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レバーテスト (てこ式ダイヤルゲージ)

製品カタログ

部品の平行出しや芯出し、振れなどを 高い感度で測定

ワークの寸法・平行度・芯出しなどのほか、
機械装置の回転軸や旋盤加工物の振れ測
定、機械装置のテーブル面の平行出し等、用
途は多種多様です。標準ダイヤルゲージに比
べ微細な寸法変位に対する感度が良いのが
特長です。また測定子が先端球を持つ脚状
のため、その先端(標準φ2mm超硬球)が入
る狭い箇所の測定もできます。この測定子は
標準以外にφ0.6mm、φ0.8mm、φ1.0mmが
あります。

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関連キーワード:レバー切換形レバーテスト PSタイプレバーテスト オートクラッチレバーテスト 振れ測定用レバーテスト

このカタログについて

ドキュメント名 レバーテスト (てこ式ダイヤルゲージ)
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 株式会社テクロック (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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2レバーテスト Lever Test(てこ式ダイヤルゲージ) (Test Indicator) 部品の平行出しや芯出し、振れなどを 高い感度で測定  ワークの寸法・平行度・芯出しなどのほか、 機械装置の回転軸や旋盤加工物の振れ測 ステム 定、機械装置のテーブル面の平行出し等、用 途は多種多様です。標準ダイヤルゲージに比 べ微細な寸法変位に対する感度が良いのが 指針 特長です。また測定子が先端球を持つ脚状 のため、その先端(標準φ2mm超硬球)が入 る狭い箇所の測定もできます。この測定子は 目盛板 標準以外にφ0.6mm、φ0.8mm、φ1.0mmが あります。 切換レバー ワークの平面度、平行度、芯振れなどをレバーテスト をホルダー又はチャック等で固定し、ワークを移動さ 測定子 せ測定します。上の写真は放電加工機マシニング センターに取り付けて平面度を測定しています。 レバー切換形レバーテスト…………………………… 32 振れ測定用レバーテスト…………………………… 34 PSタイプレバーテスト……………………………… 32 部品・特注品………………………………………… 35 オートクラッチレバーテスト…………………………… 33 パーツリスト………………………………………… 35 オートクラッチレバーテスト(低測定力)……………… 34 技術資料…………………………………………… 36
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レバーテスト レバー切換形レバーテスト ●切換レバーにより、測定方向を変更できます。 ●全機種、主軸受けが、宝石軸受けです。 ●測定子先端は摩耗の少ない超硬球です。 ●測定子はφ2mmのステンレス製で、独自のネ ジ込み式になっており、取り替えが容易です。 ●測定子・指針が非磁性体のため、磁気の影響 を受けません。 ●低測定力のため、薄肉箇所の測定にも適して います。 LT-310 LT-311 LT-314 面径28.4mmの 小形面径大タイプ 目盛幅の広いタイプ レバーの切り換えにより、測定方向が変わります。 小形標準タイプ 目量0.01mm 目量0.01mm また、測定子は200°円弧の任意の角度にセットできます 目量0.01mm 測定範囲0.8mm 測定範囲0.5mm 測定範囲0.8mm LT-315 LT-316 LT-370 標準広範囲タイプ ロング測定子タイプ 精密タイプ PSタイプレバーテスト 目量0.01mm 目量0.01mm 目量0.002mm測定範囲0.8mm 測定範囲1.0mm 測定範囲0.28mm ●測定子中間部の衝撃回避機構(PS機構)により、測定方 向以外の角度からの衝撃を回避し本体を保護します。 衝撃回避(PS)機構 寸 法 図 φ6 (D)C G M3.5×P0.6 LT-315PS LT-316PS 横方向からの衝撃を回避する動き 標準タイプ ロング測定子タイプ 目量0.01mm 目量0.01mm 測定範囲0.8mm 測定範囲1.0mm 7.2 φ2超硬球 H 単位:mm 寸 法 表 測定子の動き 型 式 A B C D E F G H LT-310 28.4 15.3 14 22.4 47.3 79.3 5 7 LT-311 35 15.3 14 23.3 47.3 79.3 5 7 測定方向以外からの衝撃を回避するテクロック LT-314 35 21.5 13.5 23 64.5 98.5 4.8 6.8 LT-315 35 20.1 13.5 23 63.1 97.1 4.8 6.8 ※主要寸法はLT-315、LT-316と同じです。 独自のPS機構を、測定子中間部に設けました LT-316 35 42.9 13.5 23 85.9 120 4.8 6.8 LT-370 38.4 12 13.5 23.2 55 89 4.8 6.8 単位:mm □ 仕   様 型  式 目 量 測定範囲 目盛仕様 測定力 繰返し精度 隣接誤差 広範囲 行き精度 戻り誤差 標準測定子 質量(mm) (mm) (N) (μm) (μm) (μm) (μm) 部品コードNo. (g) 標準価格 LT-310 0.01 0.8 0-40-0 0.4以下 3 5 8 3 ZS-700 50 ¥11,700 LT-311 0.01 0.8 0-40-0 0.4以下 3 5 8 3 ZS-700 55 ¥11,700 LT-314 0.01 0.5 0-25-0 0.4以下 3 5 5 3 ZS-701 70 ¥11,700 LT-315 0.01 0.8 0-40-0 0.4以下 3 5 8 3 ZS-702 65 ¥11,700 LT-316 0.01 1.0 0-50-0 0.4以下 3 5 10 4 ZS-704 65 ¥14,300 LT-370 0.002 0.28 0-140-0 0.4以下 1 2 3 2 ZS-713 75 ¥14,500 LT-315PS 0.01 0.8 0-40-0 0.4以下 3 5 8 3 ZS-703 70 ¥17,800 LT-316PS 0.01 1.0 0-50-0 0.4以下 3 5 10 4 ZS-705 70 ¥21,800 32 F E B 3.5 φA 100° 17 ° 100
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レバーテスト オートクラッチレバーテスト ●測定子回転部軸受けにミニチュアベアリング(ピボット玉軸 ●測定子は220°円弧の任意の角度にセットできます。 受)を使用しているため軸ガタの影響が少なく、指示が安定 ●オプションのアリ溝付ステムは前面、背面の2箇所に取り付 しています。 けできます。 ●切換レバーがないオートクラッチ機構により、測定方向が正 ●測定子先端は摩耗の少ない超硬球、測定子はステンレス製 逆自動切換します。いずれの場合も指針は常に時計方向に です。 回転しますので読み違いがありません。 ●測定子・指針が非磁性体のため、磁気の影響を受けません。 LT-352 LT-353 LT-354 LT-355 LT-358 標準タイプ ロング測定子タイプ 目盛幅の広いタイプ 精密タイプ 超精密タイプ 目量0.01mm 目量0.01mm 目量0.01mm 目量0.002mm 目量0.001mm 測定範囲0.8mm 測定範囲0.8mm 測定範囲0.5mm 測定範囲0.28mm 測定範囲0.2mm 寸 法 図 (28) 19.3 φ6 3 M3×P0.5 9.6 φ2超硬球 110゚ 10.5 単位:mm □ 仕   様 寸 法 表 繰返し 広範囲 型 式 A B C D 型  式 目 量 測定範囲 測定力 隣接誤差(mm) (mm) 目盛仕様 (N) 精度 (μm) 行き精度 戻り誤差 標準測定子 質量 (μm) (μm) (μm) 部品コードNo. (g) 標準価格 LT-352 35 21 59 95 LT-353 35 40.6 78.6 114.6 LT-352 0.01 0.8 0-40-0 0.2以下 3 5 8 3 ZS-709 75 ¥11,000 LT-354 35 25.4 63.4 99.4 LT-355 38.4 18 56 92 LT-353 0.01 0.8 0-40-0 0.2以下 3 5 8 4 ZS-710 75 ¥14,300 LT-358 38.4 15 53 89 LT-354 0.01 0.5 0-25-0 0.2以下 3 5 5 3 ZS-799 75 ¥14,900 単位:mm LT-355 0.002 0.28 0-140-0 0.25以下 1 2 3 2 ZS-711 75 ¥14,300 LT-358 0.001 0.2 0-100-0 0.25以下 1 2 3 2 ZS-712 75 ¥17,600 ■オートクラッチレバーテスト用アリ溝付ステム(オプション) 標準のステム径は6mmですが、他にφ4mm、φ8mmもあります。 ZY-068 ZY-069 ZY-070 φ4mm φ6mm φ8mm 標準ステム LT-352、LT-353、LT-354、LT-355、LT-358に使用できます。 アリ溝付 アリ溝付ステム ステム    (オプション) ナット アリ板(ドブテール) アリ溝付ステムは、前面 及び背面の2箇所のア リ板に取り付けることが できます。 33 36.3mm D C B 4.3 φA 110゚ 約29移動 17
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レバーテスト オートクラッチレバーテスト(低測定力) 寸 法 図 (28) 19.3 φ6 3 M3×P0.5 9.6 φ2超硬球 110゚ 10.5 単位:mm LT-352-5 LT-353-5 LT-355-10 LT-358-15 寸 法 表 標準タイプ ロング測定子タイプ 精密タイプ 超精密タイプ 型 式 A B C D 目量0.01mm 目量0.01mm 目量0.002mm 目量0.001mm LT-352-5 35 21 59 95 測定範囲0.8mm 測定範囲0.8mm 測定範囲0.28mm 測定範囲0.2mm LT-353-5 35 40.6 78.6 114.6 測定力0.05N以下 測定力0.05N以下 測定力0.1N以下 測定力0.15N以下 LT-355-10 38.4 18 56 92 LT-358-15 38.4 15 53 89 単位:mm □ 仕   様 型  式 目 量 測定範囲 広範囲 (mm) (mm) 目盛仕様 測定力 繰返し精度 隣接誤差 戻り誤差 標準測定子 質量 (N) (μm) (μm) 行き精度(μm) (μm) 部品コードNo. (g) 標準価格 LT-352-5 0.01 0.8 0-40-0 0.05以下 3 5 8 3 ZS-709 75 ¥ 15,000 LT-353-5 0.01 0.8 0-40-0 0.05以下 3 5 8 4 ZS-710 75 ¥ 17,400 LT-355-10 0.002 0.28 0-140-0 0.1以下 1 2 3 2 ZS-711 75 ¥ 17,400 LT-358-15 0.001 0.2 0-100-0 0.15以下 1 2 3 2 ZS-712 75 ¥ 20,700 振れ測定用レバーテスト ●振れの量ではなく、振れ具合を確認する専 LR-316用オプション測定子(固定ナット付) 用器です。 部品コードNo. 先端形状 L(mm) 図面(mm) 標準価格 ●ワークの形状に応じた測定子を取り付ける M2×P0.4 ZS-777 26 ¥1,630 ことで標準形では測定できない部分の振れ φ3 を見ることができます。 球 形 φ1.3 ●目盛線に単位はありません(校正証明書の ZS-782 68.9 ¥3,030 Sφ2 発行はできません)。 ●LR-316の標準価格には測定子は含まれて LR-316 M2×P0.4 ZS-778 26 ¥2,380 おりません。測定子は下表からお選びいただ 振れ測定専用器 φ3 き、組み合わせてご使用ください。 半球形 φ1.3 ZS-783 68.9 ¥4,140 Sφ2 M2×P0.4 ZS-779 26 ¥3,920 φ3 団扇形 φ1.3 ZS-784 68.9 ¥9,000 測定子(オプション) 0.4 Sφ2 M2×P0.4 写真は、機械取り付け ZS-780 27.3 ¥6,670φ3 刃具の先端の振れを検 出し振れ出しを行って 角 形 いる所 ZS-785 69.7 ¥10,870 0.4 φ2 □ 仕   様 M2×P0.4 型  式 質量 標準価格 ZS-781 26.8 ¥5,810 φ3 (g)(本体のみ) 丸棒形 LR-316 70 ¥14,300 ZS-786 69 ¥7,720 φ1 34 36.3mm D C B 4.3 16 L 5 1.0 5 55 L L L 5 1.6 1.6 0.5 1.6 L 1.6 1 1.6 2 φA 110゚ 約29移動 17
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レバーテスト 部品・特注品 ■レバーテスト測定子 測定子部品コードNo.表 型式 L1 L2 先端φd(mm) φ2.0mm (mm) (mm) φ1.0mm φ0.8mm φ0.6mm φ0.6 φ0.8 φ1.0 φ2.0(標準) φ2.0(ルビー球) LT-310 13.30 4.00 ZS-744 ZS-755 ZS-766 ZS-700 ZS-787 LT-311 13.30 4.00 ZS-744 ZS-755 ZS-766 ZS-700 ZS-787 LT-314 19.45 4.00 ZS-745 ZS-756 ZS-767 ZS-701 ZS-788 LT-315 18.10 4.00 ZS-746 ZS-757 ZS-768 ZS-702 ZS-789 LT-316 28.40 4.00 ZS-748 ZS-759 ZS-770 ZS-704 ZS-790 LT-370 10.00 4.00 ZS-754 ZS-765 ZS-776 ZS-713 ZS-795 LT-352 17.80 4.00 ZS-750 ZS-761 ZS-772 ZS-709 ZS-791 LT-353 37.38 4.00 ZS-751 ZS-762 ZS-773 ZS-710 ZS-792 LT-354 22.16 4.00 ZS-811 ZS-812 ZS-813 ZS-799 ZS-815 ステンレス LT-355 14.80 4.00 ZS-752 ZS-763 ZS-774 ZS-711 ZS-793 寸 法 図 M1.7×P0.35 LT-358 11.80 4.00 ZS-753 ZS-764 ZS-775 ZS-712 ZS-794超硬球・ルビー球 (LT-315PS・LT-316PS用はM1.4×P0.3) LT-315PS 8.65 1.80 ZS-747 ZS-758 ZS-769 ZS-703 ZS-796 LT-316PS 28.40 1.80 ZS-749 ZS-760 ZS-771 ZS-705 ZS-797 φd L1 L2 超硬球 ルビー球 単位:mm ■レバーテストホルダ φ6mm穴あるいはアリ溝で、レバーテストを固定するホルダです。 寸 法 図 : ZY-062 寸 法 図 : ZY-073 11.5 85 M4×P0.7 4 ZY-062 固定ネジ 5゚φ 6 φ6 アリ溝 30 15 ZY-073 45 単位:mm 90 単位:mm 部品コードNo. ホ ル ダ 仕 様 スタンドに取り付けたZY-073にレバーテ ストを固定し部品の検査をしています ZY-062 アリ溝 及び φ6mm穴 ZY-073 φ6mm穴(取付け角度45°) パーツリスト ■レバーテスト部品図 No. 部品コードNo. 部品名 No. 部品コードNo. 部品名 LT-310 1 DG-310001 枠 17 DG-310032 受板 2 DG-310002 蓋 18 DG-310033 10Tセンタピニオン 27 3 002301 0番皿小ネジ 19 DG-310535 50T補助ギヤ組立 26 4 DG-310008 ストップネジA 20 DG-310037 ヒゲ受ケ 30 5 DG-310009 ストップネジB 21 DG-310038 ヘヤスプリングピン 31 6 ZY-030 ステム 22 DG-310539 ヘヤスプリング 28 7 DG-310011 レバー 23 002301 0番皿小ネジ 8 DG-310012 レバー止ネジ 24 DG-310042 カバー 29 9 DG-310515 ストッパ組立 25 001315 0番ナベ小ネジ 10 DG-310016 座金 26 DG-310045 外枠 23 11 DG-310017 軸カバー 27 DG-310046 オオイ板 17 12 001329 0番ナベ小ネジ 28 T-5400B 目盛板 22 21 13 ZS-700 測定子 29 DG-310048 目盛板オサエ 20 19 14 DG-310522 1♯軸組立 30 DG-310049 外枠止メスプリング 25 18 15 DG-310525 クラウンギヤ組立 31 DG-310551 指針 16 16 DG-310031 内枠 24 6 15 9 10 2 7 3 8 12 11 4 1 13 14 5 35 17 (39.5) 9 9 φ8 φ12
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レバーテスト 36 技術資料 ■てこ式ダイヤルゲージJIS B 7533 -1990 (日本工業規格抜粋) ■レバーテストの正しい使い方 1)性能の測定方法 レバーテストの測定子は、測定方向に直角に保持することが必要です。 番号 項目 測定方法 図例 測定用具  レバーテストは測定面の形状に応じて保持姿勢、測定子の角度、および測定方向を定めます。この場合、正確な測定をするためには、 1 広範囲行き (1)目量0.01mmのものは、測定子を基点から時計方 マイクロメータヘッド又は 図のように測定子は測定方向に直角になるように保持することが必要です。 精度 向に測定範囲の終点まで目盛の読みを基準として 測長器(目量1μm以下、 0.1mmずつ作動させ、指針の読みから測定用具の 器差±1μm以内)、支持 読みを差し引いて描いた誤差線図から求める。 台 測定方向 測定方向 90° 90° 2 隣接誤差 (2)目量0.002mmのものは、測定子を基点から時計 90° 方向に測定範囲の終点まで目盛の読みを基準と ダイヤルゲージ して0.02mmずつ作動させ、指針の読みから測定 測定方向 用具の読みを差し引いて描いた誤差線図から求 支持台 める。 測定に当たっては、測定用具の器差を補正する。 測定例 3 狭範囲隣接 測定子を基点から時計方向に狭範囲間を目盛の読み 内径偏心の場合 下面平行度の場合 誤差(1) を基準として1目盛ずつ作動させ、指針の読みから測定 用具の読みを差し引いて描いた誤差線図から求める。 外径偏心の場合 4 戻り誤差 行き精度の測定終了後、そのままの状態から測定子を マイクロメータヘッド 逆方向に戻しながら広範囲行き精度の測定時と同一 又は測長器 上面平行度の場合 測定点を測定して得られた行き・戻りの誤差線図から求 レバーテストは十分に強固に保持しましょう。 める。  レバーテストの測定力は低いので、測定力による影響は極めて少ないのですが、それでも細長いアームの先に取り付けたとき、または保持する ときの締め付けが緩いと、アームや保持部分が湾曲して指示が不安定となったり、戻り誤差が大きくなることがありますので、保持の方法には 5 繰返し精度 a 測定子が測定台上面に平行になるようにダイヤ ダイヤルゲージ 測定台、支持台、JIS B 7506 充分注意してください。 ルゲージを保持し、測定範囲内の任意の位置で5 測定台 (ブロックゲージ)に規定 回測定子を急激に又は緩やかに作動させたとき する1級ブロックゲージ 支持台 各回の指示の最大差を求める。 測定子と測定方向とが直角でないときの修正方法  測定子と測定方向とが、どうしても直角に保持できず、下図のように角度Aをなし、測定子の回転中心部より測定面までの距離がBのような状 態の場合、ダイヤルの読みを次の方法で修正し、測定方向の変化量を求めることができます。 b 測定台上面に置いたブロックゲージに測定子を平 行に当て、測定範囲内の任意の位置でブロックゲ 測定方向 A ージを前後左右に移動させ、指示の最大差を求め A A B B る。 A B 測定方向の変化量 測定方向 測定台 ダイヤル読み ブロックゲージ 6 測定力 器枠又は、ステムを保持し、測定子を行き・戻り各方向 に連続かつ徐々に移動させて、測定範囲の基点、中央 レバーテストの修正表 及び終点において測定力を測定する。 (1)LT-310 B (2)LT-370 B 1.00 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 1.00 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ダイヤルゲージ 0.90 0.90 上ざらばね式 係 指示はかり 0.80 係 0.80  数 0.70  数 0.70 0.60 0.60 0.50 0.50 2)指示の精度 0° 10° 20° 30° 40° 50° 60° 0° 10° 20° 30° 40° 50° 60°単位:μm A A(角度) A A(角度) 目量 測定範囲 広範囲行き精度 隣接誤差 狭範囲隣接誤差(1) 繰返し精度 戻り誤差 (mm) (mm) (例)LT-310型レバーテストを使用し、A=40°でダイヤルの読みが0.05mmのとき、係数は表により0.77ですから 0.01 0.5 5 5 3 3 3 (変化量) =0.05×0.77=0.0385 ∴0.039mm 0.8 8 5 3 3 3 1.0 10 5 3 3 4(2) 修正しなくてもよい場合 0.002 0.2 3 2 1 1 2 測定子と測定方向とが直角でなく、係数を用いて修正しようとする場合に、例えば、測定誤差が測定値の10%まで許されるというときは、係数 0.28 3 2 1 1 2 が0.9以上であれば修正しなくてもよいことになります。 注(1)注文者が指定する場合に限り適用する。  (2)測定子の長さが35mmを超えるものについて適用する。 180° 7mm 7mm