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振動試験のお悩みごとを無くします。
一般的な振動試験や加振器の種類について具体的な使用例やメリット&デメリットも含めてご紹介しています。
このカタログについて
| ドキュメント名 | 加振器の種類と基礎知識 |
|---|---|
| ドキュメント種別 | ハンドブック |
| ファイルサイズ | 1.9Mb |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | 有限会社シスコム (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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加振器の種類と基礎知識
有限会社 シスコム
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目次
01 はじめに p2
この資料では、
02 加振器とは p3
加振器の種類や魅力を言葉と視覚に
て、購入時に分かりやすくなること 03 振動方法の種類 p4
を目的としてご紹介しています。 04 加振方法による分類 p5
05 動電式加振器の種類① p6
06 動電式加振器の種類② p7
07 動電式加振器の種類③ p8
08 取扱い製品 p9
09 最後に p10
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はじめに
自社製品の安全性及び耐久性を確かめたいが方法が分からない、振動試
験をするために何をすればいいのか分からないと悩んでいませんか?
実は振動試験に使用する「加振器」の中には多くの種類がありますが、
分類すればそれほど難しくありません。
むしろ、自社の製品のどこを確認したいのか明確に決まっていれば、す
ぐに絞れていくと思います。
また一度購入することで当初は想定していなかった試験まで、幅広く長
く使えることが加振器の魅力です。
こちらの資料から、お客さまの研究、実験に当てはまり、「加振器」に
ついて理解しやすいものとなるようにまとめております。
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加振器とは
加振器=振動発生器
加振器ができることとしては
・実環境の振動を再現できる
・設計段階で問題を発見できる
・品質保証・信頼性評価に必要
・規格試験(JIS/ISO/MIL)に対応
・製品の耐久性、共振、強度を評価可能
・自動車、航空宇宙、電子機器、研究分野で必須
このようにとても多くの分野に使用でき、企業の製品の強みなどを
市場に出す前に分析することができます。
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振動方法の種類
振動の発生方法として多くがありますが、よく見かけるものをご紹介します。
動電式 油圧式 圧電式
■原理 ■原理 ■原理
コイルに電流を流し、磁場との相 油圧シリンダーでピストンを動か 圧電素子に電圧をかけて伸縮させ、
互作用(ローレンツ力)で振動を して振動を発生 振動を発生
発生 ■特徴 ■特徴
■特徴 •低周波・大加振力が得意 •非常に高周波
•中〜高周波が得意 •振幅が大きい •微小振動に強い
•精密制御が可能 •大型設備向き •振幅が小さい
•小型〜中型が多い ■メリット ■メリット
■メリット 非常に大きな力を出せる 非常に高周波
波形制御が正確 大きな振幅が可能 高精度
周波数範囲が広い 低周波に強い 応答が速い
ノイズが少ない ■デ メリット 小型
■デメリット 高周波は苦手 ■デメリット
大きな力は出しにくい 装置が大きい 加振力が小さい
振幅が小さい メンテナンスが多い 高価
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加振方法による分類
続いて振動の発生原理ではなく、試験の方向に関わる代表的な分類です。
単軸加振 多軸加振 複合環境
■概要 ■概要 ■概要
1方向のみ(X/Y/Z)に振動を与える X・Y・Zを1軸ずつ順番に加振す 振動+温度+湿度+衝撃等を同時
方法 る に与える
■特徴 ■特徴 ■特徴
•最も一般的 •3方向試験だが同時ではない •実環境再現性が高い
•動電式に多い •最も一般的な3軸試験方法 •試験装置が大きい
•軸ごとに試験する ■メリット ■メリット
■メリット 標準規格に多い 信頼性評価に最適
装置がシンプル 装置が単軸で済む 実使用条件に近い
再現性が高い 安定制御 不具合が出やすい
コストが低い ■デメリット ■デメリット
■デメリット 同時振動にならない 設備が大きい
実環境と差が出る 実環境再現性が低い 高価
同時振動を再現できない セットアップが大変
最後に種類が多く販売されている動電式加振器についてもう少し詳しくご紹介します。
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動電式加振器の種類①
汎用タイプ
■概要
テーブルを振動させて試験体を加振する方法
一般的な振動試験機
■特徴
•単軸試験が基本
•規格試験向き
■メリット
固定が必要
長時間試験可能
再現性が高い
■用途
・耐久試験 ・共振試験 ・輸送試験 ・環境試験 ・電子機器試験
・MIL/JIS/IEC試験 ・自動車部品試験 等
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動電式加振器の種類②
慣性式タイプ
■概要
試験体に直接取り付けて振動を与える小型加振器
一般的な振動試験機
■特徴
•単軸試験が基本
•規格試験向き
■メリット
固定が必要
長時間試験可能
再現性が高い
■用途
・耐久試験 ・共振試験 ・輸送試験 ・環境試験 ・電子機器試験
・MIL/JIS/IEC試験 ・自動車部品試験 等
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動電式加振器の種類③
モーダルタイプ
■概要
構造物の固有振動を調べるための加振器
通常は細いスティンガーで接続
■特徴
•微小加振可能
•精密制御
■メリット
正確な周波数応答が取れる
高周波まで対応
影響を最小化できる
■用途
・モーダル解析 ・共振周波数測定 ・構造解析 ・精密機器評価
・FEM検証 ・FRF測定 等
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取扱い製品
弊社ではご紹介した動電式の加振器を多数ご用意しております。
DynaLabs社 小型加振器 MB Dynamics社 大型加振器
アンプが内蔵されているモデルもあり、その場合に コンパクト&軽量設計ながら最大6000Nもの加振力を
は電源コード1つで加振することが可能です。 実現しています。建物や橋梁など大型のものも試験
汎用タイプ、慣性式タイプ、モーダルタイプがあり をすることができます。
ます。特に慣性式は40Nまで出力可能で、これは他の オーバーヒートや過負荷から守る工夫として、内部
企業では出すことの難しい高出力となります。どち 温度センサが内蔵され、必要に応じて自動的に冷却
らの製品もデモが可能です。 を実施することも可能となっております。
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最後に
ここまでお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
加振器について、ご理解いただけたでしょうか。
振動試験といってもお客さまごとに多くの目的があり、それに合わせた多
くの加振器が販売されています。
製品を生産する企業には、製品の安全検査は切っても切り離すことのでき
ないとても重要なプロセスです。
多くの試験に使用できる加振器であるからこそ、よりよい1台を探していた
だきたいと思い、作成致しました。
この資料から、実際に加振器を探す際に手助けできるところが少しでもあ
れば幸いです。
まずはお気軽にご相談ください。
有限会社 シスコム
〒171-0014 東京都豊島区池袋4-27-5和田ビル
TEL:03-6907-9105 FAX:03-6715-8740
Email: info@syscom-corp.jp
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