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チノーは食品衛生管理、HACCP対応の機器、センサ、 システムで食の「安心・安全」を支援いたします
FSSC22000 は世界標準として利用でき認証の信頼性が高くなっています。 FSSC22000 は、ISO22000 を追加要求事項で補強した食品安全マネジメントシステムに 関する国際規格で、食品安全ハザードのリスク分析の手法を HACCP から、マネジメント システムの考え方を ISO9001 から取り入れて作成された食品安全マネジメントシステム(FSMS)の国際的な規格です。
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一刻も早い取り組みが不可欠です
全世界で 16,594 件の登録があり、そのうち日本での登録は 1,367 件です。 (2017 年 7 月時点。FSSC 22000 ウェブサイトによる。)FSSC 22000 の認証を取得する組織の数は年々増加傾向にあります。FSSC22000 審査を行うことで、世界の大手食品小売業者や大手食品メーカーに対して、 お客さまの食品安全マネジメントシステムの有効性をアピールできます。
◆防滴形温度カードロガーMR5300
◆温湿度カードロガー MR6662
◆放射温度計 IR-TE2
◆無線温度・湿度ロガー MD8000
◆食品用中心温度計 など多数掲載
◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
このカタログについて
ドキュメント名 | FSSC22000取得支援(食品衛生管理、HACCP対応の機器・センサ・システム) |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.2Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社チノー (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
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No. CD-22-04_B
FSSC22000取得支援
チノーは食品衛生管理、HACCP対応の機器、センサ、
システムで食の「安心・安全」を支援いたします
FSSC22000 は世界標準として利用でき認証の信頼性が高くなっています。
FSSC22000 は、ISO22000 を追加要求事項で補強した食品安全マネジメントシステムに
関する国際規格で、食品安全ハザードのリスク分析の手法を HACCP から、マネジメント
システムの考え方を ISO9001 から取り入れて作成された食品安全マネジメントシステム
(FSMS)の国際的な規格です。
一刻も早い取り組みが不可欠です
全世界で 16,594 件の登録があり、そのうち日本での登録は 1,367 件です。
(2017 年 7 月時点。FSSC 22000 ウェブサイトによる。)
FSSC 22000 の認証を取得する組織の数は年々増加傾向にあります。
FSSC22000 審査を行うことで、世界の大手食品小売業者や大手食品メーカーに対して、
お客さまの食品安全マネジメントシステムの有効性をアピールできます。
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食品の安全性確保は食品事業者の責務であり、そのために重要なことは
安全性向上に向けた毎日の継続的かつ着実な取り組みです
■業種別、管理基準(CL)とモニタリング方法一覧
業 種 管理基準(CL) モニタリング方法
食肉製品 殺菌装置内を90℃以上で30分間以上に保つ 殺菌担当者は30分ごとに殺菌槽内温度とコンベア速度時間を確認し、記録する
清涼飲料水 炭酸ガスの圧力が22kPa以上あり
炭酸ガス圧入担当者がスタート時および30分ごとに
液温が5℃以下であること 炭酸ガスの圧力が22kPa以上で液温が5℃以下であることを圧力計および温度計で確認し、記録する
麺 類 殺菌装置内を90℃以上で30分間以上に保つ 殺菌担当者は装置内が90℃になったことを目視確認し、開始・終了(30分後)時間、温度を確認し記録する
豆 腐 加熱装置内を90℃以上で60分間以上に保つ ボイル担当者は装置内が90℃以上になったことを目視確認し、開始・終了(1時間後)時間、温度を確認し記録する
焼菓子 焼成装置内を180℃以上で50分間以上に保つ 焼成担当者は装置内が180℃以上になったことを目視確認し、開始・終了(50分後)時間を確認し記録する
生菓子 蒸煮装置内を98℃以上で10分間以上に保つ 蒸煮担当者は装置内が98℃以上になったことを目視確認し、開始・終了(10分後)時間、温度を確認し記録する
漬 物 加熱槽内を85℃以上で20分間以上に保つ 加熱担当者が85℃以上になったことを目視確認し、開始・終了(20分後)時間、温度を確認し記録する
①作業終了後から24時間後に工程担当者は
作業終了後24時間以内に 枝肉の表面温度を測定し記録すると 畜 枝肉の表面温度を10℃以下にする ②作業終了後から、いくつかの時点で同様の方法により 測定を行い、枝肉の冷却状態を確認する
※庫内の最も冷えにくい場所で冷却した枝肉を対象として測定すること
食肉処理 庫内の温度を10℃以下にする ①工程担当者は冷蔵庫内の温度を連続自動計測器で測定し記録する②作業前、作業中、作業後、工程担当者が目視で温度計を確認する
食鳥処理 4℃以下の冷却槽内に30分以上浸漬する 工程担当者は冷却槽の水温を自記記録書により記録するコンベア速度を確認し記録する
食鳥肉処理 4℃以下の冷蔵庫で30分以上保管する 工程担当者は冷蔵庫(冷凍)庫内温度を自記記録書により記録する
大量調理設備
(中心温度計により 中心温度75℃達温を確認する 中心温度計を具材に刺し温度を計測する
直接測定する場合)
大量調理設備
(フライヤ、スチーマ フライヤの油温170℃以上で2分以上
などを用いた代理特性で 油温、加熱時間を計測する(中心温度が75℃以上1分間以上を担保できるように)
モニタリングの場合)
容器包装、加圧 113℃以上で80分間以上の加熱殺菌する 殺菌担当者が、殺菌温度と時間を自動温度記録チャートに加熱殺菌食品 より、加熱殺菌処理ごとに目視確認し、記録する
作業時間:解凍後~凍結庫まで1時間以内 バッチごとに解凍終了時刻と凍結庫搬入時刻、終了時に
水産加工品 (全バッチ完了まで) 魚体温度を測定し、記入する。時刻は室内の時計を目視、
魚体温度 13℃未満 魚体温度は非接触型温度計を用いて計測する
出展:厚生労働省「食品製造におけるHACCP入門のための手引書」より抜粋
2018 年 6 月現在のものです。
Cat.No. CD-22-04-B ‘18 Jun