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両面発電型太陽電池 EarthON TB-60Mシリーズ

製品カタログ

裏面の受光で発電量+10~20%アップ、様々なアプリケーションに最適

■EarthON 両面発電型太陽電池の優位性
両面発電型モジュールは文字通り、モジュールの表面から太陽光を受けるだけでなく、裏面からも、地上、屋上、雲、及び大気中のあらゆる反射・散乱光を受光し、通常表面の発電量プラスアルファの発電量を得る事が可能です。 モジュールの両面を活用することによって、「EarthON」シリーズは設置面積及びkWpあたりの発電量を飛躍的に上昇させることができます。
「EarthON」シリーズは、両面受光型単結晶セルを採用しています。 一般的な単結晶型セル裏面のアルミ電界層を廃し、新たに拡散層を設けることで裏面からの受光も発電に変えるセルを内蔵しております。
■両面発電型太陽電池の最適設置方法
反射率を上げるため、白または明るい色を施した地面への設置が最適です。 例:白色塗装、白色シート、明るい色の砂、小石、貝殻など。
裏面への最適な反射光の分布を得るため、適度なモジュール高さを保つとより効果的です。(推奨 :地面~モジュールの低い辺 >80㎝)
裏面への陰の影響をなるべく少なくした架台の選定。
建物/工場の陸屋根への傾斜・水平設置
メガソーラー用地上設置(追尾型にも対応)
高速道路、鉄道等の遮音壁
カーポート、駐車場、電車/バスのキャノピー
栽培用温室

このカタログについて

ドキュメント名 両面発電型太陽電池 EarthON TB-60Mシリーズ
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 株式会社北海道PVGS (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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Page 1:株式会社北海道PVGS275/330H280/336H285/342H290/348HTB60M –シリーズ両面発電型太陽電池モジュールEarthON 両面発電型太陽電池の優位性両面発電型モジュールは文字通り、モジュールの表面から太陽光を受けるだけでなく、裏面からも、地上、屋上、雲、及び大気中のあらゆる反射・散乱光を受光し、通常表面の発電量プラスアルファの発電量を得る事が可能です。モジュールの両面を活用することによって、「EarthON」シリーズは設置面積及びkWpあたりの発電量を飛躍的に上昇させることができます。 通常の傾斜設置方法で発電量(kWh)が10~20%アップ 60直モジュールで枚当たり換算出力330~348Wを実現*1*1 = 実際の設置状況、環境に依ります。「EarthON」シリーズは、両面受光型単結晶セルを採用しています。一般的な単結晶型セル裏面のアルミ電界層を廃し、新たに拡散層を設けることで裏面からの受光も発電に変えるセルを内蔵しております。両面発電型太陽電池の最適設置方法両面発電型太陽電池モジュールは、下記の設置条件によって最適な効果が得られます。 反射率を上げるため、白または明るい色を施した地面への設置が最適です。例:白色塗装、白色シート、明るい色の砂、小石、貝殻など。 裏面への最適な反射光の分布を得るため、適度なモジュール高さを保つとより効果的です。(推奨 :地面~モジュールの低い辺 >80㎝) 裏面への陰の影響をなるべく少なくした架台の選定。裏面の受光で発電量 10~20%アップ 表面換算変換効率:20.00~21.10% 枚当たり換算出力:330~348W例:表面285Wp×1.20 = 342W/枚 相当(裏面発電20%アップの時)様々なアプリケーションに最適 建物/工場の陸屋根への傾斜・水平設置 メガソーラー用地上設置(追尾型にも対応) 高速道路、鉄道等の遮音壁 カーポート、駐車場、電車/バスのキャノピー 栽培用温室両面発電型太陽電池 EarthON効果的な設置方法の目安※対片面モジュール比発電量UP率(@kWh/kWp)モジュール高さ20cm 30cm 40cm 50cm 100cm 300cm 地面反射率土、芝生、灰色砂利 30% 10.2% 10.5% 11.0% 11.5% 14.6% 15.4%[明るい色]砂、石、シート 40% 11.1% 11.5% 12.0% 12.5% 15.9% 16.8%[白色]コンクリート、シート 50% 12.2% 12.5% 13.1% 13.6% 17.4% 18.3%[白色反射材](経年後) 60% 13.1% 13.5% 14.1% 14.7% 18.7% 19.7%[白色反射材] 70% 14.0% 14.4% 15.1% 15.7% 20.0% 21.1%[高反射材](経年後) 80% 14.4% 14.9% 15.5% 16.2% 20.6% 21.7%[高反射材] [雪面] 90% 15.3% 15.7% 16.4% 17.1% 21.8% 23.0%※ = 上記はモジュール設置の際の参考値です。各特性は実際の設置状況、地形条件、天候等によって変わります。詳しくはお問い合わせください。北のブランド2017「ものづくり部門」奨励賞受賞

Page 2:モジュール電気特性表(STC)*1 275/330H 280/336H 285/342H 290/348H公称出力【W】 Pmpp 275 280 285 290モジュール変換効率【%】 η 16.7% 17.0% 17.3% 17.6%セル実行変換効率*2 η 19.1% 19.5% 19.8% 20.2%公称最大出力動作電圧【V】 Vmpp 30.3 30.7 31.1 31.5公称最大出力動作電流【A】 Impp 9.08 9.14 9.20 9.26開放電圧【V】 Voc 38.50 38.70 38.90 39.10短絡電流【A】 Isc 9.42 9.48 9.54 9.60表 + 裏 (+20%のケース※)+20%時 最大出力、標準的設置(STC×増加率20%)【W】*3330 336 342 348+20%時 相当モジュール変換効率(+20%時)【%】 Η 20.0% 20.4% 20.8% 21.1%+20%時 公称最大出力動作電流【A】 Impp 10.89 10.96 11.04 11.11+20%時 短絡電流【A】 Isc 11.30 11.37 11.44 11.52*1 = 裏面に照射が当たらないよう完全に裏面を覆った状態の、「表面のみ」の電気特性。*2 = モジュールの公称最大出力 ÷(太陽電池セルの合計面積×放射照度) ※太陽電池セルの合計面積=1セルの全面積×1モジュールセルの数*3 = 高反射材などの地面上に最適モジュールの条件にて設置し、最大発電量20%の増加率が得られるケース。温度公称動作セル温度 45±2℃最大出力【%/°C】 Pmpp -0.39開放電圧【%/°C】 Voc -0.28短絡電流【%/°C】 Isc +0.045※上記特性は標準試験条件STCの規定における値です。(放射強度1,000W/㎡、分光分布AM1.5、温度25℃ (IEC60904-3 ED.2))25℃~75°の時の誤差範囲±2.5%パネル構成セル 156x156mm 両面受光型単結晶セルセル枚数 60直(6x10)寸法 1658 x 992 x 40mm重量 23kg表 裏面ガラス2mm太陽電池用強化/ARガラス+2mm太陽電池用強化ガラスフレーム アルマイト処理済アルミ合金タイプ (40 x 30mm)端子箱 IP67ケーブル 4.0㎜2、長さ1,000㎜コネクタ MC4 コネクタ付許容動作環境動作モジュール温度 -45℃~+85℃最大システム電圧【V】 1,000V (IEC) / 600V (US)耐荷重【Pa】 5,400Pa (IEC 61215) *設置マニュアルに基づく耐風圧【Pa】 2,400Pa直列ヒューズ定格 【A】 15A保証・認証出力保証** 定格最大出力の下限90%以上を10年、80%を25年保証認証 TUVラインランド認証(IEC61215 ED.2、IEC61730)取得済(お問い合わせ)株式会社 北海道PVGS■本社〒060-0041北海道札幌市中央区大通東3丁目1番地 倉沢ビル3階TEL:011-522-5245 / FAX:011-522-5870■東京営業所〒101-0054東京都千代田区神田錦町3丁目14番地神田錦町ミハマビル9階TEL:03-6673-3854 / FAX:03-3294-1911URL: http://hokkaidopvgs.jpE-mail:info@hokkaidopvgs.jp※各仕様は予告なく変更となる場合がございます。詳細は弊社窓口へお問い合わせください。No.TB60M-275/330H_Ver.170105v3HPVGS25年出力保証**出力保証年【表】 【裏】(販売代理店様)