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耐熱用ステンレス・耐熱用合金鋼(鉄)
S310S耐熱材(ステンレス)とは、主に高温環境下で用いられる、
耐熱オーステナイト系ステンレス鋼の代表的な材質です。
SUS310Sはニッケル(Ni)を20%、クロム(Cr)を25%含有し、耐熱ステンレス鋼である「SUS309S」よりも
耐熱性に優れ、ステンレスの中でも流通量の多い「SUS304」より耐食性が高いです。
1,000℃程度まで対応可能
400℃程度まで対応可能
※強度は、高温になるほど低下していくので、用途によっては使用温度に注意する必要あり
※700~900℃で長時間加熱されると、シグマ相という常温で脆い組織が生成するので、注意が必要
SNB材は高温用の合金鋼ボルト材です。
原子力発電設備に用いる材料規格の一つであり、JIS規格では、SNB5,SNB7,SNB16の三種類が存在します。
(それぞれ1種、2種、3種という名称アリ)
SNB材は3種とも、400℃近い高温化でも、許容引張応力が常温とほとんど変わりません。
http://bolt-nut.a.la9.jp/snb.html
このカタログについて
ドキュメント名 | 耐熱用材質特集 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 6Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 富田螺子株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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耐熱用材質特集
耐熱用ステンレス
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S310S耐熱材(ステンレス)とは、主に高温環境下で用いられる、
耐熱オーステナイト系ステンレス鋼の代表的な材質です。
SUS310Sはニッケル(Ni)を20%、クロム(Cr)を25%含有し、耐熱ステンレス鋼である「SUS309S」よりも
耐熱性に優れ、ステンレスの中でも流通量の多い「SUS304」より耐食性が高いです。
1,000℃程度まで対応可能※ ※強度は、高温になるほど低下していくので、用途によっては使用温度に注意する必要あり※700~900℃で長時間加熱されると、シグマ相という常温で脆い組織が生成するので、注意が必要
耐熱用合金鋼(鉄)
詳しくは弊社HPをチェック
SNB材は高温用の合金鋼ボルト材です。
原子力発電設備に用いる材料規格の一つであり、JIS規格では、SNB5,SNB7,SNB16の三種類が存在します。
(それぞれ1種、2種、3種という名称アリ)
SNB材は3種とも、400℃近い高温化でも、許容引張応力が常温とほとんど変わりません。
※400℃近い高温化でも使用できる鋼材は限られています。
400℃程度まで対応可能 耐熱用材質 主なラインナップ
●S301S材六角ボルト(全ねじ) ● S310S材座金(ISO/JIS規格)
●S310S材六角ボルト(半ねじ)●S310S材スプリングワッシャー
●S301S材寸切りボルト(荒先) ● S310S材六角ナット1種
●S310S材六角穴付ボルト(CAP)
高温高圧用材質
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