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日本空糸総合カタログ

製品カタログ

ロープアクセス技術を使用した各種構造物点検、斜面調査、ツリーケア業務をご紹介

東北密着!日本空糸株式会社。
愛称は、“ ソライト ” 東北出身の若い世代を中心に結成されたインフラ調査・点検の専門チームです。
特殊なロープを用いた・特別な移動手段を使って、インフラ調査・点検の専門チームが現地に伺います。
対象は、橋梁・ダム・斜面・岩壁・その他の構造物など多岐にわたります。
東北だけでなく、全国津々浦々へ!東北から元気を発信したい。師・先輩方に教えて頂いた技術をもって地元を盛り上げたい。
そんな想いで運営しています。

【VISION】
私たち日本空糸は、企業活動を通してその先にあるより良い社会の実現に向けた取り組みをしています。
すべてのスタッフがのびのびと、変化することを恐れず、自立した技術者でいられる、表面的な価値向上だけでない、仕事場づくりを目指します。
・人と自然の間に立つ、次代につながるより良い社会づくり
・若者が元気に、働きたいところで働く場づくり
・自信を持って働ける技術力づくり、環境づくり

【MISSION】
人が通常では行くことができない場所へ「安全に」アクセスし、社会インフラの保全に寄与することが私たちの使命です。
お客様の数だけある目標到達点へ向け、あらゆる情報を処理し、実行計画を通していかなるアクセスをも可能にしていきます。
・早く正確に:アクセス困難な場所における、確実な非破壊調査・点検を提供する
・知識と技術力:横断的に知識・技術を備え、あらゆるオーダーに応える
・柔軟な組織力:適材適所、条件に応じたチーム編成であらゆる現場に対応する

●CORPORATE ACTIVITY
より確かなサービスを可能にするための取り組み、活動を紹介いたします

【SAFETY MANAGEMENT】
法令を超える5つの安全管理
当社は業界トップクラスの安全管理体制で運営しております。
01.
ロープ高所作業での《安衛則》を超える現場に則した安全管理を実施。
02.
豊富な知見に基づく特別教育&講習の実施。
外部講師による知識の増強。
03.
機材のチェックから保管、使用方法に至るまでスタッフ全員が熟知。
器材に不具合があったときの代替案も。
04.
人的ミスがあっても機能するロープシステムの構築。
05.
万が一に備えての「セルフレスキュー技術」の維持・向上。
定期的にレスキュー訓練を実施。
一般公開訓練も実施。

【TECHNICAL INFOMATION】
日本空糸の採用する技術
日本空糸では以下の3つのノウハウを組み合わせることで、
どのような現場状況であっても『より安全な作業』をご提供することが可能です。

①バックアップロープを使用した2 本のロープで作業するためのノウハウ
②1 本のロープで安全に作業するためのノウハウ
③産業用ロープアクセスの枠にとらわれない他分野のロープ技術のノウハウ

日本空糸は、ISO22846に規定される「ロープアクセス」だけではなく、洞窟探検由来のSingle Rope technique(産業向けに改良されたもの)や、山岳技術、レスキュー技術を日々取り込んでおり、様々な状況下においての安全な活動を目指しています。
参照する指針や規格(ISO、EN、ANSI、NFPA、国内法etc...)は対象によって変わりますが、周辺の構造物、樹木、岩、車両にアンカーを取得し、対象にアクセスすることは共通しています。
年間を通して、全国の地上100m~地下50mに位置する場所の調査・点検などのお手伝いをしています。

【+INFOMATION】
調査について
お客様との打ち合わせを行う際は、事前に以下のような情報を確認させていただいております。

①対象物の概要
・橋梁諸元
・下見写真
②調査・点検などの概要
・希望予算
・希望時期-現場実施日/納品期日
・希望スペック-特記仕様書/納品仕様/内容/記録頻度(写真点数など)
・業務の対象範囲
・業務の種別(定期点検、補修設計など)
・他作業との干渉(橋梁点検車、測量、足場など)
・前回点検のデータ
・駐車位置
③アクセスのための情報
・ロープを結ぶ場所-数/位置/間隔/堅牢性
・部材数

調査対象の特徴とポイント
①垂直方向に長い対象物は、ロープの設置に時間がかからない
②水平方向に長い対象物は、ロープの設置に時間がかかる
③見るべき場所、撮影枚数が多くなると地上での点検に比べて時間が増加しやすい

日本空糸では、ロープ上でのサービス品質向上のため、年間100~200程度、通常の調査・点検のお手伝いもしています。
地上での作業との違いの説明、時間の節約方法などをご提案いたします。

【WORKFLOW】
日本空糸では仕事のご依頼から業務に至るプロセスを明確にし、お客様とのコミュニケーションを円滑に進めます。

【ESTIMATE POLICY 〈見積りポリシー〉】
見積りに対する考え方を統一し、業務内容に応じた明快な価格提示でお客様に納得いただける品質をお届けいたします。

【SOLUTION】
日本空糸では大きく分けて4 つの分野において、ロープアクセス技術を活用した専門的なサービスを提供しています。
01.構造物調査部門
橋梁、ダム、水門など土木建造物の点検を行います。
02.ツリーケア部門
樹木管理、支障木の剪定などを行います。
03.地質調査部門
地表調査、急崖調査、物理探査支援などを行います。
04.教育部門
ロープ技術者の育成、安全管理などに関する教育を行います。

【SEMINOR INFOMATION 〈講習情報〉】
・SRT講習:スタンダード、アドバンス
・ロープ高所作業特別教育
・オンロープレスキュー訓練

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このカタログについて

ドキュメント名 日本空糸総合カタログ
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 12.5Mb
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