無電解ニッケルめっき

機能めっき、難素材へのめっき、高精度めっきのパイオニア めっきのことなら三ツ矢へご相談ください！ 無電解ニッケルめっき 三ツ矢ではリン含有量を1～3％の低リンタイプ、8～10％の中リンタ イプ、11～12％の高リンタイプ、そしてホウ素を含有させたボロンタ イプの4種類の各種無電解ニッケルめっきを対応しています。 低リンタイプ 中リンタイプ 高リンタイプ ■特徴 全めっき種ともPdフリー対応！ ・低リンタイプ：電気抵抗が低く耐摩耗性が高いのが特徴 ・中リンタイプ：一般的な仕様で管理がしやすいのが特徴 ・高リンタイプ：熱処理後も非磁性なのが特徴 ・ボロンタイプ：ニッケル純度が高いため接触抵抗値が低いのが特徴 低リンタイプ 中リンタイプ 高リンタイプ ボロンタイプ 皮膜中の共析物 P 1～3wt% P 8~10wt% P 11~12wt% B 約1wt％ 磁気特性 熱処理なし 磁性 非磁性 非磁性 磁性 熱処理後 磁性 磁性 非磁性 磁性 硬度 熱処理なし Hv700 Hv500~600 Hv500 Hv700～900Hv 熱処理後 Hv1050 Hv850~950 Hv1000 Hv900～1100 耐食性（塩水噴霧試験） △ 〇 ◎ △ 電気抵抗 約25μΩ・cm 60～70μΩ・cm 約60μΩ・cm 15~16μΩ・cm ラック・網処理にて バレル・ラック・網処理 ラック・網処理にて ラック・網処理にて 手法 試作対応可能 にて量産対応可能 量産対応可能 試作対応可能 ※本資料のデータは参考値であり、製品に対する品質を保証しているものでは御座いません。 （お問い合わせ） 株式会社 三ツ矢 TEL：03-3492-7197 HP：https://www.mitsuyanet.co.jp/