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イメージングソリューションセレクションガイド

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エアー漏れ・部分放電検知の産業用超音波カメラFluke ii900 、Fluke ii910をはじめ注目のフルーク製品を掲載

主な掲載製品
■産業用超音波カメラFluke ii900 、Fluke ii910
■工業用ビデオスコープFluke DS701/DS703 FC
■ポケットサーモグラフィーPTi120
■ガンタイプサーモグラフィーTiS20+/TiS20+MAX/TiS60+
■ガンタイプサーモグラフィーTi300+/Ti401 PRO/Ti480 PRO
■ハイエンドサーモグラフィーTiX501/TiX580
■固定型サーモグラフィーRSE300/600
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ドキュメント名 イメージングソリューションセレクションガイド
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 株式会社テクトロニクス&フルーク (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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イメージングソリューション セレクションガイド 産業用超音波カメラ 工業用ビデオスコープ Fluke ii900 Fluke ii910 Fluke DS701/DS703 FC ・ 設備内の異常を迅速に発見 ・ 径・長さの異なる カメラプローブを 複数ラインナップ ・ 自動で天地を回転させる ・ エアー漏れ検知 ・ エアー漏れ・部分放電検知 Up is Up テクノロジー ・ 省エネ対策に最適 ・ 2-100kHzの周波数レンジ ・ 2-52kHzの周波数レンジ ・ ii900より検出確度が向上 >>> p.2-4 >>> p.5 ポケットサーモグラフィー ガンタイプサーモグラフィー PTi120 TiS20+/TiS20+MAX ・ 画素数 120×90 /TiS60+ ・ 同クラス最高のコストパフォーマンス ・ 画素数 120×90 - 320×240 ・ ポケットサイズで電気設備に最適 ・ 最大400℃ ・ ケース・ストラップ付ですぐに使える ・ 片手操作のガンタイプモデル ・ フォーカスフリー >>> p.10 >>> p.11 ガンタイプサーモグラフィー ハイエンドサーモグラフィー 固定型サーモグラフィー Ti300+ Ti401 PRO Ti480 PRO Ti300+/Ti401 PRO TiX501/TiX580 RSE300/600 /Ti480 PRO ・ 画素数 640×480 ・ 画素数 320×240 - 640×480 ・ 画素数 320×240 - 640×480 ・ 回転式レンズ搭載の大画面モデル ・ MATLAB、LabVIEW プラグイン ・ 片手操作のガンタイプモデル ・ LaserSharpオートフォーカス搭載 ・ 望遠・広角・マクロ オプションレンズ ・ LaserSharpオートフォーカス搭載 ・ 望遠・広角・マクロ オプションレンズ ・ 望遠・広角・マクロ オプションレンズ >>> p.12 >>> p.13 >>> p.14
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Fluke ii900 / ii910 用途 ① : エアー漏れ検知 ii900/ii910 産業用超音波カメラ エアー漏れは約40kHzの超音波を発生しています。 その事実を活用しエアー漏れを発見し省エネルギーを実現します。 Fluke iiシリーズ 超音波カメラの原理 左の写真は、ii900が撮影した化学工場でのエアー漏れの例です。 画面中央の配管上に見えるのがエアー漏れだと判断できます。 ①で調整しているように画面上にはおよそ46-52kHzの超音波が ・ 64個の超音波センサーで発生源の方位を特定 表示されています。 ・ 中心に配置された可視カメラと重ね合わせることで、 実は工場内で発生する超音波のほとんど全てが30kHz~ 発生源の場所をわかりやすく表示ができます。 50kHzに発生しています。 ・ 表示する超音波周波数の範囲を調整して、 目的の発生源を発見できます。 ②は周辺の音が表現されていますが30kHz付近まで様々な雑音 が入ってしまっています。 実は工場内で発生するほとんど全ての雑音は、2kHz~30kHz 周波数表示 に発生しています。 エアー漏れ発見には雑音を避けながら、的確なレンジ設定を行う 必要があり、30-50kHzを含む広い周波数レンジとリアルタイム 周波数調整 の周波数成分表示は必要不可欠な機能です。 超音波発生源 省エネ対策の実例 エアーツールを多数使用している製造工場で ii900を用いて エアーリークを特定し改修を行った。 Fluke ii910 Fluke ii900 ■ 改修前後の電力使用量比較 エアー漏れ・ エアー漏れ検知 コンプレッサーの電力使用量 部分放電検知 コンプレッサー #1 コンプレッサー #2 コンプレッサー #3 コンプレッサー #4 合 計 1/13~1/19 改修前 7,954 kWh 2,849 kWh 8,502 kWh 13,818 kWh 33,123 kWh 製品仕様 Fluke ii910 Fluke ii900 4/14~4/20 改修後 10,913 kWh 5,513 kWh 6,779 kWh 1,418 kWh 24,623 kWh 周波数レンジ 2kHz~100kHz 自動・手動レンジ 2kHz-52kHz 自動・手動レンジ 差異 2,959 kWh 2,664 kWh (1,723) kWh (12,400) kWh (8,499) kWh 12.1~114.6 dB SPL、±1 dB SPL 2 kHz 4.4~101.2 dB SPL、±2 dB SPL 19 kHz 15.4~115.2 dB SPL、±1 dB SPL 2 kHz 音響測定レンジ 12.8~119.2 dB SPL、±1 dB SPL 35 kHz 5.6~102.5 dB SPL、±2 dB SPL 19 kHz 19.8~116.1 dB SPL、±3 dB SPL 52 kHz 28.4~131.1 dB SPL、±1 dB SPL 35 kHz 補修前 補修後 41.4~129.0 dB SPL、±1 dB SPL 80 kHz 41.8~133.1 dB SPL、±3 dB SPL 52 kHz 54.4~135.5 dB SPL、±1 dB SPL 100 kHz 分析モード PDQモード、LeakQモード LeakQモード ・ 70kWのコンプレッサー #4が常時フル稼働(赤) ・ コンプレッサー #4が休止できた センサー 64個 視野 63°±5° ・ ピーク時には4台の最大容量に近いエネルギー消費 ・ 26% のエネルギー削減 フレームレート 25FPS ディスプレイ 7インチ 1280×800画素 LCDタッチスクリーン(バックライト付き)、太陽光下でも判読可能 保存形式 画像:JPGまたはPNG 動画:MP4 最大5分 LeakQ+PDQ:AS2(音響データ他を含む固有ファイル形式) 保存メディア 内蔵メモリー20G 、画像999ファイルおよび動画20ファイルを保存可能 データ転送 USB-Cケーブルを用いてPC接続 バッテリー(稼働時間) 充電可能なリチウム・イオン電池、Fluke BP291 動作温度 -10℃~40℃ -10℃~45℃ 保存温度 -20~70℃(バッテリーを外した状態) 寸法/重量 18.6cm×32.2cm×6.8cm / 2.3kg (バッテリー含) 保証期間 2年 標準付属品 ・BP291バッテリー ×2 ・ACアダプタ ・USB-Cケーブル ・ネックストラップ 効果試算 ・EDBC290 2ベイ 充電器 ・アレイカバー ×2 ・ハンドストラップ ・ハードケース (年間の電力量料金) 8,499kW × 52週間 × 16円=7,071,168円 2 3
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Fluke ii900 / ii910 用途 ① : エアー漏れ検知 ii900/ii910 産業用超音波カメラ エアー漏れは約40kHzの超音波を発生しています。 その事実を活用しエアー漏れを発見し省エネルギーを実現します。 Fluke iiシリーズ 超音波カメラの原理 左の写真は、ii900が撮影した化学工場でのエアー漏れの例です。 画面中央の配管上に見えるのがエアー漏れだと判断できます。 ①で調整しているように画面上にはおよそ46-52kHzの超音波が ・ 64個の超音波センサーで発生源の方位を特定 表示されています。 ・ 中心に配置された可視カメラと重ね合わせることで、 実は工場内で発生する超音波のほとんど全てが30kHz~ 発生源の場所をわかりやすく表示ができます。 50kHzに発生しています。 ・ 表示する超音波周波数の範囲を調整して、 目的の発生源を発見できます。 ②は周辺の音が表現されていますが30kHz付近まで様々な雑音 が入ってしまっています。 実は工場内で発生するほとんど全ての雑音は、2kHz~30kHz 周波数表示 に発生しています。 エアー漏れ発見には雑音を避けながら、的確なレンジ設定を行う 必要があり、30-50kHzを含む広い周波数レンジとリアルタイム 周波数調整 の周波数成分表示は必要不可欠な機能です。 超音波発生源 省エネ対策の実例 エアーツールを多数使用している製造工場で ii900を用いて エアーリークを特定し改修を行った。 Fluke ii910 Fluke ii900 ■ 改修前後の電力使用量比較 エアー漏れ・ エアー漏れ検知 コンプレッサーの電力使用量 部分放電検知 コンプレッサー #1 コンプレッサー #2 コンプレッサー #3 コンプレッサー #4 合 計 1/13~1/19 改修前 7,954 kWh 2,849 kWh 8,502 kWh 13,818 kWh 33,123 kWh 4/14~4/20 改修後 10,913 kWh 5,513 kWh 6,779 kWh 1,418 kWh 24,623 kWh 差異 2,959 kWh 2,664 kWh (1,723) kWh (12,400) kWh (8,499) kWh 補修前 補修後 ・ 70kWのコンプレッサー #4が常時フル稼働(赤) ・ コンプレッサー #4が休止できた ・ ピーク時には4台の最大容量に近いエネルギー消費 ・ 26% のエネルギー削減 効果試算 (年間の電力量料金) 8,499kW × 52週間 × 16円=7,071,168円 2 Fluke ii900 / ii910 産業用超音波カメラ 3
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Fluke ii900 / ii910 産業用超音波カメラ Fluke DS701 / DS703 FC 用途 ② : 部分放電検知 ii910 工業用ビデオスコープ 絶縁劣化により部分放電が発生します。 放置しておくと絶縁破壊が起こり停電を引き起こします。 設備内の異常や異物を ・ DS701:800×600ピクセル 事故が起こる前に放電を発見し設備を安全な状態に保つことが可能です。 DS703FC:1200×720ピクセル 迅速に発見 ・ IP54の本体とIP68のプローブで過酷な環境にも対応 ・ 先端と側面にライト付き高解像度カメラを搭載 部分放電は下記3種類に分類されii910ではコロナ放電と表面放電を ・ 見やすい7インチLCDスクリーン 検知することが可能です。 ・ ズーム機能によりマクロからマイクロまで柔軟に対応可能 ・ 自動で天地を回転させるUp is Up™テクノロジー 空気中で起こるコロナ放電 ・ φ3.8mm、最長20mの太さと長さが異なる 絶縁材料表面で起こる表面放電 プローブを用意 ・ 紫外線UVプローブオプション 油など絶縁材料内で起こる内部放電 先端と側面にライト付き 絶縁劣化の程度や電圧値により発生する超音波の周波数が異なるた 高解像度カメラを搭載 め、幅広い周波数レンジが要求されます。ii910は100kHzまでの周波 (デュアルビュー) 数レンジを持ち、3,000V以上の設備から部分放電を検出することが 20mプローブ/リール 可能です。 分析モード ■ LeakQモード 推定漏れ量計算 ■ PDQモード 本モードで音響や距離のデータを含むAS2ファイルを取得し、 本モードで音響や放電パルスのカウント数のデータおよびを含 そのデータをWebアプリ「LeakQジェネレーター」を用いて推定 むAS2ファイルを取得し、そのデータをWebアプリ「PDQ ジェ 漏れ量を計算します。修繕箇所の優先順位付け、漏れによる電 ネレーター」を用いて放電の種類と重大性を評価が可能。 力消費の換算が可能です。 LeakQモード画面 PDQモード画面 4 Fluke ii900 産業用超音波カメラ 5
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Fluke ii900 / ii910 産業用超音波カメラ Fluke DS701 / DS703 FC 用途 ② : 部分放電検知 ii910 工業用ビデオスコープ 絶縁劣化により部分放電が発生します。 放置しておくと絶縁破壊が起こり停電を引き起こします。 設備内の異常や異物を ・ DS701:800×600ピクセル 事故が起こる前に放電を発見し設備を安全な状態に保つことが可能です。 DS703FC:1200×720ピクセル 迅速に発見 ・ IP54の本体とIP68のプローブで過酷な環境にも対応 ・ 先端と側面にライト付き高解像度カメラを搭載 部分放電は下記3種類に分類されii910ではコロナ放電と表面放電を ・ 見やすい7インチLCDスクリーン 検知することが可能です。 ・ ズーム機能によりマクロからマイクロまで柔軟に対応可能 ・ 自動で天地を回転させるUp is Up™テクノロジー 空気中で起こるコロナ放電 ・ φ3.8mm、最長20mの太さと長さが異なる 絶縁材料表面で起こる表面放電 プローブを用意 ・ 紫外線UVプローブオプション 油など絶縁材料内で起こる内部放電 先端と側面にライト付き 絶縁劣化の程度や電圧値により発生する超音波の周波数が異なるた 高解像度カメラを搭載 め、幅広い周波数レンジが要求されます。ii910は100kHzまでの周波 (デュアルビュー) 数レンジを持ち、3,000V以上の設備から部分放電を検出することが 20mプローブ/リール 可能です。 DS701 DS703 FC 標準付属品 LCD スクリーン ・FLK-8.5MM/1.2M PROBE カメラプローブ タッチ・スクリーン 静電容量式タッチ・スクリーン ・ アダプタ 大きさ 17.79cm AC リフレッシュ・レート 30Hz ・USBケーブル UpisUp™ テクノロジー リアルタイムのアップライト調整が可能 ・TPAK 磁石式マグネットハンガー LED バックライト ディスプレイの輝度調整が可能 ・ソフトケース 通信 ・ハンドストラップ データ転送 USB USB および Micro HDMIケーブル 一般的な機能 分析モード カラー・パレット 可視光、グレースケール、または反転 内蔵メモリー 6GB 電源アダプター AC アダプター/バッテリー充電用入力 ■ LeakQモード 推定漏れ量計算 ■ PDQモード 電池 6400mAh 3.7ボルト、内蔵充電式リチウムイオン・バッテリー 電池寿命 LEDの明るさ50%で3時間 本モードで音響や距離のデータを含むAS2ファイルを取得し、 本モードで音響や放電パルスのカウント数のデータおよびを含 外形寸法 17.73×22.48 cm 重量 1.95lbs(0.88Kg) そのデータをWebアプリ「LeakQジェネレーター」を用いて推定 むAS2ファイルを取得し、そのデータをWebアプリ「PDQ ジェ IP 保護等級 漏れ量を計算します。修繕箇所の優先順位付け、漏れによる電 ネレーター」を用いて放電の種類と重大性を評価が可能。 タブレット IP54 準拠、防塵/防水機能(ノズル) 力消費の換算が可能です。 プローブ IP68 準拠、防塵、防水(水深1m以上) 耐落下性能 2メートル 作動温度 0℃~40℃ 保管温度 -10℃~60℃ 作動湿度 90%(35℃)、75%(40℃)、45%(50℃) 保証期間 2年 推 FLK-8.5MM/1M UVPROBE φ8.5mm/1m、デュアルビュー 奨 ア ク FLK-8.5MM/1.2M PROBE φ8.5mm/1.2m、デュアルビュー セ サ FLK-8.5MM/3M PROBE φ8.5mm/3m、デュアルビュー リ LeakQモード画面 PDQモード画面 ー FLK-3.8MM/1M PROBE FLK-5.5MM/1M PROBE FLK-9MM/20M PROBE φ9mm/20m、フォワードビュー φ3.8mm/1m、フォワードビュー φ5.5mm/1m、デュアルビュー 4 Fluke DS701/DS703 FC 工業用ビデオスコープ 5
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ハンディサーモグラフィー ラインナップ 機種 PTi120 TiS20+/TiS20+MAX TiS60+ Ti300+ Ti401PRO Ti480PRO TiX501 TiX580 RSE300 RSE600 光学性能 画素数 120×90 320×240 640×480 640×480 320×240 640×480 空間分解能 7.6mRad 1.86mRad 0.93mRad 0.93mRad 1.85mRad(標準レンズ装着時) 0.93mRad(標準レンズ装着時) 視野角 50°H×38°V 34.1°H×25.6°V 34.1°H×25.6°V 34.1°H×25.6°V 24°H×18°V 34°H×25.5°V 最小測定距離 50cm 46cm 15cm 15cm オプションレンズ - 2倍望遠、4倍望遠、2倍広角 2倍望遠、4倍望遠、2倍広角、 マクロ 2倍望遠、4倍望遠、2倍広角、マクロ 2倍望遠、4倍望遠、広角、マクロ デジタル・ズーム - 2倍 2倍、4倍 2倍 2倍、4倍、8倍 - 温度性能 温度測定レンジ -20℃~150℃/-20℃~400℃(TiS20+MAX) -20℃~400℃ -20℃~650℃ -20℃~1000℃ -20℃~650℃ -20℃~1000℃ -10℃~+1200℃ 温度分解能(ターゲット温度が30℃) ≤0.06℃ ≤0.045℃ ≤0.075℃ ≤0.05℃ ≤0.075℃ ≤0.05℃ ≤0.040℃ @ ターゲット温度 30℃(40mK)* レベル・スパン 自動 自動(最小スパン3℃)・手動(最小スパン:2℃) 自動(最小スパン3℃)・手動(最小スパン:2℃) スムーズ自動スケールおよび手動スケール (SmartView デスクトップ・ソフトウェア) 主な機能 フォーカスシステム フォーカスフリー LaserSharp™ オート・フォーカス、マニュアル LaserSharp™ オート・フォーカス、 LaserSharp™ オート・フォーカス、 LaserSharp™ オート・フォーカス、 MultiSharp™ フォーカス、マニュアル マニュアル MultiSharp™ フォーカス、マニュアル 手動フォーカス 温度表示 中心点、最大/最小値 中心点、最大/最小値、任意1点、 中心点、最大/最小値、任意3点、 中心点、最大/最小値、測定ボックス1個 中心点、最大/最小値、任意3点、 中心点、最大/最小値、任意2点、 中心点、最大/最小値、任意3点、 測定ボックス1個 測定ボックス1個 測定ボックス3個、線グラフ 測定ボックス1個 測定ボックス3個、線グラフ 中心点、最大/最小値、任意の点、測定ボックス、線グラフ IR-Fusion™ 表示 ブレンディング ブレンディング、PIP、アラーム ブレンディング、PIP、アラーム ブレンディング・PIP・赤外/可視アラーム、フル熱画像、フル可視画像 自動キャプチャ - 時間間隔、温度トリガーによる - 時間間隔、温度トリガーによる 画像取得が可能 画像取得が可能 時間間隔、温度トリガーによる画像取得が可能 ビデオ録画 - あり ビデオ出力 - HDMI、USB、Wi-Fi HDMI、USB、Wi-Fi 非放射分析(MPEG - エンコード .AVI)および完全な放射分析(.IS3) (SmartView ソフトウェア) 注釈機能 - 音声注釈60秒、画像注釈3枚、 音声注釈60秒、画像注釈5枚、 テキスト注釈あり 音声注釈60秒、画像注釈2枚、テキスト注釈あり テキスト注釈あり 画像注釈2枚、テキスト注釈あり 画像注釈5枚、テキスト注釈あり 音声注釈:あり  テキスト注釈:あり リモート制御 - あり SmartView ™ デスクトップ・ソフトウェアを使用(USB、Wi-Fi接続) あり。SmartViewデスクトップ・ソフトウェアを使用(USB・WiFi接続) Fluke Connectアプリを使用可能 SuperResolution - あり - あり - その他 ディスプレイ 3.5インチ、320×240LCDタッチスクリーン 3.5インチ、320×240LCD 3.5インチ、640×480LCDタッチスクリーン 3.5インチ、 640×480LCDタッチスクリーン 5.7インチ、640×480LCDタッチスクリーン PC上に表示 フレームレート 9Hz 9Hz/60Hz 9 Hz/60Hz 9Hzまたは60Hzバージョン 保存形式 画像:非放射分析( .jpeg)、放射分析( .is2) 画像:非放射分析( .jpeg)、 放射分析( .is2) 画像:非放射分析( .jpeg)、放射分析( .is2)  ビデオ:非放射分析( .avi)、放射分析( .is3) ビットマップ(.bmp)、GIF、JPEG、PNG、TIFF バッテリ(稼働時間) 内蔵バッテリ(2時間以上) Ti-SBP3(5時間以上) Ti-SBP3(4時間以上) Ti-SBP3(3時間以上) Ti-SBP3(3時間以上) Ti-SBP4(3時間以上) AC電源 落下試験(オプションなし) 1m 2m 2m IEC 60068-2-27(機械的衝撃): 50G、6ms、3軸 寸法/重量 8.9cm×12.7cm×2.5cm /233g 26.7cm×10.1cm×14.5cm/720g 27.7cm×12.2cm×16.7cm/1.04kg 27.7cm×12.2cm×16.7cm /1.04kg 27.3cm×15.9cm×9.7cm/1.54kg 8.3cm×8.3cm×16.5cm/1kg オプションレンズ ラインナップ 2倍広角レンズ 2倍望遠レンズ 4倍望遠レンズ マクロレンズ LENS/WIDE2 LENS/TELE2 LENS/4XTELE2 LENS/25MAC2 倍率 0.5 2 4 空間分解能 25μm 最小測定距離 0.15m 0.45m 1.5m 測定距離 10.2mm 、 対応機種 Ti300+、Ti401PRO/Ti480PRO、TiX501/TiX580 対応機種 Ti300+ Ti401PRO/Ti480PRO、 TiX501/TiX580 最小測定寸法について FOV計算機 空間分解能は測定距離1mでの1ピクセルの大きさを表しています。5mの場合、1ピクセル 距離とモデルを選択すれば の大きさは空間分解能の5倍となり、測定可能な最小測定寸法は3ピクセル×3ピクセルの 1ピクセルの大きさを計算 大きさとなります。下記の計算式で計算可能です。 してくれます。  最小測定寸法 = 3 ×( 測定距離 ) ×( 空間分解能) ×( オプションレンズ倍率) 例) Ti300+(標準レンズ)で測定距離:8m の条件では最小測定寸法は45mmとなります。 3 × 8 × 1.86 = 44.6mm 6 7
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Thermography 機種 PTi120 TiS20+/TiS20+MAX TiS60+ Ti300+ Ti401PRO Ti480PRO TiX501 TiX580 RSE300 RSE600 光学性能 画素数 120×90 320×240 640×480 640×480 320×240 640×480 空間分解能 7.6mRad 1.86mRad 0.93mRad 0.93mRad 1.85mRad(標準レンズ装着時) 0.93mRad(標準レンズ装着時) 視野角 50°H×38°V 34.1°H×25.6°V 34.1°H×25.6°V 34.1°H×25.6°V 24°H×18°V 34°H×25.5°V 最小測定距離 50cm 46cm 15cm 15cm オプションレンズ - 2倍望遠、4倍望遠、2倍広角 2倍望遠、4倍望遠、2倍広角、 マクロ 2倍望遠、4倍望遠、2倍広角、マクロ 2倍望遠、4倍望遠、広角、マクロ デジタル・ズーム - 2倍 2倍、4倍 2倍 2倍、4倍、8倍 - 温度性能 温度測定レンジ -20℃~150℃/-20℃~400℃(TiS20+MAX) -20℃~400℃ -20℃~650℃ -20℃~1000℃ -20℃~650℃ -20℃~1000℃ -10℃~+1200℃ 温度分解能(ターゲット温度が30℃) ≤0.06℃ ≤0.045℃ ≤0.075℃ ≤0.05℃ ≤0.075℃ ≤0.05℃ ≤0.040℃ @ ターゲット温度 30℃(40mK)* レベル・スパン 自動 自動(最小スパン3℃)・手動(最小スパン:2℃) 自動(最小スパン3℃)・手動(最小スパン:2℃) スムーズ自動スケールおよび手動スケール (SmartView デスクトップ・ソフトウェア) 主な機能 フォーカスシステム フォーカスフリー LaserSharp™ オート・フォーカス、マニュアル LaserSharp™ オート・フォーカス、 LaserSharp™ オート・フォーカス、 LaserSharp™ オート・フォーカス、 MultiSharp™ フォーカス、マニュアル マニュアル MultiSharp™ フォーカス、マニュアル 手動フォーカス 温度表示 中心点、最大/最小値 中心点、最大/最小値、任意1点、 中心点、最大/最小値、任意3点、 測定ボックス1個 測定ボックス1個 中心点、最大/最小値、測定ボックス1個 中心点、最大/最小値、任意3点、 中心点、最大/最小値、任意2点、 中心点、最大/最小値、任意3点、 測定ボックス3個、線グラフ 測定ボックス1個 測定ボックス3個、線グラフ 中心点、最大/最小値、任意の点、測定ボックス、線グラフ IR-Fusion™ 表示 ブレンディング ブレンディング、PIP、アラーム ブレンディング、PIP、アラーム ブレンディング・PIP・赤外/可視アラーム、フル熱画像、フル可視画像 自動キャプチャ - 時間間隔、温度トリガーによる 時間間隔、温度トリガーによる 画像取得が可能 - 画像取得が可能 時間間隔、温度トリガーによる画像取得が可能 ビデオ録画 - あり ビデオ出力 - HDMI、USB、Wi-Fi HDMI、USB、Wi-Fi 非放射分析(MPEG - エンコード .AVI)および完全な放射分析(.IS3) (SmartView ソフトウェア) 注釈機能 - 音声注釈60秒、画像注釈3枚、 音声注釈60秒、画像注釈5枚、 テキスト注釈あり 音声注釈60秒、画像注釈2枚、テキスト注釈あり テキスト注釈あり 画像注釈2枚、テキスト注釈あり 画像注釈5枚、テキスト注釈あり 音声注釈:あり  テキスト注釈:あり リモート制御 - あり SmartView ™ デスクトップ・ソフトウェアを使用(USB、Wi-Fi接続) あり。SmartViewデスクトップ・ソフトウェアを使用(USB・WiFi接続) Fluke Connectアプリを使用可能 SuperResolution - あり - あり - その他 ディスプレイ 3.5インチ、320×240LCDタッチスクリーン 3.5インチ、320×240LCD 3.5インチ、640×480LCDタッチスクリーン 3.5インチ、 640×480LCDタッチスクリーン 5.7インチ、640×480LCDタッチスクリーン PC上に表示 フレームレート 9Hz 9Hz/60Hz 9 Hz/60Hz 9Hzまたは60Hzバージョン 保存形式 画像:非放射分析( .jpeg)、放射分析( .is2) 画像:非放射分析( .jpeg)、 放射分析( .is2) 画像:非放射分析( .jpeg)、放射分析( .is2)  ビデオ:非放射分析( .avi)、放射分析( .is3) ビットマップ(.bmp)、GIF、JPEG、PNG、TIFF バッテリ(稼働時間) 内蔵バッテリ(2時間以上) Ti-SBP3(5時間以上) Ti-SBP3(4時間以上) Ti-SBP3(3時間以上) Ti-SBP3(3時間以上) Ti-SBP4(3時間以上) AC電源 落下試験(オプションなし) 1m 2m 2m IEC 60068-2-27(機械的衝撃): 50G、6ms、3軸 寸法/重量 8.9cm×12.7cm×2.5cm 26.7cm×10.1cm×14.5cm/720g 27.7cm×12.2cm×16.7cm/1.04kg 27.7cm×12.2cm×16.7cm /233g /1.04kg 27.3cm×15.9cm×9.7cm/1.54kg 8.3cm×8.3cm×16.5cm/1kg 共通仕様 確度 ±2℃または±2%の大きい方 @25℃ 防水・防塵(IP) IP54 動作温度 -10℃~50℃ 解析ソフトウェア SmartView デスクトップソフトウェア 保存温度 -20℃~50℃( バッテリなし) 保証期間 2年 可視カメラ 5MP SmartView™ デスクトップソフトウェア SmartView™ は全モデルに標準付属※1 している熱画像解析・レポートソフトウェアです。 各種温度マーカーや、温度レベル・スパン の変更など熱画像に編集が行えるほか、 簡単にレポート作成が可能。 レポートテンプレートも編集できます。 ※1:全機種対応(WEBダウンロード) 6 7
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主な機能 フォーカスシステム LaserSharp™ オート・フォーカス レーザー距離計を本体に内蔵しており、測定したい場所にレーザーを当てることで距離を測定し、その距離に応じて自動的にフォーカスを調整する機能です。 フォーカスがずれていると環境によっては20℃前後の誤差が生じることもあります。 問題を見過ごさないため、正確な測定をするために必要な機能です。 金網越しの測定では一般的なオートフォーカスは LaserSharp™ を用いればレーザーをタンクに当てるだけで、 金網にフォーカスが調整されてしまいます。 タンクにフォーカス調整されます。 MultiSharp™ フォーカス 奥行きがある測定対象に対して、フォーカスの距離が異なる画像を複数枚測定し、どこでもフォーカスが合っている画像を生成します。 通常のフォーカスは配管のいずれか一つにしか MultiSharp™ フォーカスを用いれば全ての配管に フォーカスを設定できません。 フォーカスが合っている画像を取得可能。 フォーカスフリー マニュアルフォーカス 焦点が最短測定距離から無限遠に設定されており、焦点調整が不要 測定対象までの距離に応じて、細かな焦点調整が可能。 温度表示 中心点 画像の中心の温度表示 任意点 お好きな点の温度を表示 線グラフ 線上の温度勾配をグラフ化 最大値・最小値 測定ボックス ボックス内の最大・最小・ 平均を表示 8 9
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Thermography IR-Fusion™( PIP・ブレンディング・アラーム ) フルークのサーモグラフィーは全て熱画像と可視画像を同時撮影していますが、 それらの組み合わせで発熱箇所を特定しやすい表示をすることができます。 PIP:ピクチャー・イン・ピクチャー ブレンディング アラーム(画像は高温) 可視画像の中に熱画像を埋め込む 熱画像を半透明にし可視画像と重ねる しきい値を超えた場所を熱画像表示 SuperResolution 1ピクセルのセンサーが上下左右のセンサー間を補完するように4枚の画像を撮影します。 それらを合成し4倍の画素数の画像を生成する機能です。 自動キャプチャ ビデオ録画・ビデオ出力 3秒から24時間の時間間隔毎、または、指定温度を超えた場合の温度 全ピクセルの温度データを含む 放射分析(.is3)形式でのビデオ録画、 トリガーにより、自動で熱画像を取得する機能。 またPC上で簡単に再生可能な非放射分析(.avi)ファイルでの録画ができ 長時間の時間変化を捉えるのに最適です。 ます。HDMIでの映像信号出力、Wi-Fi、USB(SmartView™を用いる) 映像出力が可能 注釈機能 リモート制御 熱画像に加えて、音声や写真、テキストを合わせて保存できる機能。 Wi-Fi、USB(SmartView™を用いる)でのサーモグラフィー本体の遠隔 撮影時の状況や、パネル写真、シリアルナンバー等を保存できてファイル 操作が可能。危険なエリアでの測定に最適 管理に便利。 8 9
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RSE300/600 赤外線ウィンドウ 放射測定用設置型赤外線カメラ サーモグラフィー用保全窓 見えない情報が見えてくる。 放射測定用設置型フルーク赤外線カメラ — RSE シリーズのご紹介 高度機能、および MATLAB®とLabVIEW®のソフトウェア・プラグインを搭載しているこれら のツールは、赤外線データの連続ストリーミングと分析に最適です。 研究、理工学のニーズに対応できるように設計されており、RSE600をワークステーションに 搭載すれば試験手順や品質保証手順を強化できます。 1秒間に最大60フレームのデータを連続でお使いのコンピューターに直接ストリーミングし て、微小な温度差を監視して、SmartViewデスクトップソフトウェアから遠隔操作でビデオ の各フレームを分析できます。オプションのアドオン・レンズを使えばさまざまなアプリケー ションを対象にすることができるため(遠くからの分析や精細なクローズアップ表示など)、 表示効果が強化されます。 14 15
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RSE300/600 赤外線ウィンドウ 放射測定用設置型赤外線カメラ サーモグラフィー用保全窓 見えない情報が見えてくる。 機種 CV200 CV300 CV301 CV400 CV401 CLKT サイズ 50mm 75mm 95mm 50mm、75mm、 100mm AutoGroundTM ● ● ClirVu ● ● 作動温度 -40℃~232℃/260℃( 断続的) -40℃~232℃ アーク試験 30サイクル/60Hz (IEEE C37.20.7) 30サイクル/60Hzに対して63kA(KEMA) に対して50kA (KEMA) UL 50V 部品認定 ● ● UL 50/NEMA NEMA タイプ 4/12 NEMA タイプ 環境評価 3/12 UL1558 ● IP 保護等級 IP67(TUV) IP55 ロイド・レジスター 最大11kVの船舶用スイッチ装置、屋外/屋内( 海上のみ) 扉ラッチ 手回し 手回し セキュリティ・キー 手回し セキュリティ・キー 手回し 保証 ライフタイム保証(製造上の欠陥について) サーモグラフィーによる保全診断は便利ですが、電気設備・スイッチギア等、扉等を開けないと 内部が診断できない場合、危険を伴う点でお困りになる方も多いかと思います。 赤外線ウィンドウは、特殊ガラスの窓越しに内部をサーモグラフィーで撮影できるので、安全に 点検を行うことができます。アークフラッシュにも耐えうる設計で安全かつ安心です。 欧米、その他世界各国で認められ、使用されています。 ● Quadraband™:遠・近赤外線、可視光線、紫外線の波長帯を透過します ● CLIRVU™:結露、埃などによる劣化を防ぎ、透過性をよく保ちます ● AutGround™:設置することで設置面とのグランドが取れる設計 ● アークフラッシュテスト:15kV/63kA短絡アークフラッシュ・テストに耐えうる ● IP55、IP67:防塵防滴仕様 ■ 赤外線ウィンドウとガラスの違い 赤外線ウィンドウは一般のガラスと異なり、赤外線、可視光線、紫外線を透過します。 そのため、サーモグラフィーで赤外線ウィンドウの窓を覗くと、 窓の向こう側のサーモグラフィー画像を見ることができます。 設備の扉、盤面にこの赤外線ウィンドウを設置すると、 内部の状態を安全に窓越しでサーモグラフィー診断ができます。 ※遠赤外線は減衰するため、透過率補正をすると、よりよく測定ができます。 Fluke CV301 Fluke CLKT 14 15
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アクセサリー Accessory 2倍望遠レンズ FLK-LENS/TELE2 2倍広角レンズ FLK-LENS/WIDE2 Tiシリーズ、 Tiシリーズ、 TiXシリーズ TiXシリーズ 25μマクロレンズ FLK-LENS/25MAC2 4倍望遠赤外線スマート・レンズ FLK-LENS/4XTELE2 Tiシリーズ、 Tiシリーズ、 TiXシリーズ TiXシリーズ TI-CAR-CHARGER シガーソケット充電器 Ti-SBP3/SBP4 予備バッテリー TiSBP3 : TiSシリーズ、 Tiシリーズ TiSBP4 : TiXシリーズ TI-SBC3B 充電器 TI-VISOR3 サンバイザー Tiシリーズ TI-TRIPOD3 三脚取り付けアダプター P/N4322491 ハンドストラップ  TiSシリーズ、 TiSシリーズ、 Tiシリーズ Tiシリーズ 特約店 Fluke. Keeping your world up and running.™ フルーク 〒108-6106 東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟6階 TEL : 03-6714-3114 FAX : 03-6714-3115 大阪営業所 : 大阪府大阪市淀川区4-1-6 アクロス新大阪 TEL : 06-6398-5114 web : www.fluke.com/jp 本カタログに記載されている製品情報、仕様、価格等は予告なく変更される場合があります。 ©2020 Fluke Corporation. All rights reserved. Printed in Japan 2020/12 S