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「JASIS2016」展示会レポート無料進呈

ホワイトペーパー

2016年9月7日〜9日に幕張メッセで開催された「JASIS2016」の様子をまとめた
展示会レポートを無料進呈しています。
社内報告、同僚との情報共有、自らの振返りなどにご活用ください。

【掲載内容】
電子顕微鏡から各種分析機器まで研究開発を支える最新の機器が集まるJASIS。
展示や製品の詳細、今回の展示会解説アンバサダーであるオートメーション新聞 東京支局長による
解説やインタビュー等を掲載しています。

このカタログについて

ドキュメント名 「JASIS2016」展示会レポート無料進呈
ドキュメント種別 ホワイトペーパー
ファイルサイズ 916Kb
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このカタログ(「JASIS2016」展示会レポート無料進呈)の内容


Page 1:JASIS 2016(第5回)展示会レポート2016年9月14日発行ものづくりニュース編集部2016/9/7(水)∼ 2016/9/9(金)Event Report by

Page 2:高見 守たかみ まもる所在地:神奈川県横浜市 / オートメーション新聞社日本のものづくりの強みは「研究開発力」と「生産技術力」と信じています。JASIS2016では、電子顕微鏡から各種分析機器まで研究開発を支える最新の機器が勢ぞろいします。 一般にはなじみが薄い機器ですが、どんなところがすごいのか頑張ってわかりやすくレポートします。プロフィールとにかくものづくり、研究開発の現場をたくさん現場を見てきました。半導体、医療機器、電子デバイス、電機機器、食品、素材などあらゆる現場を見てきた経験を活かし、現在はものづくり専門紙「オートメーション新聞」に勤務。現場取材は大好きだが、新聞記者なのに記事にするのは少々苦手。略歴1998年3月 電気通信大学卒業1998年4月 株式会社キーエンス入社汎用センサーや制御機器の営業に従事大手企業専任営業技術チーム、本社販売促進グループなどを経験2014年5月 オートメーション新聞 東京支局長得意分野■センサー、制御機器などのFA機器■インダストリー4.0関連の業界動向■大手製造業の社風展示会解説アンバサダーのご紹介

Page 3:JASIS2016(第5回)概要JASISとは名称JASIS 2016(第5回)(分析展2016(第54回) / 科学機器展2016(第39回))会期平成28年9月7日(水)∼9日(金)3日間(コンファレンスは9月6日(火)∼9日(金))会場幕張メッセ国際展示場〒261-0023千葉県千葉市美浜区中瀬2-1入場料 無料(コンファレンスは有料プログラムも有)配布物1.『科学・分析機器総覧』...来場者全員2.『分析機器の手引き』...限定数主催 一般社団法人日本分析機器工業会 / 一般社団法人 日本科学機器協会協賛公益社団法人日本環境技術協会 / 一般社団法人日本計量機器工業連合会 / 一般社団法人日本検査機器工業会 / 一般社団法人日本試薬協会 / 一般社団法人日本真空学会 / 一般社団法人日本電気計測器工業会 / 一般社団法人日本非破壊検査協会 / 一般社団法人日本非破壊検査工業会 / 一般社団法人日本粉体工業技術協会 / 一般社団法人次世代センサ協議会 / 日本顕微鏡工業会 / 日本光学工業協会 / 日本光学測定機工業会 / 日本試験機工業会 / 日本真空工業会 / 日本薬科機器協会公式サイト http://www.jasis.jp/研究、解析、環境、先端診断などの分野において400社以上の機器展示、新技術説明会、コンファレンス、セミナーが幕張メッセに一堂に会す展示会。

Page 4:ブースレイアウトライカ マイクロシステムズ株式会社株式会社島津理化日本電子株式会社アルバック・ファイ株式会社株式会社ニューメタルス エンド ケミカルスコーポレーション■HALL4・5・612345PR公式サイト(ブースレイアウト)12345PR

Page 5:ブースレイアウト株式会社ウェルコ株式会社日立ハイテクノロジーズ株式会社エリオニクス株式会社ケツト科学研究所アドバンテック東洋株式会社株式会社キッツマイクロフィルター富士フィルム株式会社■HALL7・8789PR公式サイト(ブースレイアウト)10111267891011126

Page 6:注目の企業「切る」「削る」「観る」のトータルソリューションを提供ライカマイクロシステムズは、イメージングや、マクロ・ミクロの観察、ナノレベルの構造分析のための顕微鏡、顕微鏡用カメラ、ソフトウェア、電顕用試料作製装置の分野で、世界的なリーダーの一つです。ライカマイクロシステムズ株式会社 公式サイト http://www.leica-microsystems.com/jp/ホーム/ライカマイクロシステムズ株式会社 by Cluez https://jp.cluez.biz/company/page/52/デジタルマイクロスコープ、断面作製装置などを出展。 圧倒的な解像度と・色再現性を誇るデジタルマイクロスコープ「DVM6」光学顕微鏡メーカーとして165年の歴史と伝統をもつライカマイクロシステムズ。 圧倒的な光学性能で、マクロ・ミクロ観察のための顕微鏡、デジタルカメラ、イメージング、電顕用試料作製装置の分野で、「切る」「削る」「観る」のトータルソリューションを提供。 JASIS2016では、顕微鏡のライカが開発した圧倒的な解像度デジタルマイクロスコープ「DVM6」のほか、電子部品の不良解析、複合材料の断面解析の前処理に最適なターゲット断面作製装置「EM TXP」、自動車部品等の洗浄後の、清浄度測定コンタミネーション(残留異物)解析システム「Cleanliness Expert」まで、最新のソリューションを紹介しました。ライカマイクロシステムズ株式会社PR4A-706注目カメラやレンズのブランドとして有名な「LEICA(ライカ)」ブランドですが、長年培われた光学設計や機構設計の技術を活用した顕微鏡や科学検査機器も研究者、開発者にとってはなくてはならない存在です。「カメラや顕微鏡以外にもやっているの?」という方のために詳しく話を聞いてきました。

Page 7:デジタルマイクロスコープ「Leica DVM6」について、ライカマイクロシステムズの花牟禮さんにいろいろ聞いてみました!一般的なマイクロスコープと何が違うのでしょうか?再現性ですね。レンズメーカーだから作れる大口径かつ再現性が高いレンズ(プランアポクロマート補正レンズ)を使っていますので、色や質感などをそのまま表現できるんです。基本操作は片手でできるように設計しています。例えば観察角度を変更する時も、傾斜スタンドを握りながら片手で倒すだけです。しかも光学設計・機構設計技術を活用して作り込み、中心軸や視野、明るさがそのままで観察が続けられるような仕組みにしています。操作性でのこだわりはありますか?再現性や使い勝手を中心に、おかげさまで高い評価をいただいておりますが、画像処理に関するソフトウェア技術の進化が早いので、当社が提供している画像解析ソフトウェアに関しても常に要望にお応えできるよう、開発を進めています。進化するところまで進化してしまっている感じがしますが、ユーザーからさらなる要望もあるのでしょうか?アンバサダーとの一問一答レンズメーカーの本領発揮!ソフトでごまかさず、レンズや機構設計で、ありのままを表現するというスタンスに心惹かれます。はなむれ

Page 8:「コンタミ自動測定」では何ができるのでしょうか?大きさと個数に分類された残留異物のレーポートを自動で測定、作成ができるシステムです。従来は目視で確認、分類し、手作業でレポート作成が必要でしたが、その大部分を自動で行えます。測定のばらつきを減らすことにもつながります。とはいえ、人の目にはかなわないのでは?顕微鏡モデルでは、測定後に実際の画像で確認し、現物の目視確認が行えます。高さの測定が必要な場合も対応可能ですので、人の目での正確さを担保しながら、観察測定による時間とコストを削減して、作業者の負担が軽減できるシステムです。注目の製品コンタミとは平たくいうと「異物」、拡大観察するだけではなく、コンタミの分類および特定化を実現できるシステム。デジタル画像処理の技術が活かされています。フィルタ全面を自動で撮影、画像処理で解析。コンタミネーション(残留物)解析システム自動車部品洗浄後の清浄度測定を簡単・短時間・高精度に行うシステム。測定ターゲットサイズ■顕微鏡:5μm以上■デジタルマイクロスコープ:20μm以上測定時間約3分

Page 9:インダストリー事業部の長澤さんに伺います。こちらはどんな時に使われる装置なのでしょうか?実体顕微鏡や電子顕微鏡などで拡大観察する際に、ターゲットを切断・研磨する装置です。特定箇所を正確に狙った作業が必要なため、顕微鏡の拡大観察する技術や、正確な加工技術が製品に活かされています。電子顕微鏡とも連携できるのですね?当社自身、電子顕微鏡そのものは取り扱っていないのですが、細胞観察用の高圧冷凍装置など多くの電子顕微鏡用試料作製装置を手掛けています。特別な用途向けに作っている装置が多いので、年間数台しか売れないようなものもありますね。注目の製品何事も段取りが8割ということを地でいく装置。観察する前処理をしっかりやっておく必要性を痛感しました。「TX EMP」のデモ機を展示。ターゲット断面試作作製システムトリミングや切断、研削、研磨などの作業用として開発された断面作製装置。微小ターゲットの正確な配置と調整ができ、高性能実体顕微鏡による観察が可能。また断面の鏡面研磨工程は自動制御で行えます。

Page 10:注目の企業中空糸膜の製造からフィルター形状まで一貫した生産システムを所有中空糸膜の製造からフィルター形状まで一貫した生産システムを有しており、 ユーザー様のニーズにお応えすることができるフィルターメーカーです。 各種フィルター製品やOEM製造にも対応します。株式会社キッツ マイクロフィルター 公式サイト http://www.kitzmf.com/株式会社キッツ マイクロフィルター by Cluez https://jp.cluez.biz/company/page/142/温度制御装置や精密フィルタなどを出展。 工業フィルター営業部の小川さんに解説していただきました!キャリアガス、ゼロカウント用の精密フィルタの他、水用フィルタ、環境の湿度を自在にコントロール可能な湿度制御装置などを展示。その他新製品も出展しました。株式会社キッツ マイクロフィルターPR8A-604注目「フィルター」と言われると、空気清浄器や浄水器が思い浮かびますが、製造業や研究開発の世界でも大活躍しています。キッツマイクロフィルターが誇る中空糸膜技術を使った製品を見てみました。

Page 11:湿度制御装置について、キッツ マイクロフィルターの小川さんにいろいろ聞いてみました!ずばり特長を教えてください!コストとサイズです!温度制御の機能は省略し、湿度制御に機能を絞りこむことで、コストダウンとサイズダウンを達成しています。このハンドルで持ち運びまでできます。そうなんです。除湿する乾いた中空糸膜と、加湿する水に浸された中糸糸膜を活用し、コントローラを使って設定値になる様に湿度制御しています。中空糸膜が肝です。ここにも中空糸膜の技術が使われているのでしょうか?容量が大きいタイプなどはニーズがありますので、随時開発を進めていきたいですね。これからの製品展開を教えてください。アンバサダーとの一問一答必要な機能に絞り込みながら、求められる「湿度調節」に特化し、機能を徹底的に磨いた優れものです!

Page 12:これはフィルター単体で使うのですか?各種分析を行う際に、分析の邪魔になる物質を排除するために、分析装置の手前で使います。ものすごい数のラインアップですね。当社は元々精密フィルター技術を中心にした会社なので、ラインアップには自信があります。大手さんが作らないような小ロットでも、ニーズに適したフィルタを提供できるところが強みですね。注目の製品活性炭を用いたエアフィルター。「活性炭」と一言で言っても、色々特性があり、使い分けが必要になるので、選定も難しいそうです。選定でお悩みの方は相談してみるといいかもしれません。活性炭フィルター(参考出品)。エアフィルター環境分析装置や成分分析装置で使用されるフィルター。ノイズなど精度を下げる原因となる成分を吸着します。材料や粒子のサイズなどに応じて複数のメディアから選択可能。また吸着以外にも除湿や加湿といった幅広い用途に対応できるのが強みです。

Page 13:注目の企業光学機器から実験室設備まで提供! ハードとソフト両面から支援します。教育用理化学器械の製造・販売に取り組み約50年。島津理化は、教育分野のみならず試験研究分野における製品検査・品質管理に欠かせないハイエンドの光学機器(顕微鏡・デジタル顕微鏡システム)や、高度化・多様化する研究施設に求められる実験室設備(実験台・ドラフトチャンバー・廃水処理装置等)を提供。また国際ビジネスのパートナーとして、製造・開発拠点の海外進出・移転を検討されているお客様を、ハードとソフト両面から強力に支援します。株式会社島津理化 公式サイト http://www.shimadzu-rika.co.jp/株式会社島津理化 by Cluez https://jp.cluez.biz/company/page/251/HDMIデジタル顕微鏡やタブレットスコープなどを出展。 竹田理化工業ブースでは、実験室設備の展示も行いました。今回はSHIMADZUが提案する次世代ラボサービス「SHIMADZULabTotal」 の取り組みの一端を紹介しました。株式会社島津理化PR8A-604注目ノーベル賞受賞者を輩出した島津製作所グループで、研究施設に特化した総合エンジニアリングを提供する島津理化。「研究者目線」を知っているからこそできる製品・サービス開発について教えてもらいました。

Page 14:企画課長梅田さんに伺います。これは何ができるシステムなのでしょうか?顕微鏡などを複数接続し、同じ画面でリアルタイムに観察ができるシステムです。良品を画像に映しながら、サンプルを次々にリアルタイムに映し出し、画面上で比較することができます。映像機器メーカーなどで、類似のシステムがあったりしないのですか?もちろんそれぞれの専門機器メーカーがありますから、組み合わせればできますが、相性の問題やそれぞれの仕様確認、導入など膨大な作業が必要になります。研究者視点でワンストップで提供できるのが一番のメリットかと思います。注目の製品「トータルソリューション」を地で行くシステム。既存の製品、サービスを組み合わせれば類似のシステム構築は可能だが、顕微鏡ならではの使い方や特性、研究者のニーズを知り尽くした島津グループならではの提案。安心感が違います。4つの顕微鏡を画像を画面に。デモの様子。顕微鏡マルチLIVEモニタリングシステム複数の顕微鏡の画像をリアルタイムに送受信できるシステム。離れた研究室同士で画像を共有できるのはもちろん、良品を画像に映しながらサンプルをリアルタイムに映し出し、画面上で比較するといった用途で活躍します。

Page 15:注目製品をまとめて解説いわずと知れた電子顕微鏡のトップメーカー。JASIS2016では新開発の高輝度電子銃とレンズ系を搭載することで、高画質観察やサブミクロン領域の元素分析データをより容易に取得できる新型走査電子顕微鏡「JSM-IT300HR」を初展示しました。「JSM-IT300HR」を初展示した。新型走査電子顕微鏡JSM-IT300HR新開発の高輝度電子銃とレンズ系を搭載し、高画質観察と高感度・高空間分解能を実現。低加速電圧や低真空でも高画質で観察できます。従来の快適な操作性はそのままに優れたパフォーマンスを発揮します。5B-901 日本電子株式会社技術の日立グループで電子顕微鏡など先端技術分野の中核を担う日立ハイテク。電子顕微鏡分野でも「先進のSEMをよりコンパクトに」をコンセプトに、わずか45 cm幅で4.0nmの像分解能を実現し、実機を展示しました。卓上設置可能。さらに高分解能4.0nmを実現。新型走査電子顕微鏡FlexSEM 1000幅わずか45cmと、卓上設置可能なコンパクトサイズと分解能4.0nmを実現した走査電子顕微鏡。新開発のユーザーインターフェースと電子光学系により、ユーザーの熟練度を問わず高画質・高スループットを実現します。7B-801 日立ハイテクノロジーズ株式会社まずは電子顕微鏡など最先端技術分野の中核を担う日立ハイテクノロジーズ株式会社、いわずと知れた電子顕微鏡のトップメーカー日本電子株式会社のブースにお邪魔しました。

Page 16:注目製品をまとめて解説カラフルな小型ポンプ。デザイン性だけではなく、薬液が見やすい色を選べたり、工具を使わずワンタッチで取付できる機構など、ユーザー視点の機能は同社が業界に先駆けて開発。大きさ、流量など基本性能も充実しています。んが「WPMシリーズ」のほか、高い納入実績を誇るチューブポンプ「WP1000」や「WPX1」も展示。超小型高性能チューブポンプWPMシリーズ直径38mmと超小型のチューブポンプ。工具なしでチューブ交換ができるほか、ベースを取り付けたまま自在に角度調整が可能なフリーマウント機構を採用。サイズバリエーションに加え、カラーバリエーションも豊富なので送液ラインが一目でわかります。もちろんミクロ単位まで高精度。7A-506 株式会社ウエルコ半導体メモリが安くなってきたとはいえ、研究開発分野で扱うデータ容量はテラバイトを超え、ペタバイトの単位になりつつあります。使い勝手を担保しながら、データ保存のコストを下げる磁気テープを使った高信頼のシステムを展示。テープなので「巻く」という時間は必要ですが、実は読み書き速度はHDDと遜色なし。びっくりです。LTO G7ドライブやデータライブラリー、サーバー・ディスクストレージの実機を展示。データアーカイブソリューション大容量でリーズナブルな磁気テープや、実験・研究データの保管コスト低減と効率的な運用を実現する「ディターニティ オンサイト アーカイブ」などを出展。放送業界ではすでに活用されているこうしたソリューションを、医療機関や研究機関などでも展開していきたいとのこと。特に「データをすべてこまかく保存しておきたい」という企業は必見です。C-14 富士フィルム株式会社磁気テープの世界シェアトップクラスのメーカーとして大容量磁気テープの開発をリードする富士フィルム株式会社、チューブポンプ、薬液供給装置の開発、製造、販売を手がける株式会社ウエルコのブースにお邪魔してきました。

Page 17:注目製品をまとめて解説生産ラインに組み込んで使える水分計。食品や紙、土、砂、ウッドチップなどあらゆる物の水分を測定。電流出力も装備しているので、装置へのフィードバックも可能です。んが食品(製菓)、農産物(麦、小麦)、建築部材、薬剤、化学薬品などで実績多数とのこと。インライン近赤外線水分計KB-30光を対象物に照射し、水分を測定。照射する光は含水率との相関性が高い吸光特性を持つ近赤外光のため、正確な水分測定をリアルタイムで行えます。また近赤外光は熱をほとんど持たず、対象物の物性に変化を与えないので生産ラインに組み込み、非破壊・非接触で水分の推移を常に監視する目的に優れています。7B-404 株式会社ケツト科学研究所とにかく小型な純粋製造装置。水道水から純粋が作れます。水質や運転状況などをわかりやすく表示する操作パネルは、マグネットで見やすい所に設置。予定価格も20万円(税抜)とお手頃!操作部を任意の場所に設置できる純粋製造装置。ほかにも低音恒温恒湿器なども出展。純粋製造装置RFP841AA(参考出品)手軽さ・コンパクト・低価格が特長で、水道水を供給するだけでA4レベルのイオン交換水が手軽に採水できます。操作部を取り外し可能にすることで、本体から離れた場所からでも操作でき、また設置スペースに応じて設置方向を変えられます。カートリッジ交換はワンタッチ接続で簡単に行え、メンテナンスも簡単。7B-301 アドバンテック東洋株式会社濾紙、濾過器、試験紙、科学機器の販売を手がけるアドバンテック東洋株式会社と、水分計の開発、製造、販売を行う株式会社ケツト科学研究所のブースにお邪魔しました。

Page 18:注目製品をまとめて解説今まで感覚に頼っていた「表面力」を世界で初めて数字化する測定装置。例えばスマートフォン用保護フィルムの防汚性能や、自動車部品のDLC膜の表面力測定など、見えなかったものを数字化し、開発に活かすことができます。培ってきた精密測定技術、精密位置決め技術により、表面力の簡単・定量的な測定を実現。表面力測定装置ESF-5000Plus「触った感覚」「すべり」「はじきやすさ」「ぬれやすさ」といった、これまで数値化できなかった感覚を数値化できる装置。プリンター(紙になじみやすいか)、塗装材料の評価(くっつきやすいか、くっつきにくいか)などで実績があるとのこと。熟練者の感覚に頼っていた評価を数値化できる画期的な装置です。7B-401 株式会社エリオニクス電子・イオン等の粒子線、および光・X線等の電磁波に関する技術を応用した各種機器・システムの研究・開発・設計・製造・販売・技術提供・輸出入・ 保守サービスを行う株式会社エリオニクスのブースにもお邪魔しました。

Page 19:注目製品をまとめて解説んが透明、または半透明薄膜(酸化膜、窒化膜、レジスト、ITOなど)の膜厚、屈折率、消衰係数の測定。高速分光エリプソメータUNECSシリーズ薄膜の膜厚や屈折率を高速・高精度に測定。独自の測定方式を採用し、高速測定とコンパクト化を実現しています。■波長範囲は標準タイプ(530nm∼750nm)、可視分光タイプ(380nm∼750nm)から選択可■メンテナンス不要、コンパクトなセンサユニット6A-506 アルバック株式会社汎用性とコストパフォーマンスに優れ研究用途に最適。ラマン分光システム■コンパクトなデザイン■多ようなイメージング能力■手頃な価格帯■複数レーザー波長■ラマンケミカルマッピング■液体試料ホルダーに対応■優光ラマン分光6B-807株式会社ニューメタルスエンドケミカルスコーポレーションんがパラレルイメージングMS/MS搭載 飛行時間型二次イオン質量分析装置なども出展。走査型デュアルモノクロX線搭載硬X線光電子分光分析装置■CrKα線(5.4keV)、AlKα線(1.5keV)の2線源を標準装備。■同一照射点で微小分析が可能■硬X線測定範囲の定量と定性分析が可能■深いエネルギー準位の測定ができる6A-603 アルバック・ファイ株式会社

Page 20:株式会社アペルザ Aperza inc.ものづくりニュース編集部お問い合わせ先〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町 23 番地 日土地山下町ビル13FTEL:045-228-8801