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MET/CAL/TEAMでの 管理と校正のメリット

ハンドブック

MET/CAL/TEAM管理と校正のメリットを紹介

・校正作業の効率化
・校正作業の高効率
・同時に複数の校正作業が可能
・プロシージャを 1 プロジェクトにしているため、自動校正も楽に行える
・自動校正にすることで、手間も半減。人件費の削減にもつながる
・正確な校正が可能
・全自動校正にすることで、担当者が変わっても読み値にバラツキが出る事はない
・校正する場所が変わった場合でも同じ校正が可能
・人為的ミス、エラーが軽減
・校正証明書の発行 管理が容易
・MET/TEAM 上で校正した履歴から、クリスタルレポートによって校正成績書を発行することができる
・校正履歴がいつでも確認可能
・マネジメント管理
・管理のビジネスステータスから、仕掛品、完了品のステータスの確認が容易
・誰がどの工程を行っているかもチェックできる
・カレンダー機能で、校正日程のチェックも可能
・担当割り当てから、誰にどの校正を任せるかなどの支持ワークフローを回せる

このカタログについて

ドキュメント名 MET/CAL/TEAMでの 管理と校正のメリット
ドキュメント種別 ハンドブック
ファイルサイズ 1.6Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社テクトロニクス&フルーク (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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MET/CAL/TEAM 導入のメリット
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計測機器の校正の実施 ◆校正作業で使用する資産管理 ⚫ エクセルや社内ネットワークにて管理 ⚫ 製品マニュアル等、管理台帳にて管理 ◆校正作業とは ⚫ 製品化する際に、校正作業を行い、規格・認定を取得する。 ⚫ 校正する際には、校正器を使用して、被校正器(製品)を校正する作業を実施 ◆測定の手順 目視にて、UUTのレンジの 値を読み取りログをとる。 測定使用機器 UUT測定ポイント ⚫ 目視等での測定結果の入力 ⚫ 測定結果を基に証明書を発行 ⚫ 機関での認定試験実施
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校正作業のデメリット ◆手動での校正は時間が掛かる ◆時間短縮の為に人員増加、作業工数増 ◆複数の校正作業を行う場合、作業人数と時間の確保が必要になる ◆スケジュールの管理が難しい ◆作業者によって読み値にバラツキが出る ◆データの入力ミスが発生 ◆データの修正ができてしまう ⇒データ改竄、会社としての問題になる可能性がある ◆ISO/IEC/17025を取得するための校正作業 手動の校正作業は時間と工数がかかるため、 自動校正を行うと、上記作業がとても楽になる
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自動校正とは ◆校正を自動で行い、校正結果の保存や校正成績書も自動で作成できる ◆自動校正を行うメリットとは? ⚫ 校正作業者や校正場所が変わっても、同じ校正を行う事ができる ⚫ 人為ミスやエラーなどの低減 ⚫ 校正プロセスの自動化で工数が低減 ⚫ 複数ユニットでの校正が可能 ⚫ 校正スケジュールの管理も可能 ⚫ システム管理となるため、校正結果もデータ管理出来る (過去データとして残しておける) 工数を削減し、決められた校正基準での校正を誰でも行う事ができる 校正の標準化として使用可能!! MET/CAL/TEAM Software で対応可能!
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自動校正のメリット ◆マニュアル校正 vs MET/CAL/TEAMを利用した自動校正 校正時間 0.4 HD DMM 0.7 0.5 Bench Meter 0.8 0.9 PowerMeter 2 0.6 DSO 2.5 1.5 Spectrum Analyzer 11 0 1 2 3 4 MET/CAL使用 手動校正 ⚫ 自動校正を行う事で、オシロは通常より4分の1、スペアナだと通常の7分の1の時間で校正ができる。 5 ⚫ 全ての項目で時間が短縮でき、かつミスやエラーも低減できる為、かなりのメリットが出る
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MET/CAL/TEAM Softwareの概要 ◆MET/TEAM ⚫ 資産の管理 ⚫ 自動校正履歴の管理 ⚫ 校正証明書の発行/データのダウンロード ⚫ 自動校正の実施(Runtime 起動) ◆MET/CAL Editor ⚫ プロシージャ(プログラム)の開発 ⚫ 校正器の不確かさは考慮されている為、被校正器の不確かさだけ加味すればいい ⚫ 校正器+被校正器 のプロジェクト管理で校正プログラムを選びやすい ⚫ デバック作業の効率化 ⚫ MET/SUPPORT GOLDでサンプルプロシージャも入手可能 ◆MET/CAL Runtime ⚫ プロシージャの実行環境 ⚫ 自動校正を行うソフト ⚫ Runtime からでも自動校正が可能 6
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自動校正の手順 ◆受付 ⇒ 作業受付 ⇒ 返却の流れ 校正 現場校正 ワーク・オーダー 自動校正の実施 校正成績書の作成 の編集 MET/TEAM Software 新しい を使ったワークフロー管理 資産の受領 請求書の発行 資産の追加 MET/TEAM Softwareは機器が ・資産情報の入力 企業/組織に届いてから、校正室、 ・データベース作り 品質管理部門を経て再度顧客へ 返却されるという機器の移動を 考慮して設計されています。 ワーク・オーダー 見積もりの発行 の完了 既存資産の 顧客への 再校正通知 返却/発送
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MET/CAL/TEAM Software とは ◆資産管理が可能 ◆自動校正と結果の管理 ◆校正受付数の増加 ◆校正スケジュールの管理 ◆校正証明書などの発行が可能 ◆離れた場所での現場校正の実行と管理が可能 ◆校正器や被校正器などの資産情報の登録、自動校正とデータ・スケジュール管理ができ 出張先や工場などの離れた場所での校正作業を行い、データ管理もできるシステムです。 ◆自動校正したデータで校正成績書を発行することも可能 情報の一元管理が可能 試験時間の短縮 作業者の工数削減につながる Mobileという機能を使用して、現場校正も可能
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MET/TEAMの役割 成績書/証明書管理 スケジュール 校正データ管理 ステータスの管理 MET/TEAM で一元管理 資産管理システム 校正作業 現場校正
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MET/TEAM での管理と校正のメリット ◆資産管理 ⚫ 校正器、被校正器の情報を登録し管理ができる ⚫ 割り当ての項目にて、貸し出し場所、期間、なども登録し管理ができる ⚫ 資産ごとに校正履歴も確認できる
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MET/TEAM での管理と校正のメリット ◆校正履歴の管理 ⚫ 誰が、いつ、どのプロジェクトで校正を行ったか、を確認できる ⚫ 誰に何を依頼するかなど指名して校正作業をすることもできる ⚫ スケジュール管理もできる為、校正する日程を確認することができる ◆校正プロジェクトの管理 ⚫ 校正器+UUTの組み合わせで、1プロジェクトとしてプロシージャの登録ができる ⚫ 前までは、デバイス事にプロシージャを開発していたが、今では校正器+UUTの組み合わせを1プロジェクト とみなし、登録することで管理がしやすくなっている ⚫ アラート・スケジュールの機能を使い、校正周期をメールで受け取る事ができる。 アラームメニュー
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MET/TEAM での管理と校正のメリット ◆校正作業の効率化 ⚫ 校正作業の高効率 ⚫同時に複数の校正作業が可能 ⚫プロシージャを1プロジェクトにしているため、自動校正も楽に行える ⚫自動校正にすることで、手間も半減。人件費の削減にもつながる ⚫ 正確な校正が可能 ⚫全自動校正にすることで、担当者が変わっても読み値にバラツキが出る事はない ⚫校正する場所が変わった場合でも同じ校正が可能 ⚫人為的ミス、エラーが軽減 ⚫ 校正証明書の発行/管理が容易 ⚫ MET/TEAM上で校正した履歴から、クリスタルレポートによって校正成績書を発行することができる ⚫校正履歴がいつでも確認可能 ◆マネジメント管理 ⚫ 管理のビジネスステータスから、仕掛品、完了品のステータスの確認が容易 ⚫誰がどの工程を行っているかもチェックできる ⚫カレンダー機能で、校正日程のチェックも可能 ⚫担当割り当てから、誰にどの校正を任せるかなどの支持ワークフローを回せる
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MET/TEAMの現場校正 ◆現場校正(mobile )の活用 ⚫ MET/CALの環境を外部でも使用可能 ⚫離れた所からでも、キャリブレーション結果をマスターに送り、校正することができる ⚫導入元→事業所間、協力会社、客先工場などでの校正が可能 ⚫出張先、外部機関での急な校正も可能 ⚫遠隔操作で校正作業、校正データの管理などができる ◆導入方法 ⚫ まず、ファイルメニューからMobileを選択し、使用するファシリティを選択 ⚫ 離れた環境下で使用するPCにMETMobile.exeの環境を導入し、使用するファシリティを登録 ⚫ 下記の手順で実行:(Run)⇒Yes ⇒ダウンロード ⚫ 現場校正にて、Check in で自動校正をスタートさせて、マスター側へデータを転送
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MET/TEAM 使用の開発ツール MET/TEAM MET/CAL Editor Asset Management 【プロシージャ開発環境】 【資産情報管理】 データベース参照・登録 MET/TEAM経由でライセンス ・資産情報 ・校正結果 SQL Server Databese 【データ管理】 校正結果/資産情報 校正結果/資産情報 MET/TEAM経由でライセンス Crystal Reports Runtime MET/CAL Runtime 【帳票/証明書管理】 【プロシージャ実行環境】
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MET/CAL/TEAM での一元管理 ◆MET/TEAMがあれば、資産管理、校正データ、スケジュール、自動校正の開始など全て一元化 ◆MET/CAL/TEAM を使う事で複数のシステムを1つに 纏める事ができる 資産情報 自動校正 校正データ レポートの発行 15
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システム必要条件(1/2) ◆MET/TEAM server ⚫ Windows10(64Bit) ◆Database and web server (single machine) ⚫ 2.0 GHz quad core processor or equivalent ⚫ 16 GB of RAM ⚫ 20 GB of available hard drive space ◆Web server (separate machine from database server) ⚫ 2.0 GHz quad core processor or equivalent ⚫ 4 GB of RAM ⚫ 500 MB of available hard drive space ◆Database server (separate machine from web server) ⚫ 2.0 GHz quad core processor or equivalent ⚫ 16 GB of RAM ⚫ 20 GB of available hard drive space 16
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システム必要条件(2/2) ◆MET/TEAM client ⚫ MET/TEAM is compatible with all modern web browsers that support HTML5 such as Microsoft Internet Explorer (IE9 or later recommended) and Google Chrome ⚫ 1.0 GHz Pentium 4 processor or equivalent ⚫ 2 GB of RAM ⚫ Minimum screen/display resolution listed is 1024 x 768 ◆MET/CAL client ⚫ Windows10(32 and 64Bit) ⚫ 2.0 GHz Pentium 4 processor or equivalent ⚫ 4 GB of RAM ⚫ 6 GB of available hard drive space 17