フランジボルトにも高強度10.9が新登場
輸送機器関連では段付きフランジボルトの要望も多くあり、こちらは多段ヘッダーで製作します。
1種は平ワッシャーのようなフランジです。
2種はフランジナットのように上面がテーパー状になっていて1種より厚みがあります。
座面のセレート(ギザギザ)は種別やメーカーなどにより、あるものとないものがあります。
頭部にプラマイのリセスを持つものなどもあります。
●フランジボルトの特長
1.座面陥没(カップング)防止
2.座金が不要なので、座金を組む手間を省ける。
3.座面が安定する。
このカタログについて
| ドキュメント名 | 高強度 強度区分10.9 フランジボルト1種 2種 |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 製品カタログ |
| ファイルサイズ | 280.1Kb |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | 富田螺子株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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強度区分10.9
フランジボルト1種・2種
強度区分10.9フランジボルト
●表面処理：三価クロメート
●材質：SCM435 HRC32～39
M6 M8 M10
ピッチ 1.0 1.25 1.5
六角平径 10 12 14
フランジ径 14 17.5 21
●POINT1● ●POINT2●
強度区分10.9とは？ 1種と2種の違いって？
1000N/mm²（約100キロ/mm²）の引張強さが 1種は平ワッシャーのようなフランジです。
あることを示します。その90％の900N/mm²以 2種はフランジナットのように上面がテーパー状
上の荷重まで耐えることが可能です になっていて1種より厚みがあります。
※対応するナットの強度区分：10（10T)
1種 2種
型番・サイズ M6 M8 M10
W10.9FLB1 M6-10
W10.9FLB1 M6-12
W10.9FLB1 M6-15 W10.9FLB1 M6-15
フランジボルト1種 W10.9FLB1 M6-16 W10.9FLB1 M6-16
W10.9FLB1 M6-20 W10.9FLB1 M6-20 W10.9FLB1 M10-20
W10.9FLB1 M6-25 W10.9FLB1 M6-25 W10.9FLB1 M10-25
W10.9FLB1 M6-30 W10.9FLB1 M6-30 W10.9FLB1 M10-30
W10.9FLB2 M6-10
W10.9FLB2 M6-12
W10.9FLB2 M6-15 W10.9FLB2 M6-15
フランジボルト2種 W10.9FLB2 M6-16 W10.9FLB2 M6-16 W10.9FLB2 M10-16
W10.9FLB2 M6-20 W10.9FLB2 M6-20 W10.9FLB2 M10-20
W10.9FLB2 M6-25 W10.9FLB2 M6-25 W10.9FLB2 M10-25
W10.9FLB2 M6-30 W10.9FLB2 M6-30 W10.9FLB2 M10-30
※1種、2種どちらもセレート無しです
富田螺子株式会社 TEL：03-3754-6228
TOMITARASHI トミタラシ FAX:03-3755-2913
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