日本無線
JLN-650は、表層から大深度までの潮流を深度2m毎に最大100層まで連続的に計測し、その各層の潮流ベクトルを重ね合わせて立体的にグラフィック表示することができます。また、流速に比例した半径の円が重畳表示されますので、深度方向の潮流のゆらぎ(流速の強弱)やねじれ(流向の変化)が直感的に分かります。この機能により、投網の可否判断や水中における網の形状推測が格段にしやすくなりました。