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【キムデン】汎用形無接点アナンシェータ KFA-330 / 330C形

製品カタログ

幅広い定格使用電圧

◆幅広い定格使用電圧
DC24V、48V、100/110V、125Vの定格使用電圧が選択可能。
◆±20%の変動にも対応
電源電圧の許容変動範囲が広く、定格使用電圧の±20%の変動に対応。
(DC125Vは+15、-20%)
◆消費電力が小さい
DC24Vは、ユニットの消費電力は約0.2W。(表示灯を除く)
◆シーケンスはISA規格に準拠
KFA-330のシーケンスパターンは7種類をベースにファーストアウト機能を付加。
KFA-330Cのシーケンスパターンは5種類をベースにファーストアウト機能を付加。
またKFA-330Cは出力接点が付加されており、出力接点は警報入力と同期が可能。
◆高い耐ノイズ性
IEEE規格(Surge Withstand Capability Test)耐ノイズ試験をクリア。
◆多彩な警報システムの構成
シーケンス・電源電圧などを考慮すると約40種類の選択が可能。

◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

このカタログについて

ドキュメント名 【キムデン】汎用形無接点アナンシェータ KFA-330 / 330C形
ドキュメント種別 製品カタログ
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登録カテゴリ
取り扱い企業 キムラ電機株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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KFA-33汎0/用33形0C形無接点アナンシェータ KFA-330/330C形 ❑ 特 長 ● 幅広い定格使用電圧 DC24V、48V、100/110V、125Vの定格使用電圧が選択可能。 ● ±20%の変動にも対応 電源電圧の許容変動範囲が広く、定格使用電圧の±20%の変動に対応。 (DC125Vは+15、-20%) ● 消費電力が小さい DC24Vは、ユニットの消費電力は約0.2W。(表示灯を除く) ア ナ ● シーケンスはISA規格に準拠 ン KFA-330のシーケンスパターンは7種類をベースにファーストアウト機能を付加。 シ KFA-330Cのシーケンスパターンは5種類をベースにファーストアウト機能を付加。 ェ ー またKFA-330Cは出力接点が付加されており、出力接点は警報入力と同期が可能。 タ ● 高い耐ノイズ性 IEEE規格(Surge Withstand Capability Test)耐ノイズ試験をクリア。 ● 多彩な警報システムの構成 シーケンス・電源電圧などを考慮すると約40種類の選択が可能。 ご使用上の留意点 ●アナンシェータのアラームユニット、コモンユニットを着脱するとき、及びシャーシユニットを交換するときは、電源を OFFにして行ってください。 ● 警報入力接点および操作スイッチの配線は原則として、ツイストペアー線を使用してください。 ● 操作用スイッチで不必要なものは、OPENのままでご使用ください。 ●ランプテストスイッチには定格使用電圧が印加され、表示灯の全電流をカバーできるスイッチを選定してください。 I-18
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KFA-330/330C形  ❖ 製品の構成 KFA-330/C形の製品構成はシャーシユニット(KFA-34□)、アラームユニット(KFA-35□□□)とコモンユニット(KFA-36 □□)で構成されていますので、下記の各形式構成をご参照のうえ手配願います。 シャーシユニットにはアラームユニット10個、コモンユニット1個を実装できます。 シャーシには警報入力用・表示灯出力用および操作入力用の端子台を設けています。 コモンユニット(KFA-36□□)1個に対してアラームユニットは100個まで増設が可能です。 警報入力点数が10点以上の場合は第2シャーシユニットより11個のアラームユニットが実装できます。  ❖ 形式の構成 KFA330形(標準タイプ) KFA330C形(出力接点付) ■ シャーシユニット ■ シャーシユニット KFA‐34 KFA‐34C 形式名 形式名 ■ アラームユニット ■ アラームユニット KFA‐35  KFA‐35 C 基本形式 ファーストア シーケンスNo. 基本形式 ファーストア シーケンスNo. ウトの有・無 A1、A2、A3、A4、 ウトの有・無 A1、A2、A3、A4、A5  F:あり A5、A6、A7  F:あり シーケンスNo.はI-33とI-34  C:なし シーケンスNo.はI-33とI-34  C:なし ページを参照くだい。 ページを参照ください。 定格使用電圧 定格使用電圧  6:DC24V  6:DC24V  7:DC48V  7:DC48V  8:DC100/110V  8:DC100/110V  9:DC125V ア  9:DC125V ナ ン ■ コモンユニット ■ コモンユニット シェ KFA‐36  ーKFA‐36 A   C タ 基本形式 定格使用電圧 基本形式 定格使用電圧  6:DC24V  6:DC24V  7:DC48V  7:DC48V  8:DC100/110V  8:DC100/110V  9:DC125V  9:DC125V フリッカ区分 フリッカ区分  A:シーケンスNo. A1~A5に適用  シーケンスNo. A1~A5に適用  B:シーケンスNo. A6専用  C:シーケンスNo. A7専用 ● ダミーユニット ● ダミーユニット KFA‐35D KFA‐35D 形式名 形式名 I-19
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KFA-330/330C形  ❖ 定格・性能 ● KFA-330システム 直 流 24V 48V 100V/110V 125V 定格使用電圧 許容範囲 定格使用電圧の±20% +15%、-20% 使用温度・湿度範囲 -10~+60℃、45%~95% RH(ただし氷結または結露しないこと) 耐環境性 保存温度 -20~+70℃(ただし氷結または結露しないこと) 耐振動 JIS C 0911に準拠 * 耐衝撃 JIS C 0912に準拠(10G、XYZ方向各3回) 耐ノイズ性    パルス幅1μs、2000V、o - p(コモンモード及びノーマルモード) *複振幅1.5 mm 振動数範囲10~55Hz 掃引時間1分間にて3軸方向に各1時間与えた後、各部異常なし ● シャーシユニット KFA-34形 絶縁抵抗 DC500Vメガ-50MΩ以上 充電部対シャーシ間 耐電圧 AC2000V 1分間異常なし ● アラームユニット KFA-35形 形 式 標準タイプ 出力接点付 KFA-35 KFA-35 KFA-35 KFA-35 KFA-35 KFA-35 KFA-35 KFA-35 項 目  □6□  □7□  □8□  □9□  □6□C  □7□C  □8□C  □9□C 消費電力(ランプ消費電力を除く) 0.2W Max. 0.4W Max. 0.9W Max. 1.0W Max. 0.6W 0.8W 1.5W 1.65W 接 点 N. O/N. C接点(無接点入力も可)切換えはスイッチによる 電 圧 7.5±1V 24V 48V 100/110V 125V 警報入力 抵 抗 10KΩ±10% 1.47KΩ±10% 5.9KΩ±10% 22.8KΩ±10% 25.8KΩ±10% レスポンスタイム 約30ms 約15ms 接点入力 N. O 操作入力 入力電圧 9.5±1V(ランプテストを除く) 入力抵抗 20KΩ±10%(ランプテストを除く) BS 150ms以上 120ms以上 ACK 300ms以上 240ms以上 操作時間 RST 500ms以上 480ms以上 ア LT       LTスイッチにはランプ電圧が印加されます。表示灯の全電流をカバーできるスイッチを設定してください。 ナ ランプ 250mA( オープンコレクタ) Max. 300mA( オープンコレクタ) Max.警報出力 ン 接点 ― a接点 接点容量:AC/DC 100V 0.3A(抵抗負荷) シ ェ ー ● コモンユニット KFA-36形 タ 形 式 標準タイプ 出力接点付 KFA-36 KFA-36 KFA-36 KFA-36 KFA-36 KFA-36 KFA-36 KFA-36 項 目   □6   □7   □8   □9   A6C   A7C   A8C   A9C 消費電力(ブザー出力を除く) 0.2W Max. 0.4W Max. 0.9W Max. 1.0W Max. 0.2W Max. 0.4W Max. 0.9W Max. 1.0W Max. 警報出力(ブザー) 250mA( オープンコレクタ) 300mA( オープンコレクタ)Max. ファスト 0.5 sec±15% 0.5 sec±15% フリッカ周期 スロー 1.0 sec±15% ― アラームユニット接続数 100個 Max.  ❖ 材 質 端子台 TS-135形 (TB1・2・3) ● 製品重量 端子ねじ 炭素鋼 (ニッケルめっき)M3×6 シャーシユニット 約1600g 端子台カバー ポリカーボネート樹脂 (透明) アラームユニット 約 100g プリント基板 ガラスエポキシ樹脂 厚さ1.6mm アラーム/コモンユニットケース ポリカーボネート樹脂 (グレー) コモンユニット 約 90g シャーシ みがき鋼板 ダミーユニット 約 48g I-20
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(訂正箇所は、青色で表記しています) KFA-330/330C形  ❖ 外形図 ▼ KFA-330形システム全体図 480 458 ● パネルカット図 25 434 4-M5タップ 4又-Mはφ6穴434 5タップ 35 1 35 2 35 9 35 10 36 11 又はφ6穴 458 458 8 9.5 ▼ KFA-330C形システム全体図 480 ● パネルカット図 4-M5タップ 458 434 又 25 434 4-M は5φタ6ッ穴プ 又はφ6穴 35 1 35 2 35 9 35 10 36 11 458 458 アラームユニット コモンユニット 8 9.5 M3×6 ア ▼ KFA-34/C形シャーシユニット ナ M3×6 ン シ ェ ー タ ▼ KFA-35形アラームユニット ▼ KFA-36形コモンユニット ・KFA-330形 ・KFA-330形 銘板色  KFA-35□□□ (青色) 銘板色  KFA-36□□ (茶色) ・KFA-330C形 ・KFA-330C形  KFA-35C□□C (青色)  KFA-36A□C (黄色) KFA-35 N.O N.C  KFA-35F□□C (赤色) KFA-36 DC V JAPAN DC V JAPAN 27 1 27 1 76.2 19.2 76.2 (92) (92) 19.2 I-21 KFA-34 KFA-34 CNHOA.S S I S U J A N IT CHASSIS UNITPAN N O . J A P A N 4A FC P LC FC P LC 4C FC P LC FC P LC 5A F1 N L1 F1 N L1 5C F2 N L2 F2 N L2 6A F3 BZ L3 F3 BZ L3 6C F4 FB L4 F4 FB L4 7A F5 FA L5 F5 FA L5 7C F6 LT L6 F6 LT L6 0.5 8A F7 BS L7 F7 BS L7 8C F8 ACK L8 F8 ACK L8 104 9A F9 RST L9 F9 RST L9 9C F10 FO L10 F10 FO L10 10A F11 BC L11 F11 BC L11 10C FT 11A 3A 2A 1A 11C 3C 2C 1C KFA-35 N.O N.C DC V JAPAN KFA-35 N.O N.C DC V JAPAN KFA-35 N.O N.C DC V JAPAN KFA-35 N.O N.C DC V JAPAN KFA-35 N.O N.C DC V JAPAN KFA-35 N.O N.C DC V JAPAN KFA-35 N.O N.C DC V JAPAN KFA-35 N.O N.C DC V JAPAN KFA-36 DC V KFA-36 DC V ANNUCIATOR SYSTEM ANNUCIATOR TYPE KFA-330 SYSTEM NO. TYPE KFA-330C TKYO JAPAN NO. TKYO JAPAN 6 18 27 6 57 80 105 140 80 80 57 57 103.5 142142 107107 18 106.5
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KFA-330/330C形  ❖ シーケンスパターン ● ファーストアウト機能付 (  )内はISA規格による表現 記 号 B. S ACK RST B. S ACK RST L T シーケンス 形式名 ISA規格に ピンNo. 23 21 19 23 21 19 11 No. KFA-35 よる表記 操作入力 (ACK) 警報入力1 表示出力1 A1 F□A1 F2A-4-14 警報入力2 表示出力2 ブザー出力 (ACK) (ACK) 警報入力1 表示出力1 A2 F□A2 F2A-14 警報入力2 表示出力2 ブザー出力 (ACK) (RST) (ACK) (RST) 警報入力1 表示出力1 A3 F□A3 F2M-14 警報入力2 表示出力2 ブザー出力 (SLC)(ACK) (SLC) (ACK) 警報入力1 表示出力1 A4 F□A4 F2A-1-2-14 警報入力2 表示出力2 ブザー出力 (SLC)(ACK)(RST) (SLC) (ACK)(RST) ア 警報入力1 ナ 表示出力1 ン A5 F□A5 F2M-1-2-14 警報入力2 シ ェ 表示出力2 ー ブザー出力 タ (SLC)(ACK) (SLC) (ACK) 警報入力1 表示出力1 A6 F□A6 - 警報入力2 表示出力2 ブザー出力 (SLC)(ACK)(RST) (SLC) (ACK)(RST) 警報入力1 表示出力1 A7 F□A7 - 警報入力2 表示出力2 ブザー出力 ご使用上の留意点 ファーストアウト機能は、第1警報と第2警報を識別できるシステムです。ファーストアウトの解除は、フラッシング が止まったときであり(A7を除く)、これ以後最初の入力は第1警報となります。 I-22
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KFA-330/330C形  ❖ シーケンスパターン ● ファーストアウト機能なし (  )内はISA規格による表現 記 号 B. S ACK RST B. S ACK RST LT シーケンス 形式名 ISA規格に ピンNo. 23 21 19 23 21 19 11 No. KFA-35 よる表記 操作入力 (ACK) (ACK) 警報入力1 表示出力1 A1 C□A1 A-4-14 警報入力2 表示出力2 ブザー出力 (ACK) (ACK) 警報入力1 表示出力1 A2 C□A2 A-14 警報入力2 表示出力2 ブザー出力 (ACK) (RST) (ACK) (RST) 警報入力1 表示出力1 A3 C□A3 M-14 警報入力2 表示出力2 ブザー出力 (SLC)(ACK) (SLC) (ACK) 警報入力1 表示出力1 A4 C□A4 A-1-2-14 警報入力2 表示出力2 ブザー出力 ア (SLC)(ACK)(RST) (SLC) (ACK)(RST) ナ 警報入力1 ン 表示出力1 シ A5 C□A5 M-1-2-14 ェ警報入力2 ー 表示出力2 タ ブザー出力 ● シーケンスNo. とシーケンスの内容 A1:ノンロックタイプで表示出力は、警報入力が復帰するまで継続して点灯します。 A2:ロックインタイプでBS(ACK)後、表示出力は、警報入力が復帰するまで継続します。 A3:ロックインタイプでBS(ACK)後、警報入力が復帰しても表示出力は継続します。RSTで表示出力をリセットします。 A4:ロックインタイプでBS(SLC)後、ACK(ACK)でフラッシングが止まり、警報入力が復帰するまで表示します。 A5:ロックインタイプでBS(SLC)後、ACK(ACK)でフラッシングが止まり、警報入力が復帰しても表示出力は継続します。 RSTで表示出力をリセットします。 A6:ロックインタイプでBS(SLC)後、ACK(ACK)でフラッシングが止まり、警報入力が復帰するまで表示出力は継続します。 第2次警報は遅い周期で表示します。 A7:ロックインタイプでBS(SLC)後、ACK(ACK)入力後もファーストアウトの識別ができ、そしてRST(RST)で解除します。 この後、表示出力は警報入力が復帰するまで継続します。 なお、BS(SLC)前でもRSTを押すことにより、ファーストアウトの解除ができます。 I-23
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KFA-330/330C形 (訂正箇所は、青色で表記しています) ● アラームユニットおよびコモンユニットの入出力端子番号   端子番号 記 号 機 能 説 明 1 LAMP OUT 警報表示灯出力端子 オープンコレクタ出力で表示灯をドライブする端子です。 3 P 定格使用電圧のP(+)側端子です。 5 BZ OUT ブザー出力端子 オープンコレクタ出力でブザーをドライブする端子です。 7 FB 遅い周期のフラッシング信号端子 コモンユニット側からアラームユニット側へ入力され、警報表示灯をフラッシングさせます。 9 FA 早い周期のフラッシング信号端子 コモンユニット側からアラームユニット側へ入力され、警報表示灯をフラッシングさせます。 ランプテスト端子 この端子に接続するスイッチはランプ切れの有無を点検するときに使用します。  11 LT これには定格使用電圧が表示灯を介して印加されます。 ランプテストに使用するスイッチはシステムのすべてのランプ電流が流れますので、これらの全電流を カバーできる電流容量を持ったスイッチを選定してください。 15 BC ブザーコントロール端子 警報入力時、アラームユニットから、コモンユニットへブザー信号が入力されます。 ファーストアウト端子 17 FO ファーストアウトのグループ化をするときは、グループ化するシャーシユニット間のFO端子に 接続します。 警報表示灯のリセット端子 19 RST 警報表示灯のリセットスイッチを接続します。(シーケンスNo. A1, A2, A4では使用しません。) アクナレッジ(確認端子) 21 ACK シーケンス確認用のスイッチを接続します。(シーケンスNo. A1, A2, A3では使用しません。) ブザー停止端子 23 BS ブザー停止用のスイッチを接続します。 定格使用電圧のN(−)側端子 25 N すべての電流は、この端子を して装置電源の(−)側にリターンします。 警報入力端子(故障入力端子) 警報接点(故障接点)はこの端子と定格使用電圧の(−)側に接続します。 27 F 警報接点(故障接点)のN. O( 常開)、またはN. C(通常閉)の選択はアラームユニット上部のスライドスイッチにより ア 設定してください。 ナ ン ・ 上記の19、21、23の各端子に接続されるスイッチは、N. O接点スイッチを使用し、 シ この接点に印加される電圧は約10Vで、入力インピーダンスは約20KΩです。 ェ ・ 接続は定格使用電圧の(−)側とスイッチの各端子に接続します。 ー タ ● シャーシユニットの入出力端子番号 シャーシユニット接続図(I-25)を参照してください。 記 号 機 能 説 明    警報表示灯電源端子 LC 警報表示灯の電源端子で、定格使用電圧の(+)側に接続されています。 警報表示灯の電源(+)側はここから供給します。   各アラームユニットの表示灯の出力端子 L1〜L1 1 アラームユニットの出力トランジスタのコレクタに接続されます。 警報表示灯点灯時、この端子電圧はほぼ0Vとなります。 警報入力(故障入力)共 端子 FC 定格使用電圧の(−)側に接続されます。 警報入力端子(故障入力端子) F1〜F1 1 この端子とFC間(−)側に警報接点(故障接点)を接続します。 警報接点(故障接点)開の時は、定格使用電圧がかかります。(KFA-330は約7.5V) I-24
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KFA-330/330C形  ❖ シャーシユニット接続図  ▼ KFA-330形 表示灯 LC LC L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 L10 L11 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 P P 1 LAMP OUTP 3 P(+) BZ RY 5 BZ OUT FB 7 FB 定 D FA 9 FA 格 LT 11 LT 使 13BZ BC 用 FO 15 BC 電 17 FORST 圧 19 RSTACK 21 ACK BS 23 BS N N 25 N (-) N 27 F 操作入力 FC FC F1 F2 F3 F4 F5 F6 F7 F8 F9 F10 F11 警報接点 ・シャーシユニット内の接続は1点鎖線内(―‐―‐―)です。 ・それ以外の操作スイッチ・ブザー・リレー・警報表示灯などは、このユニットには含まれません。  ▼ KFA-330C形 表示灯 LC LC L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 L10 L11 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1A ア P 1C1 LAMP OUT P P 2A ナ3 P(+) 2C BZ RY 5 BZ OUT 3A ン FB 7 FB 3C 定 D FA 9 FA 4A シ 格 LT 4C 11 LT 警5A ェ 使 13 FT 5C 報BC 15 BC 6A ー 用 FO 出 BZ 17 FO 6C 電 RST 19 RST 7A 力 タ ACK 7C 圧 21 ACK 接BS 8A 23 BS 8C 点 N 1A 2A 3A 4A 5A 6A 7A 8A 9A 10A 11A 24 9A N N 25 N(-) 9C 26 10A 操作入力 1C 2C 3C 4C 5C 6C 7C 8C 9C 10C 11C 10C 27 F 11A 11C FC FC F1 F2 F3 F4 F5 F6 F7 F8 F9 F10 F11 警報接点 ・シャーシユニット内の接続は1点鎖線内(―‐―‐―)です。 ・それ以外の操作スイッチ・ブザー・リレー・警報表示灯などは、このユニットには含まれません。 I-25
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KFA-330/330C形  ❖ システム接続図  ▼ KFA-330形 下図はアラームユニット(KFA-35F□ A6)とコモンユニット(KFA-36B)の接続を示したものです。 他のシーケンス(No. 1~5)のときは端子番号7は使用しませんので接続する必要はありません。 P (+) 表示灯 表示灯 D RY RY 3 3 N.O□□ N.C 1 N.O□□ N.C 1 5 KFA-35 KFA-35 KFA-36 ブザー 27 アラームユニット アラームユニット 27 コモンユニット 警報接点 警報接点 25 17 15 9 7 23 21 19 11 25 17 15 9 7 23 21 19 11 25 15 9 7 FB FA BC ブザーコントロール FO LT RST ACK BS N (-) ・各ユニットの入出力端子の数字はコネクタのピン番号です。 ・1個のコモンユニットに接続できるアラームユニットは ・アラームユニットのN.O/N.Cスイッチは警報入力のa接、  最大100個までです。 b接を選択するスイッチです。 ・端子番号19はシーケンスNo. 1、2、4では使用しませんので ・P(+)/N(-)は定格使用電圧の極性を示します。  接続する必要はありません。 ・コモンユニットのRYはリレーを表し、この接点を介して ・シャーシユニット接続図を参照してください。  ブザーを鳴らします。 ・端子番号の17はファーストアウト端子でファーストアウトの  グループ化する端子番号17を相互に接続します。  ▼ KFA-330C形 下図はアラームユニット(KFA-35□□□C)とコモンユニット(KFA-36A□C)の基本的な接続を示したものです。 P (+) ア 表示灯 表示灯 D RY RYA C A C ナ 3 24 26 3 24 26 3 ン N.O□□N.C 1 N.O□□N.C 1 5 KFA-35C/F7A3C 27 KFA-35C/F7A3C 27 BZ OUT シ アラームユニット KFA-36警報接点 アラームユニット 警報接点 コモンユニット ブザー ェ 25 17 15 9 7 23 21 19 11 13 25 17 15 9 7 23 21 19 11 13 25 15 9 7 FB ー FA BC ブザーコントロール タ FO LT RST ACK BS FT N (-) ・各ユニットの入出力端子の数字はコネクタのピン番号です。 シャーシユニット内での細分化はできません。 ・アラームユニットのN.O/N.Cスイッチは警報入力のa接、  ただし、ユニットの選択によってグループ化するユニット数の  b接を選択するスイッチです。 調整は可能です。 ・P(+)/N(-)は定格使用電圧の極性を示します。 ・1個のコモンユニットに接続できるアラームユニットは ・コモンユニットのRYはリレーを表し、この接点を介して  最大100個までです。  ブザーを鳴らします。 ・アラームユニットのAおよびCは警報出力接点です。 ・端子番号の17はファーストアウト端子でファーストアウトの ・シャーシユニット接続図を参照してください。  グループ化する端子番号17を相互に接続します。 ファーストアウトの最小のグループ構成は、シャーシユニット  単位です。 I-26 BS ACK RST BS ACK LT RST LT