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松尾産業の「卓上自動テストコーター」3機種を一挙紹介!
松尾産業の卓上自動テストコーター3機種のご紹介です。各現場の課題に応じて選択できます!
▼水性、溶剤系、UVフレキソなどの校正刷りを高速で
生産機を止めずに品質や耐摩耗性、柔軟性などをチェック
卓上サイズのフレキソ印刷校正機『フレキシプルーフ100/UV』
▼グラビア印刷機用の粘度のインキで高品質な印刷見本を素早く作製
MAX100m/minの印刷速度で優れた印刷適性を発揮
高速グラビアプルーファー『GP100』
▼ヘッドを交換するだけでバーコーター/グラビア/フレキソ/ラミネートが可能
卓上マルチコーター『Kプリンティングプルーファー』
軟包装パッケージ、シールラベル、プリンテッドエレクトロニクス、光学フィルム、機能紙、機能フィルム、コーティング剤などの研究開発で採用実績多数。開発スピードアップに貢献します!
また、展示会でも詳細をお伝えしておりますので、ぜひご来場ください。
・2022/1/17~ JAPAN PACK(オンライン)
・2022/1/25~ コンバーテック(リアル+オンライン)
このカタログについて
ドキュメント名 | さまざまな分野の印刷試験にまつわる課題を解決できる卓上試験機 |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 8.6Mb |
取り扱い企業 | 松尾産業株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
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験機 活⽤事例
印刷試 わる
付き
つ
にま
課題解
決に
Kプリンティングプルーファー
高速グラビアプルーファー
フレキシプルーフ 100/UV
最新展示会情報
・1/17~ JAPAN PACK(オンライン)
・1/25~ コンバーテック(リアル+オンライン)
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Kプリンティングプルーファー
K PRINTING PROOFER
Kプリンティングプルーファー
B
C
A
D
写真は代表的な版プレートと標準版プレートを使用した 印刷版プレート
印刷見本です。 プリンティングプルーファーに使う版プレートは、生産機用のシリンダーと同
詳細は以下になります。 じ方法で正確に電子彫刻されています。通常は標準版プレートを1枚~数枚
で十分ですが、別注でロゴや説明等をいれた特殊プレートも作製することが
可能です。最大の彫刻面積は160×95mmです。
A 全面プレート
100線/インチ(40線/cm)密度100%
150線/インチ(60線/cm)密度100%
200線/インチ(80線/cm)密度60%
B シングル 3面プレート 写真上 Kプリンティングプルーファー
150線/インチ(60線/cm) ( グラビア) Kプリンティングプルーファーは、グラビア、グラビアオフセットや
密度100-80-60% 写真下 Kプリンティングプルーファー フレキソインキの高品質な印刷を簡単に作製することができます。
注)上の印刷見本は典型的な会社ロゴと住所が追加 フレキソヘッドの詳細
されているものです。 電子彫刻プレートを使用して40m/minまで印刷速度を変えられま
す。これらは液体インキを使っている方や製造にかかわる方にとっ
C 1+4面プレート て必要なツールです。R&Dやコンピュータカラーマッチングのデー
150線/インチ(60線/cm) タ、品質管理、プレゼンサンプル作製に理想的です。Kプリンティン
密度 半分のエリアが90%で隣の階調エリアは グプルーファーは洗浄がしやすく、全てのパーツは耐溶剤性があ
100-90-80-70%
ります。
製造元 RK Print Coat Instruments Ltd.
D ダブル8面階調プレート URL: www.rkprint.com
150線/インチ(60線/cm) 【主な特徴】
密度 100-95-90-85-80-75-70-60% ● ほとんどのフレキシブルな材料に対して印刷やラミネート
ができる。
● マイクロメーターの調節により、すばらしい印刷特性が保証
[日本総代理店]
MATSUO される。
SANGYO CO.,LTD.
● 高速印刷により、実際の印刷で使用する粘度のインキが
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-8 KDX新横浜ビル1F 使える。
TEL. 045-471-3963 FAX. 045-471-4950 ● 非常に操作がしやすい。
URL: http://www.matsuo-sangyo.co.jp
E-mail: test-coater@matsuo-sangyo.co.jp ● 設置面積 400×500mm
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Kプリンティングプルーファー
K PRINTING PROOFER
グラビア ラミネーティング
インキは電子彫刻版プレートからゴム被覆の印圧ローラーに貼りつけ ラミネーティングの付属品をグラビアヘッドに取り付けると、ウェッ
た被塗物に転写されます。ドクターブレードと印圧ローラーの調節はマ トラミネートとドライラミネートの両方のサンプルを作製することがで
イクロメーターで行いますので、今後のテストも繰り返しセッティングが きます。
できます。 この付属品は、ゴム被覆のベッド(KPPラムベッド)と接着剤の塗布重
量を調整するためのKPPラムバーを含みます。KPPラムバーはドク
ターブレードと取り替えて使います。
接着剤はバーの手前に置き、機械のスイッチを入れると塗布と貼り
合せを1工程で行います。
ドライラミネートは2工程で行います。接着剤を被塗物に塗布します。
(1工程目)
溶剤が蒸発した後、その上に2枚目の被塗物を貼り合せます。
(2工程目)
フレキソ 洗 浄
フレキソヘッドの場合、インキは版プレートから無地のステレオローラー 設計を工夫したことにより、印刷後に必須の洗浄が簡単になりました。
に移されたのち、被塗物に転写されます。ドクターブレードとステレオロ (左)の写真は洗浄のためにグラビアヘッドを傾けた状態です。版プレ
ーラー、印圧ローラーの調整はマイクロメーターで行います。フレキソ ート、印圧ローラー、ドクターブレードがよく見えて洗浄しやすくなって
印刷に必要なさまざまな密度に合わせて、無地や段階彫刻の版プレート いることがわかります。
が利用できます。
付属品
プルーフ用紙(500枚組 片面艶、片面艶消し)やスペアドクターブレ
ード(5枚組)や使い捨て3mlピペットがあります。
グラビアオフセット
フレキソヘッドは無地のゴムローラーを介して、版プレート上のインキを
被塗物へ移します。フレキソヘッドが付いた機械は、代替のステレオ/オ
フセットローラーと版プレートを追加することによって、フレキソ、グラビ
アオフセット両方の印刷方式で使用可能です。
■仕 様
設置面積: 400mm×450mm
重量: 21kg~
駆動: 電気式 110/120V または 220/240V
エア式 (危険区域での防爆用)
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Herts. SG8 0QZ, UK erts. SG8 0QZ, UK
850915 50915
print.com Website: www.rkprint.com t.com Website: www.rkprint.com
.
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卓上型印刷試験機 活用事例集
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目次
1.フレキシプルーフ100/UV
2.高速グラビアプルーファー「GP100」
3.K303マルチコーター
4.Kプリンティングプルーファー
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1.フレキシプルーフ100/UV
1-1 プロセス印刷によるデザイン開発
▶フレキソ印刷の4色重ね塗りサンプルの作製
課題:量産機を使用しないとサンプル作製が
できず、材料を大量に使用し、コスト
がかかっていた。
導入背景:少量のインキで簡単に印刷サンプル
を作製することができ、洗浄も楽な
ため作業効率も上がりました。
フレキソ印刷のデザイン評価するためには、
実機で印刷した状態に近い印刷サンプルが
あると現実的です。
本機は多色刷りの印刷サンプルも手軽に作製
することができます。
ユーザー:インキメーカー
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1.フレキシプルーフ100/UV
1-2 導電性インキの開発
▶プリンタブルエレクトロニクス用
導電性インキの開発(フレキソ印刷)
課題:評価用サンプルを作製するのに、量産機を使用して
いたが、一度に大量の材料を使用する為、コストが
膨大になっていた。
導入背景:少量の材料でサンプル作製ができる為、高価な
材料を無駄なく使うことができ、多種類の配合
インキを試すことができた。
さらに、操作が簡単でスクリーニング作業も短
時間でできる為、インキ開発のスピードアップ
につながった。
ユーザー:インキメーカー
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2.高速グラビアプルーファー「GP100」
2-1 グラビアインキの調色
▶グラビア印刷の調色見本の作製
課題:手動で調色見本を作製していたが、スピードが
遅いと狙った色が出せず、効率も悪かった。
導入背景:グラデーションの版を使用し、サンプルを
作製しました。
印刷スピードが遅いと狙った色が出ないが、
MAX100m/min出せるGP100であれば狙った色が
出せました。
1回の作業時間が短く、効率よくサンプル作製
を行うことができた。
ユーザー:インキメーカー
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3.K303マルチコーター
3-1 包装材料のサンプル作製
▶包装用ラミネートサンプルの作製
課題:サンプル作製するのに量産機を使用して
いたが、効率が悪く、さらに大量に材料
を使用する為、コストがかかっていた。
導入背景:グラビアヘッドを使い、パッケージ
フィルムへのグラビア印刷を行った後、
ラミネート用の部品に交換して接着剤
を塗布し、ドライラミネートを行いま
した。
今まで生産機を止めて行っていたサン
プル作りが本機でできるようになりま
した。
ユーザー:フィルムメーカー
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4.Kプリンティングプルーファー
4-1 防爆仕様
▶防爆仕様グラビア印刷
課題:粉じんが発生する生産現場でグラビア
インキの調色がしたい。
導入背景:電気を使用せず、エア圧でモーター
を駆動させることができる本機を
使用し、現場でも調色することが
でき、作業効率が上がった。
ユーザー:インキメーカー
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一ノ瀬 修(Ichinose Shu)
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Mail:advanced-t@matsuo-sangyo.co.jp
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