【導入事例集】省配線システム　AnyWireASLINK system

New Sensor Network Technology 省配線はエニイワイヤ エニイワイヤ導入事例集 DigitalLinkSensor 導入事例集 Case.1 4 ＋革診的省配線 ＋センサの診える化

Case.1 Industry /自動車関連業界 断線リスクの大幅な低減 ロボット省配線 自動車部品の組み立て装置 / 内装材の固定 ・ケーブルベア内の可動ケーブルの断線を防ぎたい 課　題 ・ロボットハンドを省配線化し、機外配線を無くしたい ・省配線化でケーブルベア内の配線がたったの２本に 決め手 ・ネットワーク直結のファイバアンプで配線工数激減 ・ロボットハンド部の省配線化によりハンドの軽量化 ・ロボットアーム外部の機外配線を廃止 ・マスタユニット QJ51AW12AL（三菱電機Qシリーズ用） 使用機器 ・ファイバアンプ B289SB-01AF-CAM20-V（親）、B289SB-01AF-CAS-V（子） ・小型8点ターミナル BL296SB-08F-20（入力）、BL296PB-08F-20（出力） ・近接センサ BS-K1117-M12-1K（標準M12） ロボットハンドの 　小型、軽量化 ロボット内省配線 After ハンド部の中継BOXレスアーム外部の多芯ケーブルも不要 ③ロボットがリベットを 　挿入し吸音材をワークに 従来のハンド 　固定 吸音材 ①作業者がナイロンのリベットを 　専用治具に並べる 治具にファイバセンサを付け リベットの誤挿入を光で監視 ASLINK搭載 ハンド リベット供給 ②専用治具でリベットを 　ロボットに供給 ケーブルベア 省配線 ファイバセンサから多芯ケーブルを使って配線して いたが、ファイバアンプをAnyWireASLINKの 従来の 省配線アンプに置き換え可動部断線が激減 汎用アンプ構成 省配線でケーブルベア内もスッキリ 断線リスクの低減 AnyWireASLINK Application

Case.2 Industry /自動車関連業界 センシングレベルの監視 省配線ファイバアンプ 装置概要 自動車部品の製造装置 / ナンバープレートの製造 ・切粉や汚れによるファイバセンサの誤検知を防ぎたい 課　題 ・ASLINKAMP（アズリンクアンプ）によるセンシングレベル監視 決め手 ・実績のあるファイバヘッドを使用できる汎用性の高いアンプ ファイバヘッド ・三菱電機GOTによる状態監視、エラー情報の可視化 材料 ・マスタユニット LJ51AW12AL（三菱電機 Lシリーズ用） 使用機器 ・ファイバアンプ B289SB-01AF-CAM20-V After 警告！ GOTによる可視化で 位置 : アドレス8 的確なメンテナンス！ 種別 : ASLINKAMP 誤検知防止、稼働率UPへ 状態 : レベル低下 センシングレベル ON しきい値 1枚（正常） OFF OFF ヘッド 材料 センシングレベル ASLINKアンプ置換えで 実績のあるファイバヘッドは セ ON しきい値 ン 2枚（エラー）ON 継続使用可能 OFF シ ン グ レ ベ ヘッド 材料 ル 情 報 汚れの影響で2枚（エラー）を センシングレベル 検知した時のセンシングレベルが OFF(正常）に近づいて行く ON しきい値 「診える化」でファイバ OFF 要メンテナンス！ ヘッドの汚れを監視！センシング情報伝達 ヘッド 汚れ AnyWireASLINK Application

Case.3 Industry /自動車関連業界 省配線・省工数・省スペース 小型I/Oによる中継BOXレス 自動車部品の製造装置 / 複数装置の稼働監視 管理用シーケンサ （Qシリーズ） ・PLCメーカーの異なる様々な装置の稼働情報を収集したい 課　題 ・情報収集用のネットワークを簡単に省スペースで構築したい 群管理用シーケンサ ・小型の I/Oターミナルは既存の制御盤のわずかな空きスペースに設置可能 （FXシリーズ） 決め手 ・新たにBOXを設ける必要がなく省スペース、低コスト シーケンサ 装置1 ・分岐制限がなく、ゴミの出ない圧接コネクタによる配線が可能 D-I/O による 装置稼働情報の 伝達 一体型小型8点ターミナル ・マスタユニット QJ51AW12AL（三菱電機Qシリーズ用） 使用機器 ・一体型小型８点ターミナル BL296SB-08F-4-20（入力） シーケンサ 装置2 一体型小型8点ターミナル After 管理用シーケンサ I/O渡しによる （Qシリーズ） PLCメーカーを問わない 低コストな稼働監視 装置の制御盤（各社様々なPLC） セル自動機 既存制御盤 一体型小型8点ターミナル 既存制御盤内の空きスペースへの 小型I/Oターミナルの設置 セル自動機 大きさの比較 分岐制限がなく 従来のターミナル ゴミの出ない圧接コネクタ による配線が可能 一体型小型８点ターミナル 既存制御盤 省配線でセル自動機を群管理！ AnyWireASLINK Application

Case.4 Industry /半導体関連業界 クリーンルームでの保全 省配線化による配線束の解消 半導体製造工場 / 遠隔監視と遠隔メンテナンス ・入退室に制限のあるクリーンルームの保全レベルを上げたい 課　題 ・ASLINKSENSOR（アズリンクセンサ）によるセンシングレベル監視 決め手 ・省配線化による制御ケーブル束の解消、気密保持性の向上 ・遠隔からのパラメータ一括管理、しきい値の変更による予防保全 ・三菱電機GOTによる可視化と、AnyWireASLINKによる障害箇所特定 ・マスタユニット QJ51AW12AL（三菱電機Qシリーズ用） 使用機器 ・光電センサ透過タイプ BS-H0117-PC-SET ・光電センサ回帰反射タイプ BS-H0217-1K ・近接センサ BS-K1117-M18-1K（標準M18） ・圧力センサ B284SB-01-1KPP30（正圧） ・超小型２点ターミナル BL287SB-02F-CC20（入力）、BL287PB-02F-CC20（出力） ・マニホールドドライバ BL264PB-16F-T5（CKD社用） Before この中の生産装置や設備が「ちょこ停」 や「ドカ停」を起こしても、メンテナ エアロック室 ンスには簡単に入れない！ 二次更衣室 一次更衣室 チリやホコリ、空気中の不純物の汚染から現場を隔離 デガウニング するため、出入りに制限があるクリーンルーム 配線の束 After AnyWireASLINK センシングレベル低下検知のイメージ 現場の状況を遠隔で監視！ ON（十分） GOTによるモニタも可能 自動設定 最小限の出入りで システムの緊急停止防止 ON（注意） センシングレベルの把握 自動記録 OFF（不足） 最大限のメンテナンス！ 初期 経年後 一括／個別設定も自在 設定値記録作業の削減 調整工数の削減 情報通知！ GOTの併用で ASLINKER No.0 ON モニタ検索可 予防保全や No.1 OFF No.2 ON メンテナンスが No.3 OFF 的確に判断可能！ 保守工数削減 接続センサの 装置停止時間短縮→稼動率向上 断線を検知！ 原因究明の時間短縮 AnyWireASLINK伝送ライン AnyWireASLINK Application

三菱電機製品カタログ MITSUBISHI & Anywire センサソリューション AnyWireASLINK system Ｌ(名)08198 iQ Sensor Solution カタログ L(名)08253 お問い合わせ窓口 □ テクニカル サポートダイヤル 受付時間 9:00～18:00（土日祝除く） □ メールでのお問い合わせ info@anywire.jp 075-952-8077 □ ウェブからのお問い合わせ http://www.anywire.jp 価格・仕様・デザインは予告なく変更することがあります。 <保証について> <安全上のご注意> ●：警告　○：注意 ◇保証期間 納入品の保証期間は、ご注文主のご指定場所に納入後１箇年とします。 ●システム安全性の考慮　　　　・本システムは、一般産業用であり安全確保を目的とする機器や事故防止システムなど、より高い安全性が要求される用途に対して適切な ◇保証範囲 上記保証期間中に、本取扱説明書にしたがった製品仕様範囲内の正常な使用状態で故障が 　　　　 　機能を持つものではありません。 生じた場合は、その機器の故障部分の交換または修理を無償で行ないます。 　　　　 ・設置や交換作業の前には必ずシステムの電源を切ってください。 ただし、つぎに該当する場合は、この保証範囲から除外させていただきます。 　(1)需要者側の不適当な取り扱い、ならびに使用による場合。 ○システム電源　　　　　　　　DC24V安定化電源を使ってください。安定電源でない電源の使用はシステムの誤作動の原因となります。 　(2)故障の原因が納入品以外の事由による場合。 ○高圧線、動力線との分離　　　 AnyWireASLINKシステムは高いノイズマージンを有していますが、伝送ラインや入出力ケーブルと高圧線や動力線とは離してください。 　(3)納入者以外の改造、または修理による場合。 ○コネクタ接続、端子接続　　 ・コネクタ、接続ケーブルに負荷が掛かったり外れたりしないよう、ケーブル長さ、ケーブル固定方法などに配慮してください。 　(4)その他、天災、災害などで、納入者側の責にあらざる場合。 　　　　 ・コネクタ内部、また端子台には金属くずなどが混入しないよう注意してください。 ここでいう保証は納入品単体の保証を意味するもので、納入品の故障により誘発される損 　　　　　　・金属くずによる短絡、誤配線は機器に損傷を与えます。 害はご容赦いただきます。 ○機器に外部からのストレスが加わる様な設置は避けてください。故障の原因となります。 ◇有償修理 保証期間後の調査、修理はすべて有償となります。また保証期間中においても、上記保証範 ○伝送ラインが動作している時に、伝送ラインとスレーブユニットの接続を切断したり再接続したりしないでください。誤作動の原因となります。 囲外の理由による故障修理、故障原因調査は有償にてお受けいたします。 ○AnyWireASLINKシステムは各マニュアルに定められた仕様や条件の範囲内で使用してください。 AnyWire製品のご用命は・・ ISO9001/14001 認 証 取 得 株式会社 エニイワイヤ □ 本　　　　社 〒617-8550 京 都 府 長 岡 京 市 馬 場 図 所 1 tel 075-956-1611　fax 075-956-1613 □ 西日本営業所 〒617-8550 京 都 府 長 岡 京 市 馬 場 図 所 1 tel 075-956-4911　fax 075-956-1613 □ 東日本営業所 〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町1-9-4KYYビル9F tel 03-5209-5711　fax 03-5209-5713 □ 中 部 営 業 所 〒461-0048 愛知県名古屋市東区矢田南5-1-14 tel 052-723-4611　fax 052-723-4683 □ 九 州 営 業 所 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-15-2第6明星ビル7F tel 092-724-3711　fax 092-724-3713 http://www.anywire.jp ISO9001適用範囲：本社・東日本営業所・京都工場 ISO14001適用範囲：本社・京都工場 2018 copyright Anywire corporation in Japan. 2018年5月 alappf