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スマートホームの未来を支える共通規格「Matter」

ホワイトペーパー

異なる規格をつなぐMatterの仕組みと対応方法を徹底解説

目次
01. スマートホームの現状と課題
02. 共通規格「Matter」とは
03. Matter規格の最新状況
04. Matter規格の対応製品
05. Matter対応に必要な各種登録、認証
06. Matter製品認証ステップ
07. まとめと今後の展望

このカタログについて

ドキュメント名 スマートホームの未来を支える共通規格「Matter」
ドキュメント種別 ホワイトペーパー
ファイルサイズ 1.7Mb
取り扱い企業 リョーサン菱洋株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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スライド 1: スマートホームの未来を支える共通規格「Matter」

スマートホームの未来を支える 共通規格「Matter」 異なる規格をつなぐMatterの仕組みと対応方法を 徹底解説 株式会社リョーサン 株式会社リョ株ー式サ会社ンリョーサン CK000740 CKK00070400 ©x20x25xRYOSAN CO.,LTD.
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スライド 2

目 次 01. スマートホームの現状と課題 Contents 02. 共通規格「Matter」とは 03. Matter規格の最新状況 04. Matter規格の対応製品 05. Matter対応に必要な各種登録、認証 06. Matter製品認証ステップ 07. まとめと今後の展望 株式会社リョーサン CK000740 ©2025 RYOSAN CO.,LTD.
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スライド 3: 01. スマートホームの現状と課題

01. スマートホームの現状と課題 家電を中心とした遠隔操作が可能なスマートホームの普及が進み、各社からスマートホームの対応機器が発売される中、 異なる規格に対応するための機器同士の相互運用性には課題がありました。 IoTデバイスの普及状況 異なるプラットフォームを跨ぐことによる弊害 Amazon、Appleなど、プラットフォーム規格が異なる製品をユーザ が使う場合、規格毎に操作アプリが必要となるなど操作が複雑になっ てしまいます。また、製品購入に混乱をもたらす状況はスマートホーム 機器の普及の足掛かりともなっていました。 各社スマートホーム機器の互換性がない 対応規格が異なるとアプリも複数必要 世界のIoTデバイス数の推移及び予測 (出展)総務省 令和7年 情報通信白書令和7年版 CK000740 ©2025 RYOSAN CO.,LTD. 3
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スライド 4: 02. 共通規格「Matter」とは

02. 共通規格「Matter」とは 従来のスマートホームで課題となっていた通信規格の互換性を解決できると期待されるのが、通信プロトコル「Matter」です。 Matter導入によるメリット 仕組み MatterはWi-FiやThreadプロトコルよりも上位のアプ 既存スマートホーム メーカを問わず 容易なセットアップ リケーション層に実装されるプロトコルです。(下記図) 規格の制約を解消 デバイス選択の自由度が向上 どれを買え 各社異なるセットアップ方法で・・・ ばいい? セットアップ 完了・・・ Matterネットワークは、Wi-Fi or Thread機器にて 構成され、それぞれの機器ボーダールータを介して 通信を行います。 Matter 対応品を Wi-Fi 買えばいい QRコードを セットアップ完了! 読み込んで Wi-Fi Thread Thread ボーダールータ ※QRコード読み取りによるセットアップの場合 CK000740 ©2025 RYOSAN CO.,LTD. 4
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スライド 5: 02. 共通規格「Matter」とは

02. 共通規格「Matter」とは Matterネットワークでは、スマートスピーカなどがWi-FiとThreadネットワークの中継役となり、異なる通信プロトコルを使う機器が連携して動作します。 (現状の規格ではBluetoothはMatter対応機器のプロビジョニング(ネットワーク加入)にのみ使用されます) Matter ネットワーク Matterプロトコルに対応することで 様々なプラットフォーム Wi-Fi Ethernet Thread (Amazon/Apple/Google)の スマートホーム機器が 同一ネットワークで連携可能! Wi-Fi ゲートウェイ スマートスピーカ (ボーダールータ) Ethernet Matter対応機器 CK000740 ©2025 RYOSAN CO.,LTD. 5
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スライド 6: 03. Matter規格の最新状況

03. Matter規格の最新状況 Matter規格は半年ごとにVerアップデートを重ねており、2025年においては、各種設定、動作のマイナーアップデートが行われ ています。 Ver Ver1.0 Ver1.1 Ve1.2 Ve1.3 Ve1.4 Ver1.4.1 Ver1.4.2 リリー 2022年10月 2023年5月 2023年10月 2024年5月 2024年11月 2025年5月 2025年8月 ス ・新規リリース ・バッテリ駆動デバイ ・新規対応 ・新規対応 ・ネットワークインフラの強化 セットアッププロセスのシンプWi-Fiのみでのプロビジョ スサポート強化(ス 煙一酸化炭素 電子レンジ ・HRAP ル化 ニングに対応 ・対応デバイス リープ中デバイスの 警報器 オーブン (ホームルータとアクセスポイント) Etc. 照明 管理が強化) 空気清浄器 クックトップ(IH) ・Thread 1.4のサポート スマートプラグ 空気質センサ レンジフード スイッチ ・仕様内容の明確化 ロボット掃除機 洗濯乾燥機 ・エネルギー管理の強化 センサ 洗濯機 水道バルブ ・占有検知の強化 HVAC 冷蔵庫 氷結検出 ・バッテリー駆動デバイスの機能強化 開閉デバイス ルームエアコン 水漏検出 ・壁固定機種用のデバイス対応を追加 メディア再生 温度制御キャビ 降雨センサ ・オン/オフ 改定 ネット ・調光制御 内容 食器洗い機 ・新規デバイス対応 ・開発者用ツール 給湯器 の強化。 太陽光発電 蓄電池 ヒートポンプ CK000740 ©2025 RYOSAN CO.,LTD. 6
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スライド 7: 04. Matter規格の対応製品

04. Matter規格の対応製品 Matter規格における現状の対応製品一覧は、以下の参照規格に記載されています。 オン・オフ オン・オフ サーモスタット 洗濯機 調光 調光 HVAC ファン 冷蔵庫 照明 照明 色温度 色温度 空気清浄 ルームエアコン 拡張色 拡張色 ビデオプレーヤーアーキテクチャ 温度制御キャビネット オン・オフ プラグ オン・オフ プラグ (基本)ビデオプレーヤ 食洗器 調光 プラグ 調光 プラグ (キャスト)ビデオプレーヤ 家電 衣類乾燥機 オン・オフ 壁掛け スマートプラグ オン・オフ 壁掛け メディア スピーカ クックサーフェース(クックトップと連動) 調光 壁掛け スマートプラグ 調光 壁掛け コンテントアプリ クックトップ(IH、コンロ) ポンプ ポンプ キャストビデオクライアント オーブン 水栓 水栓 ビデオリモートコントロール 換気扇 オン・オフ スイッチ オン・オフ スイッチ モード選択 電子レンジ 調光 スイッチ 汎用デバイス 調光 スイッチ アグリゲータ EVSE スイッチ、 調色 スイッチ スイッチ、 調色 スイッチ ロボ ロボット掃除機 給湯器 コントローラ コントロールブリッジ コントローラ コントロールブリッジ エネルギー管理 太陽光発電 ポンプ コントローラ ポンプ コントローラ バッテリ 汎用スイッチ 汎用スイッチ ヒートポンプ ネットワークインフラマネージャ ネットワークインフラ スレッドボーダールータ 参照:CSA「Matter Device Library Specification Version 1.4」 CK000740 ©2025 RYOSAN CO.,LTD. 7
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スライド 8: 05. Matter対応に必要な各種登録、認証

05. Matter対応に必要な各種登録、認証 Matter対応の製品を発売するためには、以下の認証取得が必要です。また、加入するConnectivity Standards Alliance(CSA)のメンバー区分によって、製品開発を行うための、権限やコストに差分がでてきます。 条件1:CSAへのメンバー加入(登録費、年会費有) 条件2:Matter製品認証 ※認証ステップは次ページを参照 条件3:Wi-Fi/Tread/Bluetooth製品認証 ・通信プロトコル用:Thread認証 や Wi-Fi認証 (メインの通信プロトコルに必要なため) ・コミッショニング用:Bluetooth認証 (コミッショニング時の操作でBLEを使用するため) CK000740 ©2025 RYOSAN CO.,LTD. 8
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スライド 9: 06. Matter製品認証ステップ

06. Matter製品認証ステップ Matter製品認証プロセスは下記手順になります。 CSA会員登録 製造者/ベンダーIDをリクエスト Matter対応ICを選定 認証会社を選択 製品テスト 結果を提出(CSAへ) 結果をCSAにてレビュー 認証完了 参照:CSA Certification Process CK000740 ©2025 RYOSAN CO.,LTD. 9
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スライド 10: 07. まとめと今後の展望

07. まとめと今後の展望 スマートホーム市場は、これまでメーカやプラットフォームごとに異なる規格が乱立し、ユーザ体験に一貫性が欠けていました。Matterは、この課題を解決する ために誕生した共通規格です。Matter対応デバイスは、ブランドやOSの垣根を越えてシームレスに連携できるため、例えば、照明・空調・セキュリティ機器を 一つのアプリで管理できるようになります。この進化は、スマートホームの普及を加速させるだけでなく、メーカにとっても新たなビジネスチャンスを生み出します。 今後のアップデート Matterを試したい方はこちら! 2025年8月にVersionが1.4.2へマイナーアップデートされ、 ■ルネサスエレクトロニクス社 Bluetoothなしでの機器認証も可能となり、コスト面でもMatterへの Wi-Fi/BLEモジュール(DA16600MOD) 垣根が下がってきています。Version1.5のアップデート時期は未定で https://www.renesas.com/jp/ja/key-technologies/matter すが、対応機種が更に増えた形でのVer更新が見込まれています。 また、スマートホーム機器以外にも、電力監視、ビルにも規格を広げ ていきたいとの規格策定団体のコメント(下記記事参照)もあり、 IoT機器以外にも影響が広がる可能性も鑑みて、今後の規格動向 は引き続き追っていく必要があります。 ■リョーサンオリジナル Matter POC BLE/Wi-Fi のコンボモジュールを搭載し、 【参考】 Matter規格に準拠したスマートデバイスのプロ ・Matter策定団体トップ展望「電力管理・ビル・街にも仕様が拡大」 | 日経クロステック (xTECH) (nikkei.com) トタイプを短期間で評価可能。お客様が「すぐに →「今後は「スマートビルディング」「スマートシティー」など他のフィールドへも展開」 動く」「拡張できる」PoC環境を提供いたします。 まずはご連絡ください! CK000740 ©2025 RYOSAN CO.,LTD. 10
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