【X線・放射線の新しい代替え技術！】TeraMetrix社テラヘルツセンサ（ハンドヘルドSPG/LSGセンサ）データシート　～内部構造検査・多層膜厚の測定～

主な特徴 T-Ray® 5000 LSG5001/LSG5002 • 動作を容易にするファイバカップル型 （最大 ） Line Scan Gauge：ラインスキャンゲージ 30m • ブロードバンドTHz測定 T-Ray® 5000用LSG500x Line Scan Gauge (LSG)は、 長さ50又は • ワンサイド反射型によるデータ取得 75mmのラインで高速スキャンを行うハンドヘルドソリューションを提 供します。ラインスキャン画像はハンドヘルドツールの画面に表示され、 • T-Ray 5000テラヘルツコントローラ 特定のアプリケーション専用 ユニット (TCU)が使用可能 のソフトウェアで分析が可能 • 高いSN比（信号雑音比） です。現在のソフトウェアで は、層厚の測定、ボイドの検 • 人間工学に基づいた測定開始用トリガ 出が可能です。又、ボディパ • 迅速なデータ収集を可能にする ネルの位置合わせのための各 低ノイズ性 間の垂直及び水平オフセット を測定が出来ます。 • 2つのレンズによる異なるスキャン幅 が選択可能 ライブ表示により、リアルタイムによる表面及び表面下のアライメ • ポインティングレーザーツールによる ント、観察、測定が可能になります。 アライメント調整 ゲージは毎秒最大10回のスイープスキャンを行いますが、解像度を 上げるために調整が可能です。スキャン範囲を調整するために2つのレ ンズが提供されます。 主な利点 • 測定場所への持ち運びが簡単 • THz分光法の実施又は、薄層の検査 アプリケーション • 製品両側からのアクセス不要 • テラヘルツラインスキャンによる各層構造のイメージング、層厚さ 測定、パネルオフセット及び剥離具合の検査 • 多目的制御システムによりコスト を最小化 • 非破壊検査: ボイドの検出、表面下の欠陥/ブツ • データ取得時間の最小化 • 航空宇宙及び自動車の最終組み立て：塗装コートされたパネル間の • 片手操作 ステップとギャップの測定 • リアルタイム表示により調整が簡単 • 美術品の保存:破壊による構造の特定、 陶器類の透過イメージング、 • アプリケーションに対応したサイズ 過去の修理の表示 の最適化 • 高い繰り返し測定が可能 www.terametrix.com | 2925 Boardwalk Drive, Ann Arbor, MI | 1.734.864.5600 | terahertz@lunainc.com

T-Ray® 5000 LSG5001/LSG5002 Line Scan Gauge オーダ情報 付属品 一般的な構成内容 50 mm スキャン長さ用レンズ (測定距離：50 mm) テラヘルツコントローラ 75 mm スキャン長さ用レンズ (測定距離：75 mm) アンビリカルケーブル (5, 10, 30 m) 位置合わせを容易にするクッション付きの治具 LSG パラメータ 仕様内容 単位 COMMENTS 偏波消光比 >20:1 水平方向 スイープレート 最大8 秒 コリメートレンズも利用可能 サイズ 25 x 15 x 15 cm 重量 1 kg 産業機材営業本部 検査機器東京チーム 〒105-0014 東京都港区芝3-5-1 コーンズハウス Tel: 03-5427-7560 http://www.cornestech.co.jp/ ctl-inspection@cornes.jp