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生産性と省エネを両立する、次世代レーザ加熱ソリューション
天然ガスオーブンやIRランプでは、エネルギーの多くが無駄になり、工場内に熱がこもる非効率な環境が課題でした。
IPGのダイオードレーザ加熱技術は、そんな常識を覆します。最大55%の高効率で、必要な部分だけをピンポイント加熱。無駄な排熱を抑え、CO₂排出量の削減にも貢献します。
【導入効果】
-生産性アップ:加熱・乾燥時間を大幅短縮
-省エネ&環境対応:エネルギー効率の向上でコスト削減
-省スペース化:装置の小型化でレイアウト自由度も向上
【活用シーン】
-バッテリースラリ乾燥:炉の長さを短縮し、処理時間も短縮
-粉体塗装硬化:204℃までわずか2分30秒
-食品:クッキーの加熱時間150℃に90秒、お湯の沸騰に15秒
このカタログについて
| ドキュメント名 | 新熱源・レーザ加熱で熱対策×省エネ革命 |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 製品カタログ |
| ファイルサイズ | 2.2Mb |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | IPGフォトニクスジャパン株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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スライド 1: レーザ加熱のご紹介
新熱源
レーザ加熱のご紹介
2025年7月
IPGフォトニクスジャパン株式会社
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スライド 2: 「従来」の加熱・乾燥炉
゜ ゜
「従来」の加熱・乾燥炉
天然ガス燃焼オーブン
• ホットエアが表面に吹き付けられる - 乾燥が遅い
• 対象物と壁面を温め、余熱が工場内へ漏れる
• 燃焼によって生じたパーティクル除去のために熱交換器を必要とする
• ホットエアは不純物を除去し、排出される
• 常に稼働している。生産バッチの間も、夜間も
• たった10-20% のエネルギーしか乾燥工程に運ばれていない(効率15%程度)
検討されている代替工法 IRランプ(ハロゲンランプ)
• 予備表層乾燥: 工程を加速させ、炉の工程時間を短くする
• メンテナンス/消耗品コスト – ランプ寿命が短い
• 照射が直接的でない – 放射しているIRはオーブンと対象物を温める
が、それ以外のIRは工場内へ放射されている (効率30%程度)
そこで
© 2022 IPG Photonics
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スライド 3
IPGからのご提案
レーザ加熱とは
➢ ダイオードレーザを用いた新しい加熱・乾燥方式です
➢ レーザ光を広域に照射し、直接対象物を加熱します
➢ 断熱壁や工場の床を温めることなく対象物を効率よく加熱します
大面積乾燥: 2.0 – 100kW 大面積 急速・均一・高効率加熱: 変換効率55%
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スライド 4: “冷たい”加熱乾燥炉 I ダイオードレーザヒーター
“冷たい”加熱乾燥炉 I ダイオードレーザヒーター
“冷たい”加熱乾燥炉へのパラダイムシフト
熱くならない加熱乾燥炉
• ターゲットの材料のみを加熱乾燥
• 厚い断熱材も不要
• 工場内への無駄な排熱を抑える
必要な時にだけエネルギー消費
• バッチ間、夜間でオフにできる。
炉内へのアクセスが可能
• サーモカメラやパイロメータを炉内に設置し、プロセス制御も可能
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© 2023 IPG Photonics 4
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スライド 5
応用事例 ① I バッテリースラリ乾燥
バッテリー電極スラリーの対流乾燥は非効
率的で時間がかかり、適切なウェブ速度を
サポートするには長さ 80 メートルを超える
炉が必要となります
レーザ乾燥であれば、短時間で乾燥ができ、炉の
長さを短くすることも可能で、CO2削減にも大きく貢
献します
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スライド 6
応用事例 ① I バッテリースラリ乾燥
Roll to Roll 塗工装置への設置イメージ ファイバーケーブル
ヘッド
レーザ発振器
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スライド 7
応用事例 ② I 粉体塗装硬化
粉体スプレー 硬化前 粉体塗装硬化
加熱時間 2分30秒 204℃
© 2024 IPG Photonics 7
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スライド 8
応用事例 ② I 粉体塗装硬化
レーザ硬化装置のイメージ
下記はレーザを活用した塗装ライン
レDーryザin加g熱 Oven
(予Op備p加o熱rt)unity
レPーarザtsク Cリーleニanンiグng
(脱O脂p処po理r)tunity
レCーuザrin硬g化 Cell
(O粉p体p硬or化tu)nity
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スライド 9
応用事例 ③ I ハイテン材の予備加熱
局所的かつ高速に材料を加熱します
ECO
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スライド 10
応用事例 ④ I 食品の加熱・乾燥
お湯沸騰
加熱時間 15秒
ECO
クッキー バジル レンコン
加熱時間 150℃ 90秒 加熱時間 270秒 加熱時間 300秒
© 2023 IPG Photonics
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スライド 11
ダイオードレーザヒータ I 採用のメリット
1. 加熱・乾燥時間の短縮による生産性向上 3. 省エネ、メンテナンスコストの削減
• タクトタイム削減に大きく貢献 • CO2排出量の削減にも貢献
• バッチ間のレーザOFFも可能
2. 加熱・乾燥炉設備の省スペース化
• 加熱・乾燥時間を短縮することにより設備
サイズの縮小が可能
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スライド 12
製品ラインナップ I レーザ発振器
新製品
DLSシリーズ
効率 49% DLR-2000-U
廉価バージョン
5000W刻みで
スケールアップ
DLS-ECOシリーズ
効率 55%
高効率バージョン
4500W刻みで
スケールアップ
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スライド 13
製品ラインナップ I ビームデリバリー
標準仕様:照射エリア
DLS-ECO: 1300 x 780mm DLS-U-ECO: 200 x 200mm
均一な照射エリア
※ 特注対応可。ご相談下さい
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スライド 14
製品ラインナップ I ビームデリバリー
ヘッドの高さを変化させることで、均一性を崩さずに照射面積を変化させることができます。
WD=1250 mm WD=938 mm WD=625 mm
DLS-U-ECO: 20x20cm
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スライド 15
DLR-2000-U2
加熱・乾燥用ダイオードレーザソリューション
NEW
特長
➢ 低出力タイプ 2000W
➢ コンパクト設計 19インチラックマウ
ント
➢ 照射距離(WD) 340㎜
➢ 照射領域 200 x 200mm
➢ エネルギー変換効率 48%
➢ 供給電力 200 – 240 VAC
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スライド 16
ありがとうございました
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