Thermic Edge furnace セミオート式超高温卓上型実験炉 "サーミック・エッジ"

Thermic Edge furnace セミオート式超高温卓上型実験炉 "サーミック・エッジ"の製品概要

PLCセミオート式卓上型マルチ雰囲気実験炉 "サーミック・エッジ" シリーズ Max2100℃

使用雰囲気に合わせて3種類のヒーター素線を用意しました。
C/Cコンポジット, SiC3（炭化珪素）コーティング, TiC3（チタンカーバイド）コーティング
窒素、酸素（*SiC3のみ）、ヘリウム、アルゴン、水素（*TiC3のみ）など、様々な雰囲気に対応する超高温マルチ雰囲気実験炉です。

小片試料を最高2000℃まで加熱実験ができるR&D用超高温小型実験炉。
卓上コンパクトサイズ, 研究室の限られたスペースを有効活用いただけます。

◆モデル◆
・Thermic Edge furnace TEシリーズ
◆最高温度◆
Max2000℃(C/Cコンポジット）
Max1600℃（SiC3コーティングヒーター）
Max2100℃（TiC3コーティングヒーター）
◆主な特徴◆
・自動シーケンス操作。煩雑な操作を必要とせずボタン操作のみで真空引き〜ベント〜ガス導入シーケンスを実行
・加熱試料室サイズ：〜Φ3inch
・省スペース
・ドライスクロールポンプ付属
・インターロック設置（異常温度、冷却水異常、過昇温）
◆基本仕様◆
・電源仕様：AC200V 三相 50/60HZ 50A NFB
・プログラム温度調節計、C熱電対
・ワイドレンジ真空計
・ニードルバルブ、フローメーター
◆オプション◆
・記録計
・ターボ分子ポンプ
・るつぼ

この製品の利用用途

大学・研究機関での基礎焼成実験に最適です。
・新素材開発
・燃料電池
・その他