摩擦型トルクセンサシステム FGDH-2A

特許登録済み TML Pam J-6005F 摩擦型トルクセンサシステム FGDH-2A 小型(φ52、長さ50mm)で、充電できる使い易さ 乗用車のドライブシャフトにトルクセンサを 挟み込んで取り付けた状態。(イメージ） 自動車のドライブシャフトに発生するトルクを測定し、ワイヤレスでデジタルデータ転送する摩擦型トルクセ ンサです。トルクセンサの取り付けはシャフトを挟み込み、ねじで締結するだけで簡単です。充電はトルクセ ンサを取り外すことなくできます。測定データは専用のデジタルテレメータ受信機DT-041R-1で受信し、マ ルチレコーダTMR-300シリーズや超小型動ひずみレコーダDC-204R、およびその他のレコーダなどで 収録ができます。 摩擦型ゲージを使用 ±16,000×10-6 ひずみの広い測定範囲 一般のひずみゲージでは接着するた 測定範囲が広く、大きな振幅のトルクでも測定が可能です。 めの準備やリード線の配線が必要で す。摩擦型ゲージは接着作業が不要 なため、このゲージを内蔵したトルクセ 充電式による使い易さ ンサはシャフトへの取り付けが大幅に 電源には充電式を採用しているので、トルクセンサを取り付けた 簡素化できます。 ままで充電できます。 応答周波数は1.1kHz エンジンの変動トルク振幅による模擬試験でも応答性の高い 測定ができます。 USB充電用 ケーブル システム例 専用デジタル マルチレコーダ TMR-300シリーズ ドライブシャフト テレメータ受信機 DT-041R-1 超小型動ひずみ トルクセンサ レコーダ FGDH-2A DC-204R テレメータ 受信機 DT-041R -1 マルチレコーダ TMR-200シリーズ ドライブシャフト アナログ電圧出力 その他の記録器 レコーダ 収録システムなど

仕様　摩擦型トルクセンサ FGDH-2A 外観寸法図 適用シャフト径 φ20.0～30.0mm 測定範囲 ±16000×10-6 ひずみ 充電用端子 カバー押さえ 平衡調整範囲 ±2000×10-6 ひずみ 非直線性 1%RO 許容温度範囲 －20～＋60℃(結露を除く) 固定金具 スペーサ 応答周波数 約1.1kHz FF O 搬送波周波数 315～321MHz NO LED付電源 無線チャンネル数 4チャンネル スイッチ 外形寸法 φ52 × 50mm 質量 約85g (スペーサを除く) 保護等級 IP51相当 ゲージ部 連続使用時間 約8時間 (23℃±5℃) 電源 リチウム２次電池 付属品 USB充電器 ※ 本製品は日本国外での電波法には準じていません。 日本国内でご使用ください。 送信用 アンテナ φ52 寸法: mm 各部名称 充電用USBコネクタ 固定金具 スペーサ ねじの取り外しによるスペーサ ⬇ の交換だけで異なるシャフト径 φ20～30mmに適用できます。 スペーサは0.1mmステップで シャフト径への調整ができます。 LED付 電源スイッチ 摩擦型ゲージ デジタルテレメータ受信機 DT-041R-1 受信したひずみ値を電圧出力 仕 様 DC電源ケーブル RF受信部 電圧出力ケーブル 　受信点数 1点(SMAコネクタ) 　搬送波周波数 315～321MHz 　チャンネル数 １６(ロータリースイッチ) 電圧出力部 　電圧出力点数 受信ひずみ値 1点(BNC) 　出力レベル ±５V(±16000×10-6 ひずみにて) 　SN比 ４４dB アンテナ 外形寸法 48(W)×21.5(H)×100(D)mm 質量 約110g 安全に関する ●安全にお使いいただくため、ご使用の前には、「取扱説明書」をよくお読 ご注意 みの上、記載内容に従ってご使用ください。 お問合せ、ご用命は 株式会社東京測器研究所 www.tml.jp 本　社 140-8560 東京都品川区南大井 6-8-2 TEL.03-3763-5611 FAX.03-3763-6128 東京・札幌・仙台・北関東・つくば・高崎・ 認証取得範囲　ISO9001 名古屋・大阪・明石・広島・福岡 ひずみゲージ、ひずみ測定 技術的お問合せ〔企画技術課〕 装置、変換器の設計と製造 TEL.03-3763-5613 掲載内容は予告無く変更することがあります。掲載内容は 2019 年 6月現在のものです。 50