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5730A 高性能マルチファンクション校正器

製品カタログ

電気校正における新しいゴールド・スタンダード

『マルチファンクション校正器 5730A』は、長年の開発、調査、設計の結果生まれた、マルチファンクション校正器の新しい"ゴールド・スタンダード"です。

高性能
従来のモデル同様、5730Aは8.5桁のデジタル・マルチメーターからRF電圧計(要広帯域オプション)まで、広範囲な校正が可能です。仕様は従来モデルよりも良くなっており、校正の不確かさの比(TUR)や信頼性が向上しています。さらにガードバンドの必要も減り、安心して信頼性の高い校正を行なっていただけます。

AC電圧、AC 電流、抵抗の仕様が改善
・6.5インチVGAディスプレイ、フルカラー・タッチスクリーン、グラフィカル・ユーザー・インターフェース
・ビジュアル・コネクション・マネジメント機能
・グラフィカル・ユーザー・インターフェースは9言語に対応
・増幅器の 52120A および 5725A に対応
・MET/CAL の5700A/5720A プロシージャーに完全対応
・10 V、1 Ω、10 kΩの外部標準を用いたアーティファクト校正

※詳しくは外部リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

このカタログについて

ドキュメント名 5730A 高性能マルチファンクション校正器
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 5.4Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社テクトロニクス&フルーク (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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5730A 高性能マルチファンクション校正器 電気校正における新しい ゴールド・スタンダード
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5730Aの特長 • AC電圧、AC電流、抵抗の仕様が 改善 • 6.5インチVGAディスプレイ、フル カラー・タッチスクリーン、グラフィ カル・ユーザー・インターフェース • アクティブな端子を点灯して知らせる 接続のビジュアル・マネジメント機能 • 9言語に対応 • 増幅器の52120Aおよび5725Aに 対応 • MET/CAL®の 5700A/5720A プロシージャーに完全対応 • 10V、1Ω、10kΩの外部標準を用いた アーティファクト校正 • 30MHz、50MHz広帯域出力オプ ション マルチファンクション校正器の新スタンダード 1988 2013 5700Aシリーズは1988年の発売以来、世界の校正室においてマルチファンクション校正 器のスタンダードとしてご利用いただいてきました。このクラス最高性能の校正器が、 最新の技術、ユーザビリティを取り入れて新しく、さらに使いやすくなりました。フルー ク・キャリブレーションの高性能マルチファンクション校正器5730Aは、長年にわたる 製品設計、市場調査、工業デザインの経験から生まれた、マルチファンクション校正器 の新しい“ゴールド・スタンダード”です。 2
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高性能  従来のモデル同様、5730Aは8.5桁のデジタル・ ガードバンドの必要も減り、安心して信頼性の高 マルチメーターからRF電圧計(要広帯域オプショ い校正を行なっていただけます。 ン)までの広範囲な校正が可能です。仕様は従来 モデルよりも良くなっており、校正の不確かさの 比(TUR)や信頼性が向上しています。さらに、 最高レベルの校正器  5730Aは、極めて高確度なDC/LF信号を必要 な品質規格に準じた測定比較が簡単に行えます。 とする、高度な校正にも対応します。国立標準研 不確かさ仕様は絶対不確かさであり、校正に使用 究所や校正事業者、またハイエンドの計測器を社 された標準器の不確かさを含みます。これ以上不 内校正される方に最適な、高い性能と信頼性を有 確かさを追加する必要はありません。 した校正器です。  また、国際標準へのトレーサビリティも保証され ており、ISO/IEC17025認定校正に対応した工場 で生産されています。仕様は99%信頼水準(お よび95%信頼水準)で記載されており、国際的 新しくなった機能、デザイン  5730Aには最新の技術や、使いやすい機能が 表示言語は、英語、日本語、フランス語、ドイツ語、 多数取り入れられています。表面実装技術と最新 スペイン語、中国語、ポルトガル語、ロシア語、 のデジタル部品の採用により、5700A/5720A 韓国語から選択可能です。 よりもさらに進化したデザインの、次世代の高性  他にも、アクティブな端子を点灯させることで 能マルチファンクション校正器が実現しました。 接続が正しく行われているか確認できる出力端子  5730Aでは信頼性はもちろん性能が大幅に向 など、新しい機能が多数搭載されています。ハン 上しています。 ドルとノブは持ちやすいようにオーバーモールド  正面パネルのデザインは従来モデルとほぼ同じ 成形されています。また、USBポートが前後のパ ですが、ディスプレイはフルカラーのタッチパネル ネルにそれぞれ付いており、正面のポートは内蔵 式で、より使いやすくなり、効率的な校正が可能に の校正定数のダウンロードに、背面のポートは なりました。値の入力は従来と同じ電卓式のキー PCとのリモート通信にお使いいただけます。リ 配列で、左から右への自然な流れで操作ができま モート通信は、他にLAN、IEEE、またはシリアル・ す。見やすく使いやすいグラフィカル・ユーザー・ インターフェースもお選びいただけます。 インターフェースで、よく使う機能にはワンタッチで アクセスすることができます。出力、スタンバイ、 危険な電圧などのステータスは、離れた場所から でも確認できるよう、ステータス・インジケーター がディスプレイに表示されます。ディスプレイの 新しい回路基板 左が5730A、右が5720Aの回路基板です。 最新のデジタル部品を使って改良されている のが分かります。 3
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信頼性アップ、 所有コスト削減  5730Aはアーティファクト校正 を行うことができます。3種類 のアーティファクト標準(10VDC リファレンス、1Ωおよび10kΩ リファレンス)があれば、全レ ンジ、全機能をフルスペックで 校正することができます。正面 パネルのディスプレイの指示に 従って接続および入力を行なっ てください。後は校正器が作業 を行い、通常は数時間かかると ころを約1時間で完了します。アーティファクト校正による 校正チェック機能 アーティファクト校正は、時間と 時間と維持費の節約  5730Aにはさらに、次回の校 コストの節約になるだけでなく、  アーティファクト校正がフルー 正までの間に、その性能が仕様 フルークのサービスセンターに クの5700Aに導入された当初 から外れていないかどうか、全 よるフル校正を2年間隔まで延長 は、たった3つの外部標準で多 機能、全レンジで内蔵の標準と することができます。また、動 くのレンジ、機能の校正が可能 比較し、ドリフトをモニターする 作温度範囲は15°C~35°Cなの であるということが驚きをもっ 校正チェック機能が搭載されて で、使用時と同じ環境で5730A て受け取られ、トレーサビリティ います。この校正チェックの結果 を校正することができます。校 に対する質問も多数寄せられま を、正面パネルのUSBポートか 正のためにわざわざ標準室に移 した。しかし、ヨーロッパの3つ らPCにダウンロードして、校正 動させる必要はありません。 の国家標準研究所で試験と評価 器の長期に渡る性能の変化を予 を重ねた結果、アーティファクト 測するコントロール・チャートを 校正は計測業界において認知さ 作成することもできます。5730A れるようになりました。現在で に内蔵されている標準器はフ は多くの校正担当者がアーティ ルークの732B 10Vリファレンス ファクト校正によってフルークの および抵抗標準と、機能的、設 校正器を、90日仕様で最大2年、 計的に同等のものが用いられて 維持しています。サービスセン います。これらの標準(出力回 ターでのフル校正が2年毎で済め 路からは完全に絶縁)は、通常 0% ば、校正費用をかなり節減する のオペレーションでは使用される 10 ことができます。校正のための ことはなく、チェック用として 輸送や、校正そのものにかかる のみ使用されます。 時間も省けるため、時間の節約 にもつながります。アーティファ 8.5桁デジタル・マルチ クト校正の詳細についてはフ メーターの校正 75% ルーク・キャリブレーションの営  フルーク・キャリブレーション 業担当にお問い合わせください。 の新しい5730Aは、極めて要求 の厳しい計測器でも校正するこ とができます。高確度デジタル・ % マルチメーターで最も広く使用 50 されているのは、フルーク・キャ リブレーションの8508Aと、キー サイト社の3458Aでしょう。こ れらの8.5桁マルチメーターは非 25% 常に高確度なため、校正時にガー 年間 ドバンディングと呼ばれるテク 校正費用 ニックが必要とされるポイント アーティファクト 0% 校正費用 0% 4
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がいくつもあります。この方法 とも呼ばれる正規分布を前提と によって特定の値における測定 しています。TURが4:1以下の 測定値 の不確かさを減らし、校正値が 場合、被校正器(UUT)の誤差 許容範囲内である 99%または95%の信頼レベル の幅が小さすぎて、校正器はそ 可能性が50% に収まっていることを保証する の測定値が仕様の範囲内である ことができます。5730Aを設計 ことを保証できません。図1は、 するにあたって、フルーク・キャ UUTの仕様の上限値でのベル・ 許容範囲内である 許容範囲内である 可能性が>50% 可能性が<50% リブレーションではこのような カーブです。この測定値が許容 “問題ポイント”を減らすこと 範囲外である可能性は50%、許 に力を注ぎました。 容範囲内である可能性も50% です。ガードバンディングでは、 仕様の上限値 最大120Aの大電流出力 仕様の 測定値 仕様の限界値を公称値に近づけ 中心値  フルーク・キャリブレーション ることで、許容範囲外の値を通 仕様の上限値 オフセット のトランスコンダクタンス増幅 してしまう危険から“ガード” 器52120Aと併用することで、 します。図1のように、測定値 5730Aは最大120Aの出力が可 は仕様の中心値からのオフセッ 能で、その出力は5730Aのタッ トの範囲内となり、実際の値は チパネル・ディスプレイに表示さ 信頼度95%で新しい指定の範 れます。52120Aとの接続を閉 囲内に収まります。これによっ ループ・モードで行えば、5730A て校正担当者は測定が正確であ ベル・カーブ内の 5% は非常に幅広い計測器におい ると確信を持つことができま て、極めて高確度な電流校正が す。5730Aは最も正確なDC/ 可能です。 はフルーク・ 図1. 不確かさのベル・カーブのオフセット。ガードバンディング 5730A LF校正器ですが、それでも高確 によって校正の信頼性が得られることが分かります。 キャリブレーションの増幅器 度な計測器に対してはガードバ 5725Aとも一緒にお使いいただ ンディングが必要です。以下の けます。 式を用いてガードバンディングを 行えば、校正は上手く行きます。 ガードバンディング  既に述べた通り、業界で一般 に認められている、4:1という New In Tolerance Test Limit = UUTSpec - (Fluke 5730ASpec/2)*1.6448 校正の不確かさの比(TUR)を 常に満たすことは、年々難しく なってきています。校正時に許 容範囲外の値を通してしまう危 険を減らすため、ガードバンディ ングが行われます。全ての測定 に誤差が存在するため、ほとん どの測定では“ベル・カーブ” 5
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完全な校正ソリューション。 使いやすさの新基準。 ビジュアル・コネクション・マネ ボタンひとつで信号の出力/スタンバイを切り替え可能。スタン ジメント。アクティブな端子が バイ・モードでは出力端子とセンス端子の接続は切断されるため、 点灯して、接続ミスを防止。 他の校正機器と共通の出力ケーブルを使うことができます。 電流端子が分かれている 出力を10倍または メーター用の補助電流出力 リード線の抵抗に 1/10に簡単調整 端子。 よる誤差を抑える 外部センス端子。 広帯域電圧オプション用の低損失タイプ Nコネクター。RF電圧計の校正のための、 見やすいタッチパネル・ 校正定数はUSBメモリーに保存 フラットな、10Hz~50MHzの低ノイズ ディスプレイ。直感的な して、PCに転送可能。 交流電圧を出力。 操作が可能。あらゆる 機能に3タッチ以内で アクセス可能。 Setup Menu Instrument Settings Date/Time Date Time Format M/D/Y 14 : 54 Month 03 Day 14 Year 2013 Exit リアルタイムの日時と時間を表示。 オフセット・キーやスケール・キーで、 ゼロ・オフセットおよびスケール誤差を 簡単に補正し、どのスケールでも直線性 誤差を直接表示可能。 6
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入力しやすい電卓式のキーパッド。 最新のデジタル技術を採用 した内蔵プリント回路基板。 x1.0 および x1.9 の18種類の 位相の入出力ポート。2台 抵抗。 の校正器の位相をロック して、正確な電力のシミュ 増幅器52120Aおよび レートが可能。 5725Aに対応 電源スイッチ。主電源の電圧および 周波数を自動的に検知して対応。 イーサネット、RS-232、GPIB およびUSBインターフェース 出力ノブを回すだけで読み値を 調整可能。誤差はppmまたは パーセントで表示。 6/18/2013 10:52am +/- 177.0 ppm (1 year) 100 days since calibration 6/18/2013 10:52am +/- 0.12% (1 year) 100 days since calibration Setup Menu Instrument Settings Operate U Auto Range 1100 V Standby Auto Range 22 mV Language English Deutsch 500.000 V 10.00000 mV Français Português 90° 42.00000 1.0000 kHz 1.0000 kHz dBm 1.0000 kHz Español PhaSscea Lock Externleal PhaseP hCaosne tOroultput: 90 ° Adjust phase manually using the knob External External Boost Wideband Setup Current External Boost Wideband Setup Sense Guard Menu output Guard menu Cancel OFF OFF ON OFF NORMAL O-1F80F -90 ON 0 OF9F0 180 表示言語は9言語から選択可能。 ブーストや広帯域等の機能にも、画面下 2台の校正器の位相を同期し調整すること 部にある5つのボタンからなるツールバー で、電力計の校正も可能。 より簡単にアクセス可能。 7
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自動化、トレーニング、サポート MET/CAL® Plus ソフトウェアによる校正プロセスの自動化と資産管理  校正プロセスおよび結果の文書化、レポート、管理に対しては品質規格により 厳しい要件が課されています。校正管理ソフトウェアME T/CALを使えば、スルー プットの増大、校正プロセスの効率化に加え、これらの要件を簡単に満たすことが できます。5700A/5720Aのユーザーで、MET/CALソフトウェアおよびその他の 自動化プログラムを使って校正プロシージャーを開発された方も多数いらっしゃる と思います。そこで5730Aでは“デバイス・マッピング”という機能を搭載し、 57XXプロシージャーを用いた自動校正システム内の、既存の5700Aまたは5720A と簡単に置き換えることができるようにしました。これにより、5700A/5720Aを 5730Aに置き換える際、プロシージャーのコードを書き換える手間が省けます。バー ジョン8.2以降のMET/CALをお使いでしたら、新しいプロシージャーで5730Aを お使いいただけます。 MET/TEAMソフトウェアによる校正資産管理 MET/TEAM™は柔軟で拡張性のある、校正資産管理を強力にサポートするソフト ウェアです。校正の専門家による設計で、校正室でのワークフローを管理しなけれ ばならない校正担当者に最適です。 シルバーケアプラン(Silver CarePlans)による所有コストの管理  シルバーケアプランにより製品保証期間を1年から3年または5年に延長可能です。 保証範囲内での修理および修理後の標準校正が含まれるため、総所有コストの管理 が容易になります。 Electrical Calibration Products Instrument CarePlan Silver CarePlanの基本内容 機器の保証期間延長 プランに含まれる修理を行った際の校正 工場保証期間とSilver CarePlan期間内の通常校正15%割引 任意のプラン適用外サービスの15%割引 無料の製品更新(PCN)を修理時に実行 8
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主な仕様 5700A 5720A 5730A 機能 DC電圧 • • • 設定範囲: 0~±1100V 1年仕様最良値(信頼度95%): 7ppm+3.5μV 3.5ppm+2.5μV 3.5ppm+2.5μV AC電圧 • • • 設定範囲: 220μV~1100V 10Hz~1MHz 1年仕様最良値(信頼度95%): 75ppm+6μV 45ppm+8μV 42ppm+8μV DC電流 • • • 設定範囲: 0~±2.2A 5725A:0~±11A 52120A:0~±100A 1年仕様最良値(信頼度95%): 50ppm+8nA 35ppm+7nA 35ppm+7nA AC電流 • • • 設定範囲: 9μA~2.2A、10Hz~10kHz 5725A:9μA~11A 52120A:9μA~120A 1年仕様最良値(信頼度95%): 140ppm+16nA 120ppm+8nA 103ppm+8nA 抵抗 • • • 設定範囲: 0~100MΩ、x1およびx1.9の18抵抗値 1年仕様最良値(信頼度95%): 12ppm 8.5ppm 6.5ppm 広帯域オプション • • • 設定範囲: 300μV~3.5V、10Hz~50MHz 1年仕様最良値(信頼度95%): 設定の±0.4% 設定の±0.4% 設定の±0.4% ユーザー・インターフェース/ディスプレイ/ハンドル 6.5インチ・タッチパネル・ディスプレイ • ビジュアル・コネクション・マネジメント • 人間工学に基づいたハンドル • 日本語対応 • 接続 テルル銅端子 • • • 校正チェックデータのUSB保存 • 位相ロック • • • IEEEインターフェース • • • RS-232インターフェース • • • USBバス • イーサネット・ポート • ハードウェア ソフト電源(電源電圧/周波数自動検知) • 再設計されたプリント基板 • 10
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5700A 5720A 5730A 背面パネルの専用ポート 52120A • 5725A • • • オプション 30MHz 広帯域オプション • • • 50MHz 広帯域オプション • 背面出力オプション • • サポート機能 アーティファクト校正 • • • 校正チェック • • • 5730A 一般仕様 ウォームアップ時間 電源を切ってから再投入するまでの時間の2倍、但し最大30分 セトリング時間 特に注記のない限り、全ての機能とレンジにおいて5秒以内 標準インターフェース IEEE-488( GPIB)、RS-232、USB 2.0 デバイス、イーサネット、5725A、52120A、 位相ロック・イン( BNC)、位相ロック・アウト( BNC) 温度性能 動作時:0°C~50°C 校正時:15°C~35°C 保管時:-40°C~75°C 相対湿度 動作時:30°Cまで:<80%、40°Cまで:<70%、50°Cまで:<40% 保管時:<95%、結露なきこと 動作時の高度 最大2000m 安全性 IEC 61010-1:CAT II、300V 汚染度 2 保護絶縁 20V EMC IEC 61326-1 電源 電源周波数:47Hz~63Hz;±10% 100V、110V、115V、120V、200V、220V、230V、240V 消費電力 300VA 校正書類 17025 認定校正書標準付属 寸法 高さ:17.8cm( 標準ラック組込み時)、プラス脚寸1.5cm 幅:43.2cm( 標準ラック幅) 奥行:64.8cm( 全体);59.4cm( ラック奥行き) 重量( 広帯域オプション導入時) 27kg 絶対不確かさの定義 5730Aの不確かさ仕様には安定性、温度係数、直線性、電源と負荷変動、そして校正に 使用した外部標準のトレーサビリティが含まれます。 表記の温度範囲における校正器の合計不確かさを確定するのに、いかなる不確かさも 追加する必要はありません。 仕様信頼水準 99%および95% 11
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幅広い校正ソリューション  フルーク・キャリブレーションは電気、温度、圧力、RF、 流量校正の分野において、校正器、標準器、ソフトウェア の販売から修理、サポート、トレーニングまで校正作業を オーダー情報 トータルにお手伝いします。 型式 5730A マルチファンクション校正器  フルーク・キャリブレーションの製品およびサービスの マルチファンクション校正器 詳細についてはwww.fl ukecal.jpをご参照ください。 5730A/03 30MHz 広帯域AC電圧オプション付き 5730A/05 マルチファンクション校正器 50MHz 広帯域AC電圧オプション付き アクセサリー 52120A トランスコンダクタンス増幅器 5725A 増幅器 5730A-7002 低熱起電力ケーブル(バナナ・プラグ) 5730A-7003 低熱起電力ケーブル(スペード・プラグ) Y5737 5730A用ラック・マウント・キット Y5738 5730A用ラック取り付け金具セット 57XX/CASE 5730A用輸送用ケース 外部標準器 5790B AC測定標準器 734A 直流電圧標準器(4セル) 732B 直流電圧標準器 742A 抵抗標準器 792A AC/DCトランスファー標準器 ソフトウェア MET/CAL MET/CAL Plus 校正管理ソフトウェア MET/TEAM MET/TEAM 試験計測器資産管理ソフト ウェア Fluke Calibration. Precision, performance, confidence.™ フルーク・キャリブレーション 校正器営業部 〒108-6106 東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟6F TEL 03-6714-3114/FAX 03-6714-3115 大阪営業所 〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原4-1-6 アクロス新大阪 TEL 06-6398-5144/FAX 06-6398-5145 サービスセンター 〒259-0132 神奈川県中郡二宮町緑が丘1-14-1 TEL 0463-70-5603/FAX 0463-70-5604 www.fl ukecal.jp ©2016 Fluke Calibration. 仕様は予告なく変更される場合があります。フルーク・キャリブレーションの書面による許可 なく、この文書の内容を改変することはできません。 Printed in Japan. 2016/9_T 4265253C-jp 12