設備診断・分析支援システム　SA1-FAP

波形分析表示パターン 動作環境 設備診断・分析支援システム 〈（例）加速度ー生波形〉 ■ハードウェア動作環境 SA1-FAP 分 類 項 目 内 容 サーバPC OS Microsoft Windows 7 Professional / Ultimate / Enterprise Microsoft Windows 10 Pro / Enterprise CPU Intel Core i5相当以上 メモリ 4GB以上 ■ボタン表示パターン（振動データ） ハードディスク 80GB以上 ボタンの組合せ 表示グラフ (測定値データ保存領域を除きます)No. ボタン1 ボタン2 ボタン3 (グラフタイトル) USBポート 1ポート以上(セキュリティーキー用) 1 加速度波形 クライアントPC OS Microsoft Windows 7 2 加速度スペクトル Professional / Ultimate / Enterprise 3 加速度自己相関 Microsoft Windows 10 4 速度波形 Pro / Enterprise 5 速度スペクトル CPU Intel Core i5相当以上 6 速度自己相関 メモリ 4GB以上 7 変位波形 ハードディスク 80GB以上 8 変位スペクトル (測定値データ保存領域を除きます) 波 形 分 析で予 知 保 全に繋 げる 9 変位自己相関 ディスプレイ 解像度 1,400×1,050以上 10 加速度エンベロープ波形 セキュリティーキー 対応機器 WIBU-SYSTEM社製 CodeMeter 11 加速度エンベロープスペクトル (CmStick/C with Cap） 12 加速度エンベロープ自己相関 シーケンサ CPU 三菱電機株式会社製 MELSEC iQ-R CPU 13 速度エンベロープ波形 アナログユニット 三菱電機株式会社製 MELSEC iQ-R 高速アナログ入力ユニット(R60ADH4) 14 速度エンベロープスペクトル 15 速度エンベロープ自己相関 ■ソフトウェア動作環境 16 変位エンベロープ波形 分 類 項 目 内 容 17 変位エンベロープスペクトル サーバPC データベース 18 変位エンベロープ自己相関 FireBird 2.5.6(FireBird-2.5.6.27020_0_Win32.exe) ■ボタン表示パターン（その他アナログデータ） 通信設定ツール SCEZCom4.2 GX-Works3 1.27D No. ボタンの組合せ 表示グラフ ボタン1 ボタン2 ボタン3 (グラフタイトル) .NET Framework .NET Framework 3.5 1 波形 CodeMeter Runtime CodeMeter Runtime Kit v5.21 2 スペクトル クライアントPC .NET Framework .NET Framework 3.5 3 自己相関 4 エンベロープ波形 5 エンベロープスペクトル 6 エンベロープ自己相関 イーサネット、ETHERNETは富士ゼロックス株式会社の登録商標です。 その他、本文中における会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。 お問合せ先 お買い求め、ご相談は信用とサービスの行き届いた当店へどうぞ http://www.melsc.co.jp/ 〒154-8520 東京都世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー20階 機電部機電営業課 （022）353-7814 北日本支社 〒983-0013 宮城県仙台市宮城野区中野一丁目5番地の35 総合営業部総合営業課 （022）353-7809 機電営業課 （011）890-7515 設備診断・分析支援システム 北海道支店 〒004-0041 札幌市厚別区大谷地東2-1-18 北海道総合営業グループ （011）890-7511 システム部システム営業課 （03）3454-1561 東京機電支社 〒108-0022 東京都港区海岸3-9-15 LOOP-Xビル11階 機電部機電営業課 （03）3454-5521 機電部機電システム課 （052）722-7603 機電部機電営業課 〒461-8675 名古屋市東区矢田南5-1-14 （052）722-5589 中部支社 総合営業部総合営業課 （052）721-8300 機電部豊田営業所 〒471-0034 豊田市小坂本町1-5-10 矢作豊田ビル8階 （0565）36-6274 北陸支店 機電営業課 〒920-0811 金沢市小坂町北255 （076）252-9519 機電部営業一課 （06）6458-9738 関西支社 機電部営業二課 〒531-0076 大阪市北区大淀中1-4-13 SA1-FAP 総合営業部総合営業課 （06）6454-3930 機電部機電営業課 （082）285-2111 中四国支社 機電部機電システム課 〒732-0802 広島市南区大州4-3-26 （082）285-2112 総合営業部総合営業課 （082）285-4430 機電営業課 （087）831-3186 四国支店 〒760-0072 高松市花園町1-9-38 総合営業グループ （087）831-3237 機電部機電営業課 （092）483-8208 九州支社 〒812-0007 福岡市博多区東比恵3-12-16 東比恵スクエアビル 総合営業部 （092）483-8203 X901707-592（IP） この印刷物は、2017年9月の発行です。なお、お断りなしに仕様を変更することがありますので、ご了承ください。 2017年9月作成

システム概要 波形分析 ●様々な視点で波形を切替え、グラフ表示し、設備を診断・分析。 ●センサ情報を基に設備状態を見える化し、トラブル予兆を分析。 アナログデータを『生波形』『スペクトル』『エンベロープ』などにワンクリックで切替え表示。グラフの拡大/縮小もマウス操作で簡単に可能。 生産設備の状態を各種センサとシーケンサを組み合わせて自動収集。 マーカーの測定値を表示 FFT演算や波形グラフ表示を行い、トラブル予兆や原因解析を支援します。 （△はマーキング間の差分値） アナログデータを高速に収集・蓄積。 収集データの各種グラフ表示で 各種グラフ表示（例） データを各種波形に変換処理。 波形分析し、故障予知を検知。 Ctrl ＋左クリック Shift ＋左クリックでマーキング でマーキング SA1-FAP SA1-FAP サーバ クライアント DB 〈加速度―生波形〉 Ethernet 〈加速度ー生波形〉 〈加速度ー生波形ーエンベロープ〉 収集した測定データ(加速度)をグラフ表示します。 高い周波数の振動が周期的に変動(振幅変動)する場合に 変動周期のみを確認したい場合に使用します。 最大5台まで接続可能 （最大40Ch同時収集） 活用例 シーケンサ クラストファクタ(波高率)による 転がり軸受けの簡易判定などに有効です。 〈加速度ースペクトル〉 絶対判定法 各種センサ クラストファクタ peak値 (CF） = rms値 振 動 電 流 流 量 正常時 ：CF ≦ 5 〈加速度ースペクトル〉 〈加速度ースペクトルーエンベロープ〉 目 安 潤滑不良： CF ≒ 6 温 度 湿 度 変 位 加速度の生波形から周波数成分を抽出し、 加速度－生波形－エンベロープから き ず ：CF ≧ 6グラフ表示をおこないます。 周波数成分を抽出し、グラフ表示をおこないます。 〈加速度ースペクトル比較（3次元）〉 加速度から速度・変位への変換も可能 〈測定値トレンド〉 生産設備 〈速度ー生波形〉 〈速度ースペクトル〉 〈変位ー生波形〉 ■システム仕様 ■測定データについて 収集した測定データ(加速度)から 速度波形から周波数成分を抽出し、 収集した計測データ（加速度）から速度データを算出し、グラフ表示します。 グラフ表示をおこないます。 変位データを算出しグラフ表示します。 分 類 項 目 仕 様 ◆サンプリング周期の演算方法 接続機器 接続可能台数 最大5台/サーバ データ項目 表示波形 分析用途（例） (シーケンサ) 収集時間1シーケンサあたりのCh数 最大8Ch/1シーケンサ 演算式 サンプリング周期 = 波形データの 加速度(ACC) 波形・スペクトル・自己相関と各エンベロープ 潤滑油、軸受傾き、高さ不良、軸受外輪・内輪疵 使用可能ビットデバイス リンクリレー(B)、内部リレー(M) サンプリング点数 分析用途（例） 速度(VEL) 波形・スペクトル・自己相関 回転機械アンバランス、軸受摩耗/ガタ 使用可能ワードデバイス データレジスタ(D)、リンクレジスタ(W)、ファイルレジスタ(ZR) 変位(DISP) 波形・スペクトル・自己相関と各エンベロープ 使用頻度少(バランス、動き(変位)の確認) 測定データ サンプリング点数 16,000点/1Ch（固定） ◆測定データから収集可能な周波数の演算方法 収集時間 1～10秒 ( 収集時間 ／ サンプリング点数 ） サンプリング周期 62μs～625μs 演算式 周波数 = 2 周波数範囲 0～8kHz 波形比較 ●蓄積したデータから波形の重ね合わせ比較表示が可能。基準値（正常値）と現在の設備状態の比較で変化点を検知。 ※シーケンサは、三菱電機株式会社製 MELSEC iQ-Rシリーズを使用します。 【例】設備メンテナンス（部品交換）前後での波形比較など 制約事項 ※収集時間1秒で8Ch分収集する場合は、iQ-R高速アナログ入力ユニットは3台必要となります。 【比較例】汎用モータのベアリング外輪キズ ※SA1-FAPサーバ上に弊社製『監視・制御システム SA1-Ⅲ』は共存できません。 設 定 専用画面による分析内容の設定 1：メンテナンス前 2：メンテナンス後 1：メンテナンス前 2：メンテナンス後 データ収集を行う設備名称や Ch別の各種設定を行います。 お客様の設備環境や運用方法に合わせて、 上下限閾値、ガードバンド設定など任意に変更が可能。 〈Ch設定画面〉 〈加速度ー自己相関（比較）〉 〈加速度ースペクトル（比較）〉