油脂分解微生物製剤「オイルバニッシュカタログ」

油脂分解微生物製剤（有機系排水処理施設用） 油脂分解微生物製剤 特許取得済 CCI CORPORATION オイルバニッシュ CCI CORPORATION オイルバニッシュ ■ 製品仕様 容量 排水量の目安 梱包数 3.6kg （kg/袋） （m3/日） （袋/箱） 荷 姿 使用量 0.9 100 4 0.9kgアルミ袋 1袋/週 0.9kg 3.6 400 4 3.6kgアルミ袋 1袋/週 注記　排水量に対する使用量は、現場の状況によって異なる場合があります 油脂の 排水に 処分費用 含まれる油脂 で困っていませんか？ で困っていませんか？ O OH O ■ 自動培養装置仕様 有機系排水処理施設用 80L 容量 排水量の目安 製品寸法 重量 HO （L） （m3/日） （W×D×H mm） （kg） オイルバニッシュが 40 100 510×640×1022 135 80 200 510×870×1124 145 O O O 160 400以上 650×925×1210 170 解決します！ O O O 注記　使用する培養装置は、現場の状況によって異なる場合があります HO O 10μm 微生物（酵母）の顕微鏡写真 O OH 〒501－3923　岐阜県関市新迫間12番地 TEL 0575－24－4798　FAX 0575－24－4176 http://www.ccijp.co.jp　 201906mbdm

油脂分解微生物製剤 CCI CORPORATION オイルバニッシュ 分解力 U！P コスト DOWN！ 乳製品 菓子 製造工場 製造工場 食品工場などの排水中の油脂分解による環境改善、 油脂廃棄処分コストの削減に威力を発揮します！ 惣菜・弁当 オイルバニッシュは、油脂を強力に分解する新規酵母 ❶ 特許を取得した新規酵母配合で油脂分解力アップ 製造工場 有機系排水処理施設に （特許第6099054号）を配合した微生物製剤。 培養で活性化された菌を投入することで、排水処理施 ❷ 排水中のn-Hexを大幅に低減し法規制をクリア 設での油脂の処理に優れた効果を発揮します。 ❸ 油脂の蓄積量低減により廃棄処分の費用削減 配合している酵母は、クエン酸生産菌としてアメリカ食 食肉加工 品医薬品局（FDA）より安全基準合格証（GRAS）を与え ❹ 簡単作業で作業者の負担軽減 工場 製パン工場 られている酵母と同種であり、食品工場などの有機系 etc 排水処理施設にて安心してお使いいただけます。 ❺ 油脂の腐敗などによる悪臭を低減し環境保全 ■ 使用方法 給 水 製剤投入 培 養 培養液の投入 （ 排水量400㎥/日の場合） 給水ボタンを押す 160L 自動給水 1袋（3.6kg)を 培養開始ボタンを押す 1日1回培養液20Lを処理槽へ投入投入する 製剤投入頻度： 1回/週　 培養装置 オイルバニッシュ 培養液投入頻度： 1回/日（自動） ブロワー 散気管 7日間自動で 繰り返される 処理槽 広い温度範囲およびpH 範囲において高い油脂分解力を示し、 EXAMPLE-❶ 大幅なコストダウンが可能です。 ■ 食品工場A　（排水量400㎥/日、下水放流、油脂の廃棄処分なし、排水基準に不合格） ■ ラボ試験　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ● オイルバニッシュ ◯ A 社品　△ B 社品　□ C社品 投入前 mg/L 投入後 mg/L 項 目 原 水 放流水（ 排水基準） 原 水 放流水 原水のn-Hexが高負荷 温度の影響（pH6) pHの影響（30℃) n-Hex 142 × 39（30以下） 242 ○　23 (投入前の約1.7倍)でも SS 292 ○ 389（600未満） 96 ○ 179 排水基準に合格 100 100 オイルバニッシュBOD 957 ○ 284（600未満） 投入 1,113 ○ 250 注記　N=54の平均値 注記　Ｎ=48の平均値 80 オイルバニッシュ 80 オイルバニッシュ 60 60 EXAMPLE-❷ 40 40 ■ 食品工場B （排水量400㎥/日、下水放流、油水分離槽の浮上油脂を廃棄、排水基準には合格） 投入前投入前 ❶ 投入後 20 20 項 目 費 用 油水分離槽を廃止 項 目 費 用 月々40万円の 0 0 浮上油脂の 60 ❶ 浮上油脂の万円/月 0万円/月❷ コストダウン廃棄処分費 15 20 25 30 35 40 45 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 廃棄処分費 （20㎥/月） オイルバニッシュ （廃棄なし） （年間480万円） 投入 ❷ 製剤費 20万円/月 温度（℃） pH 油脂分解率（％） 油脂分解率（％）