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海洋研究開発機構向け光通信システム

製品カタログ

ランチャーとビークルの制御を船上からケーブル「1本」で実現した通信システム

弊社独自開発の光通信システムを搭載した、JAMSTECの大深度小型無人探査機「ABISMO」は、平成20年度に世界最深部であるマリアナ海溝チャレンジャー海淵(水深約11,000m)における潜航試験に成功しました。
その時、ランチャーとビークルの制御を船上からケーブル「1本」で実現した通信システムをご紹介します。

このカタログについて

ドキュメント名 海洋研究開発機構向け光通信システム
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 1.6Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社グラビトン (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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Page 1:JAMSTEC*1向け光通信システムのご紹介ABISMO*2システム構成図*1 JAMSTEC(ジャムステック):Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology(海洋研究開発機構)は、平和と福祉の理念に基づき、海洋に関する基盤的研究開発、海洋に関する学術研究に関する協力等の業務を総合的に行うことにより海洋科学技術の水準の向上を図るとともに、学術研究の発展に資することを目的とした組織です。【光通信システムの概観】No.JT4_160530-01グラビトン 及び GRAVITON は株式会社グラビトンの登録商標です。株式会社 グラビトンhttp : //www.graviton.co.jpE-mail : info@graviton.co.jpお問合せFAX:04-2966-0817埼玉県入間市河原町15-5〒358-0008 TEL:●受光感度 -30dBm●多重方式 時分割●通信速度 2.97Gbps  (アップ&ダウンリンク共に) 光波長1.3 μm(アップリンク) 光波長1.55μm(ダウンリンク)●受信光の強度に比例した 電圧モニター端子(0∼5V)写真:JAMSTECのHPよりマリアナ海溝チャレンジャー海淵での「ABISMO」(北緯11度22分、東経142度43分)JAMSTEC* 2:大 深 度 小 型 無 人 探 査 機( A B I S M O:Automatic Bottom Inspection and SamplingMobile)は、ランチャーとビークルで構成。 ランチャーは,海面から深海までの潜航する間および深海から海面に浮上する間,ビークルと採泥器を内部に収納し保持する。深海でビークルはランチャーから離脱し海底の調査を行う事ができる。      ランチャーは,「かいれい」船上の装置とビークルの間の中継器としての機能も有している。ビークルは,全長160mのケーブルでランチャーと繋がれており,ケーブルの長さが許す範囲で,ランチャーの下を航走しながら搭載カメラによって海底面の調査を行う事ができる。納入実績:海洋研究開発機構04-2966-0816■概要                       弊社独自開発の光通信システムを搭載した、JAMSTECの大深度小型無人探査機「ABISMO」は、平成20年度に世界最深部であるマリアナ海溝チャレンジャー海淵(水深約11,000m)における潜航試験に成功しました。★ランチャーとビークルの制御をケーブル「1本」で実現。 ・「1本」の光ファイバー(母船 ⇔ ランチャーの間) ・「1本」の同軸ケーブル(ランチャー ⇔ ビークルの間)【主な特長】 ●アップリンク(水中部→船上部)・HD-SDI 1CH・NTSC 3CH・RS232C 4CH・ロジック入出力 8CH・RS485 2CH●ダウンリンク(船上部→水中部)・RS232C 4CH・ロジック入出力 8CH・RS485 2CH参考:https://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20080616/

Page 2:グラビトン 及び GRAVITON は株式会社グラビトンの登録商標です。株式会社 グラビトンhttp : //www.graviton.co.jpE-mail : info@graviton.co.jpお問合せ TEL:04-2966-0816FAX:04-2966-0817埼玉県入間市河原町15-5〒358-0008No.JT4_160530-01Wide-band Optical Communication System㡯┠ ᭱ᑠ ᐃ᱁ ᭱኱ ༢఩ ഛ⪃ືస ᗘ Υ ືస‵ᗘ  5 㟁※㟁ᅽ 9'& ᾘ㈝㟁ຊ : DW9

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