groov RIO製品カタログ

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多様な信号・機能の組み合わせが可能な入出力チャネルと PoE 給電 対応で産業用 IoT(IIoT) を実現するリモートイーサネット I/O ・I/O チャネル　多様な信号・機能の組み合わせに対応する入出力 8 チャネル、 C 接点出力 2 チャネルを搭載しています。 ・電源　802.3af PoE Class 0 スイッチまたは 10-32VDC 外部電源より供給可能です。 ・統合性　groov RIO に組み込まれた Node-RED を利用して、I/O のデータを直 接データベース、HMI、SCADA、クラウドサービス等の様々な IoT プラットホー ムと接続ができます。 ・接続性　Modbus TCP、OptoMMP、そして REST API を使用して、既存の制 御システムや、新たに構築する自動化システムに接続できます。 ・データ配信　MQTT Sparkplug もしくは文字列形式 payload を使用して、 groov RIO 内の各種情報をクラウドなど外部システムへ配信できます。 ・データロギング　内蔵の電源断時保護機能付き SSD、もしくは外部の USB 接続のストレージにロギングすることができます。 ・セキュリティ　ファイアウォール、暗号化、ユーザーアカウント、VPN クラ イアントなどの内蔵されたセキュリティ対策により、情報を保護します。 ・動作温度　-20℃から 70℃ 詳細は http://www.aec.co.jp/solution/opto22/groovrio.htmlにアクセスしてください。 10-32V DC 電源 USB(2.0) ポート x1 ・USB ホストポートにストレージや WiFi アダプタを接続することで、RIO の機能性がさら に向上します。 独立した Gigabit Ethernet ポート x2 ( 内 1 ポートは 802.3af の PoE 対応 ) ・26 ピンの取り外し可能なスプリングクランプ式端子台（0.08-2sq）です。 ・LED インジケーターによって電源、本体、ネットワーク、I/O の状況を確認できます。

groov Manage は WEB ブラウザで groov RIO へアクセスすることで、I/O 設定、 MQTT を使って、コミュニケーションの効率化と IT ネットワークリソース ネットワーク設定などの、各種システムリソースの設定が行えるメニューで への依存度を低減します。MQTT は publish / subscribe メッセージモデルを す。 もつセキュアで軽量な通信プロトコルです。産業用アプリケーションにおい て、Sparkplug を導入することで、現場の機器の状況も管理できます。 プログラム作成に必要な各種処理を Node という形で用意しておき、それら groov RIO は Modbus TCP のスレーブとして使用することができます。 を Web ブラウザ上で利用できるグラフィカルなプログラム開発ツールによっ Modbus TCP マスターから groov RIO の I/O チャネルにアクセスできます。 て、必要に応じて組み合わせ IIoT アプリケーションを構築することができる groov Manage で設定することにより、groov RIO のデータを Modbus でやり オープンソースのプログラミング環境です。様々な用途に適合する機能を 取りすることができます。 持った多数の Node が公開されており、これらを活用することで短期間で目 的のアプリケーション構築を行うことが可能です。

多様な信号、機能の組み合わせに対応する I/O チャネル 入力 / 出力、アナログ / デジタル : 自由に組み合わせて割付可能 入力 出力 デジタル アナログ デジタル アナログ リレー (C 接点） DC 入力 接点入力 電圧入力 電流入力 ICTD 入力 熱電対 /mV 入力 DC 出力 ( シンク型 ) 電流出力 / 電圧出力 ノーマルオープン ノーマルクローズ 機能（０－7チャンネル）： 機能： 機能： 機能： 機能： ・オン / オフ状態 ・スケーリング ・オン / オフ出力 ・スケーリング ・オン / オフ出力 機能（０と１チャンネル）： ・オフセットとゲイン ・オン / オフ時間 ・ランプ制御 ・ウォッチドッグ出力 ・オン / オフラッチ ・最小 / 最大値 ・パルス出力 /TPO ・クランプ制御 ・オン / オフ時間 ・平均値 ・ウォッチドッグ出力 ・ウォッチドッグ出力 ・周波数測定 ・状態表示 ・状態表示 ・周期測定 ・パルス計測 ・カウンター入力 ※１ 50,000 通り以上の自由な I/O の組み合わせが可能 詳細は：https://info.opto22.com/thousandsでご確認ください。 ※１：チャネル 0-3 では熱電対入力とシンクタイプのデジタル出力は混在できません。 ＋ ー OPTO22 正規代理店 電源 MQTT/Sperkplug に関する情報は、日本アイ・ビー・エム株式会社及び米国 Cirrus Link Solutions, LLC の情報を参照しています。その他、本書に記載されている商品名、会社名 （10－32V DC あるいは などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。 802.3af PoE） 本社：〒160-0022 東京都新宿区新宿１丁目１番 14 号山田ビル９F 本書記載の製品機能・仕様については、予告なく変更される場合がありますので、その旨 TEL：03-3350-5418 FAX：03-5361-8560 ご了承願います。 E-Mail：OPTO22@aec.co,jp