtrac.com 東京アプリケーションラボ 名古屋営業所 TEL:���-���-���� info@microtrac-bel.com www.microtrac.com ヴァーダー・サイエンティフィックは、ヴァーダーグループに属する事業部門で、粉粒体の研究開発や分析、品 質管理に使用されるラボ用分析装置の開発・製造・販売を行っています。 VERDER SCIENTIFIC ヴァーダーグループは研究所、製造部門、品質管理部門、そして様々な業種の専門家や科学者の多岐にわた る課題を解決するため、数十年にわたり最先端かつ信頼性の高い装置を提供し続けています。 SCIENCE FOR SOLIDS 仕様は断りなく変更になることがあります。 Copyright © Microtrac MRB | 980.2023/J-01-2021