OptiTrack システムカタログ

システム構成表 OptiTrack製品一覧 モーションキャプチャに必要なシステム構成表 PrimeX 41 PrimeX 22 PrimeX 13 PrimeX 13W Flex 13 Flex 3 Primeシリーズ・Flexシリーズから カメラ お選びいただけます。 ※それぞれ解像度・キャプチャ距離・ 　視野角が異なります。 LANケーブル USBケーブル 接続カメラによって異なります。 ケーブル ・Primeカメラ対応：LANケーブル ・Flexカメラ対応 ：USBケーブル PoE給電対応スイッチ OptiHub 2 接続カメラ・台数によって異なります。 Motion Capture （8ポート・24ポート） （6ポート） ハ ブ ・Primeカメラ対応：PoE給電対応スイッチ ・Flexカメラ対応 ：OptiHub 2 OptiTrackの操作にはソフトウェアMotive System Catalog ソフトウェア とソフトウェアを起動するKeyが必要です。 3.X ver.専用 2.X ver.専用 Motive Security Key Hardware Key ソフトウェア* ・モノの位置測位 ：Motive:Tracker 3.X / 2.X ・ヒトの位置測位 ：Motive:Body 3.X / 2.X + ※Flexカメラは、3.X ver未対応 です。 OptiTrack makes the world measurable. キャリブレーションワンド ワ 計測空間・対象によってワンドの （サイズ：125/250/500） ン 校 ド サイズをお選びいただけます。 正 治 具 ス スクエア （サイズ：100/200/400） ク 計測空間・対象によってスクエアの エ サイズをお選びいただけます。 ア 反射マーカー Xベース付 シールタイプ 反射 計測空間・対象によってマーカーの （サイズ：3～100mm） マーカー サイズ・タイプをお選びいただけます。 ス 三脚 ポール スタンド タ 計測環境・カメラ重量によって 固 ン スタンドをお選びいただけます。 定 ド 治 具 ク スリッククランプ スーパークランプ ラ 計測環境・スタンドによって ン クランプをお選びいただけます。 プ 外部機器との連携時に使用します。 OptiHub 2 eSync 2 同期 接続カメラによって対応ユニットが異なります。 （ハブとしても使用可） ユニット ・Primeカメラ対応：eSync 2 ・Flexカメラ対応 ：OptiHub 2 各種サポート体制も充実しています。 サポート トレーニング サービス ・年間サポート ・設置調整 *推奨PC動作環境： Windows10,11 / DirectX 9 ●記載されている内容・使用等は、予告なく変更される場合があります。 ●記載されている他社のシステム名・製品名は、各社の登録商標または商標です。 〒108-0075 東京都港区港南1丁目2番70号　品川シーズンテラス21階 TEL：03-6810-3615　FAX：03-6810-3617 　　　　　　　 Emai：l contact@acuity-inc.co.jp https://www.acuity-inc.co.jp POS001_01_2006

システム概要と特徴 コントロールソフトウェア 校正治具 マーカー OptiTrack Motive: Tracker OptiTrack Motive: Body カメラ 固定治具 ワンド スクエア NatNet SDK ハブ コントロール ケーブル ソフトウェア 6自由度のデータを取得可能 Motive Trackerの機能 + 全身骨格モデルのデータを取得可能 非接触 高精度 工業計測 制 御 動作分析 モーションキャプチャカメラで計測対象を囲い、計測点に貼付した ミクロン単位で校正され、かつ計測環境における温度変化の影響を マーカーの位置座標を取得します。そのため、対象に触れることな 受けにくい校正治具で常にキャリブレーションを行うため、高精度 く非接触のワイヤレス計測を実現します。対象の動きを制限すること な計測を実現します。リファレンスゲージでの精度検証の結果、測定 なく大小様々なサイズのキャプチャができます。 精度は0.1ｍｍ以下が実証されています。 3次元 リアルタイム 対象の計測したい箇所に反射マーカーを貼付するだけで、3次元位置 データ取得後の各種物理量（変位・速度・加速度等）の演算が、実験 素材（木材・コンクリート等）の変位計測 ドローン 技術伝承 座標をリアルタイムに取得します。チャンネルごとの校正や軸合わせ 中にリアルタイムに行えます。後処理や計算は不要です。実験の状況 は不要で、100点以上の計測点を同時に3次元計測できます。チャン を常に把握できるため、やり直しの防止や試験条件のチェックが行 ネル数に応じての工数は比例しません。 えます。 の原理 ① 計測点（マーカー）の認識 ② 3次元化 部品の性能評価 VR/AR スポーツ分析 OptiTrackのカメラは、赤外線のストロボを搭載しています。計測 1台のカメラから送られてくる2次元の位置座標（X,Y）から、キャリ 点に貼付されたマーカーがその光を反射するため、カメラはマー ブレーション情報を基に三角測量の原理で3次元座標値を算出 カーの位置を認識することができます。またカメラにストロボの波 します。そのため1つのマーカーの3次元座標値を取得するために 長850nmのみを通すフィルタが内蔵されており、マーカーだけ は、2台以上のカメラから見えている必要があります。さらに交点 をきれいに捉えます。さらにカメラ内部には画像処理エンジンが搭 より導き出される奥行（Z）の精度を上げるためには、3台以上の 載されているため、マーカーの位置座標（X,Y）を計算し、PCに カメラから見えていることが理想とされます。 データを送ります。 設備機器・完成品の品質保証 ロボット 手指解析 の精度 信頼性の高い計測精度 カメラ設置から解析までの一連の流れ ● 本検証では、ISO10360を参考に、光学式3D挙動計測において妥当性の ある検証方法を起案し、基準器の真値との比較検証結果を元に保証精 度を算出しました。 設置 キャリブレーション 計測 解析 　その結果が下記及び右図の測定誤差のヒストグラムとなります。 ● カメラ設置 ● カメラ同士の ● マーカー貼付 ● 計測データ出力 　任意の配置条件 : 測定精度（1σ） 0.084mm ● ソフトウェア起動 位置と角度を定義 ● 動きを計測 ● CSVで解析 繰返し性（1σ） 0.075mm ● 画角調整 ● 原点設定 ● 解析ソフトへ取り込み 　測定環境等の条件及び結果の詳細はこちら ▶ 10～30分 3～5分 ● 計測内容に応じて変動 ● 計測と並行でリアルタイム解析可能