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「HACCP法制化とは?」を簡単に解説する参考資料

ホワイトペーパー

HACCP法制化の基本、大丈夫?わかりやすく解説します!

HACCP法制化、ついに完全義務化へ!
もう「わからない」「面倒くさい」なんて言ってる場合ではございません!

本資料では、HACCP法制化ってそもそも何?というところから
今までとどのように変わるのか、を簡単にご説明いたします。

ご参考に、是非ご覧くださいませ!

【目次】
1.HACCP法制化とは?
2.HACCP法制化でどう変わるのか
3.基準Aと基準B
4.食品事故の大きな分類
5.UPR HACCPのご紹介

このカタログについて

ドキュメント名 「HACCP法制化とは?」を簡単に解説する参考資料
ドキュメント種別 ホワイトペーパー
ファイルサイズ 1.7Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 ユーピーアール株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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法制化とは? 法制化の基本を解説
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目次 目次 2 3 1. 法制化とは? 4 6 2. 法制化でどう変わるのか 7 8 3.基準 と基準 9 4.食品事故の大きな分類 10 5. のご紹介 11 お問い合わせ先 Copyright UPR Corporation. 2020 All Rights Reserved
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1. 法制化とは? 食品衛生法等の一部を改正する法律(平成30年6月13日公布)の概要 ※厚生労働省資料一部抜粋 【改正の概要】 1.広域的な食中毒事案への対策強化 2.HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理の制度化 3.特別の注意を必要とする成分等を含む食品による健康被害情報の収集 4.国際整合的な食品用器具・容器包装の衛生規制の整備 5.営業許可制度の見直し、営業届出制度の創設 6.食品リコール情報の報告制度の創設 7.その他(乳製品・水産食品の衛生証明書の添付等の輸入要件化、自治体等の食品輸出関係事務に係る規定の創設等) 【施行期日】 公布の日から起算して2年を超えない範囲内において政令で定める日(ただし1.は1年、5.及び6.は3年) 年 月 年 月 ~ 年 月まで 食品衛生法等の に沿った 改正法案公布 衛生管理の義務化 年の猶予期間 罰則規定は明文化されていないが に沿った衛生管理しないと営業許可が更新できない可能性があります Copyright UPR Corporation. 2020 All Rights Reserved
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1. 法制化とは? Hazzard Analysis Critical Control Point 危機 解析 重要 管理 点 食品安全を守るため、 危害要因を除去するための重要なポイントを特定し 定量的に管理し、安全性を確保していく衛生管理の手法 【HACCPの起源】アメリカ航空宇宙局(NASA)における宇宙食開発、製造の管理方法 Copyright UPR Corporation. 2020 All Rights Reserved
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2. 法制化でどう変わるのか HACCP法制化 義務化項目はこの7原則 原則1 危害要因の分析 原材料や保存工程で問題となる危害要因を検討 原則2 重要管理点の決定 危害要因を排除・低減するための特に重要な工程を決定 原則3 管理基準の設定 原則2の工程において、温度や時間等の基準を設定 原則4 モニタリング方式の設定 原則3で定めた管理が行われているかを確認 原則5 改善措置の設定 モニタリングの結果、基準を逸脱していた時どのように対処するか設定 原則6 検証方法の設定 管理内容に修正や変更が必要か検討 原則7 記録と保存方法の設定 管理していることを記録し、問題発生時に記録を遡れるよう保存 Copyright UPR Corporation. 2020 All Rights Reserved
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2. 法制化でどう変わるのか これまでの食品衛生管理 出荷前の製品を抜き取りで検査し、問題ないかをチェックする これからの食品衛生管理 ひとつひとつのポイントで確認をしていく 賞味期限や保存温度などの確認 加熱時間、加熱温度 調理する人の衛生状況 Copyright UPR Corporation. 2020 All Rights Reserved
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2. 法制化でどう変わるのか 7原則を守ると、例えば・・・ フローダイヤグラムは、メニュー毎に作成するものであるが 季節によるメニュー変更・時期限定メニューの存在により、 都度作成するのは多大な手間が発生する 全ての飲食店が実施することは難しい Copyright UPR Corporation. 2020 All Rights Reserved
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3.基準 と基準 旧基準 旧基準 基準 の新たな呼称= 基準 の新たな呼称= 衛生管理 の考え方を取り入れた に基づく衛生管理 衛生管理 原則に基づき、 食品等事業者自らが使用する 原則を弾力化された 内容 原材料や製造方法等に応じ アプローチによる衛生管理 計画を作成し管理を行う ・小規模事業者 ・事業者の規模等を考慮 ・当該店舗での小売販売のみを ・畜場 目的とした製造・加工・ ・食鳥処理場 調理事業者 対象事業者 ・提供する食品の種類が多く、 製造・加工等の事業場の場合 変更頻度が頻繁な業種 食品取扱従事者数 人以上が対象 ・一般衛生管理の対応で 管理が可能な業種 そこまで規模の大きくない、基本的な飲食店は基準 に該当する可能性が高い。 基準 では「フローダイアグラムを作成しなければならない」わけではない! Copyright UPR Corporation. 2020 All Rights Reserved
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3.基準 と基準 基準Bの対象事業者の詳細 当該店舗での小売販売のみを目的とした 小規模事業者 製造・加工・調理事業者 事業所の従業員数を基準に、 菓子の製造販売、食肉の販売、 関係者の意見を聞き、今後検討 魚介類の販売、豆腐の製造販売 等 提供する食品の種類が多く 一般衛生管理の対応で管理が可能な業種 変更頻度が頻繁な業種 飲食店、給食設備、 包装食品の販売、食品の保管、 そうざいの製造、弁当の製造 等 食品の運搬 等 Copyright UPR Corporation. 2020 All Rights Reserved
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4.食品事故の大きな分類 この3点を抑えておけば、HACCPには対応できる! 異物混入 食中毒 アレルゲン では一般衛生管理に必要なチェック項目を記載した 標準テンプレートを搭載したサービスをご用意しています! Copyright UPR Corporation. 2020 All Rights Reserved
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5. のご紹介 高額な初期投資を必要とせず、身近なパソコン・スマホ・タブレットを使って 簡単にできる食品衛生管理システム『 』を導入しませんか? 自動温度監視や簡単帳票作成で 対策を実現します! 【サービス特長】 導入イメージ 1.システム導入で簡単に食品衛生管理データを記録 一般衛生管理に必要なチェック項目を記載した標準テンプレート搭載! ・スマホ・タブレットから簡単に衛生管理対応をスタートすることが可能 2.現場の作業負担も軽減 少ない操作で日々のチェック状況をクラウド保存! チェック漏れや設定した温度ルールからの逸脱があれば アラートメールを飛ばします。 3.飲食業界に特化した管理機能搭載 作業者・管理者・エリアマネージャー等の階層別管理機能を搭載。 承認ルートの設定や、管理者側のセルフチェックにも対応! 複数店舗管理もラクラクこなせます。 4.冷蔵・冷凍庫の温度も自動記録 デバイスで温度管理を自動化することでチェック作業の省力化が実現! 通信機器やキャリアの通信サービスもワンストップでご提供可能! 面倒なく導入いただけます。 Copyright UPR Corporation. 2020 All Rights Reserved
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お問い合せは ユーピーアール株式会社 ICT事業部 こちら 03-3593-1721 mail@upr-net.co.jp ご注意 記載されている内容は、2020年7月時点の内容になっております。 商品の内容や性能等につきましては、予告なく変更する場合がございます。 予めご承知頂ますようお願い申し上げます。 Copyright UPR Corporation. 2020 All Rights Reserved