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【展示会レポート】CEATEC JAPAN 2017

ホワイトペーパー

2017年10月3日~6日に幕張メッセで開催された「CEATEC JAPAN 2017」。CPS(サイバーフィジカルシステム)/ IoTをキーワードに、新たな産業革命といえるデータ駆動型、また情報活用型社会到来に向けたモノ・サービス・テクノロジ―が一堂に集まる展示会です。

今回も各ブースで伺った話を、写真とともにまとめました。ぜひダウンロードして、報告書や同僚との情報共有、振返りなどにご活用ください!

【掲載企業】
オムロン株式会社、富士通株式会社、株式会社アスカネット、ニチコン株式会社、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ、株式会社Nextremer、タイコエレクトロニクスジャパン合同会社、株式会社ソシオネクスト、日本航空電子工業株式会社

このカタログについて

ドキュメント名 【展示会レポート】CEATEC JAPAN 2017
ドキュメント種別 ホワイトペーパー
ファイルサイズ 4.2Mb
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取り扱い企業 株式会社アペルザ (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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CEATEC JAPAN 2017 (シーテック ジャパン 2017) 展示会レポート 2017/10/3 (火)~ 2017/10/6(金) 2017年10月11日発行 株式会社アペルザ
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CEATEC JAPAN 2017 / 目次 社会・街 4 オムロン株式会社 エリア 4代目卓球ロボットはスマッシュにも対応! 自らマップを作成、考えながら走行するモバイルロボット登場 7 富士通株式会社 健康状態をAIでチェック&アドバイスするエージェントデバイス IDカード型ハンズフリー音声翻訳端末は医療現場の強い味方! 10 株式会社アスカネット 空中表示デバイス『AI(エアリアルイメージング)プレート』で 飛び出す画像、目が合うチャット、等身大モデルとコミュニケーションも! 家・ライフスタイル 13 ニチコン株式会社 エリア 電気自動車をソーラーカーに変える! 太陽光を使い尽くす『トライブリッド発電システム™』 特別テーマエリア 16 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ IoT TOWN ブロックチェーン技術を活用! 1コイン=1円の価値を持つデジタル通貨『MUFG コイン』 AI 人口知能 18 株式会社Nextremer パビリオン 理解と応答が可能、対話AIソリューション『minarai』搭載 自然な会話で操作するカーナビやAIコンシェルジュなど デバイス 20 タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 ソフトウェア カーレースにも耐えうるコネクタやセンサを搭載 エリア 『TE VRフォーミュラE』でダイナミック走行を体験! 23 株式会社ソシオネクスト 従来の2倍のパフォーマンスを誇るアクションカメラ内蔵『GP1』チップ 迫力の立体音響『バーチャル22.2ch サラウンド』 25 日本航空電子工業株式会社 曲面設置可能なフレキシブル回路基板『フィルム型コネクタ』 新発想接続! 軽量・防水に対応する『ファスナー型コネクタ』 2
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CEATEC JAPAN 2017 / 概要 CEATEC JAPAN とは CPS(サイバーフィジカルシステム)/ IoT をキーワードに、新たな産業革命といえる データ駆動型、また情報活用型社会到来に向 けたモノ・サービス・テクノロジ―が一堂に に 集まる展示会です。 公式サイト http://www.ceatec.com/ja/ Aperza Catalog 特集ページ https://www.aperza.jp/feature/page/332/ 名称 CEATEC JAPAN 2017(シーテック ジャパン 2017) 会期 平成29年10月3日(火)~6日(金)4日間 幕張メッセ 会場 〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1 一般 1,000円・学生 500円(学生20名以上の団体および小学生以下は入場無料) 入場料 ※Web事前登録・招待券持参による当日登録は入場無料 CEATEC JAPAN 実施協議会、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)、一 主催 般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、一般社団法人コンピュータ ソフトウェア協会(CSAJ) 出展社数 667社/団体 10月3日(火)31,641名 10月4日(水)34,492名 10月5日(木)40,171名 登録来場者数 10月6日(金)45,762名 合計152,066名 ※同時開催イベントも含む 3
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CEATEC JAPAN(社会・街エリア) / 注目の企業 4代目卓球ロボットはスマッシュにも対応! C146 自らマップを作成、考えながら走行するモバイルロボット登場 オムロン株式会社 オムロンは、公開以来国内外で話題となった卓球ロボット『フォルフェウス』の進化版を 出展。4代目となる『フォルフェウス』を通じてコア技術「センシング&コントロール+ THINK」の進化と、同社が目指す「人と機械の融和」について、“ファクトリーオート メーション”“モビリティ”“ヘルスケア”それぞれの分野における取り組みを紹介した。 出展内容 ■4代目 卓球ロボット『フォルフェウス(FORPHEUS)』 ■モバイルロボット『LDシリーズ』 ■「ドライバー見守り車載センサー」 など 企業の公式サイトはこちら↓ Aperza Catalogで企業の詳細をチェック↓ http://www.omron.co.jp/ https://www.aperza.jp/company/page/6873/ 4
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オムロン / 注目の製品 4代目 卓球ロボット 『フォルフェウス(FORPHEUS)』 トスを上げる「垂直多関節ロボット」と、スイングをする「パラレルリンクロボット」の2台のロボットを同時制 御することで、人のようにトスを上げてサーブすることをz実現。人体センサーによりスマッシュにも対応する。 ドライバーモニタリング技術 「ドライバー見守り車載センサー」 ドライバーが運行状況を注視しているか、どれだけ早く運転に復帰できるのか、運転席にいるかという3つの指標 を同時に判断するコックピット型デモ。マスクやサングラzス着用でも、眼の開閉や視線、顔の向きの判断が可能。 5
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オムロン / 注目の製品 ファクトリーオートメーション モバイルロボット『LDシリーズ』 独自のAI技術を搭載し、工場や倉庫などで人や障害物を検知し、どのように避けるかリアルタイムに考 えながら最適なルートを自ら考え、決められた場所に荷物を届ける搬送ロボット。 走行させるだけで周囲環境の情報を収集し、工場レイアウトのCAD図がなくても、頻繁にライン変更が あっても、移動範囲のマップをモバイルロボット自ら短時間で作成するという。 製品カタログの詳細はこちら↓ https://www.aperza.jp/catalog/page/6873/18279/z?utm_campaign=cluez_ex332_20171011&utm_source=ex_report&utm_medium=pdf&utm_content=product01 製品カタログ 6
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CEATEC JAPAN(社会・街エリア) / 注目の企業 健康状態をAIでチェック&アドバイスするエージェントデバイス C168 IDカード型ハンズフリー音声翻訳端末は医療現場の強い味方! 富士通株式会社 富士通は、健康状態をチェックしたり、測定結果を分析し、食事や運動のアドバイスを提 供する対話型の音声人工知能を搭載したスピーカーや、端末に触れずに自動で音声を切り 替える、医療現場に最適な音声翻訳端末、セーリング技術向上のためのIoTトレーニング システムなどを出展。デモには多くの体験希望者が並んだ。 出展内容 ■IDカード型ハンズフリー音声翻訳端末 ■健康をアドバイスするエージェントデバイス 音声AIスピーカー ■ウインドサーフィントレーニングシステム など 企業の公式サイトはこちら↓ http://www.fujitsu.com/jp/ 7
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富士通 / 注目の製品 健康をアドバイスするエージェントサービス AIとセンサーを搭載した鏡を展示。「朝食は何を食べましたか?」などと聞かれる音声対話エンジン、 ディスプレイ、脈波センサーを搭載し、センサーに指を当てるだけで健康状態をチェック。 食事の摂取状況や運動の頻度など、対話を通して得た健康状態や脈波測定結果から、血管年齢、スト レス度、心拍数を算出。測定結果から、AIによる対話で食事や運動のアドバイスなどをしてくれる。 製品カタログ 8
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富士通 / 注目の製品 IDカード型ハンズフリー音声翻訳端末 端末に触れることなく、身に付けて利用できるハンズフリー音声翻訳端末。多言語の医療用語に対応し ており、両手が塞がりやすい医療現場でも外国人患者とのコミュニケーションが可能に。 大病院の検査室相当の環境(60デシベルの雑音)で、医療者と患者が対面で会話する際に自然な距離 80cmにおいて、発話の検出精度95%を達成したという。 製品カタログ 9
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CEATEC JAPAN(社会・街エリア) / 注目の企業 C021 空中表示デバイス『AI(エアリアルイメージング)プレート』で飛び出す画像、目が合うチャット、等身大モデルとコミュニケーションも! C048 株式会社アスカネット デジタル写真の加工サービスやオンラインの遺影写真作成などを手がけるアスカネットは、 大量生産とコストダウンを可能にする新製法の『樹脂製AI(エアリアルイメージング)プ レート』を出展。等身大の人物が空中に立体表示される『3D-DELZO』や大型壁面空中サ イネージなど、空中に浮き出て見えるさまざまなディスプレイを紹介した。 出展内容 ■樹脂製AI(エアリアルイメージング)プレート ■3D-DELZO(スリーディー・デルゾー) ■5画面連続大型壁面空中サイネージ など 企業の公式サイトはこちら↓ Aperza Catalogで企業の詳細をチェック↓ https://www.asukanet.co.jp/ https://www.aperza.jp/company/page/6870/ 10
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アスカネット / 注目の製品 『樹脂製AI(エアリアルイメージング)プレート』 新製法による樹脂タイプのAIプレートの試作。樹脂に特殊な形状の成型を施したうえ、壁面蒸着を行う手法で、 工程もシンプルで大量生産に向いているという。裸眼で見zると、空間に画像が浮いて見える。 『iMATCH(アイマッチ)』 AIプレートとカメラ、モーションセンサの組み合わせによって、空中映像を通してお互いの目線や指と指を合わ せるような体験が可能に。デモでは、相対型のエアホッケzー風のゲームを行った。 11
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アスカネット / 注目の製品 『3D-DELZO(スリーディー・デルゾー)』 まるで本当にその場にいるような、リアルな空中立体表示。1m角AIプレートを使用して実現している。表示され ている実体と観察する側の双方が、空中像を通じてコミュzニケーションが可能。握手できそうなのに、できない。 5画面連続大型壁面空中サイネージ 壁面から空中に、映像が飛び出して見える空中サイ ネージ。1m角AIプレートを6枚連結し、5画面連続 製品カタログの詳細はこちら↓ して空中に画像や動画を表示している。 z https://www.aperza.jp/catalog/page/6870/18267/?utm_campaign=cluez_ex332_20171011&utm_source=ex_report&utm_medium=pdf&utm_content=product02製品カタログ 12
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CEATEC JAPAN(家・ライフスタイルエリア) / 注目の企業 電気自動車をソーラーカーに変える! H119 太陽光を使い尽くす『トライブリッド発電システム™』 ニチコン株式会社 アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、正特性サーミスタなどの開発・製造を行う ニチコンは、太陽光発電でつくった電気を家庭で蓄電し、自宅の電気や電気自動車、PHV とも組み合わせられる『トライブリッド蓄電システム™』を紹介。電気自動車をソーラー カーに変える、新しい蓄電システムをアピールした。 出展内容 ■『トライブリッド蓄電システム™』(2018年春リリース予定) ■ポータブル蓄電システム『ESS-P1S1』(2017年12月発売予定) ■無停電電源装置(UPS) など 企業の公式サイトはこちら↓ Aperza Catalogで企業の詳細をチェック↓ http://www.nichicon.co.jp/ https://www.aperza.jp/company/page/4193/ 13
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ニチコン / 注目の製品 『トライブリッド蓄電システム™』 太陽電池と蓄電池のほかにEV(電気自動車)の大容量電池を加えた3つの電池に繋がる新しいエコシ ステム。太陽電池で発電した電力を家庭で使用したり蓄電するほか、EVを走らせることにも活用できる。 太陽光で発電した電気を、電気自動車に直接充電ができる。また昼間に発電した分を蓄電池に充電し、 夜間にエレムーブ(電力移動)することも可能。システムは組み合わせ自由なため、後で増設もできる。 z 14
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ニチコン / 注目の製品 ポータブル蓄電システム 『ESS-P1S1』 「もしも」の停電時でも、電気を途切れさせることなく供給し続けてくれるポータブル蓄電システム。生産 現場やオフィスのほか、薬局や避難場所、設置工事のできないマンションなどに最適という。 置くだけで設置OK、配線工事不要。重さは約38kgとコンパクトなのも魅力。容量は2kWh、コンセントは2 口。UPS(無停電電源装置)付き。2017年12月発売予定。 z 15
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CEATEC JAPAN(特別テーマエリア・IoT TOWN) / 注目の企業 ブロックチェーン技術を活用! S30-11 1コイン=1円の価値を持つデジタル通貨『MUFG コイン』 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 三菱UFJフィナンシャル・グループは、ブロックチェーン技術を活用したデジタル通貨 『MUFG コイン』のデモを行った。ダンベルを持ち上げて『MUFG コイン』を貯めると、 電子マネーのように自動販売機で飲料が買えるというもの。このほか、じぶん銀行が提供 している『AI外貨予測』のリアルタイムトレードデモなどを紹介した。 出展内容 ■デジタル通貨『MUFGコイン』 ■スマートフォンアプリで利用できる『AI外貨予測』(じぶん銀行) ■『kabu STATION』(カブドットコム証券) など 企業の公式サイトはこちら↓ http://www.mufg.jp/ 16
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三菱UFJフィナンシャル・グループ / 注目の製品 デジタル通貨 『MUFG コイン』 1コイン=1円の価値を持つデジタル通貨。取引記録をP2P方式の分散データベースで管理する「ブロッ クチェーン」を活用する。現時点では行員が使っているが、将来は一般向けにも提供を予定している。 ダンベルを持ち上げてコインをゲットし、LTE搭載の自販機に、スマートフォンに表示されるQRコードをか ざしてミネラルウォーターを購入。『MUFG コイン』のブロックチェーンに接続して決済を行うという。 z 17
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CEATEC JAPAN(特別テーマエリア・AI人口知能パビリオン) / 注目の企業 理解と応答が可能、対話AIソリューション『minarai』搭載 S40-02 自然な会話で操作するカーナビやAIコンシェルジュなど 株式会社Nextremer AI対話システムの開発を行うNextremerは、高度な自然言語処理機能を持つマルチモーダ ル対話システム『minarai』を使用し、発話理解と自動応答が可能なロボットやタブレッ ト、デジタルサイネージなどさまざまなインターフェイスにおけるテキスト対話や音声対 話を紹介。カーナビ、チャットボットシステム、施設案内の対話システムなどをPRした。 出展内容 ■『minarai』搭載のカーナビ(Hondaとモビリティ分野での共同研究プロジェクト) ■AIコミュニケーターによる浅草観光案内(TOPPAN) ■AI管理人 / AIコンシェルジュ(FNJ)(2018年リリース予定) など 企業の公式サイトはこちら↓ https://www.nextremer.com/ 18
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Nextremer / 注目の製品 対話AIソリューション『minarai』搭載 カーナビ カーナビに話しかけるデモ。ユーザーの発話に対して認識・応答する従来の対話システムに加え、ドライバーの意 図や位置情報、渋滞状況など、さまざまな状況を総合的にz理解し、提案型の会話が成り立つように現在、開発中。 『AI管理人 / AIコンシェルジュ』 共用施設の予約や注文受付など、24時間対応が可能なAIコンシェルジュ。音声会話とテキストチャットにも対応。 AI顔認証との連携でお客様を認識したり、AI感情認識と連z携し会話した相手の感情を分析することもできるという。 19
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CEATEC JAPAN(デバイス・ソフトウェアエリア) / 注目の企業 カーレースにも耐えうるコネクタやセンサを搭載 D362 『TE VRフォーミュラE』でダイナミック走行を体験! タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 世界トップシェアのコネクタを始めとする電子部品の製造・販売を行うタイコエレクトロ ニクスジャパンは、特設ステージにて『TE バーチャル アンドロイド』と『TE VRフォー ミュラE』をPR。アンドロイドによる、レースカーという過酷な環境にも耐えうるTEの 製品紹介や、『フォーミュラE』のダイナミックな走行をVR体験するデモを行った。 出展内容 ■温度センサ『PT200』 ■湿度センサ ■車載用ECUコネクタ:0.5コネクタシリーズ など 企業の公式サイトはこちら↓ Aperza Catalogで企業の詳細をチェック↓ http://www.te.com/ https://www.aperza.jp/company/page/923/ 20