精密成型技術特殊金型技術【マイクロオーダーの微細加工の量産技術を開発!】

Page 1:ＰＤＭＳ流路の量産ができるってホントマイクロオーダーの微細加工の量産技術を開発！数１００個／ロット生産挿入口付き流路の生産月産１０万個／月の生産力従来のキャスティング技術の場合、加工時間が長くかかります。数十ミクロンの寸法要求のある製品の場合、概ね数１００個／ロット程度の対応が限界となっています。新技術を採用することで、１型４０個取りの場合で、月産１０万個の生産が可能となります。流路への後加工キャスティングによって流路を生産し、挿入口などの後加工を行う場合、精密な製品への後加工であるため品質・納期・価格の面での課題がありました。新技術を採用することで、流路のみのだけでなく、「挿入口付き」など、形状にバリエーションを持たせたカスタマイズ生産が可能となります。【新技術】【新技術】【従来の加工】【従来の加工】QCDの面で課題のあった QCDを解決する技術開発により、精密成形技術と特殊金型技術によってマイクロオーダーの微細加工品の量産が行えるようになりました。微細加工品の品質確認として､レーザー顕微鏡を用いた製品形状の解析を行うことも可能です。インジェクションで成形するため設計の多種多様な形状バリエーションにも対応できるようになり、挿入口付き形状も可能となっています。概算のイメージになりますが、１型４０個取りで、月産１０万個の生産が可能となります。＜新技術＞本 社 ：〒143－853 東京都大田区大森西2－32－7ＴＥＬ： 03-3765-3233 ＦＡＸ ：03-3766-5691