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製造現場の検査工程で一般計測機だけでは難しい課題に対し、計測システム(ハードウェア)と画像処理(ソフトウェア)をトータルで設計・開発し、お客様にソリューションを提供します。
製造現場で以下のようなお困りごとはありませんか?
・検査工程を自動化したいが、検査のためのワークハンドリングや投入をどうすればいい?
・製品が微細化・高機能化していて、一般計測機では微細欠陥や形状異常が見えない
・生産効率を上げたいが、膨大な数の検査ポイントがあって検査時間がかかってしまう
・新しい素材や複雑形状のため、一般的な照明・カメラでは欠陥が見えない
・品質向上のために、同一の条件で安定して検査したい
・検査対象の不具合が多様なため、どういう条件で分類・判別すればよいか難しい
・大型の対象物の形状異常をある程度の精度で検査したい
このようなお困りごとに対して、ジャパンシステムはこれまでの豊富なノウハウを元に、計測システム(ハードウェア)と画像処理(ソフトウェア)をトータルで設計・開発しソリューションを提供します。
具体的な自動画像検査装置の事例集をまとめましたので、ぜひご覧ください。
関連メディア
このカタログについて
ドキュメント名 | 【 0.2μm微少歪み検出や検査時間1/5を達成! 】 自動画像検査導入事例集 |
---|---|
ドキュメント種別 | 事例紹介 |
ファイルサイズ | 4.9Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | ジャパンシステム株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
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自動画像検査
導入事例集
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ジャパンシステム株式会社とは
弊社は創業50年一貫して、ハードウェアとソフトウェアの融合に
より、お客様の課題に最適なソリューションを提供する波形解析、
画像処理装置を提供してまいりました。
特に、汎用画像計測装置では難しい課題に対して、最適な最
新技術を組み合わせて、お客様のご要望に応えてまいります。
ビジョン より良い製品を提供し、お客様と共に成⾧する
ミッション 検査の自動化を通じて日本のモノづくりを
サポートし続ける
創業 1971年3月3日
所在地 〒192-0364
東京都八王子市南大沢1丁目23番10号
TEL:042-677-1511
代表取締役 常見 真人
主な取引先 キヤノン(株) 、ファナック(株) 、TDK (株) 、
コニカミノルタ (株)、(独)国立印刷局
文化シヤッター(株) 、クボタ(株)
富士フィルムメディアクレスト(株)
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対応課題
製造現場で以下のようなお困りごとはありませんか?
検査工程を自動化したいが、検査のためのワークハンドリングや投入をどうすればいいの?
製品が微細化・高機能化していて、一般の計測機では微細な欠陥や形状異常が見えない
生産効率を上げたいが、膨大な数の検査ポイントがあって検査時間がかかってしまう
新しい素材や複雑な形状のため、一般的な照明やカメラでは欠陥が見えない、判別できない
品質向上のために、同一の条件で安定して検査したい
検査対象の不具合が多様なため、どういう条件で分類・判別すればよいか難しい
大型の対象物の形状異常をある程度の精度で検査したい
お客様のお困りごとに、計測システム(ハードウェア)と
画像処理(ソフトウェア)をトータルで設計・開発します
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コア技術
ルールベースとAIを組み合わせた 課題解決に最適な画像測定
画像検査アルゴリズム 検査装置全体の設計・開発 ・検査システムをトータルで提供
ロボットによる
照明とカメラの 画像取得
高速同期計測
コントローラ カメラ・レンズ選定
(カメラ、照明、 照明選定・設計
供給・位置決め制御)
フォーカス
コントロール 特殊波⾧光源
自動供給・計測位置決め装置設計
対象物や測定に合わせた供給
ラインへの導入
検査ステージの設計・製作
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コア技術
汎用画像計測装置では難しい計測課題に対して、最適な「カメラ」「照明」「供給装置」「画像検
査アルゴリズム」をシステム化し、ハードウェアとソフトウェアのトータルでソリューションとして提供
対象物の画像を中心とした高精度・高機能な計測装置の設計
検査ワークの自動供給・排出や機内移載・反転に対応した自動検査装置の設計
ラインカメラのための高精度スキャンニング機構(直線性、平行度、平面度)
特殊波⾧や波⾧分布制御照明等、自社製カスタム照明による画像検査
サブミクロンの計測精度保証が可能なフォーカスコントロール
フラッシュ照明とカメラの高速同期制御技術(FPGA開発などもサポート)
立体物の微細な形状異常(傷・打痕や局所的歪)検査をするための点群データ処理技術
多様な検査対象物に対するルールベースとAIを組み合わせた外観検査の検査ノウハウ
3Dプロファイラとロボットを組み合わせた広範囲で高精度な形状検査
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検査用レンズ
導入事例
1アクション ◆小サイズ部品の高速自動供給・排出
位置決め
クランプ
検査ステージ ダブルフィンガーによる自動供給・排出と、サイクルタ
イム短縮のための機内移載機構の実施例
ワンアクションで移載・位置決めが可能な検査ステ
ージ
排出受台
サイクルタイム:8s(マシンタイム:7.6s)
投入受台 検査時間:5.2s
※AFのための高さ計測時間を含む
ワーク入れ替え時間:2.4s
検査用照明 ※装置への供給排出は、検査と並行動作
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3Dプロファイラ(上)
両側面スキャンフィンガー
導入事例
上面/底面 ◆部品の多面検査を高速で
スキャンフィンガー 洗浄トレイで供給された部品を、自社製マシンビ
ジョン搭載のスカラーロボットにより検査ステージ
に移載し、反転・移載・旋回機構により5面の
キズ・打痕検査を実施
上下2台の3Dプロファイラの間を、ワークの姿勢
を変えて把持した状態で通過させスキャン
3Dプロファイラ(下)
先端 サイクルタイム:15s
スキャンフィンガー 検査時間:12.9s
層別マーク(カメラ)検査:0.6s
天面/底面 キズ打痕検査:4.6s
側面 キズ打痕検査:4.2s
突端 キズ打痕検査:3.5s
ワーク投入排出:2.1s
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速度計測ローラ(固定側)
計測送りモータ
導入事例
◆テンション制御によるメッシュのピッチ測定
バックテンションを電磁ブレーキで制御しながらメッシュの
ピッチをロールtoロールで連続測定
分解能1μmでピッチ測定誤差±3μm、計測速度
10mm/sを達成
ピッチ28μmのメッシュの画像
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導入事例
◆透過・反射の検査が可能な高精度・
多機能なフィルム外観検査装置
・1μm分解能で撮像が可能なラインカメラを、透過系・反射系
それぞれに搭載し、様々な異常の検出に対応
・反射系の照明は弊社開発のフルカラーライン照明Moslaを搭
載、ユーザー独自の波⾧で撮像が可能
・導入により、これまで検出不可能だった異常を検知することが
出来るようになり、フィルム製品の品質管理が大幅に向上
弊社標準品 CLIP MULTI
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導入事例
◆顕微鏡目視検査の自動化
・顕微鏡とラインカメラの組み合わせにより、従来の顕微鏡目視
検査を自動化
・オートフォーカス機構により、ラインカメラで最大0.068μm分
解能での撮像が可能
・人力によるウェハーの外観検査をこの装置に置き換え、検査時
間を1/5以下にすることを達成
弊社標準品 CLIP MICRO
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精密エアースライドユニット
ピックアップ部 導入事例
◆高精度スキャンニング機構
ガラス圧板 給紙部
• 精密エアーステージとラインカメラの組み合わせA3
サイズで最高水準の画像計測精度を実現
• 自動給送・排出機構や、ガラス圧板の自動着脱
機構により、検査作業員削減に貢献
ワークステージ
位置決め精度 8μm
繰り返し位置決め精度 ±0.1μm
排紙部 真直度(垂直)5μm/600mm
真直度(水平)2μm/600mm
平行度 10μm/600mm
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フルカラーライン照明
R,G,B各色256階調
最適な波⾧による傷、ゴミ などの検出
色情報を含む高精細寸法測定
モノクロカメラ を 用いたカラー画像撮像 導入事例
◆自社製カスタム照明による画像検査
• RGB高速切替&モノクロカメラでのフルカラー画像撮像に
より高分解能検査を実現
• 対象物の表面性や基材/コートの色に合わせて照明の
⾧尺IR照明 波⾧波⾧分布を切替えることにより、見えにくい不良を見
える化
L=1.8m
波⾧940nm • ⾧尺IR照明で全域の光量レベルを均一化することにより、
広範囲のインライン透過光量分布の測定を実現
輝度6%以内の均一性
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導入事例
◆ラインレーザー光+高速度撮影し
輝度変化をソフト処理して可視化
高速撮像+輝度変化抽出からソフト処理により疑似
画像化したラスタデータを解析して微小な歪(0.2
μm)の検出
内製平行ラインレーザー光源による鏡面の歪(脈
理)検査
一般的な明視野で 弊社の可視化技術で
撮った画像 撮った画像
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導入事例
◆多量の測定箇所を微細・高速で判断
微細な形状異常を検出・判定
点群に対するデータ処理で形状異常を抽出し、定量
的に良否を判定することで、安定した検査を実現
多面体やエッジ部の打痕にも対応
凹凸の深さ/高さに応じて、サイズの規格を変えるなど
高さ64μm 2次元検査では対応できない欠陥検査を実現
の突起を 点群データ数=2百万点/面、5面検査で15秒
検出
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ルールベースで検出
導入事例
◆ルールベースとAIを組み合わせた外
観検査
・多様な異常に対するルールベースでの不良の検出と、AIによる
不良の判定を組み合わせた検査を実施
・従来のルールベースによる判定では難しいシビアな異常も、AI
導入により判定が可能となり、不良の過検出を90%以上減少
、生産効率が大幅に改善
AIによる分類・判定
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6軸ロボット
導入事例
◆3Dプロファイラとロボットを組合せ
大型対象物の精密検査
大きな対象物を複数の3Dプロファイラで同時に検査
2台のロボットのユーザー座標系を共有させて、3次元
3Dプロファイラ
形状を合成
サイズの異なる大物対象物をインラインでリアルタイムに
検査
6軸ロボット
3Dプロファイラ
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1~4:3Dプロファイラ
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5:各3Dプロファイラの
プロファイルデータグラフ
6:真円度グラフ
導入事例
画像は直径 約700mm鋼管の結果 ◆複数の3Dプロファイラによる
直径1 外周⾧/π
直径2 点群に対する近似円の直径 360度リアルタイムな鋼管の精密計測
中心 近似円の中心 複数の3Dプロファイラを用いたインライン計測で
4 1 リアルタイム(約250ms毎)に外周⾧や真円度を計測
センサの取付誤差があっても、校正機能で補正し
複数台の計測データを精密に統合
※一部拡大 6
大小サイズの異なる鋼管(直径200mmや800mm)も
柔軟に素早く対応
“手作業の計測”から自動計測による数値データ管理を実現
製造品質の見える化やトレーサビリティー対策にも!!
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お問い合わせ
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他の導入事例や製品などに関しましては、こちらからご覧いただけます。
アペルザカタログ:https://www.aperza.com/company/page/10007674
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電話番号: 042-677-1511
メールアドレス:info@jpnsys.co.jp
HP:http://www.jpnsys.co.jp