くにまるデモキット

製品紹介とアプリケーション事例 株式会社エムジー （旧社名：株式会社エム･システム技研） デモキットの本体と付属品 プレゼンマップ 6-0011 取り出せば、すぐにデモが始められます。 2024-01 改2 NC-9185 500545 1刷発行 約205mm 約185mm 920MHz帯 R マルチホップ無線機器 デモキット 寸法はアンテナ、コネクタ、ケーブル、ケーブルクランプを含みません。 形式：WLKITA ルーフトップアンテナ：２本 デモキット収納用 屋内／屋外設置 リュックサック ケーブル長2.5m 耐防水性：IPX6（コネクタ部除く） 無指向性 ルーフトップ アンテナ用金属板：２枚 （SUS430 磁性体） 最大伝送距離 通信到達距離のテストをする場合に使用します。 （見通し距離） デモの場合には使用しません。 約１km モバイルバッテリ 緊急充電用USB充電器：１個 約270mm USB充電ケーブル：３本 （奥行き：約170mm） 寸法はハンドル・ショルダーベルト部を含みません。 バック収納時：約5.5kg デモキット取扱説明書：１冊 取扱 説明書 保管についての注意事項：モバイルバッテリーは、車内などの高温になる場所へは絶対に保管しないでください。変形や爆発のおそれがあります。 軽くて持ち運びやすいので、 デモキット収納用 お客様の目の前で リュックサック ●記載内容はお断りなしに変更することがありますのでご了承ください。 すぐに通信テストができます。 ●ご注文・ご使用に際しては、最新の「仕様書」および下記URLより「ご注文に際して」を必ずご確認ください。 www.mgco.jp/info_order/index.html ●本製品のうち、外国為替および外国貿易法に定める輸出許可、承認対象貨物（又は技術）に該当するものの輸出（又は非居住者に提供）にあたっては、 　同法に基づく輸出許可、承認（又は役務取引許可）が必要になります。 デモに際して、コンセントを探す 株式会社エムジー 代理店 必要はありませんよ。 （旧社名：株式会社エム･システム技研） 当社製品のご注文や価格につきましては、下記までご連絡ください。 ホットライン カスタマセンター 0120-18-6321 TEL 06-7525-8800 E-mail hotline@mgco.jp FAX 06-7525-8810 はい がた 電子パーツが廃止になった場合などでも、設計変更で対応いたします。 Webサイト 拠点一覧はこちら www.mgco.jp www.mgco.jp/cover/ ただし、代替の電子パーツを入手できない、あるいはリピートオーダが kaisha10.html Make Greener automation 廃形しません！ 見込めない場合などは廃形にすることがあります。 8 約120mm 約1 42 mm 約440mm 約142mm 約130mm くにまる® デモキット

ユニット 形式：WLKITA-S ユニット 形式：WLKITA-M ルーフトップアンテナ 出力信号ホールドスイッチ ルーフトップアンテナ このスイッチで出力変化をホールドします。 ホールド中は信号発生器（マニュアルセッタ） の［PL2］ 赤色 LEDが消灯します。 お客様に触っていただくためにご用意いたし ました。 電源スイッチ 実物大 実物大 電源スイッチ 出力信号 アンテナ アンテナ ホールド バーグラフ小形指示計1 バーグラフ小形指示計２ スイッチ 形　式：48SV2-RV4D-T 形　式：48SV2-RV4D-T 信号発生器からの信号を表示します。 信号発生器からの信号を表示します。 信号発生器 くにまる® くにまる® データマル® （マニュアルセッタ） スマホ PC 形　式：WL1MW1-US2-R/E 形　式：WL40EW2-R/E 形　式：DL8-D-R シ ス テ ム 形　式：MXMS-V2-R-X ベース 920MHz帯特定小電力無線 形　式：R8-YV4N 正弦波など、20種類の信 形　式：WL1-BS シ ス テ ム 局親機です。子機からの信号 くにまる親機からのデータを タブレット ブロック図 号を発生させることができ 0～10V DC 920MHz帯特定小電力無線局 0～10V DC を受取ります。 アナログ信号で出力します。 ます。 子機です。信号発生器の信号 また、トレンド画面などの ブロック図 を取込みます。 Ethernet Web画面を生成します。 →7ページをご覧ください （Modbus/TCP） 無線LAN ルータ くにまるの親機・子機ユニットが デモキットになっているので、 便利に使用できます。 モバイルバッテリ モバイルバッテリ モバイルバッテリ 2 3

920MHz帯 R マルチホップ無線機器 デモキット Q & A Q A Q A くにまる デモキット 動作中のくにまるを くにまるもそうだけど、 はい、要りません。 って何ですか？ お客様にお見せする このキットを使うときに 法律を守って キットです。 資格や免許は 製品化してあるので、 通信テストも 要らないの？ 使うときに資格や できます。 手続きは不要です。 Q Q A A すぐにデモが くにまるの電波は壁を隔てた はい、届きます。 はい、バッテリを組込んで できますか？ 隣のエリアにも届くの？ 今からこのくにまる デモキットで いるので、電源スイッチオンで 確かめましょう。 デモが始められます。 Rデモキットで使用している製品 920MHz帯無線の特長 マルチホップ通信とは Q A ところでくにまるって 920MHz帯 920MHz帯は 「ホップ」とは中継すること。 どんな製品ですか？ マルチホップ無線機器です。 よく飛んでよく回る（回折する） 「マルチホップ」は最適な通信経路を自動的に選択します。 ちょうどいい周波数なんです！ だから障害に強いネットワークが構築できます。 プラグイン形ワイヤレス I/O、ユニバーサル入力2点 ワイヤレス ゲートウェイ PC 通常の1：n通信 マルチホップ通信 Modbus/TCP 形　式：WL1MW1-US2 形　式：WL40EW2 障害物 障害物 m ホップして サイズ：Ｗ60×Ｈ105×Ｄ127mm 1k サイズ：Ｗ36×Ｈ99×Ｄ136mm 通し 約 迂回 ベース（WL1シリーズ用（別売）） 形　式：WL1-BS 見 ●ユニバーサル入力は、熱電対、 長距 離 障害物 回折する 　測温抵抗体、ポテンショメータ、 ワイヤレスだと配線が要らないから Modbus/TCP 回り込む 　抵抗器、直流電流、直流電圧 工事費と工期の削減など 　対応で、個別に設定できます。 いっぱいメリットがあるんです。 遠すぎる ホップして 延長 Modbus/RTU モータ ・ホップすることで長距離伝送ができます。 ・免許不要、通信費無料 ・高い電波到達率 ・ホップすることで障害物を迂回できます。 ・配線不要 ・通信速度100kbps I/O ・最大ホップ数16回、合計100台まで設置できます。 ・長距離通信（見通し約1km） Modbus 機器（最大31台） ・経路を自動で選択します。 ・このデモキットではマルチホップ機能を使用していません。 4 5

タブレット、スマホでトレンドデータを見る方法 手順１ 取出し デモキット リュックサックからくにまる デモキットを取出 1 タブレット、スマホでデモキット 2 タブレット、スマホで右の二次元 3 下記のWeb ページが します。 のネットワークを選択します。 コードを読み込んでアクセスします。 表示されたら完了です。 操作手順 SSID：920920920 パスワード：なし Webページを自動更新させたい場合 Webページアクセス後は、画面左上の［P1］部分 をクリックして、「1」を入力してください。 手順2 取付け 「 0」から「1」へ変更することで、トレンド画面 の更新周期が1秒に変わります。 4 波形を変化させてみましょう。 　詳　し　く　は　下　記 「 信号発生器」を ルーフトップアンテナを親機・子機に取付け ご覧ください。 ます。 ルーフトップアンテナ　２本 ルーフトップアンテナ ケーブルのコネクタを 本体に接続します。 信号発生器 20種類の波形を自由に選択できます。 手順3 電源オン マニュアルセッタ プラグイン ワイヤレス I/O 形式：WL１MW１-US2 形式:MXMS-X ［DATA］の［▼］を 親機ユニット・子機ユニットの電源スイッチを WL1MW1-US ITEM▲：波形を選択します。 長押しすると Power オンします。 920Link DATA：現在の出力値 波形の周期が 920Run 920ERR SD 　　　 （0.0%～100%） 長くなるんだね。 RD DATA▲：周期を短くします。 バッテリ駆動で コネクタ コンセントを探す必要が ITEM：選択された波形番号 ITEM▼：波形を選択します。 ないから、楽ちんですね。 PL2 LED：出力値をホールド 　　　　　 している間は消灯します。 手順4 DATA▼：周期を長くします。 出力信号ホールドスイッチの設定 　　　　　 通常時は点灯します。 LEDの点灯状態を確認します。 波形詳細 親機の電源 子機の電源 スイッチオン スイッチオン 00：正弦波（サイン波） 01：方形波 02：ランダム矩形波1 03：のこぎり波（右上がり） ITEM PL1 バーグラフ 手順5 PL2 ITEM DATA 小形指示計 動作確認 形式 :48SV2 04：のこぎり波（対称） 05：のこぎり波（右下がり） 06：ランダム矩形波2 07：固定矩形波1 PL3 OR 100 出力信号 ホールド PL4 90 スイッチ 80 70 電源を入れて30秒後に、子機と親機のバーグラフ表示が ［○］側を押して、信号発生器の前面にある60 同期したら完了です。 ［PL2］のLED点灯を確認します。 08：固定矩形波2 09：固定矩形波3 10：固定矩形波4 11：固定のこぎり波1 バーグラフ バーグラフ さぁ、これで目的の場所へ移動して 小形指示計１ 小形指示計２ 通信テストを行いましょう！ 12：固定のこぎり波2 13：固定のこぎり波3 14：固定のこぎり波4 15：0%固定 もしも途中で通信（電波）が切れても自動的に再接続しますので、 100% 安心してテストを行うことができますよ。 0% 16：25%固定 17： 50%固定 18：75%固定 19：100%固定 100% 100% 100% 100% 無線は応答が遅いと思っていたけど、 お手持ちのタブレットやスマホでの こんなに早いとは思わなかったわ。 0% 0% 0% 0% データやトレンドグラフの見方は ７ページ をご覧ください。 例えば［ITEM］の［▼］を押して ITEM 番号を 「17」にすると、出力が 50％に固定されるんだね。 6 7